lldp transmit

モード: インターフェースモード
カテゴリー: 運用・管理 / LLDP


(config-if)# [no] lldp transmit


対象スイッチポートでLLDPパケットの送信を有効化する。
no形式で実行した場合はLLDPパケットの送信を無効化する。
初期設定は有効。

LLDPを使うには、lldp runコマンドによる全体設定と、本コマンドまたはlldp receiveコマンドによるインターフェース固有設定の両方が「有効」になっている必要がある。


注意・補足事項

■ 本コマンドとlldp receiveコマンドは、次のように一行で記述することもできる。

awplus(config-if)# no lldp receive transmit

■ LLDPの送信元MACアドレスには、ローカルMACアドレスが使われる。


コマンドツリー

interface (グローバルコンフィグモード)
    |
    +- lldp transmit(インターフェースモード)

関連コマンド

lldp receive(インターフェースモード)
lldp run(グローバルコンフィグモード)
show lldp interface(非特権EXECモード)
show lldp statistics(非特権EXECモード)



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