log size

モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: 運用・管理 / ログ


(config)# log DESTINATION size {<50-250>|<50-4194304>}

(config)# no log DESTINATION size


bufferedログ、permanentログ、externalログに保存するメッセージの最大量を設定する。
no形式で実行した場合は初期値に戻る。


パラメーター

DESTINATION ログ出力先。次のいずれかを指定する
buffered ランタイムメモリー
permanent フラッシュメモリー
external 外部メディア(USBメモリー)上のファイル(logコマンドのexternalパラメーターで指定したファイル)
<50-250> bufferedログ、permanentログに保存するメッセージの最大量。単位はKByte。初期値は50KByte
<50-4194304> externalログに保存するメッセージの最大量。単位はKByte。初期値は50KByte


使用例

■ bufferedログの保存メッセージ量を200KByteに変更する。

awplus(config)# log buffered size 200


注意・補足事項

■ 実際に保存されるメッセージの最大量は本コマンドで設定した値と異なる。

■ 外部メディアや外部メディア上のファイルシステムの種類によっては、保存できるファイルの最大サイズが決められているため、本コマンドで指定したサイズのファイルを作成できない場合がある。その場合は、log rotateコマンドによりログファイルを分割して保存するよう設定すること。


コマンドツリー

configure terminal (特権EXECモード)
    |
    +- log size(グローバルコンフィグモード)

関連コマンド

default log(グローバルコンフィグモード)
log(グローバルコンフィグモード)
log rotate(グローバルコンフィグモード)
show log config(特権EXECモード)



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