[index] CentreCOM x530/x530Lシリーズ コマンドリファレンス 5.5.1
モード: インターフェースモード
カテゴリー: バーチャルシャーシスタック(VCS) / コマンド
(config-if)# switchport resiliencylink
(config-if)# no switchport resiliencylink
対象スイッチポートをレジリエンシーリンク用ポートに設定する。
no形式で実行した場合は通常のポートに戻す。
初期状態ではレジリエンシーリンク用ポートは設定されていない。
■ port1.0.1~port1.0.2とport2.0.1~port2.0.2をレジリエンシーリンク用に設定する。
awplus(config)# stack resiliencylink vlan4001 ↓ awplus(config)# interface port1.0.1-1.0.2,port2.0.1-2.0.2 ↓ awplus(config-if)# switchport resiliencylink ↓
■ カッパーポート、ダイレクトアタッチケーブルを使用する場合、レジリエンシーリンクの使用が必須。ファイバースタックモジュールを使用する場合は任意。
スタックポートとしてカッパーポート、ダイレクトアタッチケーブルを使用する場合は、VCSグループの実運用を開始する前に、必ずstack resiliencylinkコマンドでレジリエンシーリンク用VLANを指定し、本コマンドでレジリエンシーリンク用スイッチポートを指定して、レジリエンシーリンクを有効にすること。
■ レジリエンシーリンク用スイッチポートは1メンバーあたり2ポートまで設定できる。
interface (グローバルコンフィグモード) | +- switchport resiliencylink(インターフェースモード)
show stack(非特権EXECモード)
stack resiliencylink(グローバルコンフィグモード)
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