[index] AT-AR4000S-Cloud リファレンスマニュアル 5.5.3
モード: インターフェースモード
カテゴリー: IP / IPインターフェース
(config-if)# mtu <68-1582>
(config-if)# no mtu
対象インターフェースから送信可能なパケットの最大サイズ(MTU)を変更する。
本コマンドの設定はIPv4/IPv6インターフェースに適用される。
no形式で実行した場合は初期値に戻る。
<68-1582> |
送信可能なパケットの最大サイズ(バイト)(MTU)。Ethernetインターフェースの初期値は1500。一方トンネルインターフェースでは、トンネリング時の不必要なフラグメント化を避けるため、トンネル方式、デリバリー(外側)プロトコル(IPv4/IPv6)、IPsec保護の有無などに応じて適切な値が初期値として設定される |
■ 同じソフトウェアブリッジに所属するインターフェース(bridge-groupコマンド)のMTU値が異なる場合は、それぞれのMTU値を合わせること。
■ PPPoEインターフェースやトンネルインターフェース等の論理インターフェースの初期値では、下位インターフェースに設定されたMTU値は考慮されないため、必要に応じ手動で設定すること。
interface (グローバルコンフィグモード) | +- mtu(インターフェースモード)
ip tcp adjust-mss(インターフェースモード)
show interface(非特権EXECモード)
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