この度は、AlliedWare Plus スイッチ製品 をお買いあげいただき、誠にありがとうございます。このリリースノートは、取扱説明書、コマンドリファレンスなどの補足や、ご使用の前にご理解いただきたい注意点など、お客様に最新の情報をお知らせするものです。
最初にこのリリースノートをよくお読みになり、本製品を正しくご使用ください。
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本リリースノートは、下記の製品・バージョンを対象としています。各項目がどの製品に該当するかは次のアイコンで示します。
アイコン | 対象製品 | 対象バージョン | 旧バージョン | |
---|---|---|---|---|
該当 | 非該当 | |||
x8100 | x8100 | SwitchBlade x8100 | 5.4.9-2.1 | 5.4.9-1.5 |
x950 | x950 | CentreCOM x950シリーズ | 5.4.9-2.1 | 5.4.9-1.5 |
x930 | x930 | CentreCOM x930シリーズ | 5.4.9-2.1 | 5.4.9-1.5 |
x908GEN2 | x908GEN2 | SwitchBlade x908 GEN2 | 5.4.9-2.1 | 5.4.9-1.5 |
このリリースノートに記載してある内容についての問い合わせ先は下記になりますので、お間違いのないようにお願いいたします。
上記以外のファームウェアと Rev.R 以降のAT-SBx81CFC960の組み合わせはサポート対象外となります。上記以外のファームウェアを使用すると、システムが正常に動作しませんので、ご注意ください。
AT-SBx81CFC960を 2 台使用した冗長構成時に、Rev.R 以降のAT-SBx81CFC960をホットスワップで装着する場合も、あらかじめファームウェアを上記バージョンに更新しておいてください。
ハードウェアリビジョンは、AT-SBx81CFC960の基板上に貼付されているシリアル番号シールに記載されています。AT-SBx81CFC960をご使用になる前に、ハードウェアリビジョンをご確認ください。
ファームウェアバージョンは show system コマンドで表示される「Software version :」で確認できます。
12スロットシャーシ AT-SBx8112 でシステム電源ユニット AT-SBxPWRSYS1-70(販売終了)を使用する場合、コントロールファブリックカード、ラインカード、ファントレイなどの「モジュール電力」の総和が 931W を超えるときはシステム電源ユニットが2台必要です。
最新の取扱説明書をご参照の上、利用するモジュールの電力の総和を計算し、システム電源ユニットの必要数を算出してください。
以前の取扱説明書やデータシート、アドバンスド ラインカード AT-SBx81XS16 同梱の「AT-SBx81XS16 / AT-SBx8112 使用上のご注意」(613-001987 Rev.A)には次のような記述がありますが、バージョン5.4.6-0.1から新しいアドバンスド ラインカード AT-SBx81XLEM をサポートしたことにともない、前記の注意に改めさせていただきます。
※なお、システム電源ユニットとして AT-SBxPWRSYS2-70 を使用する場合は、どのようなモジュールの組み合わせでも、システム電源ユニット1台で稼働させることが可能です。
アドバンスド ラインカード AT-SBx81XS16 を使用するには、コントロールファブリックカード AT-SBx81CFC960 の搭載が必須です。
また、12スロットシャーシ AT-SBx8112 のスロット7, 9, 11,12では使用できません。
12スロットシャーシ AT-SBx8112 にコントロールファブリックカード AT-SBx81CFC960 を2台装着している場合、通常80Gbpsの帯域を利用可能ですが、アドバンスド ラインカード AT-SBx81XLEM を AT-SBx8112 のスロット7, 9, 11, 12で使用する場合、該当スロットあたりの帯域幅は40Gbps になります。
コントロールファブリックカード(CFC)を2枚使用する構成において、アクティブCFCとスタンバイCFCのファームウェアバージョンが次表 × の組み合わせになるときは、スタンバイCFCを取り付けないでください。
VCS構成におけるVCSマスター・スレーブ間でも同様です。
スタンバイCFC | |||||
---|---|---|---|---|---|
5.4.3-x.x | 5.4.4-0.x | 5.4.4-1.x ~ 5.4.6-0.x | 5.4.6-1.2 ~ | ||
アクティブCFC | 5.4.3-x.x | ○ | × | ○ | × |
5.4.4-0.x | × | ○ | ○ | × | |
5.4.4-1.x ~ 5.4.6-0.x | ○ | × | ○ | × | |
5.4.6-1.2 ~ | × | × | × | ○ |
AT-SBx81CFC960をバージョン 5.4.4-0.x、5.4.4-1.x、5.4.4-2.x、5.4.4-3.x、5.4.5-0.x のファームウェアから 5.4.6-0.1 以降に更新する場合は、事前にブートローダーバージョンをご確認ください。
ブートローダーバージョンが 3.0.x の場合は、いったん 5.4.4-4.x、5.4.5-1.x、5.4.5-2.x、5.4.5-3.x のいずれかのファームウェアバージョンに更新した後に、続けて5.4.6-0.1へバージョンアップしてください。ブートローダーバージョン 3.0.x において、5.4.5-1.1 より前のバージョンから 5.4.6-0.1 に直接更新した場合、バージョンアップ後の起動に失敗し、再起動を繰り返す事象が発生する可能性があります。
また、CFCを二重化している環境において、アクティブCFCが 5.4.6-0.1 で動作している場合に、スタンバイCFCを装着する際も同じ注意が必要となります。
装着するスタンバイCFCのブートローダーバージョンが 3.0.x、かつ、ファームウェアバージョンが 5.4.4-0.x、5.4.4-1.x、5.4.4-2.x、5.4.4-3.x、5.4.5-0.x の場合、装着したスタンバイCFCにおいて再起動を繰り返す事象が発生する可能性があります。
ブートローダーバージョンは show system コマンドで確認できます。
awplus# show system ... Bootloader version : 3.0.5 ...
OpenFlow 機能のライセンスは、ファームウェアバージョン 5.4.7-0.x と 5.4.7-2.x のそれぞれでライセンス形態が変更されています。 変更前後のライセンスには互換性がないため、下記 (A) (B) (C) いずれかのバージョンで有効化した OpenFlow 機能ライセンスは、同一グループのバージョンでしか使用できません。
(A)から(B)、(B)から(C)のように、ライセンス有効化時と異なるグループのバージョンにファームウェアを更新する場合は、OpenFlow 機能ライセンスの更新が必要になりますので、弊社窓口までご連絡ください。
なお、(B)のバージョンに更新する場合は、ヒアリングシートへのご記入が必要です。
http://www.allied-telesis.co.jp/products/list/switch/at-fl/konyu.html
x930シリーズでは、ファームウェアバージョン5.4.7-0.1 から Precision Time Protocol(PTP)機能をサポートしていますが、バージョン5.4.7-0.1 リリース前にプレミアムライセンスを有効化した機器で PTP 機能を使用する場合は、プレミアムライセンスのライセンスパスワードを更新する必要がありますので、弊社窓口までご連絡ください。
ブートローダーのバージョンが3.1.2よりも古い場合は下記の現象が発生しますので、必要に応じて受電機器(PD)を接続しているポートの給電優先度をcriticalに設定してください。
なお、本件はブートローダーのバージョンが3.1.2以降の場合には発生しません(ブートローダーのバージョンはshow systemコマンドの「Bootloader version」欄で確認できます)。ブートローダーのバージョンアップにつきましては弊社窓口までご連絡ください。
※ブートローダーのバージョンが3.1.2以降であっても、power-inline rps boostコマンドを有効に設定している場合は、仕様により電源交換時に優先度low、highのポートで給電が一時停止します(優先度criticalのポートでは停止しません)。本仕様については、「マニュアルの補足・誤記訂正」の「power-inline rps boostコマンド」をご覧ください。
※ファームウェアバージョン5.4.5-0.4から、power-inline rps boostの初期設定が有効から無効に変更されています。本仕様変更については、「マニュアルの補足・誤記訂正」の「power-inline rps boostコマンド」をご覧ください。
ファームウェアバージョン 5.4.5-0.1 より AMFパケットフォーマットが変更されました。5.4.5-0.1以降のバージョンで、AMFとアクセスリストを併用する場合、AMFマネージメントサブネット(atmf management subnet ※)内の通信を許可するようにしてください。
※初期値は172.31.0.0/16
AMFノードのファームウェアを5.4.3系列から5.4.4以降の系列にバージョンアップするときは、最初にすべてのAMFメンバーを5.4.4以降の系列にバージョンアップしてから、最後にAMFマスターをバージョンアップしてください(atmf working-setで「group all」を指定し、atmf reboot-rollingで一括バージョンアップする場合は、自動的にこの順序(メンバー → マスターの順)でバージョンアップを行います)。
先にAMFマスターをバージョン5.4.4以降の系列にバージョンアップした場合、バージョン5.4.3-3.7より前(5.4.3-2.x以前)のAMFメンバーがAMFネットワークに参加できなくなりますのでご注意ください。
AMFメンバーとしてx210/x200シリーズを使用する場合、AMFマスターとx210/x200のファームウェアバージョンは次表◎または○の組み合わせでご使用ください。
x210/x200シリーズ | ||||
---|---|---|---|---|
5.4.4-0.x | 5.4.4-1.1 | 5.4.4-2.x ~ | ||
AMFマスター | 5.4.4-0.x | ○ | ◎ | ◎ |
5.4.4-1.1 | × | ◎ | ◎ | |
5.4.4-2.x ~ | ◎ ※ | ◎ | ◎ |
An AMF-ALL license must exist on the ATMF Master for this node's recovery
のようなログメッセージが出力されますが、これは表示上の問題でオートリカバリーの動作には影響ありません。
ご購入時状態(AMFクリーン状態)の機器は起動時にAMFネットワークの自動検出を試みます。
AMFネットワークを検出できなかった場合でもIPネットワーク経由でSSHによる管理アクセスを可能とするため、既定のインターフェース上でDHCPおよびDHCPv6によるIPv4/IPv6アドレスの取得を試み、取得できなかったときはリンクローカルアドレスを自動設定した上で、SSHサーバーを有効にします。このとき、Telnet 無効設定、LDF検出有効設定、およびWebサーバーの有効設定も行われます。
※ 管理用Ethernetポート(eth0)を持つ製品ではeth0。管理用Ethernetポートを持たない製品ではデフォルトVLAN(vlan1)。VLAN(スイッチポート)を持たない製品では最初にリンクアップしたEthernetポートが既定のインターフェースとなります。
より詳細な設定は、コマンドリファレンスを参考にしてください。
各コマンドの状態は以下の通りとなっておりますので、必要に応じて各コマンドの無効、有効の設定を行ってください。
■ SSHサーバーの有効化、managerアカウントでのログイン許可
ssh server allow-users manager service ssh
SSHを利用しない場合には、これらを無効にしてください。
(config)#no ssh server allow-users manager (config)#no service ssh
■ Telnetサーバーの無効化
no service telnet
Telnetを利用する場合には、これを有効にしてください。
(config)#service telnet
■ ループガード(LDF検出)の有効化(vlan1のスイッチポートのみ)
loop-protection loop-detect ldf-interval 1 fast-block
LDF検出を利用しない場合には、これを無効にしてください。
(config)#no loop-protection loop-detect
■ DHCP/DHCPv6によるIPv4/IPv6アドレスの取得
ip dhcp-client vendor-identifying-class ip dhcp-client request vendor-identifying-specific ipv6 enable ipv6 address dhcp
これらの機能を利用しない場合には、該当インターフェースにおいてこれらの機能を無効にしてください。
(config-if)#no ip dhcp-client vendor-identifying-class (config-if)#no ip dhcp-client request vendor-identifying-specific (config-if)#no ipv6 enable (config-if)#no ipv6 address dhcp
■ IPv4アドレスの設定
該当インターフェースのIPアドレスを適切なアドレスに変更してください。
VCS構成において、ファームウェアバージョン 5.4.6-1.1 以前とそれより後のバージョンのメンバーを混在させることはできません。
バージョン 5.4.6-1.1 より後のファームウェアで稼働しているVCSグループの機器交換を行う際には、あらかじめ代替機のファームウェアバージョンを稼働中のVCSマスターのバージョンに合わせたうえで交換してください。
ブートローダー バージョン 3.1.3 以降 とバージョン 3.1.2 以前の組み合わせでVCSグループを構成している場合、同時に電源を入れた時やコマンドで再起動した時はプライオリティーの設定にかかわらず、ブートローダー バージョン 3.1.3 以降のメンバーがマスターになります。
本バージョンより、x950シリーズ、x908 GEN2用の新しい拡張モジュール AT-XEM2-8XSTmとAT-XEM2-12XS v2をサポートします。
送信レート制限時にパケットオーバーヘッド(フレーム間ギャップとプリアンブル)のサイズを考慮する設定ができるようになりました。
オーバーヘッドサイズの設定は新しく追加されたegress-rate-limit overheadコマンド(インターフェースモード)で行います。初期値は0バイト(オーバーヘッドを考慮しない)です。
AT-SBx81XLEM と AT-SBx81GT40 / AT-SBx81GS24a / AT-SBx81XS6 / AT-SBx81XS16 の混在環境において、platform silicon-profileコマンドで profile1 を指定することができるようになりました。
profile1 を適用することで、MACアドレス登録数やIPv4/IPv6ホスト登録数、IPv4/IPv6ルート登録数を拡張することが可能となります。
詳細はコマンドリファレンスの「platform silicon-profile」コマンドのページをご参照ください。
製品本体(CPU)との通信だけが可能なマネージメント専用VLANをサポートしました。
マネージメント専用VLANは、vlanコマンドに新しく追加されたstate management-only
オプションを使って作成します。
Ethernet通信の暗号化とメッセージ認証を行うMACsec(事前共有鍵方式)をサポートしました。
ご使用にはライセンスが必要です。また、MACsecを利用可能なポートには下記の制限があります。
拡張モジュールAT-XEM2-12XS上のポートでのみ使用可能
下記ポートでのみ使用可能
AT-x930-28GTX, AT-x930-28GPX | ポート1~24 | 10/100/1000BASE-T |
AT-x930-28GSTX | 10/100/1000BASE-TとSFPスロットのコンボポート 10/100/1000BASE-T、SFPのどちらでも使用可能 | |
AT-x930-52GTX, x930-52GPX | ポート1~48 | 10/100/1000BASE-T |
DHCP Snooping の制御を VLAN 単位で行うモードが追加されました。
同モードの設定は service dhcp-snooping コマンドに新しく追加された per-vlan オプションで行います。
同モードを使用することにより、DHCP Snoopingとダブルタグ環境におけるVLANトランスレーションを同一ポート上で併用可能になります。
AMFマスターと代替機が5.4.9-2.1以降の場合、下記の機種間でオートリカバリーが可能になります。
交換前の製品シリーズ | 交換後の製品シリーズ(代替機) |
---|---|
GS900MX/GS900MPXシリーズ | GS980MXシリーズ |
SH510シリーズ | GS980MXシリーズ |
SH210シリーズ | SH230シリーズ |
VRF-Lite機能のVRFインスタンス内におけるOSPFv2のデフォルト動作が以下のように変更されました。
本バージョンでは、以下の項目が修正されました。
killall: watchdog: no process killed
atmffsd: Failed to save backup location for (AMF-Member) in the Isolated Node Recovery database
HSL[1291]: hsl_os_ipv4_mroute_setsockopt setsockopt (205): errno 2 - No such file or directory
2019 Sep 13 01:31:37 local6.crit awplus-2 NSM[837]: 5 audit inconsistencies detected - stack member 2 should reboot 2019 Sep 13 01:32:37 local6.crit awplus-2 NSM[837]: 6 audit inconsistencies detected - stack member 2 should reboot 2019 Sep 13 01:33:37 local6.crit awplus-2 NSM[837]: 7 audit inconsistencies detected - stack member 2 should reboot
本バージョンには、以下の制限事項があります。
システム起動時に下記のコンソールメッセージやログメッセージが出力されることがありますが、動作には影響ありません。
コンソールメッセージ
stop: Unable to stop job: Did not receive a reply. Possible causes include: the remote application did not send a reply, the message bus security policy blocked the reply, the reply timeout expired, or the network connection was broken. xx:xx:xx awplus init: getty (ttyS0) main process (XXXX) terminated with status 1
ログメッセージ
daemon.warning awplus init: network/getty_console (ttyS0) main process (XXXX) terminated with status 1
Ctrl/Z
や Ctrl/C
を入力した場合はその後Enterキーを入力してください。Ctrl/Z
や Ctrl/C
を入力しただけではコマンドプロンプトに戻りません。
issu bootコマンドによるファームウェアバージョンアップ実行時、下記のようなログが出力されますが、通信およびISSUの動作に影響はありません。
daemon.warning awplus-2.6 rsyncd[XXXX]: rsync: failed to set times on "/var" (in root): Read-only file system (30)
boot system backup flash:/xxxx.rel
を実行し、バックアップファームウェアの設定を変更してください。
SFPモジュールをホットスワップで挿入すると、以下のエラーログが出力される場合がありますが、通信に影響はありません。
user.err awplus HSL[3069]: HSL: ERROR: Failed to set polarity of port
service httpコマンドでWebサーバーを有効にした状態で起動するとbufferedログに以下のメッセージが出力されることがありますが、これはWeb GUI用のファイルがインストールされていないことを示すものです。Web GUIを使用しない場合は動作に影響ありません。
user.notice awplus root: No GUI resource file installed
clear line console 0
で復旧させてください。コンソール以外でアクセスできない場合は、電源のオフ・オンにより再起動を実施してください。
ラインカードの再起動時に以下のカーネルエラーログが出力される場合がありますが動作に影響はありません。
kern.err awplus kernel: Error processing packet on vlan 0 ifindex 0 kern.err awplus kernel: DST 0180.c200.002e SRC 0200.cd29.95bf
auth.warning awplus portmap[311]: user rpc not found, reverting to user bin
ホットスワップでAT-XEM2-1CQを挿入した場合、ごくまれに下記のようなログが生成され、挿入したスロットが無効になることがあります。 本事象が発生した場合、機器を再起動してください。
user.err SBx908NG-stk HSL[970]: ERROR: Error initialising AT-XEM2-1CQ on Bay7, disabling XEM.
Vcc: (Volts)
項目でWarning:High
と表示されますが、表示のみの問題で、動作に影響はありません。
enable-local 15
という不要な文字列が表示されます。
Vlan Thrashing Detected
と表示され、timeoutパラメーターで指定した時間が経過するまで解除されません。
dir usb:/
のように、USBメモリーにアクセスする操作をもう一度行ってください。
USBメモリー内のサブディレクトリーを参照する際、「usb:」の後にスラッシュ(/)を含まずに指定すると(例:dir usb:aaaa/bbbb
)、本来はエラーメッセージを表示すべきですが、フラッシュメモリー上の情報が表示されます。
コマンドリファレンスのサブディレクトリー指定例のように「usb:」の後にスラッシュを入れて指定してください(例:dir usb:/aaaa/bbbb
)。
USBメモリーからスタンバイCFCにファイルをコピーする際、スタンバイCFCの空き容量が不足しているときは % Destination file system out of space
のメッセージがCLIに表示されるはずですが、実際には % Input/Output error due to external media removal
という誤ったエラーメッセージが表示されます。また、このときbufferedログ(show log)上には次のようなログメッセージが出力されます。
kernel: nfs: server 192.168.255.6 not responding, timed out
You don't exist, go away!
Failed to delete'xxxxx'from operating system
が出力されます。
Successful operation
と表示されます。
SBx8100-1 BGP[25914]: xxx.xxx.xxx.xxx-Outgoing [RIB] Withdraw: Can't find route xxx.xxx.xxx.xxx
[Error] : 8100-1: kernel: adt7470 4-002e: Error setting address reg 21 (ret -110)
[Error] : 2014 Feb 12 14:16:16 SBx8100-1 kernel: boardinfo-idprom-i2c 23-0050: Failed to read idprom data for boardIndex 5 [Warning] : 2014 Feb 12 14:16:16 SBx8100-1 kernel: boardinfo-idprom-i2c: probe of 23-0050 failed with error -5 [Error] : 2014 Feb 12 14:16:13 SBx8100-1 ntpd[30420]: unable to bind to wildcard address 0.0.0.0 - another process may be running - EXITING
1-hop message received while link 2.2.2 is down 1-hop message received while link 2.2.1 is down
mmap : invalid argument
というエラーメッセージが表示されることがありますが、ログのみの問題であり、コントロールファブリックカードは正常に起動します。
local5.err awplus dhcpd[1364]: receive_packet failed on eth1: Network is down
user.warning awplus NSM[XXXX]: 601 log messages were dropped - exceeded the log rate limitこれは短時間に大量のログメッセージが生成されたため一部のログ出力を抑制したことを示すものです。ログを抑制せずに出力させたい場合は、log-rate-limit nsmコマンドで単位時間あたりのログ出力上限設定を変更してください。
コントロールファブリックカードが起動した際、下記のようなログが出力されることがありますが、通信に影響はありません。
PIM-DM[2956]: [DECODE] Read IPv4: Interface lo is loopback
EXFX[1328]: DBG:_exfx_ucl3_fibNexthopRouteSkiplistLink 511: Prefix already has link to nexthop EXFX[1328]: DBG:_exfx_ucl3_fibNexthopRouteLink 702:rc=1 EXFX[1328]: DBG:_exfx_ucl3_fibHwRouteDelete 444:rc=13 EXFX[1328]: DBG:_exfx_ucl3_fibNexthopRouteHardwareUnlink 634:rc=13 EXFX[1328]: DBG:_exfx_ucl3_fibNexthopRouteUnlink 778:rc=13 EXFX[1328]: DBG:_exfx_ucl3_fibNexthopRouteSkiplistLink 511: Prefix already has link to nexthop EXFX[1328]: DBG:_exfx_ucl3_fibNexthopRouteLink 702:rc=1
kern.err awplus kernel: i2c i2c-1: mv64xxx_i2c_ fsm: Ctlr Error
HSL: WARNING: Interface port1.0.28 detected link status remote fault
I/O error occurred while writing; fd='68', error='Network is unreachable (101)" is generated.
起動後、以下のようなログが出力されることがありますが、動作に問題はありません。
syslog.err awplus syslog-ng[287]: Error opening include file; filename='/etc/syslog-conf.d/delay_buffer', depth='1 syslog.err awplus syslog-ng[287]: Error resolving reference; content='rewrite', name='r_subst', location='/etc/syslog-conf.d/buffered:12:42' syslog.err awplus syslog-ng[287]: Error initializing new configuration, reverting to old config;
user.notice 02-x950 VCS[919]: Stacking Ports disabled: The VCS feature has been disabled
HSL[1059]: WARNING: Interface portx.x.x detected link status remote fault
atmf_topo: RECOVERY:xxx: xxx: Node recovery succeeded. Node will now reboot.
user.warning awplus HSL[941]: WARNING: Interface <ポート番号> detected link status remote fault
2019 Feb 27 10:34:26 kern.err awplus kernel: boardinfo-idprom-i2c 25-0050: Failed to read idprom data for board_index 5 2019 Feb 27 10:34:26 kern.warning awplus kernel: boardinfo-idprom-i2c: probe of 25-0050 failed with error -5 2019 Feb 27 10:15:42 local6.err awplus-1.9 chassis[1892]: Stack membership monitoring has not initialized correctly for card 1.5
Exception information saved to flash:/<コアダンプファイル名>
がSyslogサーバーに重複して送信されることがあります。
Platform: SENSOR card 1.5 Bay FAN1 - Fan/Temperature Fault: Alarm cleared. No.トラップ:
atEnvMonv2PsbAlarmClearedNotify
kern.err x950-stk kernel: psu psu_slot03: overlay_slot_device_remove:268 invalid overlay_id -1
user.warning awplus <プロセス名>: (Warning) AgentX: ping retries's no.(6) exceeds the limit (5)
user.warning awplus PIM-SM[xxx]: [VRF-BLUE]: No interface corresponding to ifindex 1
% Invalid input detected at '^' marker.
のエラーメッセージが出力されるべきですが、エラーメッセージが出力されないため、スクリプトファイルが正常に終了したかのように見えてしまいますが、通信には影響はありません。
トリガー設定時、scriptコマンドで指定したスクリプトファイルが存在しない場合、コンソールに出力されるメッセージ内のスクリプトファイルのパスが誤っています。
誤:% Script /flash/script-3.scp does not exist. Please ensure it is created before
正:% Script flash:/script-3.scp does not exist. Please ensure it is created before
また、スクリプトファイルが存在しないにもかかわらず前述のコマンドは入力できてしまうため、コンフィグに反映され、show triggerコマンドのスクリプト情報にもこのスクリプトファイルが表示されます。
LLDP が有効に設定されているときに、拡張モジュールをホットスワップで取り外すと該当モジュールのポートについて以下のようなログが出力されることがありますが、通信への影響はありません。
user.warning SBx908NG-stk LLDP[1062]: Unable to send PDU on port2.8.8, error -1
user.warning awplus LLDP[1086]: Unable to send PDU on <ポート番号>, error -1
sn enable trap
などと入力を省略した場合、入力したコマンドがホスト名欄に表示されコマンドが認識されない、または、コンソールの表示が乱れることがあります。コマンドはtab補完などを利用し省略せずに入力してください。
ioctl 35123 returned -1
のようなログが出力されることがありますが、通信には影響ありません。
snmpd[xxx]: CMSG(xxx).tport.imi.comm.tipc[xx]: Receive took xx seconds
no sflow collector
ではなく sflow collector port 6343
を実行してください。
Ctrl/C
キーを押して ping を中断してください。
daemon.warning dut chronyd[3197]: System clock wrong by 5307.988975 seconds, adjustment started daemon.warning dut chronyd[3197]: System clock was stepped by 5307.988975 seconds
本製品から他の機器にTelnetで接続しているとき、次のようなメッセージが表示されます。
No entry for terminal type "network"; using vt100 terminal settings.
本製品のSSHサーバーに対して、次に示すような非対話式SSH接続(コマンド実行)をしないでください。
※本製品のIPアドレスを192.168.10.1と仮定しています。
clientHost> ssh manager@192.168.10.1 "show system"
SSHログイン時、ログアウトするときに以下のログが表示されますが、動作に影響はありません。
sshd[2592]: error: Received disconnect from xxx.xxx.xxx.xxx: disconnected by server request
crypto key pubkey-chain knownhostsコマンド使用時、VRFオプションで誤入力(存在しないVRFインスタンスを指定するなど)し、エラーとなった場合、その後正しく入力しなおしてもknownhostとして登録できなくなります。 その場合は、取得/登録する鍵の種類(dsa, rsa, rsa1)を指定してコマンドを再実行してください。
なお、本コマンドは事前にKnown Hostsデータベースに手動登録しておくことで、初回接続時のホスト鍵の確認を省くためのものですが、仮に本事象が発生していても、SSHサーバーへの初回接続時の鍵の確認手順を経ることで動的に確認済みSSHサーバーとして登録されます。
DBG:exfx_pluggable_phyHybridXcvrRegisterWrite 310: lport 201 pluggable no longer present
マネージメント用Ethernetポート(eth0)を使用し、かつブロードキャストストームが発生する可能性のある環境の場合は、eth0の通信速度を100Mbpsに設定してご利用ください。
アドバンスド ラインカードAT-SBx81GS24a上のポートでは、オートネゴシエーション設定時に、本来未サポートである1000M Half-Duplexのサポート信号を含むFLPバーストを送信します。
(x930シリーズはAT-x930-28GSTXのみ)Copper SFPを使用する場合、polarity コマンドによる MDI、MDI-Xの固定設定は未サポートです。初期設定のpolarity auto
(自動認識)のままお使いください。
特定のネットワークインターフェースカード(NIC)と接続したポートでカッパーケーブル簡易診断(test cable-diagnostics tdr interfaceコマンド)を行い、show test cable-diagnostics tdrコマンドで結果を確認すると、正常な状態であるにもかかわらず4つのペアのうち2つが Open と表示されることがあります。
フローコントロールを有効にする際、flowcontrol receive on
を入力するとエラーメッセージが表示され設定ができません。802.3x PAUSEフレームの受信を有効に設定する場合は、flowcontrol both
と入力してください。
なお、bothオプションは未サポートですが、802.3x PAUSEフレームの受信に限ってのみサポートいたします。
shutdown
→ no shutdown
を実行してください。
switchport port-security violationコマンドでshutdownオプションを指定し、switchport port-security maximumコマンドで学習可能な送信元MACアドレスの最大値を指定した場合、指定した値以上のMACアドレスを受信すると、本来、ポートの無効化が行われるべきですが、指定した値以上のMACアドレスを受信し続けている状態で、no shutdownを入力し、手動でアクションを解除させてから、すぐにポートをlink down/up(または、shutdown/no shutdownコマンド)させると、指定した値以上のMACアドレスを受信しても、ポートが無効化されません。
mac address-table staticコマンドで、学習中のMACアドレスをスタティック登録する、または、clear mac address-table staticコマンドを実行することでポートを無効化できます。
storm-control broadcast level
でスイッチポートの受信上限値を動的に変更した場合、パケットロスが発生します。
Thrash: Loop Protection has re-enabled port on ifindex ...
のようなログメッセージが出力されません。
user.warning awplus HSL[491]: Thrash: Loop Protection has disabled learning on sa1 by 0000.cd37.09bf on VLAN 400 user.warning awplus HSL[491]: Thrash: Loop Protection has re-enabled learning on sa1 user.warning awplus HSL[491]: Thrash: Loop Protection has re-enabled learning on port2.0.1
no shutdown
によって復旧可能です。
no shutdown
を入力しても、ポートが有効にならないことがあります。この場合は、再度shutdown
→ no shutdown
を入力してください。
リンクアグリゲーションが設定されているAT-XEM2モジュールをホットスワップで抜いた際、以下のエラーログが出力されますが、 抜いたAT-XEM2モジュールを再度挿しなおした場合には、リンクアグリゲーションの構成、通信共に正常に動作します。
HSL[874]: HSL: ERROR: Failed to update port membership for aggregator sa1 in hw, bcm error -18 HSL[874]: HSL: ERROR: Failed to update port membership for aggregator po1 in hw, bcm error -18
NSM[xxxx]: PSC set for Aggregator poXX failed
NSM[1164]: Failed to complete post detach mux from aggregator po21 for port port1.4.2, error -1
Failed learning dynamic channel-group: Previous deletion of po2 is still in progress, please try again.
運用中、ターミナルソフトのテキスト貼り付け機能を使って、スイッチポートにVLANとポート認証の設定を連続して入力すると、 ポート認証でSupplicantに正しいVLANをアサインできなくなることがあります。この場合、再度スイッチポートのVLAN設定を入力しなおすことで正しいVLANをアサインできるようになります。なお、設定をスタートアップコンフィグに保存し、再起動した場合は発生しません。
no service power-inline
でPoE給電機能を無効化したときに、下記のようなログが出力されますが、動作に影響はありません。
POEHW[856]: POE Device /dev/i2c-1:0x20 failed startup checks POEHW[856]: POE Device /dev/i2c-1:0x21 failed startup checks POEHW[856]: POE Device /dev/i2c-1:0x22 failed startup checks POEHW[856]: POE Device /dev/i2c-1:0x24 failed startup checks POEHW[856]: POE Device /dev/i2c-1:0x20 failed startup checks POEHW[856]: POE Device /dev/i2c-1:0x25 failed startup checks POEHW[856]: POE Device /dev/i2c-1:0x26 failed startup checks POEHW[856]: POE Device /dev/i2c-1:0x28 failed startup checks POEHW[856]: POE Device /dev/i2c-1:0x21 failed startup checks POEHW[856]: POE Device /dev/i2c-1:0x29 failed startup checks POEHW[856]: POE Device /dev/i2c-1:0x2a failed startup checks
POEHW[xxx]: POE Device /dev/i2c-1:0x29 failed to read from poe controller
platform silicon-profile profile3
)に設定を変更したときは、コンフィグ保存後1分以上の時間を空けてから再起動してください。
switchport trunk allowed vlan all
が設定されているポートがある状態で、新規にVLANを追加作成すると、BGPに関する下記のようなエラーが表示されることがありますが、動作に影響はありません。
11:48:07 awplus BGP[1281]: Parse error for message Link Up ret=-1
1ポートに適用するVLANクラシファイアグループは2グループまでにしてください。
同じVLANクラシファイアグループ内に複数のルールを定義した場合、設定順ではなく番号順に反映されます。
インターフェースにプライベートVLANの設定をしたままプライベートVLANを削除することはできません。プライベートVLANを削除する場合は次の手順でVLANを削除するようにしてください。
ダブルタグVLAN構成において、プロバイダーポートで受信した外側タグ付きパケットを別のプロバイダーポートへ転送する場合、platform vlan-stacking-tpidコマンドが設定されているにも関わらず外側タグのTPIDが変更されずに、platform vlan-stacking-tpidコマンドの初期値である8100を設定してパケットを転送します。
なお、これはプロバイダーポートで外側タグ付きパケットを受信した時のみの問題で、カスタマーエッジポートで外側タグなしパケットを受信した場合は、platform vlan-stacking-tpidコマンドで指定したTPIDに変更した外側タグを付けて送信します。
AT-SBx81XLEM上のポートでIPサブネットVLAN を使用する場合は、以下の条件を満たすように設定してください。
例えば、ポート1~4に vlan10 と vlan20 を IPサブネットVLANとして設定している場合、これらのポートには共通のポートVLANとして任意のVLAN(たとえば vlan100)を設定してください。
たとえば、ポート1~4に vlan10 と vlan20 をIPサブネットVLANとして設定している場合、他のポート(ポート5~)で vlan10 と vlan20 を使用することはできません。
なお、AT-SBx81XLEM上でIPサブネットVLANにマッチするIPアドレスから、本製品宛ての通信や別サブネット宛ての通信は可能です。
AT-SBx81GT40、AT-SBx81XS16、AT-SBx81CFC960上のスイッチポートでは、IPサブネットVLANのメンバーポートで受信した ARP Requestパケットのみ、2つに複製されて転送されます。
エンハンストプライベートVLANの設定において、プロミスキャスポートとセカンダリーポートのVLAN情報が一致しない誤った設定を行った場合、エラーが表示されます。エラー表示後、プロミスキャスポートのタグなし情報が間違って表示されます。
このため以下のエラー表示後は必ずセカンダリーポートの設定VLANがプロミスキャスポートの設定VLANに含まれていることを確認してください。
% Secondary port vlans do not match promiscuous ports
local7.err awplus EXFX[1615]: DBG:hsl_hw_impl_l2_set_pvlan_port_mode 793: Received unknown pvlan port mode (0), setting to (3)
% Cannot reconfigure VLAN as there are already ports attached. % Operation failed, an internal error has occured. Error -63
GVRPを有効化すると、BGPを使用していなくても、該当システムで初めて生成されたダイナミックGVRP VLANの数だけ次のようなログが出力されますが、動作に問題はありません。
2018 Jan 20 02:30:09 user.err awplus BGP[1263]: Parse error for message Link Up
udld reset コマンドの実行または閉塞持続時間(udld time disable-period コマンド)の満了にともないUDLDのポート閉塞が解除された後でも、物理リンクがダウンしている場合は show interface status コマンドの表示上 err-disabled 状態を維持するのが本来の仕様ですが、UP 状態に戻ってしまいます。
show ethernet cfm errorlogコマンド実行時、表示されるイベントリストに日付、時刻が含まれていません。 また、リストの先頭に Remote-MAC : 0000.0000.0000 のエントリーが表示されますが、動作には影響ありません。
BPDU Skew detected on port port1.0.1, beginning role reselection
MSTP使用時のポート状態はshow spanning-tree mst instanceコマンドで確認してください。
show spanning-tree briefコマンドでは、ポートが実際には転送可能な状態であってもDiscardingと表示される場合があります。
HSL: INFO: MAC add 0000:cd37:0163 port1.0.1 vlan4092 HSL: INFO: MAC remove 0000:cd37:0163 port1.0.1 vlan4092
DHCP Snoopingを有効にしている機器を起動した際、下記のようなエラーログが表示されることがありますが、実際にはランニングコンフィグから削除されず、動作にも影響はありません。
WARNING: Failed to execute the following commands: 89: ip dhcp snooping trust – (not executed) 97: ip dhcp snooping – (not executed)
Can't find address eth0
というメッセージが表示されますが、これは表示だけの問題であり、IPアドレスは正しく削除されています。
user.warning awplus NSM[1644]: [MLD-DECODE] Socket Read: Interface lo is loopback
Gateway of last resort is not set
と表示される場合がありますが、表示だけの問題で通信には影響ありません。
network コマンドでRIPのネットワーク範囲を指定する際、ネットワークを集約して指定すると show ip rip interface コマンドでインターフェースが正しく表示されません。その場合は show ip rip interface コマンドではなく show ip protocols rip コマンドで RIP の状態を確認してください。本事象はVRFインスタンスに対して設定した場合も該当します。
なお、ネットワークを集約せず、VLANインターフェースごとに設定した場合、本事象は発生しません。
local6.warning CFC960 EXFX[XXXX]: Route p:10.50.0.0/24 nh:10.0.0.2/32 mac:0000.cd37.0e61 already present within ECMP block
のような警告ログ(アドレスは一例です)が出力されますが、通信には影響ありません。
BGPのグレースフルリスタートを実行すると次のエラーメッセージが表示されますが、これは表示だけの問題であり、グレースフルリスタートは正常に動作しています。
% Cannot get reply from protocol daemon
aggregate-addressコマンド(BGP IPv6アドレスファミリーモード)でIPv6 BGP経路を集約する場合は、ルーティングループ防止のため、集約アドレスに対するnullインターフェースへのスタティック経路を手動設定してください。
たとえば、集約経路エントリー「2001:db8:10::/48」を作成した場合は、次のコマンドでnull経路を設定します。
awplus(config)# ipv6 route 2001:db8:10::/48 null
BGPを使用している環境において、BGPピアとのセッション確立時に下記エラーログが出力されることがありますが、動作に影響はありません。
DBG:_exfx_ucl3_nextHopRouteAdd
PIM-SMv6 [3097]: Parse error for message Link Down ret=-1
のようなログが出力されますが、動作に影響はありません。
awplus kernel: IGMP Snoop routermode DB failed to add entry for vrf (X)
Multicast membership on IPv6 interface IFNAME
のステータスがJOINEDと表示されますが、表示上の問題だけでありVRRPの動作に影響はありません。
IPv6アドレスを設定したインターフェースのリンクステータスがダウンとなっている状態でshow interfaceコマンドを実行した場合、該当インターフェースに設定したIPv6の情報が表示されませんが、表示だけの問題であり動作に影響はありません。
インターフェースに設定したIPv6アドレスの情報を確認したい場合は、show ipv6 interfaceコマンドを使用してください。
IPv6のデフォルト経路設定で、ネクストホップにグローバルユニキャストアドレスを設定している場合、該当経路がダウンすると次のようなログが記録されることがありますが、動作に影響はありません。このメッセージを回避するにはネクストホップとしてリンクローカルアドレスを設定してください。
HSL[640]: HSL: ERROR: Route could not be added : No route to host HSL[640]: HSL: ERROR: Error adding route ::/0 to kernel HSL[640]: HSL: ERROR: Failed to add IPv6 prefix 0x0/0x0 nexthop 0x10000fd entry to TCP/IP stack ret= -309
OSPFv3のOSPFネイバー認証および暗号化方式を設定すると、次の不要なログが出力されます。これは表示だけの問題であり、動作には影響ありません。
Authentication/Encryption algorithm error, or SA key is wrong.
no redistribute connected
を実行してから、redistribute connected
を入力してください。
Neighbor discovery has timed out on link eth1->5
のログメッセージが不要に表示されることがあります。これは表示上の問題であり通信には影響はありません。
daemon.err awplus radvd[2094]: vlanXX-YY-ZZ not found: No such device
daemon.err awplus radvd[3592]: vlan not found: No such device
no ip multicast route
で削除できない場合があります。その場合は、設定ファイルをeditコマンドで開き、該当設定を削除してファイルを保存してから機器を再起動してください。
clear ip multicast route *
を実行して全削除してください。この場合、設定ファイルからは削除されませんので、必要に応じて editコマンドで設定ファイルを編集してください。
% Maximum number of pim-dm interfaces reached
PIMを使用している状態でCFCのアクティブ/スタンバイの切り替えが発生すると、下記のログが出力されることがありますが、動作に影響はありません。
PIM-SM[1853]: Parse error for message IPV4 MRIB MRT stat update ret=-1
スイッチがIGMP Querierでなくなった後もQueryを送信しようとしてエラーとなり、次のようなログメッセージを出力します。
Group Query Rexmit failed(-1)
user.warning awplus NSM[xxx]: Sending Query Solicit on IGMP Interface vlan1000 vid not successful
IPv6マルチキャストルーティングが無効の場合、IPv6 L2マルチキャストの送信中にVCSマスター切り替えまたはメンバー参加が発生すると、次のエラーログが表示されます。
EXFX[1720]: Ipv6 Multicast Routing is Disabled can't add routes
PIM-SMv6[1130]: sendto fail: Invalid argument
% No such Group-Rec found
というエラーメッセージが表示されることがありますが、コマンドの動作には問題ありません。
clear ipv6 mld group *
ですべてのグループを削除した場合、ルーターポートのエントリーも削除されてしまいます。clear ipv6 mld group ff1e::1
のように特定のグループを指定した場合は削除されないため、グループを指定し削除してください。また、削除されてしまった場合もMLD Queryを受信すれば再登録されます。
no ipv6 mld snooping report-suppression
でReport抑制機能を無効化してください。
ARPやIGMPなどCPUで処理されるパケットに対してイングレスフィルターが正しく動作しません。
ARPに関しては、以下の設定でフィルターすることが可能です。
mls qos enable access-list 4000 deny any any vlan 100 class-map class1 match access-group 4000 policy-map policy1 class default class class1 interface port2.0.24 service-policy input policy1
VCSとVLANハードウェアパケットフィルターの併用時にACL登録数超過のエラーが発生すると、それ以降 show platform classifier statistics utilization briefコマンドの表示において、該当インスタンスの Allocated に正しい値が表示されなくなります。
wrr-queue queue-limitコマンドをno形式で入力しても、設定が削除されません。送信キューの最大長の設定を初期設定に戻す場合は、全てのキューの最大長に12%を指定します。
wee-queue queue-limit 12 12 12 12 12 12 12 12
dhcpd[17980]: Multiple interfaces match the same subnet: vlan20 vlan20-4-20
2013 Feb 11 22:45:10 local6.err box35 EXFX[1899]: stack transport: Connection reset by peer 2013 Feb 11 22:45:11 local7.err box35 EXFX[1734]: DBG:_vlandisable_timer_task 507: Unknown interface, ifx=6105
AMFリンクとして使用しているスタティックチャンネルグループの設定や構成を変更する場合は、次に示す手順A・Bのいずれかにしたがってください。
[手順A]
[手順B]
スタックを組んでいるAMFメンバーでリブートを実行すると正常にリブートができていても次のメッセージが表示されます。
IMI[1418]: Failed to get stack member reboot order, only the stack master will reboot
AMFマスターを二重化して、2台のAMFマスターの間をクロスリンクで接続している状態で、片方のAMFマスターの全てのコンフィグを消去して再起動すると、起動時に次のメッセージが表示されます。
10:43:25 awplus-1.6 ATMF[1699]: Local port (15004) not set as an ATMF port 10:43:25 awplus-1.6 ATMF[1699]: Local port (6003) not set as an ATMF port
なお、メッセージの表示後は、オートリカバリー機能は正常に動作します。
オートリカバリーが成功したにもかかわらず、リカバリー後に正しく通信できない場合は、代替機の接続先が交換前と同じポートかどうかを確認してください。誤って交換前とは異なるポートに代替機を接続してしまった場合は、オートリカバリーが動作したとしても、交換前とネットワーク構成が異なるため、正しく通信できない可能性がありますのでご注意ください。
shutdownコマンドがいずれかのインターフェースに設定されている AMFマスターをリカバリーすると以下のログが出力されますが、通信に影響はありません。
NSM[1091]: port1.0.31 enabling failed :-45
--More--
から、キー操作をしても続きが表示されなくなる場合があります。本現象が発生した場合は Ctrl/C
を入力することで復旧できます。
LACPインターフェースでAMFリンクの設定を行っている構成で対向機器が再起動すると、起動後に以下のログが出力されることがありますが、ログのみの問題でAMFの動作には影響ありません。
user.notice awplus ATMF[523]: Incarnation is not possible with the data received port1.0.28 (ifindex 5028)
log host
で設定したすべてのSyslogサーバーに送信されます。
VCS構成のAMFノードをAMFネットワークから完全に撤去するときは、VCSスレーブ → マスターの順で電源をオフにするか、VCSマスターの電源をオフにしたのち10秒以上経過してからスレーブの電源をオフにしてください。
※VCSグループごと同一機種に交換する場合は除きます。
show atmf links guest detail
では表示されない項目があります。当該項目を確認するには、show lldp neighbors detail
を使用してください。
Number of nodes permitted by AMF-MASTER license exceeded.
AMFマスターに接続されたAMFノード数が最大値を超えても、コンソール上に警告ログが出ない場合があります。AMFノード数が上限に達しているかどうかを確認する場合は、show atmfコマンド、またはshow atmf nodeコマンドをご使用ください。
なお、ログフィルターで出力するログの最小レベルを informational に設定することにより、AMFノード数が最大値を超えたことを示す以下のログを出力することが可能です。
ATMF[890]: ATMF link (vlink1): Number of nodes permitted by AMF-MASTER license exceeded.
AMFゲストノードがAMFネットワークに初めて参加したとき、下記の状況においてゲストノードのファームウェアバージョン情報が表示されない場合があります。
show atmf guests detail
を実行した場合
show atmf links guest detail
を実行した場合
その場合は、次のいずれかを実行してください。
前記手順で復旧すると、それ以降本事象は発生しません。
AMFローカルマスターエリアのパスワードを再設定するときは、no atmf area password
と no atmf area id
でパスワードとエリアを削除してから、 エリアを再作成しパスワードを設定しなおすようにしてください。no atmf area password
でパスワードを削除した後、no atmf area id
でエリアを削除せずに atmf area password コマンドでパスワードを再設定してしまった場合は、前述の手順でパスワード、エリアを削除した後、再設定してください。
VCS構成のAMFノードにおいて、ゲストリンクポートに説明文(descriptionコマンド)を設定している場合、同ノードの再起動時に該当ポートに関する以下のエラーログがVCSスレーブ、またはVCSマスターとスレーブの両方で生成される場合がありますが、ログの表示のみの問題です。AMFマスターで show atmf guests detail
を実行した場合、descriptionの情報は正しく表示されます。
user.err awplus-2 NSM[554]: Could not update port1.0.18 port description in ATMF
自動バックアップを中断した場合、AMFマスター上に以下のようなログが出力されますが、動作に問題はありません。
ATMFFS[13301]: ATMF backup: Aborted backup for node ノード名 (ホスト名) due to insufficient media space ATMFFS[13301]: ATMF backup: Aborted "ノード名 (ホスト名)" on backup by user request
ATMFFS[13301]: ATMF backup: Could not copy rsync log file to media ATMFFS[13301]: ATMF backup: Errors occurred during all-nodes backup
AMFエリアがダウン等により通信できなくなった場合、通信不能になった接続先エリアごとに下記のログが5秒間隔で出力されます。
なお、AMFエリア間のリンクが復旧すればログは出力されなくなります。
atmf_topo: CMSG(55).atmf_topo..tcp[[fd00:4154:4d46:37::e9]:12408]: Failed to connect to remote host. Error:No route to host atmf_topo: DEBUG(CMSG):_cmsg_client_buffer_send_retry_once 1042: [CLIENT] client is not connected (method: fetch_area_info, error: -148) atmf_topo: ATMF TOPO: Could not fetch area info from remote area: 55 master: 233
AMFアプリケーションプロキシー機能におけるAMFアクションの「破棄(drop)」とFDBのスタティックエントリー(mac address-table staticコマンド)は併用できません。
OpenFlow機能が有効になっているAMFメンバー上でAMFアプリケーションプロキシー機能を使用する場合、AMFマスターから遮断する被疑端末情報を受信したときや、AMFメンバーから遮断する被疑端末情報が削除されたときに、下記のログメッセージが出力されることがありますが、動作に影響はありません。
Warning,ovs-vswitchd : (ofproto_dpif_upcall) Dropped 8 log messages in last 2770 seconds (most recently, 2770 seconds ago) due to excessive rate Warning,ovs-vswitchd : (ofproto_dpif_upcall) upcall_cb failure: ukey installation fails Warning,ovs-vswitchd : (timeval) Unreasonably long 1053ms poll interval (48ms user, 0ms system) Warning,ovs-vswitchd : (timeval) context switches: 18 voluntary, 41 involuntary
atmf domain vlan コマンドの設定を変更し、保存、再起動すると、コンフィグ読み込み時にエラーが表示されますが、動作には影響ありません。
AMFセキュアモードにおいて、VCS構成の機器をオートリカバリーする際は、AMFマスターでatmf secure-mode certificate expireコマンドを対象ノードに対して実行した後、atmf authorize provisionコマンドで対象ノードの事前認証を行い、その後代替機を接続してオートリカバリーを実行してください。
atmf distribute firmwareコマンドをAMFマスターのみ指定して実行すると、完了時に以下のようなメッセージが表示されますが、表示のみの問題で動作に影響はありません。
x8100CFC二重化の場合
Synchronizing file across the chassis, please wait... File synchronization with card 1.6 successfully completed [DONE] Synchronizing file across the chassis, please wait... File synchronization with card 1.6 successfully completed [DONE]
VCSの場合
Synchronizing file across the stack, please wait... File synchronization with stack member 2 successfully completed [DONE] Synchronizing file across the stack, please wait... File synchronization with stack member 2 successfully completed [DONE]
AMFセキュアモードが有効、かつノードが認証済みのネットワークにおいて、atmf authorize provision all
を実行すると、show atmf authorization provisionalコマンドの表示ではすでに認証済みのノードが事前認証済みノードとして表示されますが、表示のみの問題で認証済みノードの動作には影響ありません。
(AT-SBx81CFC960のみ)
VCS構成のAMFマスターとして動作しているとき、AMFバックアップは本来アクティブCFCのみが実行しますが、スタンバイCFCもバックアップを実行しようとしてエラーログが記録されます。アクティブCFCのバックアップ動作には影響はありません。
AMFノードトリガーの起動条件 leave はAMFメンバーでのみ使用可能です。
起動条件 join はAMFマスター、AMFメンバーのどちらでも利用可能です。
デフォルトのAMFマネージメントVLANを使用している環境ではno atmf management vlanを実行しないでください。
AMFセキュアモードで、AMFノードのオートリカバリーを実行するとき、リカバリー中に以下のようなログが出力されることがありますが、オートリカバリーは正常に行われます。
Local certificate subject host_xxxx_xxxx_xxxx does not match node Name xxxx!
AMFマスターとして動作している機器が別のAMFネットワークでメンバーとして参加し、その後、最初に所属していたAMFネットワークにメンバーとして参加すると、AMFネットワークに参加できないことがあります。最初に所属していたAMFネットワークに戻る設定を行う前に、no atmf enable
と atmf enable
を実行し、機能を再度有効にしてください。
user.notice awplus amfappsd[1265]: Setting block action drop on port1.0.1 for 192.168.1.1 vid:1 succeeded
Interface portX.Y.Z link partner has no valid ATMF response
Only N+1 out of N nodes have joined the non-Secure-mode network.(NはAMFネットワークのノード数)
user.crit awplus ATMF[1341]: Wrong network-name (auth) for this ATMF (test)
user.notice master atmf_topo: RECOVERY:local: AMF-node3: Node recovery started. user.notice master atmf_topo: RECOVERY:local: AMF-node3: Node recovery succeeded. Node will now reboot. user.notice master atmf_topo: RECOVERY:local: AMF-node3: Device rebooted and successfully rejoined after recovery.リカバリーの進捗状況は、当該AMFメンバーのコンソール上に出力されるメッセージでご確認ください。リカバリーの実行結果は、当該AMFメンバー上でshow log permanentコマンドを実行し、以下のログを参照してください。または、当該AMFメンバー上で snmp-server enable trap atmfコマンドが設定されている場合は、リカバリー完了後に当該AMFメンバーから送信されるatAtmfNodeRecoveryTrapトラップでも確認できます。
File recovery from master node succeeded. Node will now rebootリカバリー失敗時:
node recovery failed - user intervention required
syslog-ng[xxx]: Error opening file for writing;filename='/flash/log/messages', error='No such file or directory (2)' {noformat}
No valid boot system found
OpenFlow機能使用時に通常ポートでポートミラーリングの設定を動的に行った場合は、いったん設定を保存しシステムを再起動してください。 動的にミラーリングの設定を追加した場合、再起動するまではソースポートとして設定されていないOpenFlowポートのトラフィックもミラーリングされます。
OpenFlowの内部制御用VLANを設定する際は、vlan databaseコマンドでOpenFlowの内部制御用VLANを作成した後、openflow native vlanコマンドで該当VLANを指定するようにしてください。
openflow native vlanコマンドでOpenFlowの内部制御用VLANを指定してから、vlan databaseコマンドで該当VLANを作成するとOpenFlowが正常に動作しません。
なお、openflow native vlanコマンド → vlan databaseコマンドの順に設定を行ってしまった場合は、次のいずれかの手順で正常な動作に戻すことができます。
no openflow native vlan
でOpenFlowの内部制御用VLANの指定を初期値に戻し、vlan databaseコマンドでVLANモードに移行して no vlan
で該当VLANを削除した後、あらためて vlan databaseコマンド → openflow native vlanコマンドの順に設定を行う。
OpenFlowポートが shutdownコマンドによってリンクダウンしている場合、show openflow statusコマンドで「current」、「speed」欄の値が正しく表示されないことがありますが、実際の動作には影響ありません。
リンクダウンしているポートの通信モードや通信速度を確認するには、show interfaceコマンドやshow interface statusコマンドをご使用ください。
OpenFlowポートにおいて、フロー情報にもとづき自動作成されたVLANを削除する場合は、該当VLANの通信を停止してから実施してください。
複数のVLANを一度に削除すると、OpenFlowのフロー情報にもとづくVLANの自動作成が機能しなくなることがあります。
2017 Jun 14 14:42:37 syslog.warning awplus ovs-exec: (timeval) Unreasonably long 1085ms poll interval (0ms user, 20ms system) 2017 Jun 14 14:42:37 syslog.warning awplus ovs-exec: (timeval) faults: 9 minor, 1 major 2017 Jun 14 14:42:37 syslog.warning awplus ovs-exec: (timeval) context switches: 5 voluntary, 4 involuntary
VCSスレーブを交換する際、マスターとスタックケーブルで接続して電源をオンにした後、通常、スタックIDを変更し、AMFを有効に設定するため、2回の再起動が必要になりますが、AMFネットワークに所属後、コンフィグの同期に時間がかかり、コンフィグの同期後に以下のようなエラーメッセージが表示され、もう一度再起動を要求されます。
Post startup check found the following errors: Processes not ready: authd bgpd epsrd irdpd lacpd lldpd mstpd ospf6d ospfd pdmd pim6d pimd ripd ripngd rmond sflowd vrrpd Timed out after 300 seconds Bootup failed, rebooting in 3 seconds. Do you wish to cancel the reboot? (y) :
Failed to delete 'manager'
というメッセージが表示されることがあります。これは表示だけの問題で動作には影響しません。
8台のVCS構成時、IGMPは300グループ以内とします。また、clear ip igmp groupで削除することはできません。なお、Windows 端末が存在する場合、意図しないマルチキャストパケットが送出されることがあります。下記のように不要なマルチキャストパケットを破棄するフィルターを設定することで、意図しないマルチキャストグループが登録されないようにできます。
access-list 1 deny 239.255.255.250 access-list 1 permit any interface vlan1 ip igmp ip igmp access-group 1
VCSメンバー間のファームウェア自動同期が行われる際、同期は正しく完了した場合でも、下記のエラーメッセージが表示されます。
card has booted from non-default location, SW version auto synchronization cannot be supported.
VCSでスタックポートを無効にした場合、スレーブシャーシのコントロールファブリックカードが以下のようなメッセージを出力します。
card 2.5 (AT-SBx81CFC960) is incompatible and is leaving the chassis
EXFX[1858]: Failed to force link up on ifx=6402, rc=1 EXFX[1858]: Failed to set interface flags for ifx 6402 flagsLen 1
これは表示だけの問題であり、動作に影響はありません。
コントロールファブリックカードAT-SBx81CFC960で スタックモジュールAT-StackXS/1.0を使用したVCS plus構成において、スタックモジュールを抜くと次のログが出力されますが、動作に影響はありません。
2015 Feb 3 20:44:36 local7.err SBx8112 EXFX[3102]: DBG:_exfx_port_phy_88X2140_linkStatusGet 2729:rc=26 2015 Feb 3 20:44:36 local7.err SBx8112 EXFX[3102]: DBG:exfx_port_phy_linkStatusGet 321:rc=26
awplus kernel: tipc: No contact from member-X for XXXXms
8台のVCS構成において、マスター切り替え時に次のようなログが出力されることがありますが、通信への影響はありません。
daemon.warning x930 corosync[4052]: [CPG ] cpg.c:1272 downlist left_list: 0 received in state 0
2015 Oct 21 16:31:28 user.err awplus IMI[762]: Failed to delete user1 from operating system.
HSL[820]: HSL: ERROR: Error Adding ip egress ports -7 Entry not found
% Mail 20160428111331.14138 not found
VCS構成でPoEを有効にしている場合、起動時に下記のログが生成されますが、動作に影響はありません。
user.err awplus apteryxd: SEARCH: Error processing request user.err awplus apteryxd: No response from indexer for path "/poe/stack-members/
VCS構成でLAGポートにポリシーマップを適用している場合、VCSメンバーの参加が発生すると、参加してきたメンバーに所属するLAGポートの情報が show mls qos interface policer-counters コマンドで表示されなくなります。
VCS構成でLDF機能を有効、かつxSTP機能を無効にしている状態でスイッチポートレジリエンシーリンクの設定を行った場合は、いったん設定を保存し、再起動してください。
VCSメンバー間でファームウェアの同期が行われるときに下記のようなエラーログが出力されますが、ログだけの問題で、同期は正しく行われます。
2017 Mar 23 11:45:36 user.err awplus VCS[649]: CB: not found (tcp://192.168.25.2:9544:/vcs/proxy/2/*) 2017 Mar 23 11:45:36 user.err awplus VCS[649]: Could not remove Apteryx proxy upport for stack member 2
VCSとポリシーベースルーティングを併用する場合、スタックメンバーは2台までがサポート対象となります。
Not all stack ports are up
になることがあります。この場合は、再起動したVCSメンバーのスタックモジュールを抜き差しすることで復旧します。
VCS構成において、reboot stack-member実行に対する確認メッセージ (y/n):
が表示された際に ?
を入力しないでください。
?
と入力するとコンソールが応答しなくなります。
本事象は、reload stack-memberコマンド、またはstack-memberオプションなしのrebootコマンドを使用した場合は発生しません。
VCS構成時の若番スタックメンバーがProvisioned(未接続/未装着・事前設定済み)で実際に存在しない場合、残りのスタックメンバーだけでxSTPを構成しないでください。
また、SwitchBlade x908 GEN2の若番ベイのAT-XEM2モジュールがProvisioned(未接続/未装着・事前設定済み)で実際に存在しない場合も、残りのベイのAT-XEM2モジュールだけでxSTPを構成しないでください。
VCS構成において、IPv6マルチキャストルーティング未使用、かつ、マルチキャスト通信がないにもかかわらず、マスター切り替え後に以下のエラーログが出力されることがありますが、通信への影響はありません。
EXFX[1152]: Ipv6 Multicast Routing is Disabled can't add routes
VCS構成時、access-list hardwareコマンド、またはipv6 access-listコマンドでハードウェアアクセスリストを作成し、その後 no 形式で削除した後に入力モードを移動する場合は、Ctrl/D
、endコマンド、exitコマンドを使用し、Ctrl/Z
は使用しないでください。
Ctrl/Z
を使用した場合、入力モードを移動できず、続けてendコマンド、exitコマンドを使用すると以下のメッセージが出力されます。本事象が発生した場合は、do logout
を実行して一度ログアウトし、必要に応じて再度ログインしてください。
% Internal error: Access-list is not found
no stack enable
を実行すると、VCSが正常に動作しなくなる場合があります。
VCS構成にて、同時に2台以上のバックアップメンバーが加入した場合、VCSマスターのCPU使用率が高騰し、バックアップメンバー上で意図しない再起動が発生することがありますが、一度再起動した後は正常に加入します。
VCSマスター切り替え時に以下のようなエラーログが記録されることがありますが、動作に影響はありません。
HSL[1041]: CMSG(316).tport.hsl.hw.tipc[03]: Receive timed out socket 62 nbytes was -1 last error Resource temporarily unavailable HSL[1041]: CMSG(524).hsl.hw.tipc[03]: No response from server. (method: if_get_counters_all)
ERROR: Error deleting ip multicast entry, (-7)
XXXX[yy]: Failed to send ffo health advertisement msg
user.notice awplus syslog-ng[463]: Transport aux data overflow, some fields may not be associated with the message, please increase aux buffer size; aux_size='1024'
user.err awplus HSL[955]: ERROR: Unable to update interface (vlan35) system mac address
IP / ARP タブにおいて、Interface 欄の内容が表示されないことがあります。この情報はCLI から show arp コマンドを実行することにより確認可能です。
各種ドキュメントの補足事項および誤記訂正です。
本製品がサポートするSFP/SFP+/QSFP+モジュールの最新情報については、弊社ホームページをご覧ください。
10枚のラインカードを取り付けてすぐに、連続してホットスワップすると、以下のログが発生し、通信が不安定になります。
16:29:44 01-x8100 chassis[1548]: Detected card reset in slot 4 16:30:01 01-x8100 kernel: TIPC: No contact from member-4 for 1119ms (8/16 probe s timed out) 16:30:02 01-x8100 kernel: TIPC: No contact from member-4 for 1491ms (12/16 prob es timed out)
連続でホットスワップするときは、Removal event on unit 1.x has been completed
または、Configuration update completed
のログが表示されてから次のラインカードを取り付け・取り外ししてください。
下記オプション(別売)モジュール製品のパッケージに90日間の製品保証書が入っている場合がありますが、ご購入より1年間保証いたします。
ISSU(issu bootコマンド)はバージョン5.4.4-1.1以降のメンテナンスバージョン間(5.4.4-1.1から5.4.4-1.2など)でのみ使用可能です。マイナーバージョン間(5.4.4-1.1から5.4.4-2.xなど)やメジャーバージョン間(5.4.4-1.1から5.4.5-x.xなど)でのファームウェア更新時には使用できません。
VLANまたはポートインターフェースでリンクダウン/リンクアップが起きた際に出力されるログのログレベルは「notice/5」です。
コントロールファブリックカード(CFC)を2台装着している場合は、アクティブとスタンバイの両カード間で各種情報を同期していますが、シャーシに装着されているラインカード、電源ユニット、ファントレイの情報は同期されません。そのため、フェイルオーバーでアクティブになったコントロールファブリックカードからは、フェイルオーバー時にラインカード、電源ユニット、ファントレイがホットスワップで取り付けられたと認識され、そのことを示すログメッセージが出力されますが、動作に影響はありません。
SNMPv1トラップcoldStartのenterpriseオブジェクトの値は下記のとおりです。
x8100 | 1.3.6.1.4.1.207.1.14.86 |
下記製品・バージョンのリリースノートには、「LACPとLDF検出は併用できません」とありますが、LACPとLDF検出は問題なく併用できます。
アドバンスド ラインカード AT-SBx81XLEM に拡張モジュール AT-SBx81XLEM/Q2 を装着し、QSFP+ダイレクトアタッチケーブル AT-QSFP1CU、AT-QSFP3CU を使用する場合は、該当ポートの通信モードを 40Gbps Full Duplex に固定設定する必要があります。
初期状態ではオートネゴシエーションに設定されているため、speed、duplexコマンドで次のように40Gbps Full Duplexに固定設定してからご使用ください。
awplus(config)# interface port1.0.13 awplus(config-if)# speed 40000 awplus(config-if)# duplex full
802.1X 認証とWeb 認証を併用する場合の動作は、ファームウェアバージョン5.4.3-2.5以前と5.4.3-3.7以降で異なります。
なお、ブートローダーのバージョンが3.1.2よりも古い場合は、power-inline rps boostコマンドの設定が無効でも、制限事項により電源交換時に優先度low、highのポートで給電が停止します(優先度criticalのポートでは停止しません)。本制限事項の詳細については、「本バージョンの制限事項」の「インターフェース / Power over Ethernet」をご覧ください。
以下、製品ごとに掲載しておりますので、ご希望の製品を選択してご覧ください。
AT-SBx81CFC960 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
ラインカード | アドバンスド ラインカード | ||||||
AT-SBx81GT24 AT-SBx81GP24 | AT-SBx81GS24a AT-SBx81XS6 AT-SBx81GT40 AT-SBx81XS16 | AT-SBx81XLEM | |||||
platform silicon-profile | |||||||
使用可能なパラメーター (profile1, profile3) | なし | profile1 | profile3 | ||||
パフォーマンス | |||||||
VLAN登録数 | 4094 | 4094 | 4094 | ||||
MACアドレス(FDB)登録数 ※1 ※2 | 16K | 32K ※3 | 128K ※4 | ||||
IPv4ホスト(ARP)登録数 ※1 ※2 | 3K ※5 | 7K ※6 ※7 | 64K ※8 | ||||
IPv4ルート登録数 | 12K ※9 ※10 | 15K ※10 ※11 | 100000 ※12 ※13 ※14 | ||||
リンクアグリゲーション | |||||||
グループ数(筐体あたり) | 114 ※15 | 114 ※15 | 114 ※15 | ||||
ポート数(グループあたり) | 8 | 8 | 8 | ||||
ハードウェアパケットフィルター | |||||||
登録数 | 1536 ※16 ※17 ※18 | 1536 ※16 ※17 ※18 | 5120 ※16 ※17 ※18 ※19 | ||||
認証端末数 | |||||||
認証端末数(ポートあたり) | 1K | 1K | 1K | ||||
認証端末数(装置あたり) | 1K | 1K | 1K | ||||
マルチプルダイナミックVLAN(ポートあたり) | - | - | - | ||||
マルチプルダイナミックVLAN(装置あたり) | - | - | - | ||||
ローカルRADIUSサーバー | |||||||
ユーザー登録数 | 100(5000) ※20 | 100(5000) ※20 | 100(5000) ※20 | ||||
RADIUSクライアント(NAS)登録数 | 24(1000) ※20 | 24(1000) ※20 | 24(1000) ※20 | ||||
AMFアプリケーションプロキシー | |||||||
被疑端末情報保持数 | 10000 ※21 | 10000 ※21 | 10000 ※21 | ||||
アクション「破棄」による最大被疑端末遮断数 | 10000 ※21 ※22 | 10000 ※21 ※22 | 10000 ※21 ※23 | ||||
アクション「ポート無効化」による最大被疑端末遮断数 | 10000 ※21 ※22 | 10000 ※21 ※22 | 10000 ※21 ※23 | ||||
アクション「隔離」による最大被疑端末遮断数 | 10000 ※21 ※22 | 10000 ※21 ※22 | 10000 ※21 ※23 | ||||
アクション「IPフィルター」による最大被疑端末遮断数 | 1535 ※21 ※24 | 1535 ※21 ※24 | 5119 ※21 ※25 | ||||
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 | 10000 ※21 ※22 | 10000 ※21 ※22 | 10000 ※21 ※23 | ||||
その他 | |||||||
VRF-Liteインスタンス数 | 64 ※26 ※27 | 64 ※26 ※27 | 64 ※26 ※27 | ||||
IPv4マルチキャストルーティング インターフェース数 | 100 ※28 | 100 ※28 | 100 ※28 |
x950シリーズ | |
---|---|
パフォーマンス | |
VLAN登録数 | 4094 |
MACアドレス(FDB)登録数 ※1 | 96000 |
IPv4ホスト(ARP)登録数 ※1 | 96000 |
IPv4ルート登録数 | 12000 ※2 |
リンクアグリゲーション | |
グループ数(筐体あたり) | 128 ※3 |
ポート数(グループあたり) | 8 |
ハードウェアパケットフィルター | |
登録数 | 単体:8182 ※4 ※5 ※6 VCS:7160 ※7 |
認証端末数 | |
認証端末数(ポートあたり) | 1K |
認証端末数(装置あたり) | 1K |
マルチプルダイナミックVLAN(ポートあたり) | 1K |
マルチプルダイナミックVLAN(装置あたり) | 1K |
ローカルRADIUSサーバー | |
ユーザー登録数 | 100(5000) ※8 |
RADIUSクライアント(NAS)登録数 | 24(1000) ※8 |
OpenFlow ※9 | |
OpenFlowコントローラー同時接続数 | 3 |
ハードウェアで処理可能なフロー数 | 8180 ※10 |
端末接続可能なOpenFlowポート数 | 55(53)※11 |
AMFアプリケーションプロキシー ※12 | |
被疑端末情報保持数 | 10000 ※13 |
アクション「破棄」による最大被疑端末遮断数 | 10000 ※13 ※14 |
アクション「ポート無効化」による最大被疑端末遮断数 | 10000 ※13 ※14 |
アクション「隔離」による最大被疑端末遮断数 | 10000 ※13 ※14 |
アクション「IPフィルター」による最大被疑端末遮断数 | 8181 ※13 ※15 |
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 | 10000 ※13 ※14 |
その他 | |
VRF-Liteインスタンス数 | 64 ※16 ※17 |
IPv4マルチキャストルーティングインターフェース数 | 単体:1024 ※18 VCS:100 ※18 |
x930シリーズ | |
---|---|
パフォーマンス | |
VLAN登録数 | 単体:4094 VCS:2000 ※1 ※2 |
MACアドレス(FDB)登録数 ※3 | 60K |
IPv4ホスト(ARP)登録数 ※3 | 16000 |
IPv4ルート登録数 | 24K ※4 |
リンクアグリゲーション | |
グループ数(筐体あたり) | 128 ※5 |
ポート数(グループあたり) | 8 |
ハードウェアパケットフィルター | |
登録数 | 2038 ※6 ※7 ※8 |
認証端末数 | |
認証端末数(ポートあたり) | 1K |
認証端末数(装置あたり) | 1K |
マルチプルダイナミックVLAN(ポートあたり) | 1K |
マルチプルダイナミックVLAN(装置あたり) | 1K |
ローカルRADIUSサーバー | |
ユーザー登録数 | 100(2000) ※9 |
RADIUSクライアント(NAS)登録数 | 24(200) ※9 |
OpenFlow ※10 | |
OpenFlowコントローラー同時接続数 | 3 |
ハードウェアで処理可能なフロー数 | 2036 ※11 |
端末接続可能なOpenFlowポート数 | 51(49) ※12 ※13 |
AMFアプリケーションプロキシー ※14 | |
被疑端末情報保持数 | 10000 ※15 |
アクション「破棄」による最大被疑端末遮断数 | 10000 ※15 ※16 |
アクション「ポート無効化」による最大被疑端末遮断数 | 10000 ※15 ※16 |
アクション「隔離」による最大被疑端末遮断数 | 10000 ※15 ※16 |
アクション「IPフィルター」による最大被疑端末遮断数 | 2037 ※15 ※17 |
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 | 10000 ※15 ※16 |
その他 | |
VRF-Liteインスタンス数 | 64 ※18 ※19 |
IPv4マルチキャストルーティングインターフェース数 | 100 ※20 |
SwitchBlade x908 GEN2 | |
---|---|
パフォーマンス | |
VLAN登録数 | 4094 |
MACアドレス(FDB)登録数 ※1 | 96000 |
IPv4ホスト(ARP)登録数 ※1 | 96000 |
IPv4ルート登録数 | 12000 ※2 |
リンクアグリゲーション | |
グループ数(筐体あたり) | 128 ※3 |
ポート数(グループあたり) | 8 |
ハードウェアパケットフィルター | |
登録数 | 単体:8182 ※4 ※5 ※6 VCS:7160 ※7 |
認証端末数 | |
認証端末数(ポートあたり) | 1K |
認証端末数(装置あたり) | 1K |
マルチプルダイナミックVLAN(ポートあたり) | 1K |
マルチプルダイナミックVLAN(装置あたり) | 1K |
ローカルRADIUSサーバー | |
ユーザー登録数 | 100(5000) ※8 |
RADIUSクライアント(NAS)登録数 | 24(1000) ※8 |
OpenFlow ※9 | |
OpenFlowコントローラー同時接続数 | 3 |
ハードウェアで処理可能なフロー数 | 8180 ※10 |
端末接続可能なOpenFlowポート数 | 95(93) ※11 |
AMFアプリケーションプロキシー | |
被疑端末情報保持数 | 10000 ※12 |
アクション「破棄」による最大被疑端末遮断数 | 10000 ※12 ※13 |
アクション「ポート無効化」による最大被疑端末遮断数 | 10000 ※12 ※13 |
アクション「隔離」による最大被疑端末遮断数 | 10000 ※12 ※13 |
アクション「IPフィルター」による最大被疑端末遮断数 | 8181 ※12 ※14 |
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 | 10000 ※12 ※13 |
その他 | |
VRF-Liteインスタンス数 | 64 ※15 ※16 |
IPv4マルチキャストルーティングインターフェース数 | 単体:1024 ※17 VCS:100 ※17 |
最新のコマンドリファレンスに記載されていない機能、コマンドはサポート対象外ですので、あらかじめご了承ください。最新マニュアルの入手先については、次節「最新マニュアルについて」をご覧ください。
本リリースノートは、下記の最新マニュアルに対応した内容になっていますので、お手持ちのマニュアルが下記のものでない場合は、弊社ホームページで最新の情報をご覧ください。
http://www.allied-telesis.co.jp/
対象製品 | マニュアルタイトル | パーツ番号 |
---|---|---|
SwitchBlade x8100 | SwitchBlade x8100 取扱説明書 | 613-001640 Rev.M |
SwitchBlade x8100 コマンドリファレンス | 613-001735 Rev.AK | |
SwitchBlade x8100 テクニカルドキュメント | 613-001736 Rev.A | |
CentreCOM x950シリーズ | CentreCOM x950 シリーズ 取扱説明書 | 613-002662 Rev.E |
CentreCOM x950 シリーズ コマンドリファレンス | 613-002656 Rev.J | |
CentreCOM x930シリーズ | CentreCOM x930 シリーズ取扱説明書 | 613-001917 Rev.E |
CentreCOM x930 シリーズ コマンドリファレンス | 613-002105 Rev.W | |
SwitchBlade x908 GEN2 | SwitchBlade x908 GEN2 取扱説明書 | 613-002478 Rev.E |
SwitchBlade x908 GEN2 コマンドリファレンス | 613-002489 Rev.M |