mrp ring

モード: インターフェースモード
カテゴリー: L2スイッチング / MRP

(config-if)# [no] mrp ring <1-65535>

対象スイッチポートを指定したMRPリング接続用ポートに設定する。
no形式で実行した場合は、対象スイッチポートを指定したMRPリングの接続用ポートから削除する。


パラメーター

<1-65535> MRPリングID


使用例

■ ポート1.0.1にMRPリング「1」を設定する。

awplus(config)# interface port1.0.1 ↓
awplus(config-if)# mrp ring 1 ↓


注意・補足事項

■ Media Redundancy Manager（MRM）およびMedia Redundancy Client（MRC）でLDF機能を使用する場合、MRPのリング接続用ポートではLDF検出機能を無効にしてください（loop-protection actionコマンドでnoneを指定）。MRPのリング接続用ポート以外のポートではLDF検出機能が使用できます。


コマンドツリー

interface (グローバルコンフィグモード)
    |
    +- mrp ring（インターフェースモード）

関連コマンド

service mrp（グローバルコンフィグモード）
domain-name（MRPリングモード）
vlan-id（MRPリングモード）
profile（MRPリングモード）
role（MRPリングモード）
lc-react（MRPリングマネージャーモード）
enable（MRPリングモード）
mrp ring（グローバルコンフィグモード）
show mrp ring（特権EXECモード）
show counter mrp（特権EXECモード）
clear counter mrp（特権EXECモード）


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