[index] CentreCOM x510シリーズ・AT-IX5-28GPX コマンドリファレンス 5.5.0
モード: EPSRモード
カテゴリー: L2スイッチング / イーサネットリングプロテクション(EPSR)
(config-epsr)# epsr NAME flush-type {vlan|interface}
EPSRドメインでトポロジーチェンジが発生したときに、フォワーディングデータベース(FDB)の更新処理(エントリー削除)を、VLAN単位、ポート単位のどちらで行うか指定する。
初期設定はvlan(VLAN単位)。
本設定をinterface(ポート単位)に切り替えることで、トポロジーチェンジ発生にともなうFDB更新処理の負荷を軽減することができる。
NAME |
EPSRドメイン名。epsr mode masterコマンドかepsr mode transitコマンドで定義済みのEPSRドメイン名を指定すること | ||||
vlan |
フォワーディングデータベースのエントリーを所属vlanごとに削除する。初期設定 | ||||
interface |
フォワーディングデータベースのエントリーをポートごとに一括で削除する |
epsr configuration (グローバルコンフィグモード) | +- epsr flush-type(EPSRモード)
epsr mode master(EPSRモード)
epsr mode transit(EPSRモード)
show epsr(非特権EXECモード)
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