Web GUI / システム


情報
ファイル管理
サービス管理
日付と時刻
ログ
CLI


システムメニュー配下の各画面では、本製品とWeb GUIの基本的な情報を確認できます。また、ファイル管理やCLI(仮想コンソール)へのアクセスも可能です。
Note
CLIにおける制限事項は、基本的にすべてWeb GUIでの操作にも該当します。Web GUI上で各種機能の設定を行うときは、該当機能の解説編・コマンド編に記載の制限事項をご参照ください(全角文字および半角カナも入力できません)。
Note
Web GUIの画面、メニュー構成、機能などは、製品機種やファームウェア、GUIファイルのバージョンによって異なる可能性があります。
Note
Web GUIの画面を開いた状態で長期間操作をしない状態が続くと、画面表示が正しく行われなくなることがあります。その場合はいったんログアウトし、再ログインしてください。

情報

本製品とWeb GUIの基本的な情報を確認できます。

ホスト名 ホスト名が表示されます
モデル 製品名が表示されます
MACアドレス 本体のMACアドレスが表示されます
シリアル番号 本体のシリアル番号が表示されます
ファームウェアファイル 現在使用中のファームウェアイメージファイルが表示されます
ファームウェアバージョン 現在使用中のファームウェアバージョンが表示されます
ブートローダー ブートローダーのバージョンが表示されます
GUIバージョン 現在使用中のGUIバージョンが表示されます
GUIビルド 現在使用中のGUIビルドが表示されます

ファイル管理

ファイル一覧の参照やファイルの操作、アップロード・ダウンロード、起動時ファームウェアファイル、コンフィグファイルの確認、変更などが可能です。

Note
機器に接続している外部メディア内のファイルを参照する場合は、ファイル一覧のラベル上にある「/fs」をクリックし、該当の外部メディア名(cardまたはusb)を選択してください(次図参照)。デフォルトでは内蔵フラッシュメモリー(flash)が選択されています。


サービス管理

Telnetサーバー、SSHサーバーの状態(有効・無効)を確認、変更できます。

Telnetスライドボタン Telnetサーバーの有効・無効を切り替えます
SSHスライドボタン SSHサーバーの有効・無効を切り替えます
Note
SSHスライドボタンで有効化・無効化ができるのは、IPv4上のSSHサービスのみです。IPv6上のSSHサービスを有効化・無効化する場合はCLIのservice sshコマンドをご使用ください。
Note
本製品にSSHログインするには、SSHサービスの有効化だけでなく、許可ユーザーの登録も必要です。許可ユーザーの登録はCLIのssh server allow-usersコマンドで行ってください。なお、起動時にAMFネットワーク未検出時の拡張動作が機能した場合は、SSHサーバーが有効化され、デフォルトの管理者ユーザー「manager」が許可ユーザーリストに登録された状態となります。

日付と時刻

システム時計の手動設定およびNTPの設定が可能です。


ログ

ローカルログの確認・設定やリモートログの設定が可能です。


「ログ設定」画面ではメッセージフィルターの確認や設定が可能です。


CLI

別ウィンドウで仮想コンソールを開きます。同ウィンドウでは、任意のCLIコマンドの実行が可能です。


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