service rip

モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: IP / 経路制御(RIP)


(config)# [no] service rip


RIPサービスを有効にする。
no形式で実行した場合はRIPサービスを無効にする。
初期設定は無効。


注意・補足事項

■ 本サービスは以下の機能の動作に必要なため、該当機能の設定を行う際は最初に本コマンドを実行してサービスを起動すること。

■ 本サービスはデフォルト無効だが、スタートアップコンフィグに対象機能の設定コマンドが含まれている場合はコンフィグ読み込み時に自動的に起動される。

■ no形式でサービスを有効から無効に変更した場合は、設定保存後に再起動すること。無効から有効に変更した場合は再起動不要。
Note
no形式でサービスを有効から無効に変更し、設定を保存して再起動すると、ランニングコンフィグから対象機能に関わるコマンドが削除されます。
サービスを一時的に無効化する場合は、あらかじめ有効時の設定をメモしておく、あるいはコンフィグをコピーしておくことを推奨します。
再度サービスを有効にした後は、対象機能に関わるコマンドを再設定してください。


コマンドツリー

configure terminal (特権EXECモード)
    |
    +- service rip(グローバルコンフィグモード)

関連コマンド

router rip(グローバルコンフィグモード)



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