[index] SwitchBlade x8100シリーズ コマンドリファレンス 5.4.9
モード: インターフェースモード
カテゴリー: L2スイッチング / BFD
(config-if)# bfd ethernet-mode {interval <34-60000>|multiplier <2-255>}
(config-if)# no bfd ethernet-mode
対象インターフェースでBFD機能を有効にする。
BFDパケットの送信間隔とリンク障害を判断するために必要な連続した欠落BFDパケットの数もオプションにて設定できる。
no形式で実行した場合は、BFD機能が無効になる。
初期設定は無効。
interval <34-60000> |
BFDパケットの送信間隔(ミリ秒単位)。初期設定は200 | ||||
multiplier <2-255> |
リンク障害を判断するために必要な連続した欠落BFDパケットの数。初期設定は3 |
■ ポート1.1.3でBFD機能を有効にし、BFDパケットの送信間隔を0.5秒、リンク障害を判断するために必要な連続した欠落BFDパケットの数を2に設定する。
awplus(config)# interface port1.1.3 ↓ awplus(config-if)# bfd ethernet-mode interval 500 multiplier 2 ↓
interface (グローバルコンフィグモード) | +- bfd ethernet-mode(インターフェースモード)
show bfd(非特権EXECモード)
show bfd interface(非特権EXECモード)
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