[index] AT-AR2050V/AT-AR3050S/AT-AR4050S コマンドリファレンス 5.4.9
モード: ファイアウォールモード
カテゴリー: UTM / ファイアウォール
(config-firewall)# [no] protect
ファイアウォール機能を有効化する。
no形式で実行した場合はファイアウォール機能を無効化する。
初期設定は無効。
ファイアウォール機能を有効化しただけで、まだ1つもルールを登録していない場合は、すべてのトラフィックが遮断される。
このデフォルト動作をベースとして、必要なトラフィックを通過させるためのルールを登録していくのがファイアウォールの基本的な設定方法となる。
■ ファイアウォール機能を有効化する。
awplus(config)# firewall ↓ awplus(config-firewall)# protect ↓
awplus(config)# firewall ↓ awplus(config-firewall)# no protect ↓
■ ファイアウォール機能を有効化すると以下のようなログが生成されますが、動作に影響はありません。
syslog-ng[329]: I/O error occurred while writing; fd='64', error='Operation not permitted (1)'
firewall (グローバルコンフィグモード) | +- protect(ファイアウォールモード)
rule(ファイアウォールモード)
show firewall(特権EXECモード)
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