ip msdp hold-time

モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: IPマルチキャスト / MSDP

(config)# ip msdp hold-time <15-75>

(config)# no ip msdp hold-time

MSDPピアにおいて、最後にMSDPメッセージを受信してからMSDPピア接続が切断されるまでの時間を設定する。
各MSDPピアにip msdp peer keep-aliveコマンドで設定されているKEEPALIVEメッセージの送信間隔よりもよりも大きい値を設定する必要がある。
ip msdp peer hold-timeコマンドで個々のMSDPピアにMSDPピア接続が切断されるまでの時間を設定した場合、本コマンドで設定した値は上書きされる。
no形式で実行した場合は初期値に戻る。


パラメーター

<15-75> 最後にMSDPメッセージを受信してからMSDPピア接続が切断されるまでの時間。単位は秒。初期値は75


コマンドツリー

configure terminal (特権EXECモード)
    |
    +- ip msdp hold-time（グローバルコンフィグモード）

関連コマンド

ip msdp keep-alive（グローバルコンフィグモード）
ip msdp peer keep-alive（グローバルコンフィグモード）
ip msdp peer hold-time（グローバルコンフィグモード）
ip msdp mesh-group member keep-alive（グローバルコンフィグモード）
ip msdp mesh-group member hold-time（グローバルコンフィグモード）
ip msdp sa-cache-timeout（グローバルコンフィグモード）
show ip msdp peer（非特権EXECモード）
show ip msdp sa-cache（非特権EXECモード）


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