[index] AT-AR3050S/AT-AR4050S/AT-AR4050S-5G コマンドリファレンス 5.5.3
Note一部の設定はコマンドラインインターフェース(CLI)から行う必要があります。なお、CLIにはWeb GUIの「システム」>「CLI」メニューからアクセスすることもできます。
無線ネットワーク設定 | SSID:AWC-net-X(Xは1~) |
AP共通設定(APプロファイル) | AP機種に応じてhwtypeを設定 |
無線:すべて有効化 | |
VAP:0のみ | |
AP個別設定(AP登録) | APのMAC/IPアドレスとAPプロファイルを関連付け、管理対象として登録 |
セキュリティー設定 | セキュリティー方式:WPAパーソナル |
セキュリティーキー:無線LANコントローラー(本製品)のシリアル番号 | |
DHCP | DHCPプール:ip dhcp pool autoCreatedName |
IPネットワーク(サブネット):network 192.168.1.0 255.255.255.0 | |
動的IPアドレスの範囲:range 192.168.1.1 192.168.1.254 | |
デフォルトルート:default-router 192.168.1.1 | |
NTP階層レベル | 12を設定 |
ISP接続用ユーザー名 | user@isp |
ISP接続用パスワード | isppasswd |
PPPoEサービス名 | 指定なし |
WAN側IPアドレス | 動的割り当て(IPCP) |
DNSサーバー | 10.100.100.100 |
管理IPアドレス(vlan1) | 192.168.1.1 |
NTPサーバー機能 | 有効 |
上位NTPサーバー | 10.110.110.1 |
1 | AT-TQ6602 | 192.168.1.xxx(1) | 001A.EB39.87C0 |
2 | AT-TQ6602 | 192.168.1.xxx(1) | 001A.EBA1.E0C7 |
3 | AT-TQ6602 | 192.168.1.xxx(1) | 88DC.9637.C8A0 |
無線ネットワーク設定 | SSID:AWC-net-X(Xは1~) |
AP共通設定(APプロファイル) | AP機種に応じてhwtypeを設定 |
無線:すべて有効化 | |
VAP:0のみ | |
AP個別設定(AP登録) | APのMAC/IPアドレスとAPプロファイルを関連付け、管理対象として登録 |
セキュリティー設定 | セキュリティー方式:WPAパーソナル |
セキュリティーキー:無線LANコントローラー(本製品)のシリアル番号 | |
DHCP | DHCPプール:ip dhcp pool autoCreatedName |
IPネットワーク(サブネット):network 192.168.1.0 255.255.255.0 | |
動的IPアドレスの範囲:range 192.168.1.1 192.168.1.254 | |
デフォルトルート:default-router 192.168.1.1 | |
NTP階層レベル | 12を設定 |
Note無線AP単独でのIPアドレス設定、工場出荷状態への初期化については、各APのリファレンスマニュアルをご参照ください。
NoteWeb GUIの画面、メニュー構成、機能などは、製品機種やファームウェア、GUIファイルのバージョンによって異なる可能性があります。
awplus(config)# interface vlan1 ↓ awplus(config-if)# ip address 192.168.1.1/24 ↓ awplus(config-if)# exit ↓ awplus(config)# service http ↓
Note起動時に、AMFネットワーク未検出時の拡張動作が機能した場合、本製品には一時的なIPアドレス「192.168.1.1」が自動設定されます。また、Webサーバー機能も自動的に有効化されるため、本手順なしにWeb GUIにアクセスできます。詳細は「Web GUIを使用するための準備」をご参照ください。
awplus> enable ↓ awplus# configure terminal ↓ awplus(config)# clock timezone JST plus 09:00 ↓ awplus(config)# end ↓
awplus> enable ↓ awplus# configure terminal ↓ awplus(config)# no spanning-tree rstp enable ↓この後もコマンド入力が必要な手順がありますので、「CLI」画面(タブ)は開いたままにしておくと便利です。
Note以下の項目は自動で設定されます。
- LCP EchoによるPPP接続状態の確認(keepalive)
- IPCPによるIPアドレスの取得要求(ip address negotiated)
- MSS書き換え(ip tcp adjust-mss)
dhcp | 0.0.0.0/0 | vlan1 |
lan | 192.168.1.0/24 | なし |
awplus(config)# zone public ↓ awplus(config-zone)# network wan ↓ awplus(config-network)# ip subnet 0.0.0.0/0 interface ppp0 ↓
NoteWeb GUIでは、「ネットワーク追加」でIPv4サブネットアドレスを追加する際、インターフェースとしてPPPインターフェースやトンネルインターフェースを指定することができません。
awplus(config-network)# host ppp0 ↓ awplus(config-host)# ip address dynamic interface ppp0 ↓ awplus(config-host)# exit ↓ awplus(config-network)# exit ↓ awplus(config-zone)# exit ↓
NoteWeb GUIでは、「ホスト追加」でインターフェースとしてPPPインターフェースやトンネルインターフェースを指定することができません。
10 | 許可 | dhcp | private.dhcp | private.dhcp | 内部でのDHCPによる通信を許可します |
20 | 許可 | any | private.lan | private.lan | 内部から内部への通信を許可します(ここでは本製品・無線AP間の通信) |
30 | 許可 | any | private | public | 内部から外部への通信を許可します |
40 | 許可 | dns | public.wan.ppp0 | public.wan | 本製品のWAN側インターフェースから外部へのDNS通信を許可します |
Note無線LANコントローラーと管理下AP間の通信が遮断されないようにご注意ください。
NoteWeb GUI上ではエンティティーの区切り文字がピリオド(.)ではなくスラッシュ(/)になっています。
たとえば、ルール50の宛先エンティティー「private.lan」は「private / lan」のように表示されますが、意味は同じです。
NoteWeb GUIでファイアウォールルールを設定する場合、ルール番号を指定できないため、必ずルール番号順に設定してください。
Noteファイアウォールを有効にするときは、事前にWeb GUIへのアクセスを許可するルールが設定されていることを確認してください。
awplus(config)# ip dns forwarding ↓
NoteAP検出完了後の画面が正しく表示されない場合はブラウザーの再読み込みを行ってください。
NoteAWC機能はセル型の無線バンドのみ対象となります。
NoteGUIから自動設定されるAWCスケジュールの初期設定は、AWC計算結果を適用するためのタスクが「1000」、AWC計算を実行するためのタスクが「1001」としてRunning-config上に自動登録されます。AWC機能を使用しない場合は、「計算タスク編集」を選択し、「AWC 計算」ダイアログから「状態」を「無効」にしてください。
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