[index] CentreCOM x330シリーズ コマンドリファレンス 5.5.3
モード: インターフェースモード
カテゴリー: インターフェース / ポート認証
(config-if)# auth max-supplicant <2-1024>
(config-if)# auth max-supplicant {untagged-vlan|tagged-vlan} <0-1024>
(config-if)# no auth max-supplicant [untagged-vlan|tagged-vlan]
対象スイッチポートにおいて通信可能なSupplicantの最大数を設定する。
untagged-vlanもしくはtagged-vlanオプションでは、ボイスVLAN環境において音声Supplicant(タグ付き)と通常Supplicant(タグなし)の最大数を設定する。
tagged-vlan、untagged-vlanパラメーターは、タグなしポート(アクセスポート)でのみ有効。
Supplicantの最大数よりも大きい数に設定できるが、最大数に達すると、それ以上のSupplicantの認証は許可されなくなる。
no形式で実行した場合は初期値に戻る。
<2-1024> |
Supplicantの最大数。初期値は1024 | ||||
untagged-vlan |
タグなしVLANで許可するSupplicantの最大数。 | ||||
tagged-vlan |
タグ付きVLANで許可するSupplicantの最大数。 | ||||
<0-1024> |
タグなし/タグ付きVLANで許可するSupplicantの最大数。初期値は1024 |
■ 本コマンドを実行するには、あらかじめ対象インターフェースでポート認証機能を有効にしておく必要がある。
■ 本コマンドの設定は、ホストモード(auth host-modeコマンド)がMulti-HostモードかMulti-Supplicantモードのときだけ有効(Single-Hostモードでは、もともと1台のSupplicantしか通信できない)。
interface (グローバルコンフィグモード) | +- auth max-supplicant(インターフェースモード)
auth host-mode(インターフェースモード)
auth-mac enable(インターフェースモード)
auth-web enable(インターフェースモード)
dot1x port-control(インターフェースモード)
show auth(特権EXECモード)
show dot1x(特権EXECモード)
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