sflow max-header-size

モード: インターフェースモード
カテゴリー: 運用・管理 / sFlow


(config-if)# sflow max-header-size <14-200>


対象ポートでサンプリングするEthernetフレームのヘッダーサイズの最大値を指定する。
サンプリングするEthernetフレームのサイズがこのコマンドの設定値 N より大きい場合は先頭から N バイトをサンプルヘッダーデータとしてsFlowデータグラムで使用する。
このヘッダーサイズは、Ethernetフレームヘッダの送信先MACアドレスの先頭バイトからのバイト数を指定する。
no形式で実行した場合は、デフォルトの128バイトに設定する。


パラメーター

<14-200> 監視するEthernetフレームの最大サイズ(Byte)。初期設定は128


注意・補足事項

■ sFlowエージェントの設定はスイッチポートに対してのみ可能で、トランクグループ(スタティックチャンネルグループ、LACPチャンネルグループとも)やVLANインターフェースには設定できない。トランクグループやVLANインターフェースに対してsFlowの設定を行う場合は、所属スイッチポートに設定すること。


コマンドツリー

interface (グローバルコンフィグモード)
    |
    +- sflow max-header-size(インターフェースモード)

関連コマンド

show sflow(特権EXECモード)
show sflow interface(特権EXECモード)



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