PN: 613-002819 Rev.A
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AlliedWare Plus リリースノート


この度は、AlliedWare Plus スイッチ製品 をお買いあげいただき、誠にありがとうございます。このリリースノートは、取扱説明書、コマンドリファレンスなどの補足や、ご使用の前にご理解いただきたい注意点など、お客様に最新の情報をお知らせするものです。

最初にこのリリースノートをよくお読みになり、本製品を正しくご使用ください。

本リリースノートは、下記の製品・バージョンを対象としています。各項目がどの製品に該当するかは次のアイコンで示します。

アイコン 対象製品 対象バージョン 旧バージョン
該当 非該当
x530 x530 CentreCOM x530/x530Lシリーズ 5.4.9-1.4 5.4.9-1.3
GS980MX GS980MX CentreCOM Secure HUB GS980MX シリーズ 5.4.9-1.4 5.4.9-1.3
IE340 IE340 CentreCOM IE340シリーズ 5.4.9-1.4 -

本バージョンでは、以下の項目が修正されました。

本バージョンには、以下の制限事項があります。

各種ドキュメントの補足事項および誤記訂正です。

以下、製品ごとに掲載しておりますので、ご希望の製品を選択してご覧ください。

CentreCOM x530/x530Lシリーズ
x530シリーズ x530Lシリーズ
パフォーマンス
VLAN登録数 4094 4094
MACアドレス(FDB)登録数 ※1 16K 16K
IPv4ホスト(ARP)登録数 ※1 4K ※2 4K ※2
IPv4ルート登録数 13K ※3 13K ※3
リンクアグリゲーション
グループ数(筐体あたり) 124 ※4 124 ※4
ポート数(グループあたり) 8 8
ハードウェアパケットフィルター
登録数 1280 ※5 ※6 ※7 ※8 1280 ※5 ※6 ※7 ※8
認証端末数
認証端末数(ポートあたり) 1K 1K
認証端末数(装置あたり) 1K 1K
マルチプルダイナミックVLAN(ポートあたり) 1K 1K
マルチプルダイナミックVLAN(装置あたり) 1K 1K
ローカルRADIUSサーバー
ユーザー登録数 100(5000) ※9 100(5000) ※9
RADIUSクライアント(NAS)登録数 24(1000) ※9 24(1000) ※9
OpenFlow ※10
OpenFlowコントローラー同時接続数 3 3
ハードウェアで処理可能なフロー数 1278 ※11 1278 ※11
端末接続可能なOpenFlowポート数 27(25) ※12 51 ※13 ※14
AMFアプリケーションプロキシー
被疑端末情報保持数 10000 ※15 10000 ※15
アクション「破棄」による最大被疑端末遮断数 10000 ※15 ※16 10000 ※15 ※16
アクション「ポート無効化」による最大被疑端末遮断数 10000 ※15 ※16 10000 ※15 ※16
アクション「隔離」による最大被疑端末遮断数 10000 ※15 ※16 10000 ※15 ※16
アクション「IPフィルター」による最大被疑端末遮断数 1279 ※15 ※17 1279 ※15 ※17
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 10000 ※15 ※16 10000 ※15 ※16
その他
VRF-Liteインスタンス数 64 ※18 ※19 -
IPv4マルチキャストルーティングインターフェース数 100 ※20 100 ※20
表中では、K=1024
※1
システム内部で使用する値を含みます。
※2
platform fdb-l3-hosts コマンドおよび platform routingratio ipv4andipv6 weighting unicast コマンド設定時の値。未設定時(デフォルト)では 2K となります。
※3
インターフェース経路、スタティック経路、ダイナミック経路など、各種経路情報を含めた登録数です。
※4
本値内で、スタティックチャンネルグループ、LACPを自由に組み合わせ可能です。
※5
アクセスリストのエントリー数を示します。
※6
1 ポートにのみ設定した場合の最大数。エントリーの消費量はルール数やポート数に依存します。
※7
ユーザー設定とは別に、アクセスリストを使用する機能を有効化した場合に消費されるエントリーを含みます。
※8
platform acls-to-vlanclassifiers more-acls コマンド設定時の値。未設定時(デフォルト)では 512 となります。
※9
()内は AT-x530-FL01/AT-x530L-FL01 ライセンスを適用した場合の値。
※10
OpenFlowを有効にするためには AT-x530-FL15/AT-x530L-FL15 ライセンスが必要です。
※11
1台の端末が1つの宛先(MACアドレス)と双方向でユニキャスト通信を行う場合の最大端末数(装置あたり)は639です。最大端末数はOpenFlowで使用するVLAN数や端末からの通信内容、その他アクセスリストを使用する機能によって減少します。ハードウェアで処理が可能なフロー数の上限を超えた場合、ソフトウェア処理となり通信速度は著しく低下します。
※12
()内はヘアピンリンクを使用した場合。
※13
AT-x530L-52GTX、AT-x530L-52GPXの場合。
※14
AT-x530L-28GTX、AT-x530L-28GPXは 27(25) ポートをサポートします。()内はヘアピンリンクを使用した場合。
※15
AT-Vista Manager EXと連携している場合、1000。
※16
自身のARPテーブルより検索する場合、IPv4 ホスト (ARP) 登録数。DHCP Snooping により検索する場合、1274 (platform acls-to-vlanclassifiers more-acls コマンド設定時。未設定時は 508。また、アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※17
platform acls-to-vlanclassifiers more-acls コマンド設定時。application-proxy redirect-urlコマンド設定時は639。platform acls-to-vlanclassifiers more-acls コマンド未設定時は 511。platform acls-to-vlanclassifiers more-acls コマンド未設定、application-proxy redirect-urlコマンド設定時は255。(アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※18
VRF-Liteを有効にするためにはAT-x530-FL01 ライセンスが必要です。
※19
グローバルVRFインスタンスを含む値です。
※20
IPv4 マルチキャストルーティング(PIM)を有効にするためにはAT-x530-FL01/AT-x530L-FL01 ライセンスが必要です。
CentreCOM Secure HUB GS980MX シリーズ
GS980MXシリーズ
パフォーマンス
VLAN登録数 4094
MACアドレス(FDB)登録数 ※1 16K
IPv4ホスト(ARP)登録数 ※1 1K
IPv4ルート登録数 768 ※2
リンクアグリゲーション
グループ数(筐体あたり) 96 ※3
ポート数(グループあたり) 8
ハードウェアパケットフィルター
登録数 1280 ※4 ※5 ※6 ※7
認証端末数
認証端末数(ポートあたり) 1K
認証端末数(装置あたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(ポートあたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(装置あたり) 1K
ローカルRADIUSサーバー
ユーザー登録数 -
RADIUSクライアント(NAS)登録数 -
SES Ready ※8
AT-SESC同時接続数 3
ハードウェアで処理可能なフロー数 1278 ※9
端末接続可能なフロースイッチングポート数 51※10
AMFアプリケーションプロキシー
被疑端末情報保持数 10000 ※11
アクション「破棄」による最大被疑端末遮断数 10000 ※11 ※12
アクション「ポート無効化」による最大被疑端末遮断数 10000 ※11 ※12
アクション「隔離」による最大被疑端末遮断数 10000 ※11 ※12
アクション「IPフィルター」による最大被疑端末遮断数 1279 ※11 ※13
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 10000 ※11 ※12
その他
VRF-Liteインスタンス数 -
IPv4マルチキャストルーティングインターフェース数 -
表中では、K=1024
※1
システム内部で使用する値も含みます。
※2
インターフェース経路、スタティック経路、ダイナミック経路など、各種経路情報を含めた登録数になります。
※3
本値内で、スタティックチャンネルグループ、LACPを自由に組み合わせ可能です。
※4
アクセスリストのエントリー数を示します。
※5
1 ポートにのみ設定した場合の最大数。エントリーの消費量はルール数やポート数に依存します。
※6
ユーザー設定とは別に、アクセスリストを使用する機能を有効化した場合に消費されるエントリーを含みます。
※7
platform acls-to-vlanclassifiers more-acls コマンド設定時の値。未設定時(デフォルト)では 512 となります。
※8
SES Readyを有効にするためには AT-GS980MX-FL16 ライセンスが必要です。
※9
Secure HUB シリーズでは、フロースイッチングポートに接続する端末は1ポートに1台のみサポートのため、最大端末数はフロースイッチングポート数と同一となります。 最大端末数はSES管理下でのフロースイッチングポートで使用するVLAN数や端末からの通信内容、その他アクセスリストを使用する機能によって減少します。 ハードウェアで処理が可能なフロー数の上限を超えた場合、ソフトウェア処理となり通信速度は著しく低下します。
※10
AT-GS980MX/28、AT-GS980MX/28PSmは 27(25) ポートをサポートします。()内はヘアピンリンクを使用した場合。
※11
AT-Vista Manager EXと連携している場合、1000。
※12
自身のARPテーブルより検索する場合、IPv4 ホスト (ARP) 登録数。DHCP Snooping により検索する場合、1274 (platform acls-to-vlanclassifiers more-acls コマンド設定時。未設定時は 508。また、アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※13
platform acls-to-vlanclassifiers more-acls コマンド設定時。application-proxy redirect-urlコマンド設定時は639。platform acls-to-vlanclassifiers more-acls コマンド未設定時は511。platform acls-to-vlanclassifiers more-acls コマンド未設定、application-proxy redirect-urlコマンド設定時は255。(アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
CentreCOM IE340シリーズ
IE340/IE340Lシリーズ
パフォーマンス
VLAN登録数 4094
MACアドレス(FDB)登録数 ※1 16K
IPv4ホスト(ARP)登録数 ※1 512
IPv4ルート登録数 64 ※2
リンクアグリゲーション
グループ数(筐体あたり) 104 ※3
ポート数(グループあたり) 8
ハードウェアパケットフィルター
登録数 119 ※4 ※5 ※6
認証端末数
認証端末数(ポートあたり) 1K
認証端末数(装置あたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(ポートあたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(装置あたり) 1K
ローカルRADIUSサーバー
ユーザー登録数 3
RADIUSクライアント(NAS)登録数 1 ※7
OpenFlow ※8
OpenFlowコントローラー同時接続数 3
ハードウェアで処理可能なフロー数 117 ※9
端末接続可能なOpenFlowポート数 19(17) ※10
AMFアプリケーションプロキシー
被疑端末情報保持数 10000 ※11
アクション「破棄」による最大被疑端末遮断数 10000 ※11 ※12
アクション「ポート無効化」による最大被疑端末遮断数 10000 ※11 ※12
アクション「隔離」による最大被疑端末遮断数 10000 ※11 ※12
アクション「IPフィルター」による最大被疑端末遮断数 118 ※13
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 10000 ※11 ※12
その他
VRF-Liteインスタンス数 -
IPv4マルチキャストルーティングインターフェース数 31 ※14
表中では、K=1024
※1
システム内部で使用する値も含みます。
※2
インターフェース経路、スタティック経路、ダイナミック経路など、各種経路情報を含めた登録数になります。
※3
スタティックチャンネルグループは 96 グループ、LACP は 8 グループ設定可能。合わせて 104 グループをサポートします。
※4
アクセスリストのエントリー数を示します。
※5
1 ポートにのみ設定した場合の最大数。エントリーの消費量はルール数やポート数に依存します。
※6
ユーザー設定とは別に、アクセスリストを使用する機能を有効化した場合に消費されるエントリーを含みます。
※7
radius-server local コマンドでローカル RADIUS サーバーを有効にした際に、自動登録されるローカルホスト(127.0.0.1)を含みます。ローカルホスト以外の RADIUS クライアント(NAS)を登録したい場合は、”no nas 127.0.0.1” でローカルホストを削除することで登録可能です。
※8
OpenFlowを有効にするためには AT-IE340-FL15 ライセンスが必要です。
※9
1台の端末が1つの宛先(MACアドレス)と双方向でユニキャスト通信を行う場合の最大端末数(装置あたり)は58です。最大端末数はOpenFlowで使用するVLAN数や端末からの通信内容、その他アクセスリストを使用する機能によって減少します。ハードウェアで処理が可能なフロー数の上限を超えた場合、ソフトウェア処理となり通信速度は著しく低下します。
※10
IE340-20GPの場合。()内はヘアピンリンクを使用した場合。 IE340L-18GP は 17(15) をサポートします。
※11
AT-Vista ManagerEXと連携している場合、1000。
※12
自身のARPテーブルより検索する場合、IPv4 ホスト (ARP) 登録数。DHCP Snooping により検索する場合、115 (アクセスリストのエントリー数と他機能によるアクセスリストのエントリー使用状況に依存します。)
※13
application-proxy redirect-urlコマンド設定時は57。(アクセスリスト のエントリー数と他機能によるアクセスリストのエントリー使用状況に依存します。)
※14
IPv4 マルチキャストルーティング(PIM)を有効にするためには AT-IE340-FL01ライセンスが必要です。
x530 GS980MX IE340

最新のコマンドリファレンスに記載されていない機能、コマンドはサポート対象外ですので、あらかじめご了承ください。最新マニュアルの入手先については、次節「最新マニュアルについて」をご覧ください。

x530 GS980MX IE340

本リリースノートは、下記の最新マニュアルに対応した内容になっていますので、お手持ちのマニュアルが下記のものでない場合は、弊社ホームページで最新の情報をご覧ください。

http://www.allied-telesis.co.jp/

対象製品 マニュアルタイトル パーツ番号
CentreCOM x530/x530Lシリーズ CentreCOM x530 シリーズ 取扱説明書 613-002648 Rev.C
CentreCOM x530L シリーズ 取扱説明書 613-002726 Rev.A
CentreCOM x530/x530L シリーズ コマンドリファレンス 613-002669 Rev.G
CentreCOM Secure HUB GS980MX シリーズ CentreCOM Secure HUB GS980MX シリーズ 取扱説明書 613-002690 Rev.B
CentreCOM Secure HUB GS980MX シリーズ コマンドリファレンス 613-002670 Rev.G
CentreCOM IE340シリーズ CentreCOM IE340/IE340Lシリーズ 取扱説明書 613-002805 Rev.A
CentreCOM IE340/IE340L シリーズ コマンドリファレンス 613-002778 Rev.A

アライドテレシス株式会社