[index] CentreCOM x930シリーズ コマンドリファレンス 5.4.9
モード: インターフェースモード
カテゴリー: インターフェース / 一般設定
(config-if)# medium-type {auto|fiber|copper}
(AT-x930-28GSTXのみ)
対象コンボポートで使用可能なポートの種類を指定する。
初期設定の「auto」では、カッパーポート(10/100/1000BASE-Tポート)とSFPポートのうち、リンク可能なほうを自動的に選択して使用する。両方ともリンク可能な状態にある場合はSFPポートを使用する。
本コマンドで設定を「fiber」か「copper」に変更した場合は、それぞれ「SFPポートのみ」、「カッパーポートのみ」が使用可能となり、もう一方のポートはケーブルを接続してもリンクアップしなくなる。
auto |
SFPポート、カッパーポートのうちリンク可能なほうを自動選択。両方ともリンク可能な場合はSFPポートを使用する(初期設定) | ||||
fiber |
SFPポートのみ使用可能 | ||||
copper |
カッパーポートのみ使用可能 |
■ medium-type copper
(カッパーポートのみ使用可能)に設定しているコンボポートでSFPポートを使う場合は、次のいずれかの手順を実行してください。
[手順A]
medium-type auto
または medium-type fiber
のいずれかを実行する。medium-type auto
または medium-type fiber
のいずれかを実行する。interface (グローバルコンフィグモード) | +- medium-type(インターフェースモード)
duplex(インターフェースモード)
show interface(非特権EXECモード)
speed(インターフェースモード)
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