[index] AT-AR2050V/AT-AR3050S/AT-AR4050S コマンドリファレンス 5.5.1

ip dns forwarding dns46

モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: IP付加機能 / DNSリレー

(config)# [no] ip dns forwarding dns46

DNSリレーのオプションであるDNS46機能を有効にする。
no形式で実行した場合はDNS46機能を無効にする。
初期設定は無効。

DNS46をNAT46と連携させるには、本コマンドに加え、最低限下記の設定も必要。詳細は「IPv6」/「NAT46」の解説編を参照。

• DNSリレーの有効化（ip dns forwardingコマンド）
  
• DNS46とNAT46マッピングインスタンスの関連付け（ip dns forwarding dns46(mapping)コマンド）
  
• DNSサーバーアドレスの指定（ip name-serverコマンド、あるいは自動取得設定）
  

使用例

■ DNS46を有効にする。

awplus(config)# ip dns forwarding dns46 ↓

awplus(config)# no ip dns forwarding dns46 ↓

コマンドツリー

configure terminal (特権EXECモード)
    |
    +- ip dns forwarding dns46（グローバルコンフィグモード）

関連コマンド

ip dns forwarding（グローバルコンフィグモード）
ip dns forwarding dns46(mapping)（グローバルコンフィグモード）
ip dns forwarding dns46 subnet（グローバルコンフィグモード）
show 4to6-mapping（特権EXECモード）
show ip dns forwarding dns46（非特権EXECモード）

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