[index] AT-AR4000S-Cloud リファレンスマニュアル 5.5.4
モード: グローバルコンフィグモード --> リンク監視プローブモード
カテゴリー: トラフィック制御 / SD-WANロードバランス
(config)# linkmon probe name NAME [type icmp-ping]
(config)# no linkmon probe name NAME
SD-WANロードバランス機能において、特定回線の状況調査方法を定義するリンク監視プローブを作成し、同プローブの設定を行うためのリンク監視プローブモードに移動する。
または、既存プローブの設定を編集するため、リンク監視プローブモードに移動する。
no形式で実行した場合は指定したプローブを削除する。この場合はグローバルコンフィグモードのまま移動しない。
リンク監視プローブが機能するためには、最低限destinationコマンドで調査パケットの送信先を指定し、enableコマンドで有効にする必要がある。また、監視対象がIPv6アドレスの場合は、ip-versionコマンドでIPバージョン6を指定する必要もある。
name NAME |
プローブ名 | ||||
type icmp-ping |
プローブ方式。省略時は icmp-ping |
configure terminal (特権EXECモード) | +- linkmon probe(グローバルコンフィグモード) | +- destination(リンク監視プローブモード) +- dscp(リンク監視プローブモード) +- egress interface(リンク監視プローブモード) +- enable(リンク監視プローブモード) +- interval(リンク監視プローブモード) +- ip-version(リンク監視プローブモード) +- sample-size(リンク監視プローブモード) +- size(リンク監視プローブモード) +- source(リンク監視プローブモード)
ip policy-route(ポリシーベースルーティングモード)
linkmon profile(グローバルコンフィグモード)
linkmon group(グローバルコンフィグモード)
show linkmon probe(非特権EXECモード)
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