[index] AT-ARX200S-GTX/AT-ARX200S-GT コマンドリファレンス 5.5.5

Web GUI / ダッシュボード

Note

CLIにおける制限事項は、基本的にすべてWeb GUIでの操作にも該当します。Web GUI上で各種機能の設定を行うときは、該当機能の解説編・コマンド編に記載の制限事項をご参照ください（全角文字および半角カナも入力できません）。

Note

Web GUIの画面、メニュー構成、機能などは、製品機種やファームウェア、GUIファイルのバージョンによって異なる可能性があります。
本マニュアルは、GUIバージョン2.20.0をもとに記述しています。

Note

Web GUIの画面を開いた状態で長期間操作をしない状態が続くと、画面表示が正しく行われなくなることがあります。その場合はいったんログアウトし、再ログインしてください。

Note

ダッシュボードへのアクセス時、ランニングコンフィグに「service statistics interfaces」が追加されます。本設定はトラフィック情報を収集するためのものですので、無効にしないでください。

Note

ダッシュボードへのアクセス時、リンクアップしているインターフェースのランニングコンフィグに「rmon collection history」が追加されます。本設定はトラフィック情報を収集するためのものですので、無効にしないでください。

ウィジェット

表示設定

Note

ウィジェットの移動をスムーズに実行できない場合があります。その際はもう一度実施してください。

表示内容と機能

• ポートステータス - スイッチポートの状態を表示します。
  スイッチポートのアイコンにマウスカーソルを重ねると、「ポート情報」ウィンドウがポップアップで表示されます。
  また、「ポート情報」ウィンドウの「設定」ボタンをクリックすると「ポート設定」ウィンドウが開き、ポートの有効・無効や通信速度、リンクアグリゲーション（LAG）の設定などが可能です。
  

  Note

  情報表示と設定はスイッチポートのみが対象です。スイッチポート以外のアイコンにマウスカーソルを合わせたり、クリックしたりしても何も起こりません。

  Note

  スイッチポートをWANポートに変更する場合、CLIからswitchportコマンドを使用して設定を行ってください。「ポート設定」ウィンドウでWANポートに変更することは未サポートです。

  Note

  CLIからスイッチポートをWANポートとして設定している場合、ダッシュボードのポートステータスで「WANポート（L3）」と表示されます。

  
  
• トラフィック情報 - トラフィック統計情報を表示します。
  表示する統計情報は下記から選択できます。
  
  • インターフェーストラフィック - インターフェースごとのトラフィック統計（「eth1」...で表示するインターフェースを切り替えます）
    
  • ファイアウォールトラフィック - ファイアウォールのセッション数統計
    
  
  
• セキュリティーモニタリング - 各種セキュリティー関連機能の統計や状態を表示します。
  「編集」で該当機能の設定画面に移動します。
  また、* の付きの機能名をクリックすることでチャート形式の情報を表示することができます。
  
  • ファイアウォール
    
  • NAT
    
  • QoS
    
  • 侵入防御 *
    
  • URLフィルター *
    
  • アプリケーションコントロール
    
  • Webコントロール *
    
  • IPレピュテーション *
    
  棒グラフにカーソルを合わせると各期間のカウントを確認できます。
  

  Note

  本情報はダッシュボードページを開いている間のみ取得されます。

  
  
• システム情報 - CPU使用率などのシステム状態を表示します。
  

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