protect

モード: ファイアウォールモード
カテゴリー: UTM / ファイアウォール


(config-firewall)# [no] protect


ファイアウォール機能を有効化する。
no形式で実行した場合はファイアウォール機能を無効化する。
初期設定は無効。

ファイアウォール機能を有効化しただけで、まだ1つもルールを登録していない場合は、すべてのトラフィックが遮断される。
このデフォルト動作をベースとして、必要なトラフィックを通過させるためのルールを登録していくのがファイアウォールの基本的な設定方法となる。


使用例

■ ファイアウォール機能を有効化する。

awplus(config)# firewall
awplus(config-firewall)# protect

■ ファイアウォール機能を無効化する。
awplus(config)# firewall
awplus(config-firewall)# no protect


注意・補足事項

■ ファイアウォール機能を有効化すると以下のようなログが生成されますが、動作に影響はありません。

syslog-ng[329]: I/O error occurred while writing; fd='64', error='Operation not permitted (1)'


コマンドツリー

firewall (グローバルコンフィグモード)
    |
    +- protect(ファイアウォールモード)

関連コマンド

rule(ファイアウォールモード)
show firewall(特権EXECモード)



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