[index] CentreCOM IE200シリーズ コマンドリファレンス 5.5.1
モード: インターフェースモード
カテゴリー: L2スイッチング / DHCP Snooping
(config-if)# [no] arp security
対象インターフェースでARPセキュリティーを有効にする。デフォルトは無効。
本機能を有効にすると、Untrustedポートにおいて、登録済みDHCPクライアントからのARPパケットだけを他ポートに転送し、その他のARPパケットは不正パケットと見なして転送せずに破棄するようになる。
■ ARPセキュリティーをvlan2-4で有効にする
awplus# configure terminal ↓ awplus(config)# interface vlan2-vlan4 ↓ awplus(config-if)# arp security ↓
■ ARPセキュリティーを有効にしているポートでは、アクセスリスト、QoSを使用できない。
interface (グローバルコンフィグモード) | +- arp security(インターフェースモード)
arp security violation(インターフェースモード)
show arp security(非特権EXECモード)
show arp security interface(非特権EXECモード)
show arp security statistics(非特権EXECモード)
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