[index] AT-AR2050V/AT-AR3050S/AT-AR4050S コマンドリファレンス 5.5.0
モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: トラフィック制御 / SD-WANロードバランス
(config)# linkmon probe-history [<1-65535>] probe NAME interval <1-2678400> buckets <1-65535>
(config)# no linkmon probe-history <1-65535>
リンク監視プローブが収集した測定値の履歴を保存するための履歴収集インスタンスを作成する。
no形式で実行した場合は履歴収集インスタンスを削除する。
初期状態では履歴収集インスタンスは存在しない。
履歴収集インスタンスが保存した履歴情報はshow linkmon probe-historyコマンドで参照できる。
<1-65535> |
インスタンス番号。省略時は既存の最後尾インスタンスより大きい直近の10の倍数となる | ||||
probe NAME |
履歴保存対象のリンク監視プローブ名(linkmon probeコマンドのnameパラメーターで指定した名前) | ||||
interval <1-2678400> |
測定値の保存間隔(秒) | ||||
buckets <1-65535> |
測定値の保持数。何回分の履歴を保持するかを指定する |
■ リンク監視プローブTUNNEL1の測定値を60秒(1分)に1回、10080回分(7日分)保持するよう設定する。
awplus(config)# linkmon probe-history 10 probe TUNNEL1 interval 60 buckets 10080 ↓
■ 調査パケットへの応答がなかった場合の測定値は保存されない。
■ 履歴収集インスタンスが保存するパケットロス率は正確でないため、調査パケットの送信数(要求数)と受信数(応答数)のカウンターを参照すること。
configure terminal (特権EXECモード) | +- linkmon probe-history(グローバルコンフィグモード)
linkmon probe(グローバルコンフィグモード)
show linkmon probe(非特権EXECモード)
show linkmon probe-history(非特権EXECモード)
(C) 2015 - 2023 アライドテレシスホールディングス株式会社
PN: 613-003184 Rev.A