switchport atmf-agentlink

モード: インターフェースモード
カテゴリー: アライドテレシスマネージメントフレームワーク(AMF) / コマンド


(config-if)# [no] switchport atmf-agentlink


対象スイッチポートをAMFエージェントリンクに設定する。
no形式で実行した場合はAMFエージェントリンクとしての設定を解除する。

AMFエージェントリンクは、AMFメンバーに接続したエージェントノードから、機器情報を取得するためのポートおよびリンクのこと。

本コマンドはマスター、メンバーでのみ有効。


使用例

■ ポート1.0.1を、AMFエージェントリンクに設定する。

FSW241(config)# interface port1.0.1
FSW241(config-if)# switchport atmf-agentlink


注意・補足事項

■ AT-AR2010V、AMF Cloudはスイッチポートを持たないため、本コマンドは使用できない。

■ AT-AR4050S/AT-AR3050S/AT-AR2050V、AT-AR1050Vにおいて、本コマンドはLANポートでのみ有効。

■ CentreCOM x210シリーズ、CentreCOM Secure HUB SH210シリーズは、本コマンドは未サポート。

■ 1つのAMFエージェントノード接続ポートに接続できるエージェントノードは1台だけ。HUBなどを介して複数のエージェントノードを接続することはできない。


コマンドツリー

interface (グローバルコンフィグモード)
    |
    +- switchport atmf-agentlink(インターフェースモード)

関連コマンド

show atmf guests(特権EXECモード)
show atmf links guest(特権EXECモード)



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