[index] AT-AR4000S-Cloud リファレンスマニュアル 5.5.5
モード: インターフェースモード
カテゴリー: IP / 経路制御(OSPF)
(config-if)# [no] ip ospf [A.B.C.D] mtu-ignore
対象OSPFインターフェースにおいて、データベース記述パケットの交換時にMTUのチェックを行わないようにする。
no形式で実行した場合はデータベース記述パケットの交換時にMTUをチェックするようにする。
初期設定ではMTUをチェックする。
通常、MTUが一致していない相手とは隣接関係を確立できない。
A.B.C.D |
OSPFインターフェースのIPアドレス |
■ 本機能の設定を行う際は、あらかじめOSPFサービスを有効にしておくこと(service ospfコマンド)。
interface (グローバルコンフィグモード) | +- ip ospf mtu-ignore(インターフェースモード)
show ip ospf(非特権EXECモード)
show ip ospf interface(非特権EXECモード)
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