[index] AT-AR3050S/AT-AR4050S/AT-AR4050S-5G コマンドリファレンス 5.5.4
モード: サーバーグループモード
カテゴリー: 運用・管理 / RADIUSクライアント
(config-sg)# [no] server SERVER [vrf VRFNAME] [auth-port <0-65535>] [acct-port <0-65535>]
対象認証サーバーグループにRADIUSサーバーを追加する。
no形式で実行した場合は認証サーバーグループからRADIUSサーバーを削除する。
本コマンドで指定するRADIUSサーバーは、あらかじめradius-server hostコマンドで登録済みのものでなくてはならない。
SERVER := |
{A.B.C.D|HOSTNAME} |
||||
RADIUSサーバーのIPアドレスまたはホスト名 | |||||
vrf VRFNAME |
VRFインスタンス名。省略時はグローバルVRFインスタンスを使用する | ||||
auth-port <0-65535> |
RADIUSサーバーの認証用UDPポート番号。radius-server hostコマンドの同名パラメーターで指定したのと同じ値を指定すること | ||||
acct-port <0-65535> |
RADIUSサーバーのアカウンティング用UDPポート番号。radius-server hostコマンドの同名パラメーターで指定したのと同じ値を指定すること |
■ RADIUSサーバーを複数設定するときは、すべて同一のVRFインスタンス(グローバルVRFインスタンスを含む)所属のものを指定する必要がある。異なるVRFインスタンスに所属するRADIUSサーバーを複数設定することはサポート対象外。
■ 無線LANコントローラー機能では、管理下のアクセスポイント(AP)が無線クライアント認証(WPAエンタープライズ)に使用するRADIUSサーバーを指定するために、本コマンドを流用している。
無線LANコントローラー機能における本コマンドの設定方法については、「設定例集」/「無線LANコントローラー(CLI編)」、「設定例集」/「無線LANコントローラー(GUI編)」、radius accounting groupコマンド(WPAエンタープライズ設定モード)、radius authentication groupコマンド(WPAエンタープライズ設定モード)を参照。
aaa group server radius (グローバルコンフィグモード) | +- server(サーバーグループモード)
ip vrf(グローバルコンフィグモード)
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