openflow native vlan

モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: OpenFlow / 一般設定

(config)# openflow native vlan <1-4090>

(config)# no openflow native vlan

OpenFlowの内部制御用VLANに設定するVLAN IDを設定する。
no形式で実行した場合は、OpenFlowの内部制御用VLANをvlan1（デフォルトVLAN）に戻す。

内部制御用VLANは、通常ポートからフラッディングされるパケットがOpenFlowポートへ転送されないようにするためのもので、他の機能で使用されていないVLANを設定する必要がある。
また、本設定の前には、必ずvlan databaseコマンドを用いて、指定するVLANを事前に作成する必要がある。


パラメーター

<1-4090> OpenFlowの内部制御用VLANのVLAN ID。初期設定は1


使用例

■ OpenFlow内部制御用VLANをvlan100にする。

awplus(config)# openflow native vlan 100 ↓

■ OpenFlow内部制御用VLANをvlan1（デフォルトVLAN）に戻す。
awplus(config)# no openflow native vlan ↓


コマンドツリー

configure terminal (特権EXECモード)
    |
    +- openflow native vlan（グローバルコンフィグモード）

関連コマンド

show openflow config（特権EXECモード）


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