stoat discovery

モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: アライドテレシスマネージメントフレームワーク(AMF) / コマンド


(config)# [no] stoat discovery {dhcp-snooping|lldp}


LLDPまたはDHCP Snoopingを利用したSTOATソース機能(デバイスを検出してSTOATコレクターに通知する機能)を有効化する。
no形式で実行した場合はSTOATソース機能を無効化する。
初期状態ではすべて無効。

本コマンドの設定は、利用する機能(LLDP、DHCP Snooping)が正しく動作していないと意味を持たない。


パラメーター

dhcp-snooping DHCP Snooping機能
lldp LLDP機能


使用例

■ DHCP Snoopingを利用したSTOATソース機能(デバイス検出・通知)の動作を有効にする。

awplus(config)# stoat discovery dhcp-snooping

■ LLDPを利用したSTOATソース機能(デバイス検出・通知)の動作を有効にする。
awplus(config)# stoat discovery lldp


注意・補足事項

■ デバイスディスカバリー(STOAT)については解説編を参照。


コマンドツリー

configure terminal (特権EXECモード)
    |
    +- stoat discovery(グローバルコンフィグモード)

関連コマンド

ip dhcp snooping(インターフェースモード)
lldp run(グローバルコンフィグモード)
service stoat(グローバルコンフィグモード)
stoat destination(グローバルコンフィグモード)



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