atmf recovery-server

モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: アライドテレシスマネージメントフレームワーク(AMF) / コマンド


(config)# [no] atmf recovery-server


AMFクリーン状態のノードが DHCPサーバー/DNSサーバーを利用したAMFオートリカバリー を実行するために必要なAMFマスター側の機能(AMFリカバリーサーバー)を有効にする。
no形式で実行した場合はAMFリカバリーサーバーを無効化する。
初期設定は無効。


注意・補足事項

■ 本コマンドはマスターでのみ有効。

■ 本コマンドを実行するには、Webサーバー機能(service http)を有効にしておく必要がある。AMFコントローラー、AMFマスター機能をサポートしている製品のうち、AT-AR4050SとAMF CloudではWebサーバー機能が初期設定で無効なため、AT-AR4050S、AMF CloudでAT-Vista Manager連携機能を使用する場合は、service httpコマンドでWebサーバー機能を有効化すること。また、それ以外の製品でAT-Vista Manager連携機能を使う場合も、Webサーバー機能を無効化しないように注意すること。


コマンドツリー

configure terminal (特権EXECモード)
    |
    +- atmf recovery-server(グローバルコンフィグモード)

関連コマンド

atmf master(グローバルコンフィグモード)
service http(グローバルコンフィグモード)
show atmf backup(特権EXECモード)



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