[index] AT-AR1050V コマンドリファレンス 5.4.9

atmf topology-gui enable

モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: アライドテレシスマネージメントフレームワーク（AMF） / コマンド

(config)# [no] atmf topology-gui enable

下記GUI製品との連携機能を有効化する。

• AT-Vista Manager（弊社別売ソフトウェア製品）
  
• AT-Vista Manager EX（弊社別売ソフトウェア製品）
  
• AT-SecureEnterpriseSDN Controller（AT-SESC）（弊社別売ソフトウェア製品）のAMFアプリケーションプロキシー機能
  
• Web GUIのトポロジーマップ機能（一部AW+製品のWeb GUIに搭載されているネットワークマップの一機能）
  

使用例

■ GUI連携機能を有効化する。

SBx81(config)# atmf topology-gui enable ↓

SBx81(config)# no atmf topology-gui enable ↓

注意・補足事項

■ 本コマンドはコントローラー、マスターでのみ有効。

■ ファームウェアバージョン5.4.9-0.1以降では、ネットワークマップ機能のトポロジーマップを利用する目的に限り、AT-AR3050S、AT-AR2050V、AT-AR2010Vでもatmf masterコマンドと本コマンドを実行可能。ただし、これらの製品を通常のAMFマスターとして使用することはできない。また、連携可能な機能はWeb GUIのトポロジーマップ機能のみ。
これらの製品でネットワークマップ機能を利用するために必要なAMFネットワーク設定については、該当製品の「設定例集」/「ネットワークマップ」を参照。

■ GUI連携機能を使用するには、Webサーバー機能（service http）を有効にしておく必要がある。AT-AR4050S、AT-AR3050S、AT-AR2050V、AT-AR2010V、AMF CloudではWebサーバー機能が初期設定で無効なため、これらの製品でGUI連携機能を使用する場合は、service httpコマンドでWebサーバー機能を有効化すること。また、それ以外の製品でGUI連携機能を使う場合も、Webサーバー機能を無効化しないように注意すること。

■ 本コマンドは、AMFマスターに向けたコマンドであり、AMFコントローラーでは本コマンドの有効・無効にかかわらず、つねにGUI連携機能が動作する。また、atmf controllerコマンドによってGUI連携機能が有効となった場合、コンフィグ上に本コマンドは表示されない。

コマンドツリー

configure terminal (特権EXECモード)
    |
    +- atmf topology-gui enable（グローバルコンフィグモード）

関連コマンド

atmf enable（グローバルコンフィグモード）
log event-host atmf-topology-event（グローバルコンフィグモード）
service http（グローバルコンフィグモード）

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PN: 613-002735 Rev.C