[index] CentreCOM x950シリーズ コマンドリファレンス 5.5.2
モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: インターフェース / スイッチポート
(config)# platform portmode interface IFRANGE {10gx4|40g|100g}
(config)# no platform portmode interface IFRANGE
QSFP+スロットをスイッチポートとして使用する場合の動作モードを変更する。
no形式で実行した場合は初期設定に戻る。
port1.0.25 (100G) | port1.0.25 (40G) | port1.0.25 (10G) |
port1.0.26 (10G) | ||
port1.0.27 (10G) | ||
port1.0.28 (10G) | ||
port1.0.29 (100G) | port1.0.29 (40G) | port1.0.29 (10G) |
port1.0.30 (10G) | ||
port1.0.31 (10G) | ||
port1.0.32 (10G) | ||
port1.0.33 (100G) | port1.0.33 (40G) | port1.0.33 (10G) |
port1.0.34 (10G) | ||
port1.0.35(10G) | ||
port1.0.36 (10G) | ||
port1.0.37 (100G) | port1.0.37 (40G) | port1.0.37 (10G) |
port1.0.38 (10G) | ||
port1.0.39 (10G) | ||
port1.0.40 (10G) | ||
port1.1.1 (100G) | port1.1.1 (40G) | port1.1.1 (10G) |
port1.1.2 (10G) | ||
port1.1.3 (10G) | ||
port1.1.4 (10G) | ||
port1.1.5 (40G) | port1.1.5 (10G) | |
port1.1.6 (10G) | ||
port1.1.7 (10G) | ||
port1.1.8 (10G) | ||
port1.1.9 (40G) | port1.1.9 (10G) | |
port1.1.10 (10G) | ||
port1.1.11 (10G) | ||
port1.1.12 (10G) | ||
port1.1.13 (40G) | port1.1.13 (10G) | |
port1.1.14 (10G) | ||
port1.1.15 (10G) | ||
port1.1.16 (10G) |
IFRANGE |
QSFP+スロットのインターフェース名。ハイフン、カンマを使った複数指定も可能だが、QSFP+スロットを表すport1.0.25、port1.0.29、port1.0.33、port1.0.37、port1.1.1, port1.1.5, port1.1.9, port1.1.13以外のポートを指定した場合はエラーになる | ||||
10gx4 |
10G×4モード | ||||
40g |
40Gモード。初期設定 | ||||
100g |
100Gモード |
■ 初期状態では、QSFP+/QSFP28スロットはスイッチポートとして設定されている。VCS接続用のスタックポートとして使用するための設定については、VCS導入編を参照。
■ 初期設定の場合、QSFP+/QSFP28スロットの動作モードは、起動時に装着されているQSFP+/QSFP28モジュールによって決定する。QSFP+/QSFP28モジュール未装着の場合は「40G」モードで動作する。起動時にQSFP28モジュールが装着されている場合は、「100G」モードで動作する。QSFP+/QSFP28スロットに関する注意事項については、スイッチポートを参照。
■ 「10G×4」モードのスイッチポートをスタックポート(VCS接続用ポート)として使用することはできない。
■ 動作モードを変更するときは、対象ポートに関連する設定をすべて初期状態に戻す必要がある(ポート数の増減によって一部の設定内容が無効となり、再起動時にエラーが発生することを防ぐため)。これを実現する確実な方法としては、スタートアップコンフィグなしの状態で再起動し、デフォルトの設定内容で起動してから動作モードを変更する方法がある。
■ 動作モードの設定は、システム起動時にスタートアップコンフィグから読み込まれたときだけ有効となる。そのため、本コマンド(通常形式、no形式を問わない)の実行後は、設定をスタートアップコンフィグに保存して再起動する必要がある。
configure terminal (特権EXECモード) | +- platform portmode interface(グローバルコンフィグモード)
show platform(特権EXECモード)
show system pluggable(非特権EXECモード)
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