show interface status

モード: 非特権EXECモード
カテゴリー: インターフェース / 一般設定


> show interface [IFRANGE] status


指定したインターフェースの情報を表示する。


パラメーター

IFRANGE インターフェース名。ハイフン、カンマを使った複数指定も可能。種類の異なるインターフェースを混在させてもよい。省略時はすべてのインターフェースが対象となる


使用例

awplus> show interface status
Port       Name               Status           Vlan Duplex   Speed Type
port1.0.1                     connected            1 a-full  a-1000 1000BASE-T
port1.0.2                     notconnect           1 auto      auto 1000BASE-T
port1.0.3                     notconnect           1 auto      auto 1000BASE-T
port1.0.4                     notconnect           1 auto      auto 1000BASE-T
...
sa1                           notconnect           1 auto      auto
Note
表示される内容は製品によって異なります。

表 1
Port インターフェース名
Name インターフェースの説明文
Status インターフェースのステータス。connected(リンクアップ)、notconnect(リンクダウン)、disabled(シャットダウン)
Vlan 所属VLAN。タグなしポート(アクセスポート)では所属先のタグなしVLAN IDが表示される。タグ付きポート(トランクポート)ではtrunkと表示される。プライベートVLANのプロミスキャスポート(アップリンクポート)では、プライマリーVLANが設定されている場合はそのVLAN ID、未設定の場合はpromiscuousと表示される。プライベートVLANのホストポート(プライベートポート)では、プライマリーVLAN IDとセカンダリーVLAN IDが表示される。ダイナミックVLANによって動的にVLANが1つだけ割り当てられている場合はそのVLAN IDが、複数のVLANが割り当てられている場合はdynamicと表示される
Duplex Statusがconnectedのインターフェースでは、実際のデュプレックスモードが表示される。先頭に「a-」が付いている場合は、オートネゴシエーションによって決定されたモードであることを示す。Statusがnotconnect、disabledのインターフェースでは、設定されたデュプレックスモードが表示される
Speed Statusがconnectedのインターフェースでは、実際の通信速度が表示される。先頭に「a-」が付いている場合は、オートネゴシエーションによって決定された通信速度であることを示す。Statusがnotconnect、disabledのインターフェースでは、設定された通信速度が表示される
Type インターフェースのメディアタイプ。SFPポートでは、装着されているSFPを認識できないときはUnknown、SFPが装着されていないかSFPが故障している場合はnot presentと表示される


注意・補足事項

■ 本コマンドはスイッチポート、トランクグループ(saX, poX)に対してのみ有効。


関連コマンド

description(インターフェースモード)
duplex(インターフェースモード)
show interface(非特権EXECモード)
shutdown(インターフェースモード)
speed(インターフェースモード)
vlan(VLANモード)



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