[index] AT-AR2050V/AT-AR3050S/AT-AR4050S コマンドリファレンス 5.4.9
NoteNTPクライアントの設定(ntp serverコマンド)を行った場合、NTPサーバーとの時刻同期に成功すると本製品自身もNTPサーバーとして動作するようになります。そのため、悪意のある第三者から攻撃を受ける可能性のあるロケーションでNTPクライアント機能を有効にする場合は、フィルター機能等を利用して必要なNTP通信だけを許可する設定を推奨します。
NTP動作モード | クライアントモード(こちらからサーバーに同期するだけで、サーバーから本システムへの同期はできない) |
NTPサーバーのIPアドレス | 192.168.10.2 |
タイムゾーン(UTCからのオフセット) | JST(+9:00:00) |
awplus(config)# clock timezone JST plus 09:00 ↓ awplus(config)# end ↓
awplus# clock set 11:57:00 13 Jun 2012 ↓
awplus# configure terminal ↓ Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z. awplus(config)# ntp server 192.168.10.2 ↓
NoteNTPサーバーに問い合わせを行う間隔は、show ntp associationsコマンドの poll フィールドで確認できます。
awplus> show clock ↓
awplus> show ntp associations ↓ awplus> show ntp status ↓
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