[index] CentreCOM x320シリーズ コマンドリファレンス 5.5.4
モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: IPマルチキャスト / MSDP
(config)# ip msdp peer A.B.C.D hold-time <15-75>
(config)# no ip msdp peer A.B.C.D hold-time
指定したMSDPピアにおいて、最後にMSDPメッセージを受信してからMSDPピア接続が切断されるまでの時間を設定する。
各MSDPピアにip msdp peer keep-aliveコマンドで設定されているKEEPALIVEメッセージの送信間隔よりも大きい値を設定する必要がある。
本コマンドで個々のMSDPピアにMSDPピア接続が切断されるまでの時間を設定した場合、ip msdp hold-timeコマンドで設定した値は上書きされる。
no形式で実行した場合は初期値に戻る。
A.B.C.D |
MSDPピアのIPv4アドレス | ||||
<15-75> |
最後にMSDPメッセージを受信してからMSDPピア接続が切断されるまでの時間。単位は秒。初期値は75 |
MSDPピア10.0.0.8において、最後にMSDPメッセージを受信してからMSDPピア接続が切断されるまでの時間を42秒に設定する。
awplus(config)# ip msdp peer 10.0.0.8 hold-time 42 ↓
configure terminal (特権EXECモード) | +- ip msdp peer hold-time(グローバルコンフィグモード)
ip msdp keep-alive(グローバルコンフィグモード)
ip msdp hold-time(グローバルコンフィグモード)
ip msdp peer keep-alive(グローバルコンフィグモード)
ip msdp mesh-group member keep-alive(グローバルコンフィグモード)
ip msdp mesh-group member hold-time(グローバルコンフィグモード)
ip msdp sa-cache-timeout(グローバルコンフィグモード)
show ip msdp peer(非特権EXECモード)
show ip msdp sa-cache(非特権EXECモード)
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