設定例集#94: ”クラウドゲートウェイ アプリパッケージ” によるクラウドサービスへの接続(ひかり電話契約なし)


構成
設定開始前に
自動設定の確認と削除
システム時刻の設定
ルーターの設定
設定の保存
ファイアウォールログについて
ルーターのコンフィグ
ルーターのトリガースクリプト



NTT東日本が提供する「クラウドゲートウェイ アプリパッケージ」を利用して、Amazon Web Services(以下 AWS)と接続し、IPv4ネットワークを使用した通信を可能とする設定例です。

構成

ルーターの基本設定
WAN側物理インターフェース eth1
WAN側(eth1)IPv6アドレス リンクローカルアドレス
LAN側(vlan1)IPv6アドレス ルーター通知(RA)で取得したIPv6プレフィックスにもとづいて設定
AWSの設定
ピアIPv6アドレス(1本目) 2001:db8:3c:10::1
ピアIPv6アドレス(2本目) 2001:db8:3c:10::2
AmazonルータのピアIP(1本目) 172.30.0.1/24
AmazonルータのピアIP(2本目) 172.31.0.1/24
AWS VPC IPv4 CIDR 192.168.100.0/24
Note

ここでは、次の方針で設定を行います。

Note
ルーター本体からAWS VPC内のネットワークに対してPing等による疎通確認を実施する場合は、パケットがフィルター等によって破棄されないよう始点IPアドレスを指定してください。

たとえば、pingコマンドで始点アドレスを指定する場合は次のようにします。
awplus# ping 宛先IPv4アドレス source 始点IPv4アドレス

設定開始前に

自動設定の確認と削除

本設定例に掲載されているコマンドは、設定がまったく行われていない本製品の初期状態(スタートアップコンフィグなしで起動した状態)から入力することを前提としています。

そのため、通常は erase startup-config を実行し、スタートアップコンフィグが存在しない状態で起動してから、設定を始めてください。

ただし、本製品はスタートアップコンフィグなしで起動した場合でも、特定の条件を満たすと自動的な設定を行うことがあるため、その場合は設定例にしたがってコマンドを入力しても、コマンドがエラーになったり、全体として意図した動作にならない可能性があります。

これを避けるため、設定開始にあたっては次のいずれかの方法をとることをおすすめします。
自動設定が行われる条件などの詳細については、AMF応用編のAMFネットワーク未検出時の拡張動作をご参照ください。

システム時刻の設定

ログなどの記録日時を正確に保ち、各種機能を適切に動作させるため、システム時刻は正確にあわせて運用することをおすすめします。
ご使用の環境にあわせ、次のいずれかの方法でシステム時刻を設定してください。

ルーターの設定

  1. LANポートにおいて初期状態で有効化されているスパニングツリープロトコル(RSTP)を無効化します。これにはspanning-tree enableコマンドをno形式で実行します。
    スパニングツリープロトコルの詳細は「L2スイッチング」/「スパニングツリープロトコル」をご覧ください。
    no spanning-tree rstp enable
    
  2. アップデートサーバーにIPv6アドレスの更新情報を通知するためのダイナミックDNS(DDNS)サービス固有設定を作成します。
    これには、ddns-update-methodコマンドでDDNSアップデートメソッドモードに入り、update-urlpasswordsuppress-ipv4-updatesaccept-invalid-sslcertの各コマンドで具体的なパラメーターを設定します。
    ダイナミックDNSクライアント機能の詳細は「IP付加機能」/「ダイナミックDNSクライアント」をご覧ください。

    ※クエリーパラメーターの開始を表す「?」をCLIから入力するには、Ctrl/V キーを入力してから ? を入力してください。単に ? を入力するとCLIヘルプが表示されてしまうためご注意ください。

    ※以下はNTT東日本エリアから接続する場合の例です。NTT西日本エリアから接続する場合は、update-urlコマンドで次のURLを指定してください。
    https://auth-west.cloudgw.e-ntt.cast.flets-west.jp/regist.php?<PASSWORD>
    ddns-update-method V6UPDATE
     update-url https://auth-east.cloudgw.e-ntt.cast.flets-east.jp/regist.php?<PASSWORD>
     password passwdA
     update-interval 10
     suppress-ipv4-updates
     accept-invalid-sslcert
    
  3. ダイナミックDNSクライアント機能を有効にします。これには、ddns enableコマンドを使います。
    ddns enable
    
  4. WANポートeth1にリンクローカルアドレスを自動設定し、RAを受信できるようにします。ただし本例では、実際にRAにもとづくアドレスを設定するのはLAN側インターフェースであるため、初期設定で有効になっているアドレス自動設定(SLAAC)は無効化します。また、WANポートで受信したNSに代理応答するためLAN側インターフェース(vlan1)へのNDプロキシー機能を有効にします。これには、ipv6 enableipv6 nd accept-ra-pinfoipv6 nd proxy interfaceコマンドを使います。
    interface eth1
     ipv6 enable
     no ipv6 nd accept-ra-pinfo
     ipv6 nd proxy interface vlan1
    
  5. LAN側インターフェースvlan1に対し、IPv4アドレスを固定設定します。また、WANポートで受信したRAで通知されたプレフィックスとISPに指定されたインターフェースIDを組み合わせたIPv6アドレスを自動設定するよう設定します。これにはip addressipv6 address autoconfigコマンドを使います。
    また、IPv6設定情報をLAN側クライアントに通知するため、RAの送信を有効にします。これには、ipv6 nd suppress-raipv6 nd dns-serverコマンドを使います。
    さらにアップデートサーバーへのアドレス更新通知のためダイナミックDNSクライアント機能を有効にします。これには、ipv6 ddns-update-methodコマンドを使います。
    IPv6インターフェースの詳細は「IPv6」/「IPv6インターフェース」をご覧ください。また、DHCPv6サーバーについては「IP付加機能」/「DHCPv6サーバー」をご覧ください。
    interface vlan1
     ipv6 ddns-update-method V6UPDATE
     ip address 192.168.10.1/24
     ipv6 address autoconfig eth1
     no ipv6 nd suppress-ra
     ipv6 nd dns-server vlan1
    
  6. IPv6パケット転送機能を有効化します。これにはipv6 forwardingコマンドを使います。
    ipv6 forwarding
    
  7. LAN側ネットワークに接続されているコンピューターのためにDHCPサーバー機能の設定を行います。
    DHCPサーバー機能の詳細は「IP付加機能」/「DHCPサーバー」をご覧ください。

    これには、ip dhcp poolコマンドでDHCPプールを作成し、以下の情報を設定します。

    ・サブネット(network
    ・リースするIPアドレス(range
    ・デフォルトゲートウェイ(default-router
    ・DNSサーバーアドレス(dns-server
    ・リース時間(lease
    ip dhcp pool pool10
     network 192.168.10.0 255.255.255.0
     range 192.168.10.100 192.168.10.131
     dns-server 192.168.10.1
     default-router 192.168.10.1
     lease 0 2 0
    
  8. DHCPサーバーを有効化します。これには、service dhcp-serverコマンドを使います。
    service dhcp-server
    
  9. DS-Liteトンネルインターフェースtunnel0を作成します。
    DS-Liteの詳細は「IPv6」/「DS-Lite」をご覧ください。

    ・トンネルインターフェースから送信するデリバリーパケットの始点(自装置)アドレス(tunnel source
    ・トンネルインターフェースから送信するデリバリーパケットの終点(対向装置)アドレス(tunnel destination
    ・トンネリング方式(tunnel mode ds-lite
    ・IPv4アドレス(ip address
    ・MSS書き換え(ip tcp adjust-mss
    interface tunnel0
     tunnel source vlan1
     tunnel destination 2001:db8:3c:10::1
     tunnel mode ds-lite
     ip address 192.0.0.2/29
     ip tcp adjust-mss pmtu
    
  10. 同様にしてDS-Liteトンネルインターフェースtunnel1を作成します。
    interface tunnel1
     tunnel source vlan1
     tunnel destination 2001:db8:3c:10::2
     tunnel mode ds-lite
     ip address 192.0.2.2/29
     ip tcp adjust-mss pmtu
    
  11. IPの経路情報をスタティックに設定します。これにはip routeコマンドを使います。

    ・ip route 172.30.0.0/24 tunnel0 - ピア (1本目)との接続性確認用
    ・ip route 172.31.0.0/24 tunnel1 - ピア (2本目)との接続性確認用
    ・ip route 192.168.100.0/24 tunnel1 10 - ピア (2本目)経由のAWS VPC宛て経路

    IP経路設定の詳細は「IP」/「経路制御」をご覧ください。
    ip route 172.30.0.0/24 tunnel0
    ip route 172.31.0.0/24 tunnel1
    ip route 192.168.100.0/24 tunnel1 10
    
  12. トンネルインターフェース tunnel0 経由でピア (1本目)への接続性を監視するPingポーリング「1」を作成します。
    これには、ping-pollipsource-ipnormal-intervalcritical-intervalup-countfail-countsample-sizeの各コマンドを使います。
    Pingポーリングの詳細は「IP付加機能」/「Pingポーリング」をご覧ください。
    ping-poll 1
     ip 172.30.0.1
     source-ip 192.168.10.1
     normal-interval 20
     critical-interval 20
     up-count 1
     fail-count 3
     sample-size 3
    
  13. 同様に、トンネルインターフェース tunnel1 経由でピア (2本目)への接続性を監視するPingポーリング「2」を作成します。
    ここでは、前記コマンドに加え、activeコマンドも使用しています。
    ping-poll 2
     ip 172.31.0.1
     source-ip 192.168.10.1
     normal-interval 20
     critical-interval 20
     up-count 1
     fail-count 3
     sample-size 3
     active
    
  14. Pingポーリングトリガー、定期実行トリガー、再起動トリガーを作成します。
    これには、triggertype ping-polltype periodictype rebootscriptの各コマンドを使います。

    ・trigger 1 - tunnel0 経由でのピア (1本目)への接続性が失われた場合に、ピア (1本目)経由のAWS VPC宛て経路を削除し(tunnel0_down.scp)、ピア (2本目)への接続性を監視するPingポーリング「2」を有効化(act_ping-poll_2.scp)。さらに、trigger 5を有効化して、tunnel0の自動復旧を試みる(act_tri.scp)
    ・trigger 2 - tunnel0 経由でのピア (1本目)への接続性が回復した場合に、ピア (1本目)経由のAWS VPC宛て経路を追加し(tunnel0_up.scp)、trigger 5を無効化して、tunnel0の自動復旧を停止(dis_tri.scp)。さらに、ピア (2本目)への接続性を監視するPingポーリング「2」を無効化(dis_ping-poll_2.scp)
    ・trigger 3 - tunnel1 経由でのピア (2本目)への接続性が失われた場合に、trigger 5を有効化して、tunnel0の自動復旧を試みる(act_tri.scp)
    ・trigger 4 - tunnel1 経由でのピア (2本目)への接続性が回復した場合に、trigger 5を無効化して、tunnel0の自動復旧を停止する(dis_tri.scp)
    ・trigger 5 - 10分おきにvlan1をダウン・アップさせることで、tunnel0の自動復旧を試みる(shut_noshut.scp)
    ・trigger 6 - ルーター起動時にスクリプトを自動実行することで、起動直後のトリガーの状態がいつも同じになることを保証する

    トリガースクリプトの具体的内容は「トリガースクリプト」を、トリガーの詳細は「運用・管理」/「トリガー」をご覧ください。
    trigger 1
     type ping-poll 1 down
     script 1 tunnel0_down.scp
     script 2 act_ping-poll_2.scp
     script 3 act_tri.scp
    
    trigger 2
     type ping-poll 1 up
     script 1 tunnel0_up.scp
     script 2 dis_tri.scp
     script 3 dis_ping-poll_2.scp
    
    trigger 3
     type ping-poll 2 down
     script 1 act_tri.scp
    
    trigger 4
     type ping-poll 2 up
     script 1 dis_tri.scp
    
    trigger 5
     type periodic 10
     script 1 shut_noshut.scp
    
    trigger 6
     type reboot
     script 1 tunnel0_down.scp
     script 2 act_ping-poll_2.scp
     script 3 act_tri.scp
     script 4 dis_act_ping-poll_1.scp
    
  15. ファイアウォールのルール作成時に使うエンティティー(通信主体)を定義します。
    エンティティー定義の詳細は「UTM」/「エンティティー定義」をご覧ください。

    IPv4の内部ネットワークを表すゾーン「ipv4-internal」を作成します。
    これには、zonenetworkip subnetの各コマンドを使います。
    zone ipv4-internal
     network AWS
      ip subnet 172.30.0.0/24
      ip subnet 172.31.0.0/24
      ip subnet 192.168.100.0/24
     network lan
      ip subnet 192.0.0.0/29
      ip subnet 192.0.2.0/29
      ip subnet 192.168.10.0/24
    
  16. IPv6の内部ネットワークを表すゾーン「ipv6-internal」を作成します。
    前記コマンドに加え、ここではipv6 subnethostipv6 addressの各コマンドも使います。
    zone ipv6-internal
     network lan
      ipv6 subnet ::/0 interface vlan1
      host vlan1
       ipv6 address dynamic interface vlan1
    
  17. IPv6インターネットを表すゾーン「ipv6-internet」を作成します。
    zone ipv6-internet
     network wan
      ipv6 subnet ::/0 interface eth1
      host Cloud_GW
       ipv6 address 2001:db8:3c:10::1
       ipv6 address 2001:db8:3c:10::2
      host eth1
       ipv6 address dynamic interface eth1
    
  18. ファイアウォールのルール作成時に通信内容を指定するために使う「アプリケーション」を定義します。
    これには、applicationprotocoldportの各コマンドを使います。
    アプリケーション定義の詳細は「UTM」/「アプリケーション定義」をご覧ください。

    DHCPv6パケットを表すカスタムアプリケーション「dhcpv6」を定義します。
    application dhcpv6
     protocol udp
     dport 546 to 547
    
  19. ICMPv6パケットを表すカスタムアプリケーション「icmpv6」を定義します。
    application icmpv6
     protocol ipv6-icmp
    
  20. IPIPパケットを表すカスタムアプリケーション「ipip」を定義します。
    application ipip
     protocol 4
    
  21. 外部からの通信を遮断しつつ、内部からの通信は自由に行えるようにするファイアウォール機能の設定を行います。
    これには、firewallruleprotectの各コマンドを使います。

    ・rule 10 - 内部から内部へのIPv4通信を許可します(ここでは本製品・端末間の通信)
    ・rule 100 - 内部から内部へのIPv6通信を許可します(ここでは本製品・端末間の通信)
    ・rule 110 - 内部から外部へのIPv6通信を許可します
    ・rule 120 - 本製品(LAN側インターフェースに設定したアドレス)から外部へのIPv6通信を許可します
    ・rule 130 - 外部から本製品(LAN側インターフェースに設定したアドレス)へのICMPv6通信を許可します
    ・rule 140 - 外部から本製品(WAN側インターフェースのリンクローカルアドレス)へのDHCPv6通信を許可します
    ・rule 150 - ピア (1、2本目)から本製品(LAN側インターフェースに設定したアドレス)へのIPIPパケット(IPv4 over IPv6)を許可します

    ファイアウォールの詳細は「UTM」/「ファイアウォール」をご覧ください。
    firewall
     rule 10 permit any from ipv4-internal to ipv4-internal
     rule 100 permit any from ipv6-internal to ipv6-internal
     rule 110 permit any from ipv6-internal to ipv6-internet
     rule 120 permit any from ipv6-internet.wan.eth1 to ipv6-internet
     rule 130 permit icmpv6 from ipv6-internet to ipv6-internal.lan.vlan1
     rule 140 permit dhcpv6 from ipv6-internet to ipv6-internet.wan.eth1
     rule 150 permit ipip from ipv6-internet.wan.Cloud_GW to ipv6-internal.lan.vlan1
     protect
    
  22. DNSリレー機能を有効にします。これには、ip dns forwardingコマンドを使います。
    DNSリレー機能の詳細は「IP付加機能」/「DNSリレー」をご覧ください。
    ip dns forwarding
    
  23. 以上で設定は完了です。
    end
    

設定の保存

■ 設定が完了したら、現在の設定内容を起動時コンフィグとして保存してください。これには、copyコマンドを「copy running-config startup-config」の書式で実行します。
awplus# copy running-config startup-config
Building configuration...
[OK]

また、write fileコマンド、write memoryコマンドでも同じことができます。
awplus# write memory
Building configuration...
[OK]

その他、設定保存の詳細については「運用・管理」/「コンフィグレーション」をご覧ください。

ファイアウォールログについて

■ ファイアウォールのログをとるには、次のコマンド(log(filter))を実行します。
awplus(config)# log buffered level informational facility local5

■ 記録されたログを見るには、次のコマンド(show log)を実行します。ここでは、ファイアウォールが出力したログメッセージだけを表示させています。
awplus# show log | include Firewall

ルーターのコンフィグ

!
no spanning-tree rstp enable
!
ddns-update-method V6UPDATE
 update-url https://auth-east.cloudgw.e-ntt.cast.flets-east.jp/regist.php?<PASSWORD>
 password passwdA
 update-interval 10
 suppress-ipv4-updates
 accept-invalid-sslcert
!
ddns enable
!
interface eth1
 ipv6 enable
 no ipv6 nd accept-ra-pinfo
 ipv6 nd proxy interface vlan1
!
interface vlan1
 ipv6 ddns-update-method V6UPDATE
 ip address 192.168.10.1/24
 ipv6 address autoconfig eth1
 no ipv6 nd suppress-ra
 ipv6 nd dns-server vlan1
!
ipv6 forwarding
!
ip dhcp pool pool10
 network 192.168.10.0 255.255.255.0
 range 192.168.10.100 192.168.10.131
 dns-server 192.168.10.1
 default-router 192.168.10.1
 lease 0 2 0
!
service dhcp-server
!
interface tunnel0
 tunnel source vlan1
 tunnel destination 2001:db8:3c:10::1
 tunnel mode ds-lite
 ip address 192.0.0.2/29
 ip tcp adjust-mss pmtu
!
interface tunnel1
 tunnel source vlan1
 tunnel destination 2001:db8:3c:10::2
 tunnel mode ds-lite
 ip address 192.0.2.2/29
 ip tcp adjust-mss pmtu
!
ip route 172.30.0.0/24 tunnel0
ip route 172.31.0.0/24 tunnel1
ip route 192.168.100.0/24 tunnel1 10
!
ping-poll 1
 ip 172.30.0.1
 source-ip 192.168.10.1
 normal-interval 20
 critical-interval 20
 up-count 1
 fail-count 3
 sample-size 3
!
ping-poll 2
 ip 172.31.0.1
 source-ip 192.168.10.1
 normal-interval 20
 critical-interval 20
 up-count 1
 fail-count 3
 sample-size 3
 active
!
trigger 1
 type ping-poll 1 down
 script 1 tunnel0_down.scp
 script 2 act_ping-poll_2.scp
 script 3 act_tri.scp

trigger 2
 type ping-poll 1 up
 script 1 tunnel0_up.scp
 script 2 dis_tri.scp
 script 3 dis_ping-poll_2.scp

trigger 3
 type ping-poll 2 down
 script 1 act_tri.scp

trigger 4
 type ping-poll 2 up
 script 1 dis_tri.scp

trigger 5
 type periodic 10
 script 1 shut_noshut.scp

trigger 6
 type reboot
 script 1 tunnel0_down.scp
 script 2 act_ping-poll_2.scp
 script 3 act_tri.scp
 script 4 dis_act_ping-poll_1.scp
!
zone ipv4-internal
 network AWS
  ip subnet 172.30.0.0/24
  ip subnet 172.31.0.0/24
  ip subnet 192.168.100.0/24
 network lan
  ip subnet 192.0.0.0/29
  ip subnet 192.0.2.0/29
  ip subnet 192.168.10.0/24
!
zone ipv6-internal
 network lan
  ipv6 subnet ::/0 interface vlan1
  host vlan1
   ipv6 address dynamic interface vlan1
!
zone ipv6-internet
 network wan
  ipv6 subnet ::/0 interface eth1
  host Cloud_GW
   ipv6 address 2001:db8:3c:10::1
   ipv6 address 2001:db8:3c:10::2
  host eth1
   ipv6 address dynamic interface eth1
!
application dhcpv6
 protocol udp
 dport 546 to 547
!
application icmpv6
 protocol ipv6-icmp
!
application ipip
 protocol 4
!
firewall
 rule 10 permit any from ipv4-internal to ipv4-internal
 rule 100 permit any from ipv6-internal to ipv6-internal
 rule 110 permit any from ipv6-internal to ipv6-internet
 rule 120 permit any from ipv6-internet.wan.eth1 to ipv6-internet
 rule 130 permit icmpv6 from ipv6-internet to ipv6-internal.lan.vlan1
 rule 140 permit dhcpv6 from ipv6-internet to ipv6-internet.wan.eth1
 rule 150 permit ipip from ipv6-internet.wan.Cloud_GW to ipv6-internal.lan.vlan1
 protect
!
ip dns forwarding
!
end

ルーターのトリガースクリプト

■ tunnel0_down.scp
enable
configure terminal
no ip route 192.168.100.0/24 tunnel0

■ tunnel0_up.scp
enable
configure terminal
ip route 192.168.100.0/24 tunnel0

■ act_ping-poll_2.scp
enable
configure terminal
ping-poll 2
active

■ dis_ping-poll_2.scp
enable
configure terminal
ping-poll 2
no active

■ act_tri.scp
enable
configure terminal
trigger 5
active
ddns-update-method V6UPDATE
update-interval 10

■ dis_tri.scp
enable
configure terminal
trigger 5
no active
ddns-update-method V6UPDATE
update-interval 60

■ shut_noshut.scp
enable
configure terminal
interface vlan1
shutdown
no shutdown

■ dis_act_ping-poll_1.scp
enable
configure terminal
ping-poll 1
no active
active




(C) 2015 - 2022 アライドテレシスホールディングス株式会社

PN: 613-002107 Rev.AT