[index] AT-AR2050V/AT-AR3050S/AT-AR4050S コマンドリファレンス 5.4.9
モード: DHCPv6モード
カテゴリー: IP付加機能 / DHCPv6サーバー
(config-dhcp6)# [no] dns-server {X:X::X:X|interface IFNAME}
DHCPv6クライアントに通知するDNSサーバーアドレス(オプションコード23)を指定する。
no形式で実行した場合は、指定したDNSサーバーアドレスの情報を削除する。
初期状態は未設定。
X:X::X:X |
DNSサーバーのIPv6アドレス | ||||
interface IFNAME |
IPv6インターフェース名。おもに自装置のアドレスをDNSサーバーアドレスとして通知する場合に使う |
■ DNSサーバーのIPv6アドレスとして2001:db8::16、2001:db8::1fの2つを通知するよう設定する。
awplus(config-dhcp6)# dns-server 2001:db8::16 ↓ awplus(config-dhcp6)# dns-server 2001:db8::1f ↓
awplus(config-dhcp6)# no dns-server 2001:db8::16 ↓
awplus(config-dhcp6)# dns-server interface vlan1 ↓
■ DNSサーバーのIPv6アドレスを複数設定する場合は、本コマンドを必要な回数だけ実行すればよい。
ipv6 dhcp pool (グローバルコンフィグモード) | +- dns-server(DHCPv6モード)
show ipv6 dhcp pool(非特権EXECモード)
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