Web GUI / ネットワーク基本設定


インターフェース管理
インターフェース追加
VLAN
インターフェース編集
DHCP
固定IP
統計カウンター
VLAN
VLAN追加
タグ設定・所属VLANの変更・ネイティブVLANの設定
スタティック経路
スタティック経路の追加
スタティック経路の編集
FDBテーブル
レジリエンシー
DNSリレー
DNSリレー設定
DNSクライアント
設定
新規サーバー
ドメイン追加
ARPテーブル
IGMP Snooping
インターフェース編集


ネットワーク基本設定メニュー配下の各画面では、インターフェース、スタティック経路、ARPテーブルなど基本的なネットワークの設定や管理を行えます。
Note
CLIにおける制限事項は、基本的にすべてWeb GUIでの操作にも該当します。Web GUI上で各種機能の設定を行うときは、該当機能の解説編・コマンド編に記載の制限事項をご参照ください(全角文字および半角カナも入力できません)。
Note
Web GUIの画面、メニュー構成、機能などは、製品機種やファームウェア、GUIファイルのバージョンによって異なる可能性があります。
本マニュアルは、GUIバージョン2.17.1をもとに記述しています。
Note
Web GUIの画面を開いた状態で長期間操作をしない状態が続くと、画面表示が正しく行われなくなることがあります。その場合はいったんログアウトし、再ログインしてください。

インターフェース管理

インターフェースの状態確認と設定変更を行えます。
インターフェース全般については「インターフェース」/「一般設定」をご覧ください。

本ページではIPv4アドレスのみ表示、設定可能です。

名称 インターフェース名が表示されます
IPアドレス インターフェースに設定されているIPv4アドレスの一覧が表示されます。セカンダリーIPアドレスは「(セカンダリ-)」という文字列付きで表示されます
ステータス インターフェースの管理状態が表示されます
プロトコル インターフェースのリンク状態が表示されます
インターフェース追加ボタン 新規インターフェースを追加するためのインターフェース追加ダイアログが開きます
編集ボタン インターフェースの設定を変更するためのインターフェース編集ダイアログが開きます

インターフェース追加

動的に作成可能なインターフェースを追加するためのダイアログです。

インターフェース追加ダイアログが表示されたら、追加するインターフェースの種別を選択してください。
選択したインターフェース種別に応じた設定項目が表示されますので、必要な項目を入力、選択して「適用」ボタンを押すとインターフェースが追加されます。
「キャンセル」ボタンを押した場合はインターフェースを追加せずに一覧画面に戻ります。

以下、各インターフェース種別の入力・選択項目について説明します。

VLAN

VLANインターフェース(VLAN)を追加します。
「VLAN」画面の「VLAN追加」ダイアログと同じ機能です。

インターフェース種別 VLANを選択してください
VLAN ID VLAN IDを入力してください
VLAN名 VLAN名を入力してください(省略不可)。
使用可能な文字は半角英数字と記号(! # $ % & ' ( ) * + , - . / : ; < = > @ [ \ ] ^ _ ` { | } ~)。大文字小文字を区別します
キャンセルボタン インターフェースを追加せずに一覧画面に戻ります
適用ボタン インターフェースを追加して一覧画面に戻ります

インターフェース編集

指定したインターフェースの設定を変更するためのダイアログです。

インターフェース編集ダイアログが表示されたら、最初にアドレスの設定方式を選択してください。
選択した設定方式に応じた設定項目が表示されますので、必要な項目を入力、選択して「適用」ボタンを押すとインターフェースの設定が変更されます。
「キャンセル」ボタンを押した場合は設定を変更せずに一覧画面に戻ります。

以下、各方式の入力・選択項目について説明します。


DHCP

インターフェースのIPv4アドレスをDHCPで取得する場合はこの方式を選択します。

DHCP DHCPサーバーからIPv4アドレスを取得する場合はこれを選択してください
MTU 対象インターフェースから送信可能なパケットの最大サイズ(MTU)を入力してください
キャンセルボタン 設定を変更せずに一覧画面に戻ります
適用ボタン 設定を変更して一覧画面に戻ります

固定IP

インターフェースのIPv4アドレスを手動設定する場合はこの方式を選択します。

固定IP IPv4アドレスを手動設定する場合はこれを選択してください
IPアドレス 対象インターフェースに設定するIPv4アドレスを「192.168.101.1/24」の形式で入力してください。空欄(未定義)の状態で「適用」ボタンを押した場合は該当インターフェースのIPv4アドレスが削除されます
セカンダリーIPアドレス 対象インターフェースに設定するセカンダリーIPアドレスを指定します。セカンダリーアドレスについては「IP」/「IPインターフェース」をご参照ください
MTU 対象インターフェースから送信可能なパケットの最大サイズ(MTU)を入力してください
キャンセルボタン 設定を変更せずに一覧画面に戻ります
適用ボタン 設定を変更して一覧画面に戻ります

統計カウンター

スイッチポートごとの統計カウンターを確認・クリアできます。

対象インターフェース 表示するスイッチポートを選択してください
カウンターをクリア ボタン 表示されているカウンターをクリアします

カウンターは「サイズごとの送受信パケット数」、「一般的な受信/送信カウンター」、「その他のカウンター」の3つのグループに分かれて表示されます。
Note
表示される項目は製品やポート状態によって異なります。
Note
「サイズごとの送受信パケット数」グループと「その他のカウンター」グループは、カウントアップしている項目(値が1以上の項目)のみ表示されます(「その他のカウンター」に関しては、すべての項目が0の場合グループ自体が表示されません)。

サイズごとの送受信パケット数
0-64 64オクテット長のフレーム送受信数
65-127 65~127オクテット長のフレーム送受信数
128-255 128~255オクテット長のフレーム送受信数
256-511 256~511オクテット長のフレーム送受信数
512-1023 512~1023オクテット長のフレーム送受信数
1024-最大 1024オクテット~最大サイズのフレーム送受信数
一般的な受信/送信カウンター
正常オクテット数 オクテット数(受信/送信)
正常パケット数 パケット数(受信/送信)
ブロードキャストパケット数 ブロードキャストフレーム数(受信/送信)
マルチキャストパケット数 マルチキャストフレーム数(受信/送信)
異常オクテット数 不正なオクテット数(受信)
異常パケット数 不正なパケット数(受信)
その他のカウンター
フラグメントパケット受信数 フラグメントフレーム受信数。不正なFCSを持ち、なおかつ、長さが64オクテットより短いフレームの総数
オーバーサイズパケット受信数 オーバーサイズフレーム受信数。正しい形式であるが、長さが1518オクテットより長いパケットの総数
ジャバーパケット受信数 ジャバーフレーム受信数。1518オクテットより長いフレームのうち、不正なFCSを持つものの総数
CRC異常 CRCエラーフレーム数
コリジョン コリジョン発生総数
レートコリジョン レートコリジョンを発生したフレームの数
MAC受信エラー MACエラーにより受信に失敗したフレームの数
正常フローコントロール受信数 正常フローコントロール受信数
異常フローコントロール受信数 異常フローコントロール受信数
未サポートMAC制御フレーム受信数 未サポートのMAC制御フレーム受信数(PAUSEフレーム以外の制御フレーム)
キャリアセンスエラー フレーム間の搬送波にエラーがあった回数
フィルタリングされた受信パケット数 フィルタリングされた受信パケットの数
ユニキャストパケット送信数 ユニキャストパケット送信数
マルチキャスト/ブロードキャストパケット送信数 マルチキャスト/ブロードキャストパケット送信数
フローコントロール送信数 フローコントロール送信数(未サポート)
過剰コリジョン コリジョンを発生したため送信が中止されたフレームの数
送信エラー 送信に失敗したフレームの数
送信時破棄 破棄された送信パケット数
フィルタリングされた送信パケット数 フィルタリングされた送信パケットの数
MAC送信エラー MACエラーにより送信に失敗したフレームの数
ポート受信時オーバーフローフレーム数 ポート受信時オーバーフローフレーム数
ポート送信時オーバーフローフレーム数 ポート送信時オーバーフローフレーム数
ポート受信時オーバーフローによる破棄 ポート受信時オーバーフローによる破棄の数
ドロップイベント 受信ポートでとりこぼされたパケットの数

VLAN

VLANの状態確認と設定変更を行えます。
VLAN全般については「L2スイッチング」/「バーチャルLAN」をご覧ください。

ポート 各スイッチポートのタグ設定と所属VLANが視覚的に表示されます。

・無色U - 初期設定ポート(明示的なVLAN設定のない、vlan1所属のタグなしポート)
・U - タグなしポート(アクセスポート)
・T - タグ付きポート(トランクポート)

各ポートの所属VLANは、該当ポートにマウスカーソルを当てると表示されるポップアップによって確認できます。
また、タグなしポートでは所属VLANが「VLAN」一覧の色でも示されます。
一方タグ付きポートは、「VLAN」一覧で選択中のVLANに所属していれば背景色が該当VLANの色になり、そうでなければ背景色が濃い灰色になります。

ポートをクリックまたはマウスカーソルを当てることで該当ポートのタグ設定と所属VLANの変更およびネイティブVLANの設定をすることもできます。詳細は「タグ設定・所属VLANの変更・ネイティブVLANの設定」をご覧ください
VLAN VLANの一覧が表示されます。左側の文字列はVLAN ID(上)とVLAN名(下)です。クリックするとそのVLANが選択状態になり、「ポート」欄において、該当VLANに所属しているタグ付きポートが選択したVLANの色になります。タグなしポートの場合は「VLAN」一覧で選択していなくても該当VLANの色で表示されます
VLAN削除 「VLAN」一覧で選択中のVLANを削除します。削除前には確認のダイアログが表示されます
VLAN追加ボタン VLANを追加するためのVLAN追加ダイアログが開きます
Note
システム内部で使用される管理VLANは表示されません。
Note
AMFリンクが紐づいているトランクグループからVLANを外したい場合は、CLIから行ってください。

VLAN追加

VLANインターフェース(VLAN)を追加します。
「インターフェース管理」画面の「インターフェース追加」ダイアログでインターフェース種別「VLAN」を選択したときと同じ機能です。

VLAN ID VLAN IDを入力してください
VLAN名 VLAN名を入力してください(省略不可)。
使用可能な文字は半角英数字と記号(! # $ % & ' ( ) * + , - . / : ; < = > @ [ \ ] ^ _ ` { | } ~)。大文字小文字を区別します
キャンセルボタン VLANを追加せずに一覧画面に戻ります
適用ボタン VLANを追加して一覧画面に戻ります

タグ設定・所属VLANの変更・ネイティブVLANの設定

VLAN画面では、ポートをクリックすることにより、ポートのタグ設定と所属VLANを変更することが可能です。
また、該当ポートにマウスカーソルを当てることでネイティブVLANの設定ができます。

操作の基本原則は次のとおりです。

Note
下記のポートにVLANを設定することはできません。

次に、ポートのタグ設定(初期設定、タグなし、タグ付き)によってどのような操作が可能かをまとめます。

最後に、いくつか具体的な操作例を挙げます。
以下の例では、VLAN一覧にvlan10, vlan20, vlan30が表示されているものと仮定します。

■ 初期設定ポート(VLAN設定なし)をvlan10のタグなしポートに変更する。
  1. VLAN一覧からvlan10を選択します。
  2. 対象ポート(無色U)を1回クリックします。
  3. 対象ポートがタグなしポート(U)に変更され、vlan10に所属した状態になります。
  4. 「適用」ボタンをクリックして変更を適用します。

■ 初期設定ポート(VLAN設定なし)をvlan10とvlan20所属のタグ付きポートに変更する。
  1. VLAN一覧からvlan10を選択します。
  2. 対象ポート(無色U)を2回クリックします。
  3. 対象ポートがタグ付きポート(T)に変更され、vlan10に所属した状態となります。
  4. VLAN一覧からvlan20を選択します。
  5. 対象ポート(T)を1回クリックします。
  6. 対象ポートはタグ付きポート(T)のまま、vlan10に加え、vlan20にも所属した状態となります。
  7. 「適用」ボタンをクリックして変更を適用します。

■ タグなしポートの所属VLANをvlan10からvlan20に変更する。
  1. VLAN一覧からvlan10を選択します。
  2. 対象ポート(U)を2回クリックします。
  3. 対象ポートが初期設定(VLAN設定なし)に戻り、vlan1のタグなしポートとなります。
  4. VLAN一覧からvlan20を選択します。
  5. 対象ポート(無色U)を1回クリックします。
  6. 対象ポートがタグなしポート(U)に変更され、vlan20に所属した状態になります。
  7. 「適用」ボタンをクリックして変更を適用します。

■ vlan10とvlan20所属のタグ付きポートをvlan30所属のタグなしポートに変更する。
  1. VLAN一覧からvlan10を選択します。
  2. 対象ポート(T)を1回クリックします。
  3. 対象ポートはタグ付きポート(T)のまま、vlan10からは抜けて、vlan20にのみ所属した状態となります。
  4. VLAN一覧からvlan20を選択します。
  5. 対象ポート(T)を1回クリックします。
  6. 対象ポートはvlan20からも抜け、どのVLANにも所属していない状態となるため、初期設定(VLAN設定なし)のvlan1タグなしポートに戻ります。
  7. VLAN一覧からvlan30を選択します。
  8. 対象ポート(無色U)を1回クリックします。
  9. 対象ポートがタグなしポート(U)に変更され、vlan30に所属した状態になります。
  10. 「適用」ボタンをクリックして変更を適用します。

■ vlan10とvlan20のうちvlan10にネイティブVLANの設定をする。
  1. VLAN一覧からvlan10を選択します。
  2. 対象ポート(無色U)を2回クリックします。
  3. 対象ポートはタグ付きポート(T)に変更されます。
  4. VLAN一覧からvlan20を選択します。
  5. 対象ポート(T)を1回クリックします。
  6. 対象ポートはタグ付きポート(T)のまま、vlan10に加え、vlan20にも所属した状態となります。
  7. VLAN一覧からvlan20を選択します。
  8. 対象ポート(T)を1回クリックします。
  9. 対象ポートはタグ付きポート(T)のまま、vlan10に加え、vlan20にも所属した状態となります。
  10. 対象ポートにマウスカーソルを当て「タグなしVLAN」にチェックが入った状態でvlan10を選択します。
  11. 「適用」ボタンをクリックして変更を適用します。

スタティック経路

IPv4/IPv6スタティック経路の確認、追加、変更、削除を行えます。
スタティック経路全般については「IP」/「経路制御」「IPv6」/「経路制御」をご覧ください。

画面上部の「IPv4」、「IPv6」をクリックすると、IPv4スタティック経路とIPv6スタティック経路の一覧表示が切り替わります。
宛先ネットワーク 経路の宛先ネットワークアドレスが表示されます
ゲートウェイ/インターフェース 該当経路宛てパケットの転送先(ネクストホップ)アドレスまたは送出インターフェースが表示されます
管理距離 経路エントリーの管理距離が表示されます
ステータス 経路エントリーの状態が表示されます
スタティック経路の追加ボタン スタティック経路を追加するためのスタティック経路の追加ダイアログが開きます
編集ボタン スタティック経路を変更するためのスタティック経路の編集ダイアログが開きます
削除ボタン スタティック経路を削除します。削除前には確認のダイアログが表示されます

スタティック経路の追加

IPv4/IPv6スタティック経路を追加するためのダイアログです。

宛先ネットワーク 経路の宛先ネットワークアドレスを「192.168.2.0/24」(IPv4の場合)、「2001:db8:2::/48」(IPv6の場合)の形式で入力してください
ゲートウェイ/インターフェース 該当経路宛てパケットの転送先(ネクストホップ)アドレスを「192.168.1.254」(IPv4の場合)、「2001:db8:1:1::fe」(IPv6の場合)の形式で、あるいは、送出インターフェース名を入力してください
管理距離(オプション) 経路エントリーの管理距離を入力してください。省略時はスタティック経路のデフォルト値である1となります
キャンセルボタン 経路エントリーを追加せずに一覧画面に戻ります
適用ボタン 経路エントリーを追加して一覧画面に戻ります
Note
IPv6スタティック経路のゲートウェイ(ネクストホップ)をリンクローカルアドレスで指定する場合はCLIのipv6 routeコマンドをご使用ください。

スタティック経路の編集

既存のIPv4/IPv6スタティック経路を変更するためのダイアログです。

宛先ネットワーク 経路の宛先ネットワークアドレスを「192.168.2.0/24」(IPv4の場合)、「2001:db8:2::/48」(IPv6の場合)の形式で入力してください
ゲートウェイ/インターフェース 該当経路宛てパケットの転送先(ネクストホップ)アドレスを「192.168.1.254」(IPv4の場合)、「2001:db8:1:1::fe」(IPv6の場合)の形式で、あるいは、送出インターフェース名を入力してください
管理距離(オプション) 経路エントリーの管理距離を入力してください。省略時はスタティック経路のデフォルト値である1となります
キャンセルボタン 経路エントリーを変更せずに一覧画面に戻ります
適用ボタン 経路エントリーを変更して一覧画面に戻ります
Note
IPv6スタティック経路のゲートウェイ(ネクストホップ)をリンクローカルアドレスで指定する場合はCLIのipv6 routeコマンドをご使用ください。

FDBテーブル

フォワーディングデータベース(FDB)の内容を表示します。
FDB全般については「L2スイッチング」/「フォワーディングデータベース」をご覧ください。

VLAN MACアドレスの存在するVLAN IDが表示されます
ポート MACアドレスの存在するポート番号が表示されます
MACアドレス MACアドレスが表示されます
モード エントリーのアクションが表示されます
種別 ダイナミックエントリー(Dynamic)、スタティックエントリー(Static)の区別が表示されます

レジリエンシー

スパニングツリープロトコル、イーサネットリングプロテクション(EPSR)の設定・状態を表示します。
スパニングツリープロトコル、EPSR全般については「L2スイッチング」/「スパニングツリープロトコル」「L2スイッチング」/「イーサネットリングプロテクション(EPSR)」をご覧ください。

STP
スパニングツリープロトコルの情報が表示されます
ステータス スパニングツリープロトコルの有効・無効が表示されます
モード スパニングツリープロトコルの動作モードが表示されます
ルートパスコスト ルートブリッジのパスコストが表示されます
ブリッジプライオリティー ブリッジプライオリティーが表示されます
ルートID ルートブリッジのブリッジ識別子が表示されます
ブリッジID ブリッジ識別子が表示されます
ポート - 各ポートの情報が表示されます
名称 ポートのインターフェース名
プライオリティー ポートプライオリティーが表示されます
コスト ポートパスコストが表示されます
役割 ポートの役割が表示されます
状態 ポートの状態が表示されます
代表ブリッジID 代表ブリッジのブリッジIDが表示されます
EPSR
EPSRの情報がEPSRドメインごとに表示されます。
文字色・背景色が反転している部分(例では「Test」)はEPSRドメイン名を示します
ステータス EPSRドメインの有効・無効が表示されます
種類 EPSRドメインにおける役割が表示されます
ドメインID EPSRドメインのIDが表示されます
ノード状態 EPSRドメインの状態が表示されます
コントロールVLAN コントロールVLANのVLAN ID(VID)が表示されます
ドメインプライオリティー EPSRドメインのプライオリティーが表示されます
エンハンストリカバリー エンハンストリカバリー機能の有効・無効が表示されます
ハロータイム (マスターノードのみ)Healthcheckメッセージの送信間隔(秒)が表示されます
Healthcheckタイムアウト(failovertime) (マスターノードのみ)Healthcheckメッセージのタイムアウト時間(秒)が表示されます
トラップ EPSRドメインの状態が変化したときに送信するSNMPトラップの有効・無効が表示されます
データVLAN データVLANのVLAN ID(VID)が表示されます
マスターノード (トランジットノードのみ)マスターノードのMACアドレスが表示されます
ポート - 各ポートの情報が表示されます
ポート種別 ポートの種別(プライマリー、セカンダリー)が表示されます
名称 ポートのインターフェース名が表示されます
状態 ポートの状態が表示されます
向き (トランジットノードのみ)ポートの向きが表示されます
複数ドメインに所属(Common Link) ポートが複数のEPSRドメインに所属しているかどうか(Common Linkかどうか)が表示されます
コントロール ブロッキング状態を物理的(Physical)にコントロールしているか、論理的(Logical)にコントロールしているかが表示されます

DNSリレー

DNSリレーの設定を行えます。
DNSリレーの詳細は「IP付加機能」/「DNSリレー」をご覧ください

再試行回数 DNSリレーが再試行する回数が表示されます
応答待ち時間 (秒) DNS応答の待ち時間が表示されます
サーバーダウン判定時間 (秒) DNSサーバーからの応答がない場合に同サーバーがダウンしていると判断するまでの時間が表示されます
キャッシュサイズ DNSキャッシュに保持するエントリーの最大数が表示されます
キャッシュ有効期間 (秒) DNSキャッシュエントリーの有効期間が表示されます
送信元インターフェース DNSサーバーへの問い合わせ時に送信元とするインターフェースが表示されます
無効・有効スライドボタン DNSリレーの無効・有効を切り替えます
設定ボタン DNSリレーの設定を変更するためのDNSリレー設定ダイアログが開きます

DNSリレー設定

DNSリレーの動作パラメーターを変更するためのダイアログです。

再試行回数 DNSリレーが再試行する回数を入力してください
応答待ち時間 (秒) DNS応答の待ち時間を入力してください
サーバーダウン判定時間 (秒) DNSサーバーからの応答がない場合に同サーバーがダウンしていると判断するまでの時間を入力してください
キャッシュサイズ DNSキャッシュに保持するエントリーの最大数を入力してください
キャッシュ有効期間 (秒) DNSキャッシュエントリーの有効期間を入力してください
送信元インターフェース DNSサーバーへの問い合わせ時に送信元とするインターフェースを選択してください
キャンセルボタン DNSリレーの設定を保存せずに前の画面に戻ります
適用ボタン DNSリレーの設定を保存して前の画面に戻ります


DNSクライアント

名前解決の問い合わせに使用するDNSサーバーや検索ドメインの一覧表示、追加、削除を行えます。

設定ボタン DNSサーバーへの問い合わせの設定をするための設定ダイアログが開きます
DNSサーバー一覧
IPアドレス DNSサーバーのIPv4/IPv6アドレスが表示されます
ソース DNSサーバーアドレスを学習したインターフェース名が表示されます
種類 DNSサーバーを動的に学習したか(Dynamic)、手動で登録したか(Static)が表示されます
削除ボタン DNSサーバーの登録を削除します。削除前には確認のダイアログが表示されます
サーバー追加ボタン DNSサーバーを追加するための新規サーバーダイアログが開きます
検索ドメインリスト
ドメイン名 登録しているドメイン名が表示されます
削除ボタン 登録しているドメインを削除します。削除前には確認のダイアログが表示されます
ドメイン追加ボタン DNS問い合わせ時に使用する検索ドメインリストにドメインを追加するためのドメイン追加ダイアログが開きます

設定

DNSサーバーへの問い合わせの設定をします。

DNS問い合わせ DNS問い合わせの有効・無効を選択します。DNSリレーを使用する場合はDNS問い合わせ有効(リレー経由)を選択します
優先するDNSサーバーの種類 DNSサーバーの種類を選択します
デフォルトドメイン名 DNS問い合わせ時に使用するデフォルトドメイン名を入力してください
キャンセルボタン DNSサーバーへの問い合わせの設定を保存せずに一覧画面に戻ります
適用ボタン DNSサーバーへの問い合わせの設定を保存して一覧画面に戻ります

新規サーバー

名前解決の問い合わせに使用するDNSサーバーを追加登録します。

IPアドレス DNSサーバーのIPv4アドレスかIPv6アドレスを入力してください
キャンセルボタン DNSサーバーを追加登録せずに一覧画面に戻ります
適用ボタン DNSサーバーを追加登録して一覧画面に戻ります

ドメイン追加

DNS問い合わせ時に使用する検索ドメインリストにドメインを追加登録します。

ドメイン名 DNS問い合わせ時に使用する検索ドメインリストに登録するドメイン名を入力してください
キャンセルボタン ドメインを追加登録せずに一覧画面に戻ります
適用ボタン ドメインを追加登録して一覧画面に戻ります

ARPテーブル

ARPキャッシュ(ARPテーブル)の内容を表示します。
ARPキャッシュ全般については「IP」/「ARP」をご覧ください。

IPアドレス ホストのIPアドレスが表示されます
MACアドレス IPアドレスに対応するMACアドレスが表示されます
インターフェース ホストが存在するIPインターフェース名が表示されます
ポート ホストが存在するスイッチポート名が表示されます
種別 ダイナミックエントリー(Dynamic)、スタティックエントリー(Static)の区別が表示されます

IGMP Snooping

IGMP Snoopingの設定変更を行えます。
詳細は「IPマルチキャスト」/「IGMP Snooping」をご覧ください。

インターフェース インターフェース名が表示されます
ステータス IGMP Snoopingの有効・無効が表示されます
ルーターポート マルチキャストルーターポートのインターフェース名が表示されます
・S - 静的設定したルーターポート
・D - 動的学習したルーターポート
無効・有効スライドボタン IGMP Snoopingの無効・有効を切り替えます
編集ボタン IGMP Snoopingの設定を変更するためのインターフェース編集ダイアログが開きます

インターフェース編集

指定したインターフェースのIGMP Snoopingの設定を変更するためのダイアログです。

IGMP Snooping 対象インターフェースでIGMP Snoopingを使用するかどうかを選択してください
ルーターポート ルーターポートを手動設定したい場合は、マルチキャストルーターが接続されているスイッチポートを選択してください
キャンセルボタン 設定を変更せずに一覧画面に戻ります
適用ボタン 設定を変更して一覧画面に戻ります



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