atmf domain vlan

モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: アライドテレシスマネージメントフレームワーク(AMF) / コマンド


(config)# atmf domain vlan <2-4090>

(config)# no atmf domain vlan


AMF機能が内部的に使用するドメインVLANのIDを変更する。
no形式で実行した場合は初期値に戻る。
初期値は4091。


パラメーター

<2-4090> ドメインVLANのID。初期値は4091


使用例

■ ドメインVLANをvlan 4000に変更する。

SBx81(config)# atmf domain vlan 4000

■ ドメインVLANを初期設定のvlan 4091に戻す。
SBx81(config)# no atmf domain vlan


注意・補足事項

■ ドメインVLANは、AMFノード間の通信にだけ用いられる内部的なVLAN。運用ネットワークでVLAN 4091を使用しないかぎり、本コマンドを使って変更する必要はない。

■ ドメインVLANの設定を変更した場合は、設定を保存して再起動すること。

■ ドメインVLANを変更するときはすべてのAMFノードに対して同じVLAN IDを設定し、すべてのノードを再起動する必要がある。


コマンドツリー

configure terminal (特権EXECモード)
    |
    +- atmf domain vlan(グローバルコンフィグモード)

関連コマンド

atmf management subnet(グローバルコンフィグモード)
atmf management vlan(グローバルコンフィグモード)
show atmf(特権EXECモード)
switchport atmf-crosslink(インターフェースモード)
switchport atmf-link(インターフェースモード)



(C) 2012 - 2021 アライドテレシスホールディングス株式会社

PN: 613-001763 Rev.AQ