[index] AT-AR2050V/AT-AR3050S/AT-AR4050S コマンドリファレンス 5.4.9
モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: L2スイッチング / スパニングツリープロトコル
(config)# [no] spanning-tree {stp|rstp} enable
動作モードに応じたスパニングツリープロトコルの動作を有効にする。
no形式で実行した場合は、スパニングツリープロトコルの動作を無効にする。
spanning-tree modeコマンドで動作モードを変更した直後は、該当モードにおけるスパニングツリープロトコルの動作が有効になっている。
stp |
STP(IEEE 802.1D)。STPモード時に指定する | ||||
rstp |
RSTP(IEEE 802.1w)。RSTPモード時に指定する |
■ STPの動作を無効にする。
awplus(config)# no spanning-tree stp enable ↓
awplus(config)# no spanning-tree rstp enable ↓
■ 本コマンドを実行するには、あらかじめspanning-tree modeコマンドでスパニングツリープロトコルの動作モードを適切に設定しておく必要がある(動作モードの初期設定はRSTP)。
configure terminal (特権EXECモード) | +- spanning-tree enable(グローバルコンフィグモード)
show spanning-tree(非特権EXECモード)
spanning-tree mode(グローバルコンフィグモード)
(C) 2015 - 2019 アライドテレシスホールディングス株式会社
PN: 613-002107 Rev.AA