[index] AT-AR2050V/AT-AR3050S/AT-AR4050S/AT-AR4050S-5G コマンドリファレンス 5.5.2
NoteCLIにおける制限事項は、基本的にすべてWeb GUIでの操作にも該当します。Web GUI上で各種機能の設定を行うときは、該当機能の解説編・コマンド編に記載の制限事項をご参照ください(全角文字および半角カナも入力できません)。
NoteWeb GUIの画面、メニュー構成、機能などは、製品機種やファームウェア、GUIファイルのバージョンによって異なる可能性があります。
NoteWeb GUIの画面を開いた状態で長期間操作をしない状態が続くと、画面表示が正しく行われなくなることがあります。その場合はいったんログアウトし、再ログインしてください。
ログの保存 | 無線クライアント・隣接無線APログ機能の無効・有効を選択します |
保存先メディア | ログを保存する外部メディアを選択します |
無線クライアントログの保存サイズ(KB) | 無線クライアントログの総保存量(KByte)を指定します |
無線クライアントログのファイル保存数 | 無線クライアントログの過去ログを何世代分保存するかを指定します |
隣接無線APログのファイル保存数 | 隣接無線APログの過去ログを何世代分保存するかを指定します |
隣接無線APログの保存間隔(分) | 隣接無線APログの保存間隔(分)を指定します |
キャンセルボタン | 設定を変更せずに一覧画面に戻ります |
適用ボタン | 設定を変更して一覧画面に戻ります |
Note外部メディアを機器に接続してから設定を行ってください。
NoteAR2050V、AR4050S-5Gの保存先メディアはUSBのみのサポートですが、設定を有効にする場合は必ず「USB」を選択してから設定を適用してください。
Note外部メディアに保存されたデータの確認方法は「無線LANコントローラー(AWC対応)」/「無線クライアント・隣接無線APログ」を参照してください。
Note各設定項目については「無線LANコントローラー(AWC対応)」/「セキュリティー設定」、「無線LANコントローラー(AWC対応)」/「無線ネットワーク設定」をご覧ください。CLIでは、セキュリティー設定と無線ネットワーク設定は個別に作成し、無線ネットワーク設定の作成時にセキュリティー設定を関連付けますが、Web GUIではネットワーク設定の作成時に「セキュリティー設定」もあわせて行います。
NotePasspointのネットワークを作成するには「ネットワーク追加」ボタンをクリック後に「新しいネットワーク - 基本設定」ダイアログの「Passpoint」を有効にし、「新しいネットワーク - 拡張設定」ダイアログのPasspoint/802.11uタブで行うか、「セットアップ」画面で「Passpoint基本設定」ボタンをクリックします。なお、「Passpoint基本設定」ダイアログでの設定は、Passpointのネットワークを作成する上で最低限必要な設定項目のみとなります。他の設定を行う場合はPasspointのネットワーク作成後に、該当ネットワークの編集ボタンをクリックし「ネットワーク編集 - 拡張設定」ダイアログのPasspoint/802.11uタブで行ってください。
SSID | 対象無線ネットワークのSSIDを指定します |
説明(オプション) | 対象無線ネットワーク設定に説明文を指定します |
ステータス | 対象無線ネットワークのステータス(通常、緊急)を選択します |
トリガー | 対象無線ネットワークに関連付ける無線トリガーを指定します。無線トリガーを関連付けた無線ネットワークは、トリガーが有効化されたときだけ有効になります |
Passpoint | Passpointの有効/無効を選択します。有効にすると「新しいネットワーク - 拡張設定」ダイアログにPasspointタブ、802.11uタブが表示され、Passpointの設定を行えます |
セキュリティー | 対象無線ネットワークで使用するセキュリティー設定(なし、WPAパーソナル、WPAエンタープライズ、OSEN)を指定します |
キー | WPAパーソナルで使用するセキュリティーキーを選択します |
RADUIS 認証グループ | WPAエンタープライズで使用する認証用RADIUSサーバーグループを指定します |
RADUIS アカウンティンググループ | WPAエンタープライズで使用するアカウンティング用RADIUSサーバーグループを指定します |
RADUIS 認証グループ | WPAエンタープライズで使用する認証用RADIUSサーバーグループを指定します |
NoteWeb GUIから設定できるセキュリティー方式はWPAパーソナルとWPAエンタープライズとOSENだけです。WEPを使用する場合はCLIから設定してください。
NotePasspointはAT-TQ5403、AT-TQm5403、AT-TQ5403eのバージョン6.0.1-5.1以降でのみサポート。
NotePasspointのネットワークを作成するには「ネットワーク追加」ボタンをクリック後に「新しいネットワーク - 基本設定」ダイアログの「Passpoint」を有効にし、「新しいネットワーク - 拡張設定」ダイアログのPasspoint/802.11uタブで行うか、「セットアップ」画面で「Passpoint基本設定」ボタンをクリックします。なお、「Passpoint基本設定」ダイアログでの設定は、Passpointのネットワークを作成する上で最低限必要な設定項目のみとなります。他の設定を行う場合はPasspointのネットワーク作成後に、該当ネットワークの編集ボタンをクリックし「ネットワーク編集 - 拡張設定」ダイアログのPasspoint/802.11uタブで行ってください。
NoteセキュリティーにWPAエンタープライズが自動で選択され、RADIUS認証グループ、RADIUSアカウンティンググループ項目が表示されます。
Note高速ローミングタブは「新しいネットワーク - 基本設定」の「セキュリティー」で「WPAパーソナル」か「WPAエンタープライズ」を選択したときだけ表示されます。
SSIDを隠す | 対象無線ネットワークのSSIDを隠すか否かを選択します |
VLAN ID | 対象無線ネットワークのVLAN IDを指定します。初期値は「1」です |
バンドステアリング | バンドステアリングの有効/無効を選択します |
多重接続要求 | 多重接続要求(接続状態を保持している端末からの接続要求)に対する動作(切断/無視)を選択します |
ローミング通知 | ローミング通知の有効/無効を選択します |
プロキシARP | プロキシーARPの有効/無効を選択します |
DTIM間隔 | DTIM間隔を指定します |
Web認証 | Web認証の有効/無効を設定します |
MAC認証 | MAC認証の有効/無効を設定します |
ブロードキャストキー更新間隔 | WPAパーソナルで使用する暗号プロトコル(CCMP/TKIP)を指定します。初期設定はCCMPです |
WPA バージョン | WPAバージョン(WPA2/WPA3/WPA)を選択します |
暗号化プロトコル | WPAパーソナルで使用する暗号プロトコル(CCMP/TKIP)を指定します。初期設定はCCMPです |
Web認証 | Web認証の有効/無効を設定します |
MAC認証 | MAC認証の有効/無効を設定します |
管理フレーム保護 | 管理フレーム保護(MFP)機能の有効(必須)/有効(利用可能)/無効を設定します |
ブロードキャストキー更新間隔 | WPAパーソナルで使用する暗号プロトコル(CCMP/TKIP)を指定します。初期設定はCCMPです |
ダイナミックVLAN | ダイナミックVLANの有効/無効を選択します |
事前認証 | ローミング時に事前認証情報を中継するかどうか(有効/無効)を選択します |
セッションキー更新間隔 | 各無線クライアントに送信するユニキャストセッションキーの更新間隔(無線クライアントの再認証間隔)を指定します |
セッションキー更新時の動作 | 無線クライアントのユニキャストセッションキー有効期間が満了したときの動作(再認証/切断)を選択します |
WPA バージョン | WPAバージョン(WPA2/WPA3/WPA)を選択します |
暗号化プロトコル | WPAパーソナルで使用する暗号プロトコル(CCMP/TKIP)を指定します。初期設定はCCMPです |
Web認証 | Web認証の有効/無効を設定します |
MAC認証 | MAC認証の有効/無効を設定します |
管理フレーム保護 | 管理フレーム保護(MFP)機能の有効(必須)/有効(利用可能)/無効を設定します |
ブロードキャストキー更新間隔 | 接続している無線クライアントに送信するブロードキャスト(グループ)キーの更新間隔を指定します |
ダイナミックVLAN | ダイナミックVLANの有効/無効を選択します |
事前認証 | ローミング時に事前認証情報を中継するかどうか(有効/無効)を選択します |
WPA バージョン | WPAバージョン(WPA2/WPA3/WPA)を選択します |
暗号化プロトコル | WPAパーソナルで使用する暗号プロトコル(CCMP/TKIP)を指定します。初期設定はCCMPです |
Web認証 | Web認証の有効/無効を設定します |
MAC認証 | MAC認証の有効/無効を設定します |
管理フレーム保護 | 管理フレーム保護(MFP)機能の有効(必須)/有効(利用可能)/無効を設定します |
NoteAT-TQ5403、AT-TQ5403eのバージョン6.0.1-6.2以前、および、AT-TQ6602でチャンネルブランケットを使用する場合、暗号化プロトコルはCCMPのみサポートです。TKIPは指定しないでください。
NoteWPAバージョンとセキュリティータイプの組み合わせは以下の通りです。
- TQ4600, TQ4400e
WPAバージョン OSEN WPAパーソナル WPAエンタープライズ WPA 否 否 否 WPA2 否 可 可 WPA3 否 否 否 WPA & WPA2 否 可 可 WPA & WPA3 否 否 否 WPA2 & WPA3 否 否 否 WPA & WPA2 & WPA3 否 否 否 - AT-TQ6702 GEN2、AT-TQm6702 GEN2 バージョン8.0.0-0.1
- AT-TQ6602
- AT-TQ5403、AT-TQm5403、AT-TQ5403e
- AT-TQ1402、AT-TQm1402
WPAバージョン OSEN WPAパーソナル WPAエンタープライズ WPA 否 否 否 WPA2 可 可 可 WPA3 可 可 可 WPA & WPA2 可 可 可 WPA & WPA3 否 否 否 WPA2 & WPA3 否 可 否 WPA & WPA2 & WPA3 否 否 否 - AT-TQ6702 GEN2、AT-TQm6702 GEN2 バージョン8.0.1-1.1以降
- AT-TQ6602 GEN2、AT-TQm6602 GEN2
WPAバージョン OSEN WPAパーソナル WPAエンタープライズ WPA 否 否 否 WPA2 可 可 可 WPA3 可 可 可 WPA & WPA2 可 可 可 WPA & WPA3 否 否 否 WPA2 & WPA3 否 可 可 WPA & WPA2 & WPA3 否 否 否
NoteWPA3はAT-TQ5403、AT-TQm5403、AT-TQ5403eのバージョン6.0.1-0.1以降、および、AT-TQ1402、AT-TQm1402、AT-TQ6602、AT-TQ6602 GEN2、AT-TQm6602 GEN2、AT-TQ6702 GEN2、AT-TQm6702 GEN2でのみサポート。
Note「新しいネットワーク - 基本設定」の「セキュリティー」で「WPAエンタープライズ」を選択し、セキュリティータブの「WPAバージョン」でWPA3を指定した場合、「暗号化プロトコル」はGCMPと表示されます。
Note管理フレーム保護の初期値は選択したWPAバージョンにより異なります。
バージョン 選択可能な管理フレーム保護の値 初期値 WPA & WPA2 無効 無効 WPA2 有効(必須)/ 有効(利用可能)/ 無効 有効(利用可能) WPA2 & WPA3 有効(必須)/ 有効(利用可能) 有効(利用可能) WPA3 有効(必須) 有効(必須)
NoteAT-TQ6602 GEN2、AT-TQm6602 GEN2、AT-TQ6702 GEN2、AT-TQm6702 GEN2ではWi-Fi規定上、WPAバージョンにWPA2のみを使用する場合、CCMPのみを指定し、TKIPは指定しないでください。
NoteAT-TQ6602 GEN2、AT-TQm6602 GEN2、AT-TQ6702 GEN2、AT-TQm6702 GEN2ではWi-Fi規定上、WPAバージョンに「WPA2」のみを使用する場合、「必須(required)」は指定しないでください。
NoteAT-TQ6602 GEN2、AT-TQm6602 GEN2、AT-TQ6702 GEN2、AT-TQm6702 GEN2ではWi-Fi規定上、WPAバージョンに「WPA3」のみを使用する場合、「必須(required)」のみ指定できます。
NoteAT-TQ6602 GEN2、AT-TQm6602 GEN2、AT-TQ6702 GEN2、AT-TQm6702 GEN2ではWi-Fi規定上、WPAバージョンに「WPA」と「WPA2」を使用する場合のみ、CCMPとTKIPの両方を指定できます。
RADIUSアカウンティング | RADIUSアカウンティングの有効/無効を選択します |
認証ページプロキシ | 認証ページプロキシーの有効/無効を選択します |
ベースURL | キャプティブポータル認証ページのURLを指定します |
認証後リダイレクト | 認証後リダイレクト(固定/セッション維持)を選択します |
固定URL | リダイレクト先の固定URLを指定します |
セッションタイムアウト間隔 | セッション有効期間(再認証間隔)を指定します |
セッションタイムアウト時の動作 | セッション有効期間満了時の動作を選択します |
ウォールドガーデン | 未認証無線クライアントがアクセス可能な宛先を指定します |
Noteセッションタイムアウトを0に設定する場合は下記のAPが必要です。
- AT-TQ6702 GEN2、AT-TQm6702 GEN2、TQ6602 GEN2、AT-TQm6602 GEN2 バージョン8.0.2-0.1(リリース予定)以降
- AT-TQ6602 バージョン7.0.2-0.1(リリース予定)以降
- AT-TQ5403、AT-TQm5403、AT-TQ5403e バージョン6.0.2-1.1(リリース予定)以降
- AT-TQ1402、AT-TQm1402 バージョン6.0.2-1.1(リリース予定)以降
認証ページプロキシ | 認証ページプロキシーの有効/無効を選択します |
ベースURL | キャプティブポータル認証ページのURLを指定します |
セッションタイムアウト間隔 | セッション有効期間(再認証間隔)を指定します |
セッションタイムアウト時の動作 | セッション有効期間満了時の動作を選択します |
ウォールドガーデン | 未認証無線クライアントがアクセス可能な宛先を指定します |
外部ページURL | 外部のキャプティブポータル認証ページのURLを指定します |
RADIUSサーバー | 無線APが問い合わせに使用するRADIUSサーバーを指定します |
RADIUSアカウンティング | RADIUSアカウンティングの有効/無効を選択します |
認証後リダイレクト | 認証後リダイレクト(固定/セッション維持)を選択します |
固定URL | リダイレクト先の固定URLを指定します |
セッションタイムアウト間隔 | セッション有効期間(再認証間隔)を指定します |
セッションタイムアウト時の動作 | セッション有効期間満了時の動作を選択します |
ウォールドガーデン | 未認証無線クライアントがアクセス可能な宛先を指定します |
高速移行 | IEEE 802.11r による高速移行(高速ローミング)の有効/無効を選択します |
分散システム | 分散システム(DS)を介した認証要求の有効/無効を選択します |
モビリティドメイン | 高速移行を行う無線APのモビリティドメインを指定します。初期値は「a1b2」です |
PMK-ROキー保持時間 | PMK-R0の保持時間を指定します。初期値は「10000」です |
リアソシエーション期限 | ※本設定は未サポートとなります。そのため、初期値の「1000」から変更しないでください |
AESキー | AP間でPMK-R1をやり取りするときの暗号化に用いるAESキーを指定します |
無線リソース管理 | IEEE 802.11k RRM(無線リソース管理)の有効/無効を選択します |
無線ネットワーク管理 | IEEE 802.11v WNM(無線ネットワーク管理)の有効/無効を選択します |
NoteAESキーは高速移行が有効な場合に必須となります。また、無線リソース管理または無線ネットワーク管理が有効で、高速移行が無効な場合でも必須となります。
NoteプロキシーARPが無効の場合はDownstream Group-Addressed Forwarding(DGAF)が有効になります。
Downstream Group-Addressed Forwarding(DGAF) | マルチキャストとブロードキャストフレームを送信するかどうか(有効/無効)を選択します。プロキシーARPが無効の場合は「有効」になります |
L2 Traffic Inspection and Filtering | VAP間のL2トラフィック(ARP、ICMP、TDLS)を破棄するかどうか(有効/無効)を選択します |
Operator Friendly Name | サービスを提供しているオペレーター名を指定します |
Operating Class Indication | 無線出力している無線情報のオペレーティングクラス識別番号を指定します |
ANQP Domain ID | ANQPエレメントのIDを指定します |
Deauthentication Request Timeout | 接続拒否した内容が記載された通知ページをダウンロードできるようにする時間を指定します |
Connection Capabilities | 通信が可能なポートやプロトコルのエントリーを追加します |
WAN Metrics | WAN側のリンクステータス情報を追加します |
OSU Status | OSUステータスの有効/無効を選択します |
OSU SSID | OSUに使用するSSIDを指定します |
OSU Providers Server URI | OSUプロバイダーサーバーURI(Uniform Resource Identifier)を指定します |
OSU Providers NAI | OSUプロバイダーNAI(Network Access Identifier:ネットワークアクセス識別子)を指定します |
OSU Providers Method | OSUオペレーターがサポートしているプライマリーOSU方式を指定します |
OSU Providers Friendly Name | OSUプロバイダー名を指定します |
OSU Providers Service Description | OSUプロバイダーサービス名を指定します |
OSU Icons | OSUプロバイダーのアイコンを指定します |
Access Network Type | ネットワークタイプを指定します |
Roaming Consortium List | オーガナイゼーション識別子(OI)を指定します |
Domain Name | 証明書に使用されているドメイン名を指定します |
NAI Realm information | 認証方法を指定します |
NoteRoaming Consortium Listにおいて、1つあたりのOIの入力文字数は6文字以上30文字以内にしてください。
Internet Access | インターネット接続を付与する機能の有効/無効を選択します |
Additional Step Required for Access | 接続時に追加のステップを付与する機能の有効/無効を選択します |
Emergency services reachable | 緊急サービス接続機能の有効/無効を選択します |
Unauthenticated emergency service accessible | 未認証ユーザーに対する緊急サービス接続機能の有効/無効を選択します |
Venue Group | 無線APが属する場所のカテゴリーを指定します |
Venue Type | Venue Groupで指定したカテゴリーのタイプを指定します |
Homogeneous ESS identifier(HESSID) | Passpointネットワークの他の無線APと同じESSIDを指定します |
Network Authentication Type | ネットワークの認証方式を指定します |
IP Address Type Availability | IPv4アドレスとIPv6アドレスのタイプを指定します |
Venue Name | サービスを提供している施設の名前を指定します |
3GPP Cellular Network information | 3GPPのセルラーネットワークの情報を指定します |
Arbitrary ANQP-element configuration | ANQPエレメントを追加指定します |
GAS Address 3 behavior | GAS(Generic Advertisement Service)のアドレスを指定します |
GAS Comeback Delay | GASの返答時間を指定します |
QoS Map Set | QoS Mapを指定します |
SSID | 使用するSSIDを指定します |
RADIUS認証グループ | 無線APが認証に使用するRADIUS認証グループを指定します |
RADIUSアカウンティンググループ | RSDIUSアカウンティンググループを指定します |
Operator Friendly Name | サービスを提供しているオペレーター名を指定します |
Operating Class Indication | 無線出力している無線情報のオペレーティングクラス識別番号を指定します |
Roaming Consortium List | ローミング・コンソーシアムリストをオーガナイゼーション識別子(Ol)を指定します |
Domain name | ドメイン名を指定します |
NAI Realm information | NAI(Network Access Identifier)Realm情報を指定します |
Noteチャンネルブランケットの設定をする場合、「無線LANコントローラー(AWC対応)」/「チャンネルブランケット」の「チャンネルブランケット用管理VLANポートの設定」を参考に、事前にAPを接続するスイッチに対し、チャンネルブランケット用管理VLAN(タグVLAN)のポートを設定してください。
Note「新しいプロファイル - 基本設定」ダイアログでは、一般、チャンネルブランケット、スマートコネクトのタブが選択できます。SNMPエージェント機能の設定はCLIから行ってください。
Noteチャンネルブランケットのタブはモデルに「AT-TQ6602」「AT-TQ5403」「AT-TQ5403e」のいずれかが選択された際に表示されます。
Noteスマートコネクトのタブはモデルに「AT-TQ6602」「AT-TQ5403」「AT-TQm5403」「AT-TQ5403e」のいずれかが選択された際に表示されます。
名前 | 対象APプロファイルに名前を指定します |
モデル | 対象APプロファイルを適用するアクセスポイントの製品シリーズを指定します |
カントリーコード | 対象APを操作する国を指定します |
無線1 | 対象APプロファイルにおいて、無線1を有効/無効にするか選択します。またVAPで使用するSSIDを選択します |
無線2 | 対象APプロファイルにおいて、無線2を有効/無効にするか選択します。またVAPで使用するSSIDを選択します |
無線3 | 対象APプロファイルにおいて、無線3を有効/無効にするか選択します。またVAPで使用するSSIDを選択します |
MACフィルター | 対象APプロファイルで使用するMACフィルター(MACアドレスリスト)を選択します |
Web認証用仮想IPアドレス | キャプティブポータル認証ページへのアクセスに使用する待ち受けIPアドレス(仮想アドレス)を設定します |
MACフィルター - アクション | 対象APプロファイルにおけるMACフィルターの利用方法(ブロック/許可)を選択します |
LAN2ポート設定 | 対象APプロファイルにおけるLAN2ポートの利用方法(無効/リンクアグリゲーション/ポートカスケード)を選択します |
LAN2ポート設定 | 対象APプロファイルにおけるLAN2ポートの利用方法(無効/リンクアグリゲーション/ポートカスケード/LACP)を選択します |
NoteカントリーコードはJapanのみサポート
NoteポートカスケードはAT-TQ5403、AT-TQm5403のバージョン6.0.1-2.1以降でのみサポート。
Note各無線を有効にする場合、少なくとも1つSSIDをクリックして設定してください。
NoteAT-TQ6602 GEN2、AT-TQm6602 GEN2、AT-TQ6702 GEN2、AT-TQm6702 GEN2のバージョン8.0.1-1.1以降において、LAN2ポート設定は リンクアグリゲーション および ポートカスケード がサポートとなります。
管理VLAN | チャンネルブランケット用の管理VLANを指定します |
無線クライアント間の通信遮断 | 対象APプロファイルの対象無線クライアント間での通信遮断の有効/無効を選択します |
キー | チャンネルブランケットグループの共有鍵を設定します。未設定時はランダムな共有キーが自動生成されます |
プロキシARP | プロキシーARPの有効/無効を選択します |
RSSIしきい値 | チャンネルブランケットにおけるビーコンのRSSIしきい値を指定します |
無線1チャンネル | 無線1インターフェースで使用するチャンネルを設定します |
無線2チャンネル | 無線2インターフェースで使用するチャンネルを設定します |
Note各無線を有効にする場合、少なくとも1つSSIDをクリックして設定してください。
NoteRSSIしきい値は、初期値より変更しないでください。チャンネルブランケット環境下における接続・通信状況のトラブルシューティング時などで設定変更する項目となるため、ご使用に際しては弊社技術担当にご相談ください。
モード | 対象無線インターフェースで使用する無線モードを指定します |
帯域幅 | 使用帯域幅を設定します |
チャンネル | 自動チャンネル選択の候補チャンネルを設定します |
クライアント隔離 | 対象無線インターフェースにおいて、無線クライアント間の通信遮断を有効/無効にします |
隣接AP検出 | 近隣AP検出機能を有効/無効にします |
レガシーレート | 通信プロトコルがIEEE 802.11b/g、IEEE 802.11aの場合のレート(通信速度)を設定します |
MU MIMO | MU MIMOを有効/無効にします |
OFDMA | OFDMAを有効/無効にします |
Zero Wait DFS | Zero Wait DFSを有効/無効にします |
チャンネル | セカンドチャンネルを設定します |
NoteAT-TQ6602において、帯域幅に80+80MHzを選択することはサポート対象外です。
NoteAT-TQ6602のバージョン7.0.0-1.1、7.0.0-1.3において、OFDMAはサポート対象外です。初期値(無効)から変更しないでください。
NoteAT-TQ6602において、Zero Wait DFSはサポート対象外です。初期値(無効)から変更しないでください。
名前 | 対象SCプロファイルの名前を指定します |
SSID | AP間無線通信に使用するSC VAPのSSIDを設定します |
キー | AP間無線通信に使用するSC VAPのセキュリティーキーを設定します。未設定時はランダムな共有キーが自動生成されます |
自動検出 | 新規APの自動認識を有効/無効にします |
無線 | AP間無線通信で使用する無線インターフェースを指定します |
チャンネル | AP間無線通信で使用するチャンネルを指定します |
DFS チャンネル | AP間無線通信で使用するチャンネルからDFSチャンネルを除外するか(Exclude)/含めるか(include)を選択します |
NoteSCプロファイルのSSIDはCLIとは異なり自動生成されません。
NoteSCプロファイル作成時、「チャンネル」は「AUTO」以外選択できません。その他のチャンネルを個別指定する場合は、一度APプロファイルに作成したSCプロファイルを紐づけた後、編集から設定を行ってください。
NoteDFSチャンネルはExcludeのみサポートとなります。
名前 | 無線LANコントローラーの管理下に登録するアクセスポイント名を指定します |
状態 | AP登録情報を有効/無効にします |
MACアドレス | 無線LANコントローラーの管理下に登録するMACアドレスを指定します |
IPアドレス | 無線LANコントローラーの管理下に登録するAPのIPアドレスを指定します |
プロファイル | 対象管理下APに適用するAP共通設定(APプロファイル)を指定します |
ユーザー名 | 変更後のユーザー名を入力します。 1~12文字で設定。使用可能な文字は半角英数字のみ |
パスワード | 変更後のパスワードを入力します。 1~32文字で設定。使用可能な文字は半角英数字と記号(! # % ( ) + , - . / = @ [ ] ^ _ ` { | } ~) |
確認用パスワード | 確認のため変更後のパスワードをもう一度入力します |
キャンセルボタン | ユーザー名/パスワードを変更せずに一覧画面に戻ります |
保存 | ユーザー名/パスワードを変更して一覧画面に戻ります |
NoteCSVファイルをアップロードするごとにMACフィルターリストが作成されます。また、CSVファイル名がリスト名になります。
NoteCSVファイル名に日本語を使用することはできません。
NoteCSVファイルをアップロードする際、同じファイル名を使用しないでください。
Note各リスト内のエントリーを編集したい場合、CLIから行ってください。
Note管理失敗となった無線APについては、管理中だったときに取得した最新の情報が表示されます。
NoteAP関連のログは、ログページで確認してください。また、出力されるログレベルは初期値がnoticeのため、無線クライアントの接続/切断等の情報をログ出力したい場合、log(filter)コマンドでcwmdプログラムに対してinformationalレベルのログフィルターを追加してください。
Note緊急モード機能と無線トリガー機能を両方有効にしたい場合は、一方の機能を有効にした後、対象APが管理下に入ったことを確認してから、もう一方の機能を有効にしてください。
Note緊急モードが有効の間は他のページに移動した場合にも常に表示されます。他のページに移動した場合、「詳細」をクリックすると、監視ページに戻ります。
更新ボタン | デバイスにUSBを挿入後に更新ボタンを押します |
閉じるボタン | ダイアログを閉じます |
キー | USBメモリーに保存するキーを入力します |
閉じるボタン | ダイアログを閉じます |
送信ボタン | 入力情報を送信します |
削除ボタン | USBメモリー上のキーファイルを削除します |
USBキー挿入による緊急モード稼働スイッチ | USBを挿入後にスイッチを「有効」にします |
キー | USBメモリーに保存したキーを入力します |
説明(オプション) | USBキーに関する説明を入力します |
閉じるボタン | ダイアログを閉じます |
送信ボタン | 入力情報を送信し下部のリストに追加されます |
キー | デバイスに保存されているキーが表示されます |
説明 | キーに紐づけられている説明が表示されます |
更新ボタン | デバイス側に保存されているキーの情報を更新します |
削除ボタン | USBメモリー上のキーファイルを削除します |
Note緊急モード機能と無線トリガー機能を両方有効にしたい場合は、一方の機能を有効にした後、対象APが管理下に入ったことを確認してから、もう一方の機能を有効にしてください。
Note本設定はAWCプラグイン側から行われるため、Vista Manager mini上からは操作しないでください。なお、AWCプラグインから操作できないといったトラブルシューティング時など、一時的に動作の停止が必要な場合は、ご使用に際して弊社技術担当にご相談ください。
Note本設定はAWCプラグイン側から行われるため、Vista Manager mini上からは操作しないでください。なお、AWCプラグインから操作できないといったトラブルシューティング時など、一時的に動作の停止が必要な場合は、ご使用に際して弊社技術担当にご相談ください。
Noteアクセスポイントのファームウェア更新は1台ずつ行ってください。
NoteシリアルナンバーはAT-TQ4400e/4600にだけ表示されます。
Note管理中ステータスのAPの設定変更が行われると「設定状態」の項目が「変更有」と表示されます。このステータスが表示されている場合、該当APに対し設定適用を行ってください。
Note以下の条件に当てはまる場合、どれか1つのAPでも異なるAPプロファイルに変更すると、残りのAPの設定状態も変更有となります。
- セキュリティにWPAエンタープライズを使用
- 同一APプロファイルを複数のAPに設定
Noteチャンネルブランケット情報を表示させるには「表示」ボタンを押してください。なお、本ページで表示される情報はチャンネルブランケットに所属しているAPから30分間隔で送られてくる情報です。
Noteスマートコネクト共通設定(SCプロファイル)の情報を表示させるには「表示」ボタンを押してください。
Note無線クライアント情報を表示させるには「表示」ボタンを押してください。なお、本ページで表示される情報は管理下アクセスポイントからクライアント接続情報に更新があるごとに送られてきます。
Note近隣アクセスポイントの情報を表示させるには「表示」ボタンを押してください。なお、本ページで表示されるのは管理下アクセスポイントから30分間隔で送られてくる情報です。
NoteWeb GUIからテクニカルサポート情報を取得した際に生成されたファイルを削除する場合は、CLIからdeleteコマンドのrecursiveオプションを使用してください。
awplus# delete recursive 2022-04-12_11* ↓ Delete flash:/2022-04-12_11-43-58 and all its contents? (y/n)[n]:y Deleting... Successful operation
NoteWeb GUIからテクニカルサポート情報のダウンロードを中断した場合にも、ディレクトリーが生成され、ディレクトリー内に一部テクニカルサポートファイルが取得されることがあります。ディレクトリーを削除する場合は、CLIからdeleteコマンドのrecursiveオプションを使用してください。
NoteWeb GUIから作成できるAWC計算、AWC計算適用のタスクはそれぞれ1つです。
Web GUIによって作成されたAWC計算適用タスク(type power-channel ap)にはタスク番号「1000」が、AWC計算タスク(type power-channel ap)には「1001」が自動的に割り当てられます。これらのタスク設定をCLIから変更しないでください。
(C) 2015 - 2022 アライドテレシスホールディングス株式会社
PN: 613-002107 Rev.AU