[index] CentreCOM Secure Edge SE250シリーズ コマンドリファレンス 5.5.4
Note本製品のIPv6ホスト機能はつねに有効なため、インターフェースにIPv6アドレスを設定するだけでIPv6ホストとしての動作が可能です。
awplus(config)# interface vlan1 ↓ awplus(config-if)# ipv6 address 2001:db8:3c:10::1/64 ↓ awplus(config-if)# no ipv6 nd accept-ra-pinfo ↓ awplus(config-if)# exit ↓
Noteipv6 addressコマンドでインターフェースにグローバルなIPv6アドレスを設定すると、EUI-64形式のリンクローカルアドレスも自動的に設定されます。
Noteipv6 nd accept-ra-pinfoコマンドを no形式で実行しているのは、ipv6 addressコマンドを実行すると自動的に有効になるSLAAC(ステートレスアドレス自動設定)を無効にするためです。
awplus(config)# ipv6 route ::/0 2001:db8:3c:10::10 ↓
Note「::/0」は「0:0:0:0:0:0:0:0/0」の省略形でデフォルト経路を表します。
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