platform jumboframe

モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: L2スイッチング / 一般設定

(config)# [no] platform jumboframe

ジャンボフレームの転送を有効にする。
no形式で実行した場合はジャンボフレームの転送を無効にする。
出荷時設定は無効。

本コマンド実行後は設定を保存して再起動する必要がある。

有効時は、10240バイトまでのEthernetフレームを転送する。無効時は、1522バイトを超えるフレームを転送しない。


注意・補足事項

■ 本機能の設定は、システム起動時にスタートアップコンフィグから読み込まれたときだけ有効となる。そのため、本コマンドの実行後は、設定をスタートアップコンフィグに保存して、再起動する必要がある。

■ ジャンボフレームはルーティングできないので、L2環境でのみ使用可能。

■ ジャンボフレームはポートセキュリティーの対象にならない。


コマンドツリー

configure terminal (特権EXECモード)
    |
    +- platform jumboframe（グローバルコンフィグモード）

関連コマンド

mtu（インターフェースモード）
show platform（特権EXECモード）


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