ip radius source-interface

モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: 運用・管理 / RADIUSクライアント


(config)# ip radius source-interface {A.B.C.D|IFNAME}

(config)# no ip radius source-interface


RADIUSサーバーとの通信時に始点として使用するIPアドレスを指定する。
no形式で実行した場合は始点IPアドレスの指定を削除し、システムに始点アドレスを選ばせる(送出インターフェースのIPアドレスを使う)よう設定する。


パラメーター

A.B.C.D RADIUSパケットの始点IPアドレスとして使用するIPアドレス。本製品のインターフェースに設定してあるIPアドレスを指定すること
IFNAME RADIUSパケットの始点IPアドレスとして使用するIPアドレスを持つインターフェース名。なお、指定したインターフェースがダウンしているかIPアドレスを持っていない場合は、送出インターフェースのIPアドレスを使う


注意・補足事項

■ 同一装置上でAMFアプリケーションプロキシーのホワイトリスト機能を使用している場合、本コマンドは使用不可。


コマンドツリー

configure terminal (特権EXECモード)
    |
    +- ip radius source-interface(グローバルコンフィグモード)

関連コマンド

radius-server host(グローバルコンフィグモード)
show radius(非特権EXECモード)



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