[index] AT-ARX200S-GTX コマンドリファレンス 5.5.4
モード: RADIUSサーバーモード
カテゴリー: 運用・管理 / RADIUSサーバー
(config-radsrv)# [no] server trustpoint NAME
ローカルRADIUSサーバーがTLS認証時に使用するトラストポイントを追加する。
no形式で実行した場合はTLS認証時に使用するトラストポイントの一覧から指定したトラストポイントを削除する。
初期設定ではトラストポイント「local」のみを使用する。
本コマンドは無線LANコントローラーモードのtrustpointコマンドとペアで使用する。詳細は同コマンドの解説を参照。
NAME |
トラストポイント名 |
■ ローカルRADIUSサーバーにおいて、TLS認証時にトラストポイント「local」ではなく「wireless」を使うよう設定する。
awplus(config)# radius-server local ↓ awplus(config-radsrv)# no server trustpoint local ↓ PKI trustpoints for RADIUS EAP-TLS changed to: (None) awplus(config-radsrv)# server trustpoint wireless ↓ PKI trustpoints for RADIUS EAP-TLS changed to: wireless
radius-server local (グローバルコンフィグモード) | +- server trustpoint(RADIUSサーバーモード)
crypto pki trustpoint(グローバルコンフィグモード)
show crypto pki trustpoint(特権EXECモード)
show radius local-server trustpoint(非特権EXECモード)
trustpoint(無線LANコントローラーモード)
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