PN: 613-003052 Rev.A
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AlliedWare Plus リリースノート


この度は、AlliedWare Plus スイッチ製品 をお買いあげいただき、誠にありがとうございます。このリリースノートは、取扱説明書、コマンドリファレンスなどの補足や、ご使用の前にご理解いただきたい注意点など、お客様に最新の情報をお知らせするものです。

最初にこのリリースノートをよくお読みになり、本製品を正しくご使用ください。

本リリースノートは、下記の製品・バージョンを対象としています。各項目がどの製品に該当するかは次のアイコンで示します。

アイコン 対象製品 対象バージョン 旧バージョン
該当 非該当
x950 x950 CentreCOM x950シリーズ 5.5.1-1.4 5.5.1-1.1
x908GEN2 x908GEN2 SwitchBlade x908 GEN2 5.5.1-1.4 5.5.1-1.1
x950 x908GEN2

このリリースノートに記載してある内容についての問い合わせ先は下記になりますので、お間違いのないようにお願いいたします。

保守サービス加入済みの方
契約締結時にご案内した保守サービス窓口までご連絡ください。
保守サービス未加入の方
販売店または弊社担当営業までご連絡ください。

本バージョンでは、以下の項目が修正されました。

本バージョンには、以下の制限事項があります。

各種ドキュメントの補足事項および誤記訂正です。

以下、製品ごとに掲載しておりますので、ご希望の製品を選択してご覧ください。

CentreCOM x950シリーズ
x950シリーズ x950シリーズ
(AMF Security mini 利用時) ※1
パフォーマンス
VLAN登録数 4094 2456
MACアドレス(FDB)登録数 ※2 160000 ※3 96000 ※4
IPv4ホスト(ARP)登録数 ※2 96000 57600
IPv4ルート登録数 12000 ※5 7200 ※5
リンクアグリゲーション
グループ数(筐体あたり) 128 ※6 31 ※6 ※7
ポート数(グループあたり) 8 8
ハードウェアパケットフィルター
登録数 単体:8182 ※8 ※9 ※10
VCS:7160 ※11
4909 ※8 ※9 ※10
認証端末数
認証端末数(ポートあたり) 1K 614
認証端末数(装置あたり) 1K 614
マルチプルダイナミックVLAN(ポートあたり) 1K 614
マルチプルダイナミックVLAN(装置あたり) 1K 614
ローカルRADIUSサーバー
ユーザー登録数 100(5000) ※12 60(3000) ※12
RADIUSクライアント(NAS)登録数 24(1000) ※12 14(600) ※12
OpenFlow ※13
OpenFlowコントローラー同時接続数 3 -
ハードウェアで処理可能なフロー数 8180 ※14 -
端末接続可能なOpenFlowポート数 63(61)※15 -
AMFアプリケーションプロキシー ※16
AT-SESC 接続数 3 ※17 -
被疑端末情報保持数 10000 ※18 3000 ※18
アクション「破棄」による最大被疑端末遮断数 10000 ※18 ※19 ※20 3000 ※18 ※21
アクション「ポート無効化」による最大被疑端末遮断数 10000 ※18 ※19 ※20 3000 ※18 ※21
アクション「隔離」による最大被疑端末遮断数 10000 ※18 ※19 ※20 3000 ※18 ※21
アクション「IPフィルター」による最大被疑端末遮断数 8181 ※18 ※20 ※22 3000 ※18 ※23
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 10000 ※18 ※19 ※20 3000 ※18 ※21
その他
VRF-Liteインスタンス数 64(600) ※24 ※25 ※26 38(360) ※24 ※25 ※26
IPv4マルチキャストルーティングインターフェース数 単体:1024 ※27
VCS:100 ※27
614 ※27
表中では、K=1024
※1
AMF Security mini 使用時は約 60% となります。(値のない項目は AMF Security mini との併用不可。)
※2
システム内部で使用する値を含みます。
※3
platform silicon-profile profile1 コマンド設定時。未設定の場合、96000。
※4
platform silicon-profile profile1 コマンド設定時。未設定の場合、57600。
※5
インターフェース経路、スタティック経路、ダイナミック経路など、各種経路情報を含めた登録数です。
※6
本値内で、スタティックチャンネルグループ、LACPを自由に組み合わせ可能です。
※7
AT-x950-52XSQ、AT-x950-52XTQmの場合。AT-x950-28XSQ、AT-x950-28XTQmは24グループをサポートします。
※8
アクセスリストのエントリー数を示します。
※9
1 ポートにのみ設定した場合の最大数。エントリーの消費量はルール数やポート数に依存します。
※10
ユーザー設定とは別に、アクセスリストを使用する機能を有効化した場合に消費されるエントリーを含みます。
※11
VCS構成時、ハードウェアパケットフィルター登録数は7160までサポートします。
※12
()内はAT-x950-FL01 ライセンスを適用した場合の値です。
※13
OpenFlowを有効にするためにはAT-x950-FL15 ライセンスが必要です。
※14
1台の端末が1つの宛先(MACアドレス)と双方向でユニキャスト通信を行う場合の最大端末数(装置あたり)は4090です。最大端末数はOpenFlowで使用するVLAN数や端末からの通信内容、その他アクセスリストを使用する機能によって減少します。ハードウェアで処理が可能なフロー数の上限を超えた場合、ソフトウェア処理となり通信速度は著しく低下します。
※15
AT-x950-52XSQ、AT-x950-52XTQmの場合。()内はヘアピンリンクを使用した場合。AT-x950-28XSQ、x950-28XTQmは55(53)ポートをサポートします。
※16
AMF アプリケーションプロキシーノードとして使用するには AT-x950-AAP-1Y/5Y/7Y-2018 ライセンスが必要です。
※17
ブラックリスト使用時。 ホワイトリスト使用時は 1。ブラックリストとホワイトリスト併用時は最大 3台接続のうち1台をホワイトリストサーバーとして設定可能。
※18
AT-Vista Manager EXと連携している場合、1000。
※19
自身のARPテーブルより検索する場合も同値。DHCP Snooping により検索する場合、8163 (VCS構成の場合、7143。また、アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※20
AMF Security mini 使用時に AMF Security miniで管理する場合 3000。
※21
自身のARPテーブル、またはDHCP Snooping により検索する場合も同値。
※22
VCS構成の場合、7159。application-proxy redirect-urlコマンド設定時は4089。VCS構成、application-proxy redirect-urlコマンド設定時は3578。(アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※23
application-proxy redirect-urlコマンド設定時は2452。(アクセスリストのエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※24
VRF-Lite を有効にするためには AT-x950-FL01 ライセンスが必要です。
※25
グローバルVRFインスタンスを含む値です。
※26
()内は AT-x950-FL13 ライセンスを適用した場合の値。
※27
IPv4 マルチキャストルーティング(PIM)を有効にするためにはAT-x950-FL01 ライセンスが必要です。
SwitchBlade x908 GEN2
SwitchBlade x908 GEN2 SwitchBlade x908 GEN2
(AMF Security mini 利用時) ※1
パフォーマンス
VLAN登録数 4094 2456
MACアドレス(FDB)登録数 ※2 160000 ※3 96000 ※4
IPv4ホスト(ARP)登録数 ※2 96000 57600
IPv4ルート登録数 12000 ※5 7200 ※5
リンクアグリゲーション
グループ数(筐体あたり) 128 ※6 57 ※6
ポート数(グループあたり) 8 8
ハードウェアパケットフィルター
登録数 単体:8182 ※7 ※8 ※9
VCS:7160 ※10
4909 ※7 ※8 ※9
認証端末数
認証端末数(ポートあたり) 1K 614
認証端末数(装置あたり) 1K 614
マルチプルダイナミックVLAN(ポートあたり) 1K 614
マルチプルダイナミックVLAN(装置あたり) 1K 614
ローカルRADIUSサーバー
ユーザー登録数 100(5000) ※11 60(3000) ※11
RADIUSクライアント(NAS)登録数 24(1000) ※11 14(600) ※11
OpenFlow ※12
OpenFlowコントローラー同時接続数 3 -
ハードウェアで処理可能なフロー数 8180 ※13 -
端末接続可能なOpenFlowポート数 95(93) ※14 -
AMFアプリケーションプロキシー
AT-SESC 接続数 3 ※15 -
被疑端末情報保持数 10000 ※16 3000 ※16
アクション「破棄」による最大被疑端末遮断数 10000 ※16 ※17 ※18 3000 ※16 ※19
アクション「ポート無効化」による最大被疑端末遮断数 10000 ※16 ※17 ※18 3000 ※16 ※19
アクション「隔離」による最大被疑端末遮断数 10000 ※16 ※17 ※18 3000 ※16 ※19
アクション「IPフィルター」による最大被疑端末遮断数 8181 ※16 ※18 ※20 3000 ※16 ※21
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 10000 ※16 ※17 ※18 3000 ※16 ※19
その他
VRF-Liteインスタンス数 64(600) ※22 ※23 ※24 38(360) ※22 ※23 ※24
IPv4マルチキャストルーティングインターフェース数 単体:1024 ※25
VCS:100 ※25
614 ※25
表中では、K=1024
※1
AMF Security Mini 使用時は約 60% となります。(値のない項目は AMF Security Mini との併用不可。)
※2
システム内部で使用する値を含みます。
※3
platform silicon-profile profile1 コマンド設定時。未設定の場合、96000。
※4
platform silicon-profile profile1 コマンド設定時。未設定の場合、57600。
※5
インターフェース経路、スタティック経路、ダイナミック経路など、各種経路情報を含めた登録数です。
※6
本値内で、スタティックチャンネルグループ、LACPを自由に組み合わせ可能です。
※7
アクセスリストのエントリー数を示します。
※8
1 ポートにのみ設定した場合の最大数。エントリーの消費量はルール数やポート数に依存します。
※9
ユーザー設定とは別に、アクセスリストを使用する機能を有効にした場合に消費されるエントリーを含みます。
※10
VCS構成時、ハードウェアパケットフィルター登録数は7160までサポートします。
※11
()内はAT-SBx908G-FL01 ライセンス適用時の値です。
※12
OpenFlowを有効にするためにはAT-SBx908G-FL15 ライセンスが必要です。
※13
1台の端末が1つの宛先(MACアドレス)と双方向でユニキャスト通信を行う場合の最大端末数(装置あたり)は4090です。最大端末数はOpenFlowで使用するVLAN数や端末からの通信内容、その他アクセスリストを使用する機能によって減少します。ハードウェアで処理が可能なフロー数の上限を超えた場合、ソフトウェア処理となり通信速度は著しく低下します。
※14
()内はヘアピンリンクを使用した場合。
※15
ブラックリスト使用時。 ホワイトリスト使用時は 1。ブラックリストとホワイトリスト併用時は最大 3台接続のうち1台をホワイトリストサーバーとして設定可能。
※16
AT-Vista Manager EXと連携している場合、1000。
※17
自身のARPテーブルより検索する場合も同値。DHCP Snooping により検索する場合、8163 (VCS構成の場合、7143。また、アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※18
AMF Security mini 使用時に AMF Security miniで管理する場合 3000。
※19
自身のARPテーブル、またはDHCP Snooping により検索する場合も同値。
※20
VCS構成の場合、7159。application-proxy redirect-urlコマンド設定時は4089。VCS構成、application-proxy redirect-urlコマンド設定時は3578。(アクセスリストのエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※21
application-proxy redirect-urlコマンド設定時は2452。(アクセスリストのエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※22
VRF-Lite を有効にするためにはAT-SBx908G-FL01ライセンスが必要です。
※23
グローバルVRFインスタンスを含む値です。
※24
()内は AT-SBx908G-FL13 ライセンスを適用した場合の値。
※25
IPv4 マルチキャストルーティング(PIM)を有効にするためにはAT-SBx908G-FL01ライセンスが必要です。
x950 x908GEN2

最新のコマンドリファレンスに記載されていない機能、コマンドはサポート対象外ですので、あらかじめご了承ください。最新マニュアルの入手先については、次節「最新マニュアルについて」をご覧ください。

x950 x908GEN2

本リリースノートは、下記の最新マニュアルに対応した内容になっていますので、お手持ちのマニュアルが下記のものでない場合は、弊社ホームページで最新の情報をご覧ください。

http://www.allied-telesis.co.jp/

対象製品 マニュアルタイトル パーツ番号
CentreCOM x950シリーズ CentreCOM x950 シリーズ 取扱説明書 613-002662 Rev.J
CentreCOM x950 シリーズ コマンドリファレンス 613-002656 Rev.V
SwitchBlade x908 GEN2 SwitchBlade x908 GEN2 取扱説明書 613-002478 Rev.F
SwitchBlade x908 GEN2 コマンドリファレンス 613-002489 Rev.Z

アライドテレシス株式会社