PN: 613-002426 Rev.CH
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AlliedWare Plus リリースノート


この度は、AlliedWare Plus スイッチ製品 をお買いあげいただき、誠にありがとうございます。このリリースノートは、取扱説明書、コマンドリファレンスなどの補足や、ご使用の前にご理解いただきたい注意点など、お客様に最新の情報をお知らせするものです。

最初にこのリリースノートをよくお読みになり、本製品を正しくご使用ください。

なお、Secure HUB SH230 シリーズをご使用の際は、最初に「Secure HUB SH シリーズについて」をお読みになり、同セクションに記載されているマニュアルを適宜読み替えながらご参照くださいますようお願い申し上げます。

また、本リリースノートの内容につきましても、前記セクションに記載されている製品名の違いやサポート機能の差分を念頭に置きながらお読みください。

本リリースノートは、下記の製品・バージョンを対象としています。各項目がどの製品に該当するかは次のアイコンで示します。

アイコン 対象製品 対象バージョン 旧バージョン
該当 非該当
x550 x550 CentreCOM x550シリーズ 5.5.5-1.3 5.5.5-1.1
x540L x540L CentreCOM x540Lシリーズ 5.5.5-1.3 5.5.5-1.1
x530 x530 CentreCOM x530/x530Lシリーズ 5.5.5-1.3 5.5.5-1.1
x330 x330 CentreCOM x330シリーズ 5.5.5-1.3 5.5.5-1.1
x320 x320 CentreCOM x320シリーズ 5.5.5-1.3 5.5.5-1.1
x250 x250 CentreCOM x250シリーズ 5.5.5-1.3 5.5.5-1.1
x240 x240 CentreCOM x240シリーズ 5.5.5-1.3 5.5.5-1.1
x230 x230 CentreCOM x230/x230Lシリーズ・Secure HUB SH230シリーズ 5.5.5-1.3 5.5.5-1.1
x230-52 x230-52 CentreCOM x230シリーズ(52ポート版) 5.5.5-1.3 5.5.5-1.1
SE540L SE540L CentreCOM Secure Edge SE540Lシリーズ 5.5.5-1.3 5.5.5-1.1
SE250 SE250 CentreCOM Secure Edge SE250シリーズ 5.5.5-1.3 5.5.5-1.1
SE240 SE240 CentreCOM Secure Edge SE240シリーズ 5.5.5-1.3 5.5.5-1.1
GS980MX GS980MX CentreCOM Secure HUB GS980MXシリーズ 5.5.5-1.3 5.5.5-1.1
GS970EMX GS970EMX CentreCOM Secure HUB GS970EMXシリーズ 5.5.5-1.3 5.5.5-1.1
GS980EM GS980EM CentreCOM Secure HUB GS980EM シリーズ 5.5.5-1.3 5.5.5-1.1
GS980M GS980M CentreCOM Secure HUB GS980Mシリーズ 5.5.5-1.3 5.5.5-1.1
IE340 IE340 CentreCOM IE340シリーズ 5.5.5-1.3 5.5.5-1.1
IE220 IE220 CentreCOM IE220シリーズ 5.5.5-1.3 5.5.5-1.1
IE210L IE210L CentreCOM IE210Lシリーズ 5.5.5-1.3 5.5.5-1.1
VAA VAA AMF Plus Cloud/AMF Cloud 5.5.5-1.3 5.5.5-1.1
  • 2.1.1
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    Secure HUB SH シリーズについて

    SH230 シリーズは、CentreCOM x230 シリーズと同様のハードウェア・アーキテクチャーを採用し、一部の機能を限定することで高いコストパフォーマンスを実現した製品です。

    ご使用にあたっては、本リリースノートと以下に述べる x230 シリーズ用のマニュアル(取扱説明書、コマンドリファレンス)をご参照ください。これらのマニュアルは、弊社ホームページに掲載されています。

    ハードウェア

    SH230 シリーズ各機種のハードウェアは、本体の製品名表示が異なる点を除き x230 シリーズの下記機種と同様のハードウェア・アーキテクチャーを採用しています。

    SHシリーズ各機種の取り扱いについては、「参照すべき取扱説明書」欄に記載した xシリーズ用の取扱説明書をご参照ください。その際、製品名を xシリーズのものから SHシリーズのものに読み替えてくださいますようお願い申し上げます。

    SHシリーズ製品名 xシリーズ製品名 参照すべき取扱説明書
    SH230 AT-SH230-10GP AT-x230-10GP CentreCOM x230シリーズ 取扱説明書(613-001870 Rev.H)
    AT-SH230-18GP AT-x230-18GP
    AT-SH230-28GP AT-x230-28GP
    AT-SH230-10GT AT-x230-10GT
    AT-SH230-18GT AT-x230-18GT
    AT-SH230-28GT AT-x230-28GT
    ファームウェア
    SH230 シリーズのファームウェアは SHシリーズ専用であり、x230 シリーズのファームウェアとは異なりますが、サポート機能に差分がある点を除き、ファームウェアの動作は基本的に同じです。

    SHシリーズ用ファームウェアの機能とコマンドについては、後述するサポート機能の差分を念頭に置きながら、下記のxシリーズ用コマンドリファレンスをご参照ください。その際、適宜製品名をxシリーズのものからSHシリーズのものに読み替えてくださいますようお願い申し上げます。

    参照すべきコマンドリファレンス
    SH230 CentreCOM x230/x230Lシリーズ コマンドリファレンス 5.5.4(ファームウェアバージョン5.5.4-1.2用)(613-001990 Rev.AW)

    本リリースノートの内容につきましても、製品名の違いやサポート機能の差分を念頭に置きながらお読みください。
    また、xシリーズのみを対象にリリースされたバージョンでの変更点については、xシリーズ各バージョンのリリースノートをご参照ください。

    サポート機能

    SH230 シリーズのサポート機能を、前述の x230 シリーズ用コマンドリファレンスに掲載されているサポート機能との差分として示します。

    SH230シリーズ
    サポート対象外、または機能が制限されるもの

    コマンドリファレンスに掲載されている下記の機能は、SH230シリーズではサポート対象外であるか、機能が制限されます。

    • ローカルRADIUSサーバー

      「運用・管理」/「RADIUSサーバー」の全コマンドがサポート対象外です。

    • sFlowコレクターの登録台数

      sFlowコレクターは1台のみサポートです。
      「運用・管理」/「sFlow」の下記コマンドでは id 1 のみサポートです。

      sflow collector
    • リンク監視機能

      「運用・管理」/「リンク監視機能」の全コマンドがサポート対象外です。

    • NTPサーバー

      「運用・管理」/「NTP」の下記コマンドはサポート対象外です。
      (NTPクライアント機能はサポート対象)

      ntp access-group
      ntp broadcastdelay
      ntp master
    • PTP

      「運用・管理」/「PTP」の全コマンドがサポート対象外です。

    • LAG上でのポートセキュリティー

      x230シリーズはLAG(トランクグループ)上でポートセキュリティーを使用できますが、SH230シリーズでサポート対象外です。

    • リモートミラーリング

      「インターフェース」/「スイッチポート」の下記コマンドはサポート対象外です。

      remote-mirror interface
      show remote-mirror
      switchport remote-mirror-egress
      vlan mode remote-mirror-vlan
    • ポート、VLAN単位でのRADIUSサーバーリスト設定

      「インターフェース」/「ポート認証」、「運用・管理」/「RADIUSサーバー」の下記コマンドはサポート対象外です。

      show radius server group
      auth-mac accounting
      auth-mac authentication
      auth-web accounting
      auth-web authentication
      dot1x accounting
      dot1x authentication
      show aaa server group
    • UFO VLAN

      「L2スイッチング」/「バーチャルLAN」の下記コマンドはサポート対象外です。

      private-vlan ufo trap
      show vlan private-vlan ufo
      switchport mode private-vlan ufo
      
    • IPの機能制限
      • IPインターフェースに対する/31サブネットマスクの設定はサポート対象外です。
    • ハードウェアIPv6アクセスリスト

      「トラフィック制御」/「アクセスリスト」、「トラフィック制御」/「ハードウェアパケットフィルター」の下記コマンドはサポート対象外です。

      commit(ハードウェアIPv6アクセスリストモード)
      ipv6 access-list(list)
      ipv6 access-list(seq entry)
      platform hwfilter-size
      ipv6 traffic-filter
      ipv6 traffic-filter insert-before
      
    • VLANハードウェアパケットフィルター

      「トラフィック制御」/「ハードウェアパケットフィルター」の下記コマンドはサポート対象外です。

      vlan access-map
      match access-group(VLANアクセスマップモード)
      vlan filter
      show vlan access-map
      show vlan filter
    • AMFメンバー機能の制限

      本製品のAMFメンバー機能はエッジノード向けの限定版であり、通常のAMFメンバーと比べて下記の制限があります。

      • AMFネットワークへの接続がAMFリンク1本に限定される
      • AMFクロスリンク、AMF仮想リンクは使用できない

      これにともない、「アライドテレシスマネージメントフレームワーク(AMF)」/「コマンド」の下記コマンドはサポート対象外になります。
      (これら以外にマスター、コントローラー用のコマンドもサポート対象外です)

      atmf virtual-link
      show atmf virtual-links
      switchport atmf-crosslink
    • AMFマスターのバージョン

      SH230シリーズをAMFメンバーとして管理する場合、AMFマスターのファームウェアはバージョン5.4.5-2.x以降を推奨します。

      その他、仕様やサポート条件が異なるもの

      コマンドリファレンスに掲載されている下記の機能は、x230シリーズとSH230シリーズで仕様やサポート条件が異なります。

      • 製品名(Board Name)表示とSNMPのシステム識別子(sysObjectID)

        show systemコマンドのBoard Name欄にはSH230シリーズの製品名が表示されます。また、sysObjectIDにもSH230シリーズ固有の値がセットされます。

      • SES Readyライセンスについて

        SH230シリーズに「SES Readyライセンス」を適用した後は、OpenFlowに準じたコマンドを利用、設定いただきます。
        AT-SESC/AMF Security以外のSDN/OpenFlowコントローラーを用いた場合はサポート対象外です。

      • AMFリカバリーと予約済みグループ名

        AMFにおいてSH230シリーズとx230シリーズは別機種として扱われますので、リカバリー時にx230シリーズの代替機としてSH230シリーズを使う、あるいは、SH230シリーズの代替機としてx230シリーズを使うことはできません。また、ワーキングセットにおいて、すべてのSH230シリーズを表す予約済みグループ名はsh230となります。

  • 2.1.2
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AT-x230-28GPaiについて

    AT-x230-28GPaiのご使用にあたっては、本リリースノートと以下に述べる x230シリーズ用のマニュアル(取扱説明書、コマンドリファレンス)をご参照ください。これらのマニュアルは、弊社ホームページに掲載されています。

    • CentreCOM x230シリーズ 取扱説明書(613-001870 Rev.G)
    • CentreCOM x230/x230Lシリーズ コマンドリファレンス 5.5.1(ファームウェアバージョン5.5.1-1.1用)(613-001990 Rev.AL)

    AT-x230-28GPaiは、以下の点を除きAT-x230-28GPと同一です。
    • AT-x230-28GPaiには、出荷時にRSTPとIGMP Snoopingを無効化するスタートアップコンフィグがインストールされています(AT-x230-28GPにはインストールされていません)。
    そのため、ご購入直後は、次の点でAT-x230-28GPと異なる動作を行います。
    • RSTPとIGMP Snoopingが無効の状態で起動します。
    • AMF自動検出メカニズム、AMFオートリカバリー、AMFネットワーク未検出時の拡張動作が実行されません。

    なお、erase startup-configなどにより、出荷時にインストールされているスタートアップコンフィグを削除してから再起動すれば、それ以降は工場出荷状態の AT-x230-28GP と同じ動作になります。
  • 2.1.3
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    x530/x530L/x320/x230/SH230/x230-52/GS980MX/GS980EM/GS980M/IE340/IE210L シリーズ ハードウェアリビジョンについてのご注意
    下記製品において、ハードウェアリビジョン Rev.CA以降 の製品を使用する場合は、ファームウェアバージョン5.4.9-2.11 以降、5.5.0-2.15 以降、5.5.1-2.5 以降、5.5.2-0.1以降を適用してください。

    AT-x530DP-28GHXm
    AT-x530DP-52GHXm
    AT-x530-28GPXm
    AT-x530-52GPXm
    AT-x530L-28GPX
    AT-x530L-52GPX
    AT-GS980MX/28PSm
    AT-GS980MX/52PSm
    AT-x320-11GPT
    AT-GS980EM/11PT
    AT-x230-18GP
    AT-x230-28GP
    AT-SH230-10GP
    AT-SH230-18GP
    AT-SH230-28GP
    AT-x230-52GP
    AT-GS980M/52PS
    AT-IE340-20GP
    AT-IE340-12GP
    AT-IE340L-18GP
    AT-IE210L-10GP
    AT-IE210L-18GP

    上記以外のファームウェアはサポート対象外となります。上記以外のファームウェアを使用すると、PoE 機能が正常に動作しない場合がありますので、ご注意ください。

    ハードウェアリビジョンは、本体に貼付されている(または製品に同梱されている)シリアル番号シールに記載されています。製品をご使用になる前に、ハードウェアリビジョンをご確認ください。
    ファームウェアバージョンは show system コマンドで表示される「Software version :」で確認できます。
  • 2.1.4
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    CentreCOM x230/SH230/IE210Lシリーズ ハードウェアリビジョンについてのご注意
    x230/SH230/IE210L シリーズにおいて、下記ハードウェアリビジョン以降の製品を使用する場合は、ファームウェアバージョン5.4.8-2.13 以降、5.4.9-2.1以降、5.5.0-0.1以降を適用してください。

    AT-x230-10GP:Rev.W 以降
    AT-x230-18GP:Rev.AC 以降 ~ Rev.CA より前
    AT-x230-28GP:Rev.R 以降 ~ Rev.CA より前
    AT-SH230-10GP:Rev.W 以降 ~ Rev.CA より前
    AT-SH230-18GP:Rev.AC 以降 ~ Rev.CA より前
    AT-SH230-28GP:Rev.R 以降 ~ Rev.CA より前
    AT-IE210L-10GP:Rev.F 以降 ~ Rev.CA より前
    AT-IE210L-18GP:Rev.F 以降 ~ Rev.CA より前

    上記以外のファームウェアはサポート対象外となります。上記以外のファームウェアを使用すると、PoE 機能が正常に動作しない場合がありますので、ご注意ください。

    ハードウェアリビジョンは、本体に貼付されている(または製品に同梱されている)シリアル番号シールに記載されています。製品をご使用になる前に、ハードウェアリビジョンをご確認ください。
    ファームウェアバージョンは show system コマンドで表示される「Software version :」で確認できます。
  • 2.1.5
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AT-x530L-10GHXm、AT-GS980MX/10HSm ハードウェアリビジョンについてのご注意

    AT-x530L-10GHXmのハードウェアリビジョン Rev.H 以降、AT-GS980MX/10HSmのハードウェアリビジョン Rev.J 以降を使用する場合は、下記のファームウェアバージョンを適用してください。

    5.5.1-2.10以降
    5.5.2-2.7以降
    5.5.3-1.3以降

    上記以外のファームウェアはサポート対象外となります。上記以外のファームウェアを使用すると、正常なファン制御が行えず機器が高温状態となり故障等につながる場合がありますので、ご注意ください。

    ハードウェアリビジョンは、本体に貼付されている(または製品に同梱されている)シリアル番号シールに記載されています。製品をご使用になる前に、ハードウェアリビジョンをご確認ください。
    ファームウェアバージョンは show system コマンドで表示される「Software version :」で確認できます。

  • 2.1.6
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    x530/GS980MXシリーズ ハードウェアリビジョンについてのご注意

    下記製品において、ハードウェアリビジョン Rev.FA 以降の製品を使用する場合は、ファームウェアバージョン 5.5.3-2.4 以降、5.5.4-1.2 以降、5.5.5-0.1 以降を適用してください。

    AT-x530DP-28GHXm
    AT-x530DP-52GHXm
    AT-x530-28GPXm
    AT-x530-52GPXm
    AT-x530L-28GPX
    AT-x530L-52GPX
    AT-GS980MX/28PSm
    AT-GS980MX/52PSm

    上記以外のファームウェアはサポート対象外となります。上記以外のファームウェアを使用すると、PoE機能が正常に動作しないことがありますので、ご注意ください。

    ハードウェアリビジョンは、本体に貼付されている(または製品に同梱されている)シリアル番号シールに記載されています。製品をご使用になる前に、ハードウェアリビジョンをご確認ください。
    ファームウェアバージョンは show system コマンドで表示される「Software version :」で確認できます。

  • 2.1.7
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    バージョン 5.5.3-1.3 より前のファームウェアでプレミアムライセンスをご使用の方へ
    x530Lシリーズでは、ファームウェアバージョン5.5.3-1.3 から Precision Time Protocol(PTP)機能をサポートしていますが、バージョン5.5.3-1.3 リリース前にプレミアムライセンスを有効化した機器で PTP 機能を使用する場合は、プレミアムライセンスのライセンスパスワードを更新する必要がありますので、弊社窓口までご連絡ください。
  • 2.1.8
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    バージョン 5.5.4-1.2 より前のファームウェアでプレミアムライセンスをご使用の方へ
    x540Lシリーズでは、ファームウェアバージョン5.5.4-1.2 から VRF-Lite機能をサポートしていますが、バージョン5.5.4-1.2 リリース前にプレミアムライセンスを有効化した機器で VRF-Lite 機能を使用する場合は、プレミアムライセンスのライセンスパスワードを更新する必要がありますので、弊社窓口までご連絡ください。
  • 2.1.9
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AT-PWR250 v2-70 (250W AC) ハードウェアリビジョンについてのご注意
    AT-PWR250 v2-70 (250W AC) のハードウェアリビジョン Rev.F以降を使用する場合は、ファームウェアバージョン 5.5.5-1.1以降を適用してください。
    また電源を冗長化する場合は以下の組み合わせのみをサポートします。

    ・AT-PWR250 v2-70 ハードウェアリビジョン Rev.F以降
    ・AT-PWR250 v2-70 ハードウェアリビジョン Rev.E以前 とAT-PWR250 v2-70 ハードウェアリビジョン Rev.F以降

    上記以外のファームウェアはサポート対象外となります。上記以外のファームウェアを使用すると、搭載FANが正常に動作しない場合がありますので、ご注意ください。
    ハードウェアリビジョンは、本体に貼付されている(または製品に同梱されている)シリアル番号シールに記載されています。製品をご使用になる前に、ハードウェアリビジョンをご確認ください。
    ファームウェアバージョンは show systemコマンドで表示される「Software version :」で確認できます。
  • 2.2.1
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    SES Ready ライセンスをご使用の方へ

    Secure HUBシリーズ製品用 SES Readyライセンスは、ファームウェアバージョン 5.4.7-0.x と 5.4.7-2.x のそれぞれでライセンス形態が変更されています。 変更前後のライセンスには互換性がないため、下記 (A) (B) (C) いずれかのバージョンで有効化した SES Ready 機能ライセンスは、同一グループのバージョンでしか使用できません。

    • (A) バージョン 5.4.6-x.x 以前
    • (B) バージョン 5.4.7-0.x ~ 5.4.7-1.x
    • (C) バージョン 5.4.7-2.x 以降

    (A)から(B)、(B)から(C)のように、ライセンス有効化時と異なるグループのバージョンにファームウェアを更新する場合は、SES Ready機能ライセンスの更新が必要になりますので、弊社窓口までご連絡ください。

    なお、(B)のバージョンに更新する場合は、ヒアリングシートへのご記入が必要です。

    http://www.allied-telesis.co.jp/products/list/switch/at-fl/konyu.html

  • 2.2.2
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    OpenFlow 機能ライセンスをご使用の方へ

    OpenFlow 機能のライセンスは、ファームウェアバージョン 5.4.7-0.x と 5.4.7-2.x のそれぞれでライセンス形態が変更されています。 変更前後のライセンスには互換性がないため、下記 (A) (B) (C) いずれかのバージョンで有効化した OpenFlow 機能ライセンスは、同一グループのバージョンでしか使用できません。

    • (A) バージョン 5.4.6-x.x 以前
    • (B) バージョン 5.4.7-0.x ~ 5.4.7-1.x
    • (C) バージョン 5.4.7-2.x 以降

    (A)から(B)、(B)から(C)のように、ライセンス有効化時と異なるグループのバージョンにファームウェアを更新する場合は、OpenFlow 機能ライセンスの更新が必要になりますので、弊社窓口までご連絡ください。

    なお、(B)のバージョンに更新する場合は、ヒアリングシートへのご記入が必要です。

    http://www.allied-telesis.co.jp/products/list/switch/at-fl/konyu.html

  • 2.2.3
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    コンソールポートの通信速度

    AT-x330-10GTX および AT-GS970EMX/10は、ハードウェアリビジョンによってコンソールポートの通信速度が異なります。

    • Rev.C 以前 - 115200 bps
    • Rev.D 以降 - 9600 bps

    ハードウェアリビジョンは本体に貼付されている(または製品に同梱されている)シリアル番号シールに記載されています。
    製品をご使用になる前にハードウェアリビジョンをご確認いただき、必要に応じてターミナルソフトの通信速度設定を変更してください。

  • 2.3.1
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    バージョン5.5.3-2.x以前にダウングレードする際の注意事項(コンフィグ内のパスワード暗号化)

    バージョン5.5.4-0.1以降、および、5.5.3-2.1以降では、コンフィグに含まれるパスワードや認証キー(以後「パスワード」)の一部がデフォルトで暗号化されるようになりました。
    本機能により暗号化されたコンフィグを使用している状態でファームウェアバージョンを暗号化未対応バージョンに変更した場合、起動時(コンフィグ適用時)に暗号化されたパスワードを含む行がエラーとなり適用されません。

    ファームウェアバージョンを暗号化未対応バージョンに変更する場合は、暗号化未対応バージョンで保存したコンフィグを使用して起動してください。
    または起動時にエラーとなって適用されなかったコンフィグを必要に応じて再設定してください。

    ■バージョン5.5.3-2.1以降でパスワードが暗号化されるコマンド
    • radius-server key(グローバルコンフィグモード)
    • radius-server host(グローバルコンフィグモード)
    • nas(RADIUSサーバーモード)
    • nas(RADIUSプロキシーモード)
    • server(RADIUSプロキシーモード)
    • neighbor password(BGPモード)
    • application-proxy whitelist server(グローバルコンフィグモード)
    ■バージョン5.5.4-0.1以降でパスワードが暗号化されるコマンド
    • radius dynamic-authorization-client(グローバルコンフィグモード)
    • ppp password(インターフェースモード)
    • shared-secret(L2TPプロファイルモード)
    • ip rip authentication string(インターフェースモード)
    • key-string(キーチェーン・キーモード)
    • area virtual-link(OSPFモード)
    • ip ospf authentication-key(インターフェースモード)
    • ip ospf message-digest-key(インターフェースモード)
    • password(DDNSアップデートメソッドモード)
    • login username(AP登録モード)
    • type download ap(タスク設定モード)
    機種やバージョンによって実際にサポートしているコマンドは異なります。詳細はコマンドリファレンスをご参照ください。
  • 2.4.1
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AW+5.4.6-0.x以前に作成した証明書(SHA1署名付きの1024ビットRSA キー)を含むトラストポイントをローカルRADIUSサーバーに適用し運用している場合、本バージョン以降では当該トラストポイントを使用したTLS/EAP認証が未サポートとなります。 そのため、当該トラストポイントを削除し、新たなトラストポイントを作成してください。
  • 2.5.1
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    最大VLAN登録数の変更

    ファームウェアバージョン 5.4.9-2.1 以降、下記製品/ハードウェアリビジョンの最大VLAN登録数が 1024 に変更されています。詳細はサポートリミットの「VLAN登録数」欄および脚注をご参照ください。

    • AT-x230-10GP ハードウェアリビジョン Rev.L以前
    • AT-x230-18GP ハードウェアリビジョン Rev.Q以前
    • AT-x230-28GP ハードウェアリビジョン Rev.GZ以前
    • AT-SH230-10GP ハードウェアリビジョン Rev.L以前
    • AT-SH230-18GP ハードウェアリビジョン Rev.Q以前
    • AT-SH230-28GP ハードウェアリビジョン Rev.GZ以前
  • 2.6.1
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    DHCPリレー機能を使用する際の注意事項
    ファームウェアバージョン 5.5.4-2.3ではDHCPリレー機能でAW+以外の外部DHCPサーバーをリレー先に指定している場合、IPアドレスの割り当てができなくなっていましたが 5.5.4-2.4, 5.5.5-0.1で修正をおこないました。
    DHCPリレーで弊社製品以外のDHCPサーバーを指定する場合は、ファームウェアバージョン5.5.4-2.1より前または、5.5.4-2.4以降、5.5.5-0.1以降のバージョンを使用してください。
  • 2.7.1
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    5.4.5-0.1より前のバージョンからバージョンアップする方へ

    ファームウェアバージョン 5.4.5-0.1 より AMFパケットフォーマットが変更されました。5.4.5-0.1以降のバージョンで、AMFとアクセスリストを併用する場合、AMFマネージメントサブネット(atmf management subnet ※)内の通信を許可するようにしてください。

    ※初期値は172.31.0.0/16

  • 2.7.2
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ご購入時状態(AMFクリーン状態)で起動した時の動作

    ご購入時状態(AMFクリーン状態)の機器は起動時にAMFネットワークの自動検出を試みます。

    AMFネットワークを検出できなかった場合でもIPネットワーク経由でSSHによる管理アクセスを可能とするため、既定のインターフェース上でDHCPおよびDHCPv6によるIPv4/IPv6アドレスの取得を試み、取得できなかったときはリンクローカルアドレスを自動設定した上で、SSHサーバーを有効にします。このとき、Telnet 無効設定、LDF検出有効設定、およびWebサーバーの有効設定も行われます。

    ※ 管理用Ethernetポート(eth0)を持つ製品ではeth0。管理用Ethernetポートを持たない製品ではデフォルトVLAN(vlan1)。VLAN(スイッチポート)を持たない製品では最初にリンクアップしたEthernetポートが既定のインターフェースとなります。

    より詳細な設定は、コマンドリファレンスを参考にしてください。

    各コマンドの状態は以下の通りとなっておりますので、必要に応じて各コマンドの無効、有効の設定を行ってください。

    ■ SSHサーバーの有効化、managerアカウントでのログイン許可

    ssh server allow-users manager
    service ssh
    

    SSHを利用しない場合には、これらを無効にしてください。

    (config)#no ssh server allow-users manager
    (config)#no service ssh
    

    ■ Telnetサーバーの無効化

    no service telnet

    Telnetを利用する場合には、これを有効にしてください。

    (config)#service telnet

    ■ ループガード(LDF検出)の有効化(vlan1のスイッチポートのみ)

    loop-protection loop-detect ldf-interval 1 fast-block

    LDF検出を利用しない場合には、これを無効にしてください。

    (config)#no loop-protection loop-detect

    ■ DHCP/DHCPv6によるIPv4/IPv6アドレスの取得

     ip dhcp-client vendor-identifying-class
     ip dhcp-client request vendor-identifying-specific
     ipv6 enable
     ipv6 address dhcp
    

    これらの機能を利用しない場合には、該当インターフェースにおいてこれらの機能を無効にしてください。

    (config-if)#no ip dhcp-client vendor-identifying-class
    (config-if)#no ip dhcp-client request vendor-identifying-specific
    (config-if)#no ipv6 enable
    (config-if)#no ipv6 address dhcp
    

    ■ IPv4アドレスの設定

    該当インターフェースのIPアドレスを適切なアドレスに変更してください。

  • 2.7.3
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMF機能の認証方式
    AMF機能が内部で使用する認証方式を変更しました。
    下記のようにAMFネットワーク内(コントローラー/マスター/メンバー)のファームウェアバージョンの組み合わせが統一されていない場合、一部操作が動作しなくなります。

    ■AMFコントローラー/AMFマスターのファームウェアが 5.4.4以前の場合
    AMFコントローラー/AMFマスターのファームウェアが 5.4.4以前の場合、本実装を含むファームウェアで動作しているAMFノードに対してatmf remote-loginコマンドやatmf working-setコマンドで操作する際、下記のコマンドを実行できなくなります。

    atmf recover
    atmf cleanup
    banner login
    boot system
    boot config
    copy
    delete
    edit
    erase factory-default
    issu boot
    mail
    move
    mtrace
    ping
    remote-login (VCS)
    start-shell
    terminal monitor
    test cable-diagnostics tdr interface
    traceroute
  • 2.8.1
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS非対応機種

    x330シリーズ、GS970EMXシリーズにおいて、以下の機種はバーチャルシャーシスタック(VCS)に対応していません。

    • x330シリーズ
      • AT-x330-10GTX
    • GS970EMXシリーズ
      • AT-GS970EMX/10

    そのため、本リリースノートに掲載されているVCS関連の項目はこれらの機種には該当しません。

  • 2.9.1
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    アプレット版Web GUIのサポート終了

    ファームウェアバージョン 5.5.0-1.1 以降、アプレット版 Web GUI はサポートされません。

    5.5.0-1.1 以降のバージョンにアップグレードする場合は、GUIアプレットファイル(拡張子.jar)からGUIファイル(拡張子.gui)に切り替えてください。

    なお、現在使用中のGUIファイルは、show httpコマンドで確認することができます。

  • 2.10.1
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    OSUプロバイダーのアイコン設定の注意
    GUIバージョン2.12.0以前を使用すると、GUI上からOSUプロバイダーのアイコンを指定することができません。 GUIからOSUプロバイダーのアイコンを設定する場合、GUIバージョン2.13.0以降を使用してください。
  • 3.1.1
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AT-x540L-28XHm、AT-x250-28XHm、AT-x240-52GHXm、AT-x240-52GTXm、AT-SE250-28XHm新規リリース

    x540Lシリーズの新製品AT-x540L-28XHm、x250シリーズの新製品AT-x250-28XHm、x240シリーズの新製品AT-x240-52GHXm、AT-x240-52GTXm、SE250シリーズの新製品AT-SE250-28XHmをサポートしました。

本バージョンでは、以下の項目が修正されました。

  • 4.1 [R384384]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    製品本体の固定カッパーポートにおいて、想定以上に短い間隔でパケットを送信することがありました。この結果、本製品に接続される対向機器(PC、ネットワーク機器)においてこのパケットを受信すると、パケットが破棄されることがありましたが、本問題を改善するため下記のコマンドを実装しました。

    本問題を改善する場合にはこのコマンドを有効にする必要があります。
    デフォルト設定は有効です。
    no形式で実行した場合は本機能を無効にします。

    [no] platform enforce-min-ipg

    有効の場合、Enforce minimum IPG の項目が "Enabled"と表示されます。
    awplus#show platform
    Load Balancing                src-dst-mac,src-dst-ip
    Control-plane-prioritization  Max 1000 Mbps
    L2MC overlapped group check   on
    Vlan Ingress Filter Hard Drop off
    stop-unreg-mc-flooding        off
    MC address mismatch action    Drop
    Inter-chip header             Default
    Enforce minimum IPG           Enabled
    Jumboframe support            off
    Vlan-stacking TPID            0x8100
    
  • 4.2 [R416689]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    Web API経由の問い合わせでフルパスを指定した場合、内部データベース内の特定の情報を取得できないことがありましたが、これを修正しました。
  • 4.3 [R413913]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    NTP同期先の「優先」設定を「はい」から「いいえ」に変更すると当該NTP同期先が削除されることがありましたが、これを修正しました。
  • 4.4 [R413892]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    コンソールターミナル、仮想端末(TelnetおよびSSHクライアントなど)のウィンドウサイズを変更したとき、まれにimishプロセスが異常終了することがありましたが、これを修正しました。
  • 4.5 [R414165]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    SFP/SFP+スロットに1GのSFP装着時の通信速度、デュプレックスモードの固定設定をサポートします。
  • 4.6 [R411432]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    show platform port countersコマンドですべてのスイッチポートのカウンターを確認する場合、LAGに所属するポートのみ確認できませんでしたが、これを修正しました。
  • 4.7 [R390862]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    400以上のSupplicantを用いてMACベース認証を行うと機器が再起動することがありましたが、これを修正しました。
  • 4.8 [R411887]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    [x550-18XSPQmのみ]show power-inline interface portX.Y.Z detail 実行時、最後にPoE電力をネゴシエーションした時刻(Last negotiated time)が表示されませんでしたが、これを修正しました。
  • 4.9 [R416115]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    mrp ringコマンドでMRPリング接続用ポートを設定した後、mrp ringコマンドを設定済みのポートに対して同コマンドを再実行すると、リング内でBlockingポートが存在しなくなることがありましたが、これを修正しました。
  • 4.10 [R412822]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    DHCPv6-PDクライアント機能を利用した構成において、保持しているIPv6プレフィックス情報が有効期限により削除された状況で再取得を試みた場合、正常に取得できないことがありましたが、これを修正しました。
  • 4.11 [R413991]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    何らかの理由でVCSメンバーの参加、離脱が繰り返されると、まれにマスター側で重要プロセスの異常終了が発生し、機器の再起動が行われることがありましたが、これを修正しました。

本バージョンには、以下の制限事項があります。

  • 5.1.1 [U7853]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    システム起動時に下記のコンソールメッセージやログメッセージが出力されることがありますが、動作には影響ありません。

    コンソールメッセージ

    stop: Unable to stop job: Did not receive a reply. Possible causes include: the remote application did not send a reply, the message bus security policy blocked the reply, the reply timeout expired, or the network connection was broken.
    xx:xx:xx awplus init: getty (ttyS0) main process (XXXX) terminated with status 1

    ログメッセージ

    daemon.warning awplus init: network/getty_console (ttyS0) main process (XXXX) terminated with status 1
  • 5.1.2 [R014930]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    reboot/reloadコマンドでstack-memberパラメーターを指定した場合、確認メッセージが表示されますが、ここで Ctrl/ZCtrl/C を入力した場合はその後Enterキーを入力してください。Ctrl/ZCtrl/C を入力しただけではコマンドプロンプトに戻りません。
  • 5.1.3 [1309027]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    USBメモリーを挿入したまま起動すると、LEDが点灯・点滅しません。USBメモリーは起動後に挿入しなおしてください。
  • 5.1.4 [R013566]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    CLIログイン時は、Password:プロンプトが表示されてからパスワードを入力してください。ユーザー名入力後すぐにパスワードを入力すると、パスワードが端末画面に表示されることがあります。
  • 5.1.5 [R015824]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    検索ドメインリスト(ip domain-list)を設定する場合、最初にトップレベルドメインだけのものを設定すると、同一トップレベルドメインを持つ他のエントリーを使用しません。その結果、ホスト名を指定したPingに失敗することがあります。
  • 5.1.6 [R058452]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    service httpコマンドでWebサーバーを有効にした状態で起動するとbufferedログに以下のメッセージが出力されることがありますが、これはWeb GUI用のファイルがインストールされていないことを示すものです。Web GUIを使用しない場合は動作に影響ありません。

    user.notice awplus root: No GUI resource file installed
  • 5.1.7 [1609016]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    エコLED機能(ecofriendly ledコマンド)を有効にしても、スタックポートのLEDは消灯しません。
  • 5.1.8 [R018859]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    show cpu コマンドで取得できるCPU使用率が100%を超えて表示されることがありますが、CPU使用率の正常性確認には、show cpu history コマンドをご使用ください。
  • 5.1.9 [1707029]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    起動時に以下のログが出力されることがありますが、ログのみの問題で、システムは正常に起動します。

    auth.warning awplus portmap[311]: user rpc not found, reverting to user bin
  • 5.1.10 [1802036]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    Hyper-V上で本製品を起動すると、以下のようなログが出力されることがありますが、動作に問題はありません。

    2018 Feb 16 18:23:41 kern.warning awplus kernel: * Found PM-Timer Bug on the chipset. Due to workarounds for a bug,
    2018 Feb 16 18:23:41 kern.warning awplus kernel: * this clock source is slow. Consider trying other clock sources
    2018 Feb 16 18:23:41 kern.warning awplus kernel: ACPI: PCI Interrupt Link [LNKA] enabled at IRQ 11
    2018 Feb 16 18:23:41 kern.warning awplus kernel: vesafb: cannot reserve video memory at 0xf8000000
  • 5.1.11 [R155566]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    機器の温度がしきい値を超えたとき、または、しきい値以下に収まったとき、それぞれ以下のログとトラップが二回続けて表示されますが、表示の問題のみで、通信への影響はありません。
    しきい値を上回ったときのログ:
    awplus Platform: SENSOR Board Base - Temp: Local 2: Alarm asserted. Reading:53 Threshold:53 (Degrees C)
    
    しきい値を上回ったときのトラップ:
    atEnvMonv2TempAlarmSetNotify
    
    しきい値を下回ったときのログ:
    awpuls Platform: SENSOR Board Base - Temp: Local 2: Alarm cleared. Reading:52 Threshold:53 (Degrees C)
    
    しきい値を下回ったときのトラップ:
    atEnvMonv2TempAlarmClearedNotify
    
  • 5.1.12 [R156195]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    本製品の起動時、まれにEXFXプロセスの起動に失敗し再起動する場合がありますが、再起動後は完了後の動作には影響ありません。
  • 5.1.13 [R158260]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    起動直後にSFP+ポートがリンクダウンすることがありますが、一時的なもので製品の異常を示すものではありません。
  • 5.1.14 [R185950]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    USBメモリーを接続する場合は、USBの容量は8Gまでのものを使用してください。
  • 5.1.15 [R172678]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    show memoryコマンドを実行した際、まれに以下のようなエラーログが出力されることがありますが、ログのみの問題で、通信には影響ありません。

    hostd[xxx]: CMSG(xxxx).host.req.tipc[xx]: sending of reply failed send:-1 of xxxxx, error Cannot allocate memory
    IMI[xxxx]: CMSG(xxx).tport.host.req.tipc[xx]: Receive timed out socket xxx nbytes was -1 last error Resource temporarily unavailable
    IMI[xxxx]: CMSG(xxx).host.req.tipc[xx]: No response from server. (method: proc_get_sys_ps_info)
    
  • 5.1.16 [R217766]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    show tech-supportコマンドを実行すると以下のログが出力されますが、デバッグ情報のファイルへの出力には影響ありません。
    user.err NSM[453]: Failed to enable infrastructure debug ret -1
    user.err NSM[453]: Failed to show HSL infrastructure
    
  • 5.1.17 [R147264]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    起動時にまれに以下のようなログが出力されることがありますが、動作には影響ありません。

    user.err awplus-1 licencecheck: RPC[3]: Recv data error: Bad file descriptor
  • 5.1.18 [R224832]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    x530DPシリーズ において、電源を冗長化している構成でそのうち1つを取り外すとshow system environmentコマンドの当該PSUのDevice Present表示がFaultになりますが、同コマンドのOverall statusではNormalと表示されます。これは表示上のみの問題で通信に影響はありません。
  • 5.1.19 [R247412]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    atmf cleanupコマンド、erase factory-defaultコマンドの実行時に、本来削除対象外であるGUIファイルが削除されることがあります。
    なお、AMFのバックアップデータにGUIファイルが含まれている状態で当該機器にAMFオートリカバリーを実行した場合は、GUIファイルも含めて復元されます。

  • 5.1.20 [R247003]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    USBメモリーを装着した状態で起動するとまれに起動中に再起動することがありますが、起動後の通信に問題はありません。
  • 5.1.21 [R267767]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    まれにSDHCカード/USBオートブート機能が動作しないことがあります。その場合はもう一度再起動してください。

  • 5.1.22 [R275559]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    GUIファイル(拡張子が .gui のファイル)が内蔵フラッシュメモリー内に存在するとき、起動時にGUIファイルをインストールした旨を示す以下のログが2回出力されますが、起動完了後の動作に影響はありません。
    user.notice awplus root: GUI resource file awplus-gui_552_26.gui installed
    
  • 5.1.23 [R276016]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ecofriendly ledコマンドによって、ステータスLED以外のLEDを消灯させるエコLED機能の有効化、無効化を実行すると以下のエラーログが出力されますが、動作に影響はありません。
    EXFX[876]: DBG:exfx_init_x320_defaultLEDConfig 756 rc=3, cpss_lastError.func=inter
    EXFX[876]: DBG:exfx_init_x320_ledAllSet 1104:rc=3
    EXFX[876]: DBG:exfx_init_x320_ledAllPortStateSet 1190:rc=3
    EXFX[876]: DBG:exfx_power_ledUpdate 90:rc=3
    
  • 5.1.24 [R291968]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    連続リブート防止機能に関して、continuous-reboot-preventionコマンドでlogonlyを設定している際、意図しない再起動が連続で発生してもログが正しく記録されないことがあります。この場合は、show reboot historyコマンドの表示結果にて、連続リブート防止機能が動作したことが確認できます。
  • 5.1.25 [R287907]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    USBメモリーの接続時、USBのステータスLEDが点灯しません。これは点灯時のみの問題であり、USBメモリーへのファイルの書き込み/読み出しの際は正しくLEDが点滅します。
  • 5.1.26 [R268325]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    [AT-x530DPのみ] 電源モジュールAT-PWR1200(v1)とAT-PWR1200 v2は内部的に別のプロファイルが用意されています。 AT-PWR1200(v1)とAT-PWR1200 v2の混在環境では電源モジュールのホットスワップなどで適用するプロファイルが切り替わる場合があります。 ファンのlow limitは最後に読み取った値を利用して算出しているため、適用するプロファイルが切り替わるとlow limitのしきい値が安定するまで10分ほどかかることがあります。 電源モジュールと適用されるプロファイルの組み合わせは以下になります。
    • AT-PWR1200(v1)のみを使用した場合:v1用プロファイルが適用されます。
    • AT-PWR1200 v2のみを使用した場合:v2用プロファイルが適用されます。
    • AT-PWR1200(v1)とAT-PWR1200 v2を使用した場合:v2用プロファイルがAT-PWR1200(v1)、AT-PWR1200 v2両方に適用されます。
  • 5.1.27 [R335428]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    再起動を実施した直後に、コンソール上に下記のように表示されることがありますが、動作に影響はなく正常に再起動可能です。
    systemd 254 running in system mode (-PAM -AUDIT -SELINUX -APPARMOR -IMA -SMACK -SECCOMP -GCRYPT -GNUTLS +OPENSSL -ACL +BLKID -CURL -ELFUTILS -FIDO2 -IDN2 -IDN -IPTC +KMOD -LIBCRYPTSETUP -LIBFDISK -PCRE2 -PWQUALITY -P11KIT -QRENCODE -TPM2 -BZIP2 -LZ4 -XZ -ZLIB -ZSTD -BPF_FRAMEWORK -XKBCOMMON +UTMP -SYSVINIT default-hierarchy=hybrid)
    Detected virtualization container-other.
    Detected architecture mips64.
    
  • 5.1.28 [R341671]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AT-x320-11GPTにおいて、show system environmentコマンドでPSU Power OutputがFAULT表示であるにもかかわらず全体ステータスではNormalと表示されますが、動作に影響はありません。
  • 5.2.1 [R014129]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    editコマンドを使用すると、コンソールターミナルのサイズが自動で変更されてしまいます。
  • 5.2.2 [R016783]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    enableコマンド(非特権EXECモード)のパスワード入力に連続して失敗した場合、エラーメッセージに続いて表示されるプロンプトの先頭に enable-local 15 という不要な文字列が表示されます。
  • 5.2.3 [R018016]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    doコマンド入力時、doの後にコマンド以外の文字や記号を入力しないでください。
  • 5.3.1 [R014056]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ファイル名にスペースは使用できません。
  • 5.3.2 [R016063]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    (IE340Lシリーズを除く) USBメモリーを装着した際、エラーメッセージが表示されることがありますが、これは表示だけの問題であり、動作に影響はありません。
  • 5.3.3 [R016830]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ECMP経路を経由して行うTFTPでのファイル転送は未サポートです。
  • 5.3.4 [R017867]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    (IE340Lシリーズを除く) フラッシュメモリーからSDHCカードまたはUSBメモリーにファイルをコピーするとき、実際にコピーが完了しても、すぐにコピー完了のメッセージが表示されないことがあります。
  • 5.3.5 [R018840]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    (IE340Lシリーズを除く) 起動用ファームウェアに設定されているフラッシュメモリー上のファイルと同名のファイルが外部メディア(USBメモリー、SDHCカード)に存在している場合、外部メディア上の該当ファイルをdeleteコマンドで削除できません。その場合はdeleteコマンドにforceオプションを指定して削除してください。
  • 5.3.6 [R019664]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ライトプロテクトがかかっているSD/SDHCカード上のファイルを削除しようとした場合、ファイルは削除されませんが、Successfulメッセージが出力されます。
  • 5.3.7 [1412014]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    editコマンドにおいてファイル作成後にファイル名の指定を行った場合、作成不可能な文字列を含むファイルが保存できてしまいます。また ! をファイル名の最初に用いた場合、File !aaa savedと出力されますが、ディレクトリー内にファイルは保存されません。上記の方法で不正な文字列を含むファイルを保存した場合、ファイルの削除ができません。
  • 5.3.8 [1607063]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    copyコマンドにおいて、SCPでファイルをリモートコピーする場合は、コピーに失敗しても Successful operation と表示されます。SCP使用時は、コピー完了後にファイルが正しくコピーされていることを確認してください。
  • 5.3.9 [R123658]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    copyコマンドでコピー先にscpを指定したとき、コピー元にワイルドカードを指定することはできません。
  • 5.3.10 [R127158]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    (IE340Lシリーズを除く) 書き込み禁止に設定したメディア(SDカード、USBメモリー)上のファイルをdeleteコマンドで削除しようとすると、Successful operation と表示されますがこれは表示上の問題であり、実際には削除されません。
  • 5.3.11 [R314386]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    SD/SDHCカードを装着している装置に対し、AT-Vista Manager EXの資産管理画面よりGUIファイルをアップロードによる更新を実施した場合、初回の更新は失敗します。再度実行してください。
  • 5.3.12 [R416279]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    ファイル転送中に端末セッションがタイムアウトすると転送に失敗します。
    サイズの大きいファイルを転送する場合は、タイムアウトが発生しないよう exec-timeoutコマンド(ラインモード)でタイムアウト値(デフォルト10分)を調整してからファイルを転送してください。

  • 5.4.1 [R136733]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    show running-config sflowを実行すると、sFlowの設定有無にかかわらず、インターフェースに設定したAMF関連の下記の設定も表示されてしまいます。
    • switchport atmf-agentlink(インターフェースモード)
    • switchport atmf-arealink remote-area(インターフェースモード)
    • switchport atmf-crosslink(インターフェースモード)
    • switchport atmf-guestlink(インターフェースモード)
    • switchport atmf-link(インターフェースモード)
  • 5.4.2 [R164068]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    権限レベル1のユーザーを作成後、コンフィグの保存、再起動をせず、そのユーザーで再ログインし、enableコマンドで特権EXECモードに移行しようとした際、エラーメッセージを表示するのではなく特権パスワードの入力を求められます。ただし、パスワードを入力しても特権EXECモードには移行しません。これは正常動作です。
  • 5.4.3 [R197812]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    起動時コンフィグ、バックアップ用起動時コンフィグに指定するコンフィグファイルのファイル名の長さは、拡張子の ".cfg" を含めて64文字までにしてください。
  • 5.4.4 [R258544]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    show running-configコマンドでパラメーターに lldp を指定した場合、LLDP以外の機能に関するランニングコンフィグも表示されることがあります。
  • 5.5.1 [R013763]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    TACACS+認証を使用してVCSマスターにログイン後、他のスタックメンバーにリモートログインしている最中に、ほかのTACACS+セッションが同じユーザー名、パスワードでログインすると、以下のメッセージが出力されます。
    You don't exist, go away!
  • 5.5.2 [R012053]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    TACACS+サーバーを利用したコマンドアカウンティング(aaa accounting commands)有効時、endコマンドのログはTACACS+サーバーに送信されません。
  • 5.5.3 [R012360]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    TACACS+サーバーを利用したCLIログインのアカウンティングにおいて、SSH経由でログインしたユーザーのログアウト時にStopメッセージを送信しません。
  • 5.5.4 [R015837]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    スクリプトで実行されたコマンドはTACACS+サーバーへは送信されません。
  • 5.5.5 [1706026]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    グローバルな共有パスワードを利用してTACACS+サーバーでユーザー認証を行うと認証に失敗する場合があります。 個々のTACACS+サーバーホストに共有パスワードを設定すれば、正しく認証を行うことが可能です。
  • 5.5.6 [R111746]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    TACACS+サーバーとの通信に使うパスワードは、tacacs-server hostコマンドのkeyパラメーターで設定してください。
  • 5.5.7 [R267761]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    同じユーザーアカウント(ユーザー名)で連続してログインに失敗しても、aaa local authentication attempts max-failコマンドの設定によるアカウントロックが動作しないことがあります。
    ログインに成功するとそれまでの失敗回数がクリアされますが、同じユーザーアカウントでGUIアプリケーション(AT-Vista Manager EXやWeb GUI)を使用している場合、これらのアプリケーションによるログイン成功でも失敗回数がクリアされます。
    そのためCLIから連続でログインに失敗しても、アプリケーション経由のログインによるカウントクリアのタイミングによってはアカウントがロックされません。

    本事象はアプリケーションが使用するユーザーアカウントとCLIが使用するアカウントを別にすれば回避できますので、必要に応じてアプリケーション専用のユーザーアカウントを設定してください。

  • 5.5.8 [R273315]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    新規ユーザーを作成した後ログアウトし、作成したユーザーで20秒以内にログインするとログインプロンプトの表示に戻ることがあります。その場合は20秒経ってから再度ログインしてください。なお、ユーザーを作成後、設定を保存して再起動した場合は本事象は発生しません。
  • 5.5.9 [R357140]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    usernameコマンドでユーザーアカウントを作成する際、ユーザー名の先頭にはハイフン(-)を使用しないでください。ハイフン(-)を先頭にしたユーザー名を作成することは可能ですが、ログインすることができません。
  • 5.6.1 [1803014]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    認証サーバーグループを適用した場合でも、各グループで設定した順番でRADIUSサーバーへ認証を試行しません。常にradius-server hostコマンドで設定した順番で認証を試行します。
  • 5.6.2 [R370204]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    RADIUSアカウンティングサーバーに対し、中間報告(Interim-Update)を定期的に送信するよう設定した場合、以下のエラーログが出力されますが、動作に影響はありません。
    authpriv.err awplus IMISH[XXXX]: PAM _pam_load_conf_file: unable to open config for /etc/pam-aaa/method/group:tacacs+.acct-commands
    
  • 5.6.3 [R402973]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    RADIUSアカウンティングで複数のRADIUSサーバーを利用するときは、radius-server deadtimeコマンドまたはdeadtimeコマンドで0以外の値に設定してください。設定しない場合、すべてのRADIUSサーバーがアカウンティングでのアクセス不可となったとき、accounting-requestの再送が停止しないことがあります。
  • 5.7.1 [1209015]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    server auth-portコマンドによりローカルRADIUSサーバーの認証用UDPポート番号を63998以上に設定しようとすると、関連プロセスが再起動するログが出力されます。また、上記のUDPポート番号を使用してポート認証を行うことができません。
  • 5.7.2 [1209018]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ローカルRADIUSサーバーに登録するユーザー名の長さは63文字までにしてください。
  • 5.7.3 [1411010]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    サポートリミット以上のユーザー情報が記載されているCSVファイルを読み込んだとき、ローカルRADIUSサーバーには1件も登録されないにも関わらず、Successful operation と表示されます。
  • 5.7.4 [R019563]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    スタートアップコンフィグに記述されているローカルRADIUSサーバーのユーザー情報を変更する場合は、スタートアップコンフィグをeditコマンドで編集せずに、CLIコマンドで設定を変更してください。
  • 5.7.5 [R156498]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    show radius local-server statistics コマンドの集計結果はVCSマスター切り替えが発生すると初期化されます。
  • 5.8.1 [1602048]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    メール送信機能において、SMTPサーバー側の同時接続数エラーにより本製品がメール送信に失敗すると、CPU使用率が上昇することがあります。これを回避するには、メール送信機能が有効な本製品の台数よりもSMTPサーバー側の最大同時接続数が大きくなるよう、SMTPサーバー側の設定を変更してください。
  • 5.9.1 [R013682]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    no log bufferedを入力してランタイムメモリーへのログ出力を一度無効にした後、default log bufferedを実行しても、ログ出力が再開しません。その場合はlog bufferedを実行することにより再開できます。
  • 5.9.2 [R013846]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    permanentログにメッセージフィルターを追加した後、default logコマンドを実行してログ出力設定を初期値に戻しても、追加したメッセージフィルターが削除されません。メッセージフィルターを削除するには、log(filter)コマンドをno形式で実行してください。
  • 5.9.3 [1407077]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    複数のVLANに所属するSFPモジュールをホットスワップすると、次のようなログが表示されます。
    user.warning awplus NSM[XXXX]: 601 log messages were dropped - exceeded the log rate limit
    これは短時間に大量のログメッセージが生成されたため一部のログ出力を抑制したことを示すものです。ログを抑制せずに出力させたい場合は、log-rate-limit nsmコマンドで単位時間あたりのログ出力上限設定を変更してください。
  • 5.9.4 [R096937]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    ターミナルモニター(terminal monitorコマンド)有効時に、動作中のスクリプトをCtrl/Cで強制終了しないでください。

  • 5.9.5 [1712012]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    対向機器が起動した際、対向機器と接続しているポートに対して以下のログが生成されることがありますが、動作に影響はありません。
    HSL: WARNING: Interface port1.0.28 detected link status remote fault
  • 5.9.6 [R128275]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    起動後に以下のようなログが出力されることがありますが、動作には問題ありません。

    syslog.err awplus syslog-ng[287]: Error opening include file; filename='/etc/syslog-conf.d/delay_buffer', depth='1
    syslog.err awplus syslog-ng[287]: Error resolving reference; content='rewrite', name='r_subst', location='/etc/syslog-conf.d/buffered:12:42'
    syslog.err awplus syslog-ng[287]: Error initializing new configuration, reverting to old config;
    
  • 5.9.7 [R137483]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    log hostコマンドでSyslogサーバーを設定している場合、システム起動時にSyslogサーバーに対して同じログが複数回送信されることがありますが、動作には影響ありません。
  • 5.9.8 [R147456]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    起動中に以下のログが出力されることがありますが動作に問題はありません。
    (x530/x530L、GS980MX)
    kern.warning awplus kernel: pxa3xx-nand f10d0000.flash: This platform can't do DMA on this device
    kern.warning awplus kernel: armada_xp_mc_edac f1001400.sdramc: SDRAM ECC is not enabled
    kern.warning awplus kernel: armada_xp_mc_edac: probe of f1001400.sdramc failed with error -22
    
    (x230-52、x320、GS980M、GS980EM、x250、SE250、x540L、SE540L、x240、SE240)
    kern.warning awplus kernel: pxa3xx-nand f10d0000.flash: This platform can't do DMA on this device
    
  • 5.9.9 [R145945]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    起動時に下のエラーログが出力されることがありますが、通信に問題はありません。
    syslog-ng[1155]: Error reading command on control channel, closing control channel; error='Connection reset by peer (104)'
  • 5.9.10 [R150727]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ゲストノードの手動リカバリー後にAMFマスターで、以下のリカバリー成功を示すログが複数回出力されますが、リカバリーは正常に完了し動作に影響はありません。
    atmf_topo: RECOVERY:xxx: xxx: Node recovery succeeded. Node will now reboot.
  • 5.9.11 [R154488]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AT-SP10LRモジュールを挿入しているポートで、リンクダウン、またはリンクアップ時に下記ログが出力されることがありますが、通信に影響はありません。
    user.warning awplus HSL[941]: WARNING: Interface <ポート番号> detected link status remote fault
    
  • 5.9.12 [R156600]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    5G/2.5Gをサポートするポートがリンクアップした際に、以下のログが出力されて、ポートが一度ダウンし、すぐにアップすることがあります。一時的なものであり、以降の通信への影響はありません。
    HSL[1196]: WARNING: Interface port1.5.1 detected link status remote fault
    
  • 5.9.13 [1909000]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    Voltageのしきい値を超過したログ/トラップが誤検知されることがありますが、連続して表示され続けない場合は製品に問題はありませんので継続してお使いください。
  • 5.9.14 [R175268]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    x530/GS980MX同士をAT-SP10ER40/Iで接続時、ケーブルを抜くと、ケーブルを抜いたポート上でlink flapログが出力されます。ログ出力のみで動作上の影響はありません。
  • 5.9.15 [R171836]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    log facilityコマンドでhostログ(syslog)、emailログ以外の出力先のファシリティーを変更することはできません。
  • 5.9.16 [R172288]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    PIM-SM、VRF-Lite、およびVCSの併用時、VCSマスター切り替えが発生した際に以下のログが出力されることがありますが、動作に影響はありません。
    user.warning awplus PIM-SM[xxx]: [VRF-BLUE]: No interface corresponding to ifindex 1
    
  • 5.9.17 [R146939]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    起動時に以下のようなログが記録されますが表示上の問題であり、動作に影響はありません。
    kern.warning awplus kernel: irq: no irq domain found for /soc/internal-regs/gpio@18100 !
    kern.warning awplus kernel: irq: no irq domain found for /soc/internal-regs/i2c@11000/mux@77/i2c@2/gpio@26 !
  • 5.9.18 [R225617]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    起動時に以下のログが出力されることがありますが、動作には影響ありません。

    kern.notice awplus kernel: random: crng init done
    kern.notice awplus kernel: random: 6 urandom warning(s) missed due to ratelimiting
  • 5.9.19 [R226093]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    起動時に以下のログが出力される場合がありますが、動作に影響はありません。

    kern.warning awplus kernel: pci_bus 0001:00: 2-byte config write to 0001:00:00.0 of
    fset 0x4 may corrupt adjacent RW1C bits
  • 5.9.20 [R227912]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    起動時に以下のようなログが出力されることがありますが、動作に影響はありません。

    kern.err awplus kernel: cpufreq: cpufreq_online: Failed to initialize policy for cpu: 0 (-19)
    kern.err awplus kernel: cpufreq: cpufreq_online: Failed to initialize policy for cpu: 1 (-19)
    kern.err awplus kernel: ccp_crypto: Cannot load: there are no available CCPs
  • 5.9.21 [R291483]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    起動後に以下のようなログが出力されることがありますが、動作に影響はありません。
    syslog.err awplus syslog-ng[262]: Error opening include file; filename='/etc/syslog-conf.d/startup', depth='1'
    
  • 5.9.22 [R312155]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    起動時に下記のログが出力されることがありますが、動作に影響はありません。
    kern.warning awplus kernel: dw-apb-uart 18020000.serial: forbid DMA for kernel console (1993 times)
    kern.warning awplus kernel: ipifwd: loading out-of-tree module taints kernel.  (1992 times)
    kern.warning awplus kernel: pci_bus 0000:00: 2-byte config write to 0000:00:00.0 offset 0x4 may corrupt adjacent RW1C bits (1996 times)
    
  • 5.9.23 [R312224]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    システム起動時にまれに下記のログメッセージが出力されることがありますが、動作には影響ありません。
    systemd[1]: Failed to allocate manager object: Read-only file system
    [!!!!!!systemd[1]: Freezing execution.] Failed to allocate manager object.
    
  • 5.9.24 [R313422]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    起動後に以下のエラーログが出力されることがありますが、動作には問題ありません。

    ovs-vsctl: (db_ctl_base) unix:/tmp/db.sock: database connection failed (Connection refused)
    ovs-exec: (ovs_exec) Failed to initialize the database.
    ovs-vsctl: (db_ctl_base) no row "of0" in table Bridge
    ovs-vsctl: (db_ctl_base) no bridge named of0
  • 5.9.25 [R356126]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    log(filter)コマンドではprogramパラメーターの入力候補としてdot1xが表示されますが、dot1xを指定しても802.1X認証関連プログラムのログが正しくフィルターされません。802.1X認証関連プログラムのログをフィルターしたい場合は、programパラメーターに802.1Xまたは802.1xを指定してください。
  • 5.9.26 [R385975]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    Hyper-V上でAMF-Cloudを使用している環境でHyper-VのメニューからAMF-Cloudの仮想マシンをシャットダウンした場合、AMF-Cloudのコンソール上で関連処理のメッセージが表示される際に下記のようなアンマウントエラーメッセージが表示されますが、動作に影響はありません。
    [FAILED] Failed unmounting /run/host-overlay/ro-root.
    (sd-unmount)[1967]: Failed to unmount /run/shutdown/mounts/502efebd2a4c334b : Device or resource busy
    systemd-shutdown[1]: Unable to finalize remaining file systems, ignoring.
    reboot: Power down
    
  • 5.9.27 [R385302]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    起動時に下記のようなログが出力されますが、動作に影響はありません。
    kern.err awplus kernel: debugfs: File ':ap807:config-space@f0000000:gicp@3f0040' in directory 'domains' already present!
    
  • 5.9.28 [R412797]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    拡張モジュール(SFP, SFP+, QSFP)を起動中に抜いた際下記のようなログが1つまたは複数出力されることがありますが、動作に影響はありません。
    local7.err awplus EXFX[700]: DBG:exfx_pluggable_phy10GCopperRegisterRead 1588: port<ポート番号> Invalid pluggable for 10G PHY operation
    local7.err awplus EXFX[700]: DBG:exfx_port_phy_SP10T_isOutOfReset 268:rc=1
    local7.err awplus EXFX[700]: DBG:exfx_port_phyIsOutOfReset 1470:rc=1
    local7.err awplus EXFX[700]: DBG:exfx_pluggable_setupBegin 3396:rc=1
    local7.err awplus EXFX[700]: DBG:_exfx_pluggable_xcvrPortTask 5147:rc=1
    local7.err awplus EXFX[700]: DBG:_exfx_pluggable_tasksStart 5227:rc=1Set2:
    local7.err awplus EXFX[702]: DBG:_exfx_port_cpssPmActionCreate 1240:rc=26Set3:
    local7.err awplus EXFX[702]: DBG:_exfx_port_cpssPmActionCreate 1240:rc=26
    
    awplus EXFX[702]: I2C_RDWR Error. No such device or address. i2c_addr=56, phy_dev=1e phy_reg=400d, ret=-1, errno=6
    
  • 5.9.29 [R413578]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    [x240-52GHXm、x240-52GTXmのみ] 機器起動中に下記のようなログがセットで出力されることがありますが、起動後の動作に影響はありません。
    kern.err awplus kernel: marvell-nfc 805b0000.nand: Timeout waiting for RB signal
    kern.warning awplus kernel: ubi0 warning: do_sync_erase: error -110 while erasing PEB 1579, retry
    
  • 5.9.30 [R419796]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ログメッセージの出力先としてbufferedもしくはpermanentを指定したdefault logコマンドは正しく動作しません。 不要なログフィルターを削除したい場合はno log (filter)を使用してください。
  • 5.10.1 [R015261]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    スクリプト機能を使ってOSPF、BGPのルーティングプロセスを再起動することはできません。再起動が必要な場合はコマンドから直接実行してください。
  • 5.10.2 [R018195]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    間違ったコマンドを入力したスクリプトファイルを実行した場合、本来ならば、コンソール上に % Invalid input detected at '^' marker. のエラーメッセージが出力されるべきですが、エラーメッセージが出力されないため、スクリプトファイルが正常に終了したかのように見えてしまいますが、通信には影響はありません。
  • 5.11.1 [R013925]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    トリガー設定時、scriptコマンドで指定したスクリプトファイルが存在しない場合、コンソールに出力されるメッセージ内のスクリプトファイルのパスが誤っています。

    誤:% Script /flash/script-3.scp does not exist. Please ensure it is created before

    正:% Script flash:/script-3.scp does not exist. Please ensure it is created before

    また、スクリプトファイルが存在しないにもかかわらず前述のコマンドは入力できてしまうため、コンフィグに反映され、show triggerコマンドのスクリプト情報にもこのスクリプトファイルが表示されます。

  • 5.11.2 [R017986]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    定時トリガー(type time)を連続で使用する場合は1分以上の間隔をあけてください。連続で実行するとshow trigger counterで表示されるTrigger activationsのカウンターが正しくカウントされません。
  • 5.12.1 [R014813]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成時、LLDP MIBのlldpPortConfigAdminStatusは未サポートです。
  • 5.12.2 [R015133]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    トランクポートにLLDPを設定すると、show lldp neighbors interfaceコマンドで表示されるLLDP有効ポートが正しく表示されません。
  • 5.12.3 [R188301]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    LLDPとVRFの併用時、ループバックインターフェース(lo)にIPアドレスが設定されていても、LLDPの管理用アドレスには使用されず、MACアドレスが使用されます。LLDPの管理用アドレスとしてループバックインターフェースのIPアドレスを使用したい場合は、lldp management-addressコマンドで指定してください。
  • 5.12.4 [R313084]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成において、LLDPが有効の場合、VCSマスター切り替えが発生すると以下のログが出力されることがありますが、動作に影響はありません。
    LLDP :Unable to send PDU on portx.x.x, error -1
    
  • 5.13.1 [R013240]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    snmp-server enable trapコマンドにおいて、sn enable trap などと入力を省略した場合、入力したコマンドがホスト名欄に表示されコマンドが認識されない、または、コンソールの表示が乱れることがあります。コマンドはtab補完などを利用し省略せずに入力してください。
  • 5.13.2 [R016416]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    IP-MIBは未サポートです。
  • 5.13.3 [R017229]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VLAN名をSNMPのdot1qVlanStaticNameから設定する場合は、31文字以内で設定してください。
  • 5.13.4 [1503033]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    SNMPマネージャーからMIB取得要求を連続的に受信すると、ioctl 35123 returned -1 のようなログが出力されることがありますが、通信には影響ありません。
  • 5.13.5 [R059297]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    RMON Alarmにおいて、設定した下限しきい値を下回ってもアラームが発生しない場合があります。
  • 5.13.6 [R084030]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    snmp-server userコマンドでSNMPv3ユーザーを複数設定して認証を使用する場合、認証プロトコルはMD5かSHAのどちらか一方のみ使用してください。 複数の認証プロトコルを併用すると正常に動作しないことがあります。
  • 5.13.7 [R019598]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    snmp-server host コマンドを入力後、システムへの情報更新のため、一時的に(約10秒間)SNMPサーバーへのアクセスが停止します。
  • 5.13.8 [1710034]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    リンクアグリゲーション(LAG)のポートを指定してifSpeedのSNMP MIB値を取得した場合、この返り値としてLAGの合計帯域を応答しません。LAGポートの合計帯域は各メンバーポートのifSpeedを合計して求めてください。
  • 5.13.9 [R151138]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    全ポートが接続された状態で起動すると、起動時にsnmp関連プロセスから以下のようなエラーが出力されることがありますが、動作に影響はありません。
    snmpd[xxx]: CMSG(xxx).tport.imi.comm.tipc[xx]: Receive took xx seconds
    
  • 5.13.10 [R389467]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    SNMPマネージャーからMIB取得要求を連続的に受信している状態で再起動が発生すると、再起動後一時的に以下のエラーメッセージが複数回出力されますが、通信に影響はありません。

    kern.err awplus snmpd[xxxx]: send response: Failure in sendto
    kern.err awplus snmpd[xxxx]:  -- .1.0.8802.1.1.1.1.1.1.0
  • 5.14.1 [R017062]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    sflow collectorコマンドでUDPポートを変更したのち、UDPポートを初期値に戻す場合は、no sflow collector ではなく sflow collector port 6343 を実行してください。
  • 5.14.2 [R209058]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    sFlow関連プロセスが異常終了した場合、sFlowの設定がランニングコンフィグから消え、下記のエラーログが約1分間隔で出力され続けます。 sFlowを再設定すると、エラーログは出力されなくなります。
    SFLOWD[xxxx]: sflow_process_sample : sampler NULL for port 5001
    
  • 5.14.3 [R246802]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    サンプリングするパケットのサイズが最大ヘッダーサイズ(sflow max-header-sizeコマンドで設定)を超える場合、sFlowパケットのOriginal packet lengthには、元のパケットサイズではなく最大ヘッダーサイズの設定値が入ります。
  • 5.14.4 [R289067]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    sFlowエージェントとして動作している環境にて、sFlowコレクターと通信ができない状態になるとsFlowコレクターとの通信が復旧するまで以下のログが不定期に出力され続けます。
    user.err awplus SFLOWD[1008]: sfl_agent_sysError: receiver: socket sendto error (errno = 101 - Network is unreachable)
  • 5.14.5 [R322620]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    sFlow機能を有効にし、無効にした場合、下記のエラーメッセージが表示され、ポートにポートミラーリング機能を有効にできません。
    % Port mirroring is not compatible with sFlow. Disable sFlow first.
    
    本事象を回避するためには、下記のように(1)と(2)の順で設定している場合には、(3)でsflow機能を無効化した後に、 sflowのagent ip / collector ip を削除し、ポートにポートミラーリングを設定してください。
    (1) sFlow機能を有効にする。
    (2) sflowのagent ip / collector ipを設定する。
    (3) sFlow機能を無効にする。
    (4) sflowのagent ip / collector ip を削除する。
    (5) ポートにポートミラーリング機能を設定する。
  • 5.15.1 [R317451]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    NETCONF機能で表示される稼働時間はミリ秒単位までになります。
  • 5.15.2 [R329043]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    NETCONF機能において、ポートインターフェースに対してmtuコマンドを実行しようとしてもエラーメッセージが表示されないことがありますが、これは表示だけの問題であり動作に影響はありません。
  • 5.15.3 [R333988]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    NETCONF機能において、特定のプロセスを指定していないリクエストを受信すると不正なフィルターとしてエラーメッセージを出力しますので、 プロセスを指定してリクエストを送信してください。
  • 5.15.4 [R334423]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    NETCONF機能において、3つのインターフェースモデル(at-interfaces、ietf-interfaces、openconfig-interfaces)のいずれかに対するリクエストに対し、CLI上に存在しないインターフェースを含むデバイス上のすべてのインターフェース情報を返しますが、CLI上に存在しないインターフェースを操作することは未サポートです。
  • 5.15.5 [R337360]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    NETCONF機能において、ethインターフェースから転送され破棄されたパケットに対し、OutDiscardsカウンターが正しくカウントされません。
  • 5.15.6 [R344558]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ietf-yang-libraryデータモデルにアクセスする場合はRESTCONF機能を使用してください。
  • 5.15.7 [R348382]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    RESTCONF において、コンテナを含む複数のサブセレクターを指定すると、fields クエリーパラメーターが正しい情報を返しません。コンテナを指定する場合は単独で指定してください。
  • 5.15.8 [R348403]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    RESTCONF機能において、リストエントリーが明示的に定義されている場合、該当するリストエントリー配下のコンテナではノードの情報を取得できません。
  • 5.15.9 [R361267]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    RESTCONF使用時、openconfig-systemデータモデルに関連つけられたエンティティータグは未サポートになります。
  • 5.15.10 [R373691]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    RESTCONFでmotdバナーを設定する場合、POSTメソッドは未サポートになりますので、代わりにPUTメソッドを使用してください。
  • 5.15.11 [R374213]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    RESTCONF使用時、openconfig-openflowデータモデルにおいてPATCHメソッドを実行する場合は正しい形式で実行してください。
  • 5.15.12 [R372721]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    NETCONF機能使用時、PoE非対応機種もしくはPoE対応機種の非PoEポートに対して、falseオプションを指定したedit-configリクエストを使用することは未サポートです。
  • 5.15.13 [R375785]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    NETCONF機能使用時、openconfig-if-poe モデルに対し with-defaults モードの値を指定してリーフノードをフィルターするようなリクエストを送信すると、本来フィルターにより除外されるリーフノードが応答に含まれます。
  • 5.15.14 [R390202]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    NETCONF機能使用時、PoE非対応機種もしくはPoE対応機種の非PoEポートに対して、openconfig-if-poeデータモデルのreport-allオプションかつ with-defaultsパラメーターを指定したリクエストを受信することは未サポートになります。
  • 5.16.1 [R015968]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    NTPによる時刻の同期を設定している場合、時刻の手動変更は未サポートとなります。
  • 5.16.2 [R071140]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    NTPによって本製品の日付が20日以上変動する場合は、NTPによる時刻同期が完了するまで本製品から ping を実行しないでください。 時刻同期中に ping を実行するとコンソールが応答しなくなる場合があります。もしコンソールが応答しなくなった場合は、Ctrl/C キーを押して ping を中断してください。
  • 5.16.3 [R138687]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    NTP機能を使用している機器で起動時に以下のwarningログが出力されますが、起動直後の時刻同期によるものであり動作への影響はありません。
    daemon.warning dut chronyd[3197]: System clock wrong by 5307.988975 seconds, adjustment started
    daemon.warning dut chronyd[3197]: System clock was stepped by 5307.988975 seconds 
  • 5.16.4 [R233851]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    5つ以上のNTPサーバーアドレスを登録した構成では、show ntp associationsコマンドを実行しても表示しない場合があります。 その場合、本コマンドを継続して入力することにより表示することが可能です。
  • 5.17.1 [R410601]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    対向機器がVCS構成、かつLAGで接続している場合、当該LAGポートでPTPを使用することはできません。
  • 5.18.1 [R016376]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    仮想端末ポート(Telnet/SSHクライアントが接続する仮想的な通信ポート)がすべて使用されているとき、write memoryなど一部のコマンドが実行できなくなります。
  • 5.18.2 [R136316]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    仮想端末ポート数をデフォルトの 8個(line vty 0 7)から減らす場合、起動時コンフィグをエディターで開き、デフォルトの line vty 0 7コマンドに続けて仮想端末ポートを削除(無効化)するno line vtyを設定し、保存、再起動を行ってください。
  • 5.19.1 [R014148]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    本製品から他の機器にTelnetで接続しているとき、次のようなメッセージが表示されます。

    No entry for terminal type "network";
    using vt100 terminal settings.
  • 5.19.2 [R015082]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    非特権モードでホスト名を使用して、Telnet経由でリモートデバイスにログインする場合は、ドメイン名まで指定してください。
  • 5.19.3 [R268254]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    本製品へのTelnet接続時や切断時に関連プロセスが再起動することがあります。これにより本製品への Telnet 接続ができなかった場合は、もう一度 Telnet 接続を試行してください。

  • 5.20.1 [R017226]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    本製品のSSHサーバーに対して、次に示すような非対話式SSH接続(コマンド実行)をしないでください。

    ※本製品のIPアドレスを192.168.10.1と仮定しています。

    clientHost> ssh manager@192.168.10.1 "show system"
  • 5.20.2 [R017774]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    SSHログイン時、ログアウトするときに以下のログが表示されますが、動作に影響はありません。

    sshd[2592]: error: Received disconnect from xxx.xxx.xxx.xxx: disconnected by server request
  • 5.20.3 [R017348]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    manager以外のユーザー名でログインする際、SSH接続にRSA公開鍵を使用した場合であってもパスワードが要求されますので、ユーザー名に紐付くパスワードを入力してください。
  • 5.20.4 [1410009]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AlliedWare製品からAlliedWare Plus製品へのSSH接続は未サポートです。
  • 5.20.5 [R114007]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    crypto key pubkey-chain knownhostsコマンド使用時、VRFオプションで誤入力(存在しないVRFインスタンスを指定するなど)し、エラーとなった場合、その後正しく入力しなおしてもknownhostとして登録できなくなります。 その場合は、取得/登録する鍵の種類(dsa, rsa, rsa1)を指定してコマンドを再実行してください。
    なお、本コマンドは事前にKnown Hostsデータベースに手動登録しておくことで、初回接続時のホスト鍵の確認を省くためのものですが、仮に本事象が発生していても、SSHサーバーへの初回接続時の鍵の確認手順を経ることで動的に確認済みSSHサーバーとして登録されます。

  • 5.20.6 [R240321]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    SSHサーバー機能を使用する場合、セッションタイムアウト(ssh server session-timeoutコマンド)は初期値「0」(タイムアウトしない)のままご使用ください。

  • 5.20.7 [R258764]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    TACACS+認証やRADIUS認証用のユーザー名、パスワードを使用して機器にSSHでログインしようとすると、以下のエラーが出力され、ログインに失敗することがあります。その場合は再度、認証用のユーザー名、パスワードを使用してSSHログインしてください。

    sshd[74545]: fatal: mm_request_receive_expect: read: rtype 104 != type 102
  • 5.20.8 [R277479]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    機器へのSSHアクセス時に Keys successfully set というnoticeレベルのログやCLIメッセージが出力されることがありますが、動作に影響はありません。
  • 5.20.9 [R310763]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ssh server vrf コマンド実行時以下のようなメッセージが表示されますが、本事象は表示の問題であり、動作への影響はありません。
    % VRF "" does not exist
    
  • 5.20.10 [R326629]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    ssh server allow-usersコマンドまたはnetconf allow-usersコマンドでログイン元(HOSTNAME-PATTERN)をホスト名で指定している場合、該当ホストからログインできないことがあります。
    その場合は、ユーザー名のみ、あるいはユーザー名とIPアドレスの組み合わせで指定してください。

  • 5.21.1 [1609012]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    リモートログイン(mstack remote-loginコマンド)実行時に不明なエラーメッセージが表示されますが、動作には影響ありません。
  • 5.22.1 [R014467]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    IPv6アドレスを持つインターフェースにshow interfaceコマンドを入力した際の結果に、実際のホップリミットの値が表示されません。
  • 5.22.2 [R015481]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    LACPチャンネルグループがリンクダウンしているとき、show interfaceコマンドでは該当グループのパケットカウンターがすべて0と表示されます。
  • 5.22.3 [R016299]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    SFPポートでは、polarityコマンドでのインターフェースの極性の固定設定は未サポートです。
  • 5.22.4 [U7935]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    SFPポートでCopper SFP(AT-MG8T)を使用する際、Polarity Autoでリンクアップしたときの表示が必ずMDIと表示されてしまいます。
  • 5.22.5 [1701001]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    コンボポートでパケットを受信中に再起動を実施すると、再起動中もリンクアップしたままLEDが点滅します。ただし、パケットの送信は行われていないため、ループなどは発生しません。
  • 5.22.6 [R113045]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    スタックポートはshutdownコマンドで無効にできません。スタックポートに対してshutdownコマンドを実行した場合、スタックポート自体はダウンしませんが、show interfaceコマンドの表示上のみ down となります。この状態の復旧には再起動が必要となります。
  • 5.22.7 [1802034]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    show interfaceコマンド実行時に表示されるcurrent speedの値が、実際の通信速度ではなく、10000と表示されます。
  • 5.22.8 [R127091]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    特定のネットワークインターフェースカード(NIC)と接続したポートでカッパーケーブル簡易診断(test cable-diagnostics tdr interfaceコマンド)を行い、show test cable-diagnostics tdrコマンドで結果を確認すると、正常な状態であるにもかかわらず4つのペアのうち2つが Open と表示されることがあります。

  • 5.22.9 [R131168]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    10M Fullの設定をしているスイッチポートを100M Fullに変更したいときは、100M Fullへの変更前に一度オートネゴシエーションでリンクアップさせ、その後に100M Fullに設定を変更してください。
  • 5.22.10 [R154561]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AT-x550-18XSPQmにおいて、ポート1からポート8(1000/2.5G/5G/10GBASE-Tポート)に接続している対向機器のポート速度が1Gの場合、機器の起動中に30秒程度リンクアップしますが、再度リンクダウンし、起動完了すると正常にリンクアップします。ポート9以降では問題は発生しません。
  • 5.22.11 [R217069]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    SFP+ポートのSpeed/Duplexを1000M/fullに固定設定した場合、まれにポートがリンクアップしないことがあります。その場合は、当該ポートに対して shutdownno shutdown を実行してください。
  • 5.22.12 [R217835]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    本製品にSFP+モジュール AT-SP10Ta のハードウェアリビジョン Rev.B を装着し、通信速度10Gbpsの対向機器と接続した場合、リンクアップしないことがあります。その場合は、当該ポートから AT-SP10Ta をいったん取り外し、再度取り付けてください。
  • 5.22.13 [R218575]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    SFPモジュール AT-SPFX30/I の使用時、ケーブルを抜き差しすると以下のログが出力されたり、スイッチポートの統計カウンターで Fragments, SymErDurCarrier, CarrierSenseErr 等がカウントされたりすることがありますが、通信への影響はありません。
    EXFX[1976]: Link flapping detected on portx.y.z, check connection/configuration
  • 5.22.14 [R268954]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    100Mbpsでリンクした AT-SPTXa 経由で本体宛て通信が行われているときに再起動すると、起動中に FCS Error がカウントされることがありますが、動作には影響ありません。

  • 5.22.15 [R315964]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AT-SP10Taモジュールを使用しているポートにおいて、対向のポートが5Gbpsまでサポートしている場合、当該ポートと対向のポートは通信速度1Gbps(speed 1000)を設定してください。
  • 5.22.16 [R386114]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AT-SP10TMを使用、かつ対向機器の通信速度が1Gbpsの場合、AT-SP10TMを装着した後に少し時間をおいてからケーブルを挿してください。
  • 5.22.17 [R344486]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    製品の起動直後や稼働中に、一部のポートでリンクダウンが発生することがありますが、1秒程度で復旧します。
  • 5.22.18 [R414987]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    起動後にAT-SPTXcを使用したポートがリンクアップしないことがあります。その場合は、機器を再起動してください。
  • 5.23.1 [R013130]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    show flowcontrol interfaceコマンドのRxPauseカウンターが正しく表示されません。
  • 5.23.2 [1312012]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    フローコントロールとバックプレッシャーを同一ポートに設定し、フローコントロールを無効にすると、バックプレッシャーが動作しなくなります。フローコントロールとバックプレッシャーを同一ポートに設定しないでください。
  • 5.23.3 [R087003]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    対向機器のフローコントロール機能が無効な場合でも、本製品のフローコントロール機能が動作して PAUSEフレームを送信してしまう場合があります。これを回避するには本製品側ポートのフローコントロール機能を無効に設定してください。
  • 5.23.4 [1703027]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    出力ポートが10M half duplexの場合、バックプレッシャーは未サポートです。

  • 5.23.5 [R142144]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    すべてのポートがリンクアップ、かつ、1Gbpsのブロードキャストフレームの送受信が行われている状態で再起動を行うと、ごくまれに一部のポートがリンクアップしないことがあります。この問題が発生した際は、もう一度再起動を実施してください。
  • 5.23.6 [R160599]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ポートのSpeed/Duplexをauto/autoから100/halfまたは100/fullに変更した場合、当該ポートに対してshutdownコマンド、no shutdownを実施してください。
  • 5.23.7 [R189224]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    SFP+モジュール AT-SP10T、AT-SP10Ta 、AT-SP10TM を装着して通信速度を speed 1000 に設定している構成において、該当モジュールをホットスワップしてファイバーSFP+/SFPモジュールに交換し、さらにそのファイバーSFP+/SFPモジュールをホットスワップして元の AT-SP10T、AT-SP10Ta 、AT-SP10TM に戻す場合は、事前に対象ポートの通信速度設定を speed 1000 から speed autospeed 10000 に変更した上で行ってください。
  • 5.23.8 [R201094]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    本体のSFP/SFP+スロットで AT-SPTXa などの 1G SFPモジュールを使用するとき、該当SFPモジュールをケーブルと共に抜いたり、ケーブルを抜いた直後に該当SFPモジュールを装置から取り外したりすると、リンクステータスがアップのままになる場合があります。SFPモジュールを取り外すときは、モジュールからケーブルを抜き、時間をおいてからモジュールを取り外してください。
  • 5.23.9 [R208370]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    フローコントロールの有効化および無効化を行った際は、設定を保存し機器の再起動を行ってください。
  • 5.23.10 [R210097]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    SFPポートに対して「speed 10」と入力して通信速度を10MBpsに固定することはできません。 オートネゴシエーション(speed auto)を使用してください。
  • 5.23.11 [R221054]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    SFP+モジュール AT-SP10Ta または AT-SP10TM を装着したポートでPAUSEフレームを受信した場合、当該ポート以外のポートからPAUSEフレームが送信されません。
  • 5.23.12 [R221322]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    フローコントロール有効時に約700Mbps以上のブロードキャストを受信すると、輻輳が発生していない場合でもPAUSEフレームが送信されます。
  • 5.23.13 [R230948]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    対向機器がリンクアップしていない状態でAT-SP10TW1、AT-SP10TW3またはAT-StackXS/1.0を使用した場合、下記のdebugレベルのログメッセージが出力され続けることがありますが、動作には影響ありません。

    12:51:19 awplus EXFX[1618]: Queue length for Event [Low level] dev 2 port 6 is now 15 (15)
    12:51:19 awplus EXFX[1618]: Queue length is now ok for Event Low level for dev 2 port 6
  • 5.23.14 [R236080]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    起動中に対向機器のポートでまれにリンクフラップが発生しますが、起動後は通信可能です。
  • 5.23.15 [R237377]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    起動中に対向機器のポートが数秒間リンクアップしますが、起動後は通信可能です。
  • 5.23.16 [R249285]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    10Mbps Half Duplex のポートでバックプレッシャーを有効にしている場合、当該ポートを経由するジャンボフレーム通信を行わないでください。当該ポートを経由してジャンボフレーム通信を行った場合、パケットロスが発生します。
    なお、バックプレッシャーが無効の場合、本事象は発生しません。

  • 5.23.17 [R268873]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    マルチギガ対応SFP+モジュール(AT-SP10TM)を挿入しているポートで通信速度2.5GBpsまたは5GBpsを使用している場合、当該ポートを経由するフレームサイズ6Kを超えるジャンボフレーム通信は未サポートです。
  • 5.23.18 [R299240]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    SFPポート上で通信速度 10Mbpsの使用は未サポートです。
  • 5.23.19 [R268867]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VLANやEthernetインターフェースなどのL3インターフェースではclear port counterコマンドによるカウンターのクリアが正しく動作しません。
  • 5.23.20 [R311871]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    通信速度が10Mbps、100Mbps、1Gbpsの場合、68Byteのパケットを受信するとQoSによる優先処理がされず優先度が高いパケットで0.02%程度のパケットロスが発生します。
  • 5.23.21 [R316887]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    通信速度が2.5Gbps、5Gbps、10Gbpsの場合、QoSによる優先処理がされず優先度が高いパケットで0.001%程度のパケットロスが発生します。
  • 5.23.22 [R342037]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ポートセキュリティーを使用する環境において端末が別のポートに移動したとき、移動先ポートでポートセキュリティーの検出が行われるようにするには、インターフェースにswitchport port-security agingを設定してください。
  • 5.23.23 [R362512]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AT-SPSXモジュールを挿入しているポートで、通信速度(speed)とデュプレックスモード(duplex)を変更する場合、変更後当該ポートで、shutdown/no shutdownを実行してください。
  • 5.23.24 [R410503]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ミラーリング機能をno mirror interfaceで無効にした場合、数十秒以内に一部のFDBエントリーがクリアされることがあります。 FDBエントリーがなくなることで一時的にフラッディングが発生する可能性がありますが、通信により当該FDBエントリーが再登録された後は正しく転送され、フラッディングも発生しなくなります。
  • 5.23.25 [R392044]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    リンクアグリゲーションの設定を行う際は、MACアドレススラッシングプロテクション機能を無効にしてください。MACアドレススラッシングの検出中にリンクアグリゲーションの設定を行うと、設定したリンクアグリゲーションインターフェース上でMACアドレスが学習できなくなることがあります。
  • 5.24.1 [1304005]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    複数ポートにインターフェースモードのコマンドを発行するときは、interfaceコマンドで対象ポートを指定するときに、通常ポートとして使用できないミラーポートを含めないようにしてください。ミラーポートを含めた場合、一部のポートに設定が反映されなかったり、エラーメッセージが重複して表示されたりすることがあります。
  • 5.24.2 [1408033]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCSメンバーが脱退した後は、ミラーポートの設定を変更しても動作に反映されません。VCSメンバーが加入しなおすと正しく動作するようになります。
  • 5.24.3 [1410064]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ミラーポートとして設定されたポートは、どのVLANにも属していない状態となりますが、mirror interface noneで、ポートのミラー設定を解除し VLANに所属させても dot1qVlanStaticTable(1.3.6.1.2.1.17.7.1.4.3 ) にポート情報が当該VLANに表示されません。ポートにmirror interfaceコマンドでソースポートのインターフェースとトラフィックの向きを設定した後、設定を外すとポート情報が正しく表示されるようになります。
  • 5.24.4 [R070704]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    リモートミラーリングとリンクアグリゲーション(LAG)の併用時にLAGインターフェースのVLANタグ設定(switchport modeコマンド)を変更する場合は、リモートミラーリングの設定を解除してからVLANタグ設定を変更してください。
  • 5.24.5 [1705005]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    リモートミラーリングをアクセスリストまたはQoSで行う(remote-mirror interfaceコマンドの none パラメーターを指定する)場合、設定を保存して再起動すると、正常にリモートミラーリングが動作しなくなります。その場合は、一度パラメーターを none から port1.0.1 などに変更し、再度 none に設定しなおすことで動作するようになります。
  • 5.25.1 [R226272]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    ポートセキュリティー機能を使用している環境において、switchport port-security agingコマンドが設定されていないポート、またはswitchport port-security maximumコマンドが設定されているポートに対して clear mac address-table dynamic を実行しないでください。

    switchport port-security agingコマンドが設定されていないポートに対して clear mac address-table dynamic を実行した場合、ポートセキュリティーの学習済みエントリーカウンター(show port-security interfaceで表示される「Total MAC Addresses」)とポートのロック状態がクリアされます。
    それにより、すでに学習済みのMACエントリーに加え、switchport port-security maximumコマンドで指定した台数のMACエントリーが新規に学習・通信可能となります。

    switchport port-security maximumコマンドが設定されているポートに対して clear mac address-table dynamic を実行した場合、すでに学習済みのMACエントリーに加え、switchport port-security maximumコマンドで指定した台数のMACエントリーが新規に学習・通信可能となります。
    また、その状態で機器を再起動するとswitchport port-security maximumコマンドの設定値が学習していた台数に変更されます。

  • 5.25.2 [R227624]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    switchport port-securityコマンドでポートセキュリティー機能を有効にする場合、同ポートに対し学習可能なMACアドレスの最大数(switchport port-security maximumコマンド)もあわせて設定してください。
    システム起動時に読み込まれるスタートアップコンフィグで switchport port-security maximum の値が未設定(0)になっていた場合、ポートセキュリティーの動作はオフとなるのが本来の仕様ですが、実際には当該ポートで受信したパケットが不正パケットとして破棄されてしまいます。

  • 5.25.3 [R227638]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    LAGポート(トランクグループ)上でポートセキュリティーを使用している場合、ポートセキュリティーのアクションが動作すると、対象トランクグループとメンバーポートの両方で管理ステータスがerr-disableになります。
    管理ステータスをerr-disableからUPに戻すには、トランクグループとメンバーポートの両方で no shutdown を実行してください。

  • 5.25.4 [R320498]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ポートセキュリティー機能において、DISCARDアクションを設定し、MACアドレスのエージアウトを有効にしている場合、switchport port-security maximumコマンドで設定した値よりも数台多く学習することがあります。
  • 5.26.1 [1609023]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    IGMP Snooping有効時は、パケットストームプロテクションにおけるマルチキャストパケットの受信レート制限機能(storm-control multicast level X)が動作しません。マルチキャストパケットの受信レートを制限したいときは、IGMP Snoopingを無効にしてください。
  • 5.26.2 [R172613]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    リンクアグリゲーションインターフェース上でパケットストームプロテクション機能を使用する場合、設定はリンクアグリゲーションインターフェースではなく、リンクアグリゲーションに所属している各スイッチポートに対して行ってください。
  • 5.27.1 [U7830]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    LDF送信間隔(loop-protectionコマンドのldf-intervalパラメーター)を1秒に設定する場合、ループ検出時の動作持続時間(loop-protection timeoutコマンド)は2秒以上に設定してください(初期値は7秒)。
  • 5.27.2 [1307024]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    MACアドレススラッシングプロテクションのport-disable、vlan-disableアクションをswitchport enable vlanコマンドやno shutdownで解除しても、ポート再有効化を示す Thrash: Loop Protection has re-enabled port on ifindex ... のようなログメッセージが出力されません。
  • 5.27.3 [R016148]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    LDF検出機能のアクションがvlan-disableとなっているVLANの所属ポートで、switchport enable vlanコマンドを実行しないでください。
  • 5.27.4 [1501025]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    MACアドレススラッシングの検出をSNMPトラップで通知する際、MACアドレススラッシングプロテクションによるアクションの実施を知らせるトラップが、MACアドレススラッシングの検出を知らせるトラップよりもわずかに先に送信されることがあります。この現象はトラップでのみ発生し、show logの表示では入れ替わることはないため、実際の順番はログを確認してください。
  • 5.27.5 [1502020]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    LDF検出とQoSストームプロテクションを併用する場合、両方の検出時の動作にport-disableを選択しないでください。どちらか片方は、異なる動作を選択してください。
  • 5.27.6 [R018068]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    LDF検出機能でループを検知し、検出時の動作が行われているとき、当該ポートが所属するVLANを変更しないでください。VLANを変更した場合、検出時の動作に問題はありませんが、show loop-protectionコマンドによる表示が旧VLANと新VLANの両方表示されます。
  • 5.27.7 [R019290]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    マルチキャストを転送している状態でVCSのグループメンバーが離脱した際、 MACアドレススラッシングプロテクション機能が動作し、以下のログメッセージが出力されます。ただし、VCSのマスター切り替えが完了するまでに復旧します。
    user.warning awplus HSL[491]: Thrash: Loop Protection has disabled learning on sa1 by 0000.cd37.09bf on VLAN 400
    user.warning awplus HSL[491]: Thrash: Loop Protection has re-enabled learning on sa1
    user.warning awplus HSL[491]: Thrash: Loop Protection has re-enabled learning on port2.0.1
  • 5.27.8 [1606013]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    リンクアグリゲーション(LAG)インターフェースに対してLDF検出の設定をしているときは、LAGのメンバーポートに対する個別設定は無視されます。LDF検出のアクションが個別設定されているポートをLAGから脱退させた場合は、該当ポートに対してLDF検出のアクションを再設定してください。
  • 5.27.9 [R064859]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    MACアドレススラッシングプロテクションのアクションをport-disableに設定した場合、アクション検出時に該当ポートのリンクステータスがダウンになります。
  • 5.27.10 [R075214]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    MACアドレススラッシングプロテクションが有効なポートでVCSメンバー間を接続した場合、MACアドレススラッシングを検知したときのログが表示されないことがあります。また、ループ検知の状態から時間経過ではリカバリーされないことがあります。リカバリーできなかった場合は no shutdown によって復旧可能です。
  • 5.27.11 [R286643]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    MACアドレススラッシングプロテクション機能でループ検知時のアクションにリンクダウンを指定している環境において、ループ検知によるアクションから復旧し当該ポートがリンクアップしても、まれに当該ポート経由でトラフィックが送受信できなくなることがあります。 本事象が発生した場合、当該ポートに対してshutdownコマンドを実施後、no shutdownを実行してください。
  • 5.27.12 [R372112]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    LDFの送出は製品全体(VCSの場合はVCS全体で)200pps以内に収まるようにしてください。show loop-protectionコマンドの Total Instances の表示で確認できます。loop-protectionコマンドのldf-intervalパラメーターでLDFの送信間隔を変更できます。
  • 5.28.1 [R013459]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    スタティックチャンネルグループ(手動設定のトランクグループ)において、shutdownコマンドによって無効にしていたポートに対して no shutdown を入力しても、ポートが有効にならないことがあります。この場合は、再度shutdownno shutdown を入力してください。
  • 5.28.2 [R013736]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    スタティックチャンネルグループのインターフェースをshutdownコマンドにより無効に設定した後、リンクアップしているポートをそのスタティックチャンネルグループに追加すると、該当するインターフェースが再び有効になります。
  • 5.28.3 [U7848]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    show interfaceコマンドで表示されるpoXインターフェース(LACPチャンネルグループ)のinput packets欄とoutput packets欄の値には、リンクダウンしているメンバーポートの値が含まれません。LACPチャンネルグループ全体の正確な値を確認するには、poXインターフェースではなく各メンバーポートのカウンターを参照してください。
  • 5.28.4 [R018208]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成時、マスター切り替え後に、show interfaceコマンドをトランクポートに対して実行した際に表示される送受信パケット数が、重複してカウントされます。実際にはパケットを重複して出していることはありません。正確な値が必要な場合はメンバーポートのカウンターを合計してください。
  • 5.28.5 [R018240]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    トランクグループ(saX、poX)を無効化(shutdown)した状態でメンバーポートを削除しないでください。
  • 5.28.6 [1501065]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    トランクグループ(saX、poX)のステータスを無効から有効に変更するときは、必ずsaX、poXインターフェースに対してno shutdownを実行してください。メンバーポートに対してno shutdownを実行すると、該当ポートの所属するトランクグループに設定された機能が動作しなくなることがあります。誤ってメンバーポートにno shutdownを実行してしまった場合は、ケーブルを抜き差しすることで復旧します。
  • 5.28.7 [R117977]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    リンクアグリゲーションとダブルタグVLAN機能の同一ポート上での併用は未サポートです。
  • 5.28.8 [R127923]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    LACPチャンネルグループを設定しているポートをスタティックチャンネルグループに設定変更した場合、SNMPで取得できるIfIndexの値が、LACPチャンネルグループのときの値のままとなります。正しい値を取得したい場合は、設定を変更後に保存し、再起動してください。
  • 5.28.9 [R155375]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    大量のLACPチャンネルグループの設定削除、追加を実行している場合、まれに以下のエラーログが出力されることがあります。 これを確認した場合は、ログの内容に従い、より間隔を空けて再度実行してください。
    Failed learning dynamic channel-group: Previous deletion of po2 is still in progress, please try again.
    
  • 5.28.10 [R156121]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    リンクアグリゲーションに含まれるポートのみでsFlowを有効にした場合、show sflowコマンドで表示される Polling/sampling/Tx が Inactive として表示されますが、表示上の問題で実際には有効になっています。
  • 5.28.11 [R166374]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    NLB利用時に、arp-mac-disparity multicast-igmp、VCS、LAGを併用し、LAG配下の別セグメントからNLBサーバー宛ての通信を行う場合は、同一機器でLAGを設定してください。VCSをまたいでLAGを設定し、LAG配下の別セグメントからNLBサーバー宛ての通信が発生すると、LAGの分散アルゴリズムの結果によって入出力ポートが同じになった場合、パケット出力時にパケットが破棄されます。
  • 5.28.12 [R205608]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    LAGインターフェースで VLANトランスレーションを使用する場合は、スイッチポートをLAGインターフェースに所属させてから、LAGインターフェースに対してVLANトランスレーションエントリーを設定してください。 先にスイッチポートに対してVLANトランスレーションエントリーを設定した後にLAGインターフェースに所属させると、VLANトランスレーションエントリーを削除する際に以下のようなエラーログが出力されます。ただし動作に影響はありません。
    local7.err awplus EXFX[1718]: DBG:exfx_vlan_xlate_delete 732:rc=13
    local7.err awplus EXFX[1718]: DBG:hsl_hw_impl_delete_vlan_xlate_from_port 3767: Failed to delete VLAN Xlate entry for ifx 5020, int_vid 35 ext_vid 30
    
  • 5.28.13 [R208518]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    LAGインターフェース上でMACアドレススラッシングプロテクション機能を使用する場合、MACアドレススラッシング検出時の動作設定(thrash-limiting actionコマンド)はLAGインターフェースに対してのみ行ってください。 LAGインターフェースとメンバーポートの両方に動作設定を行った場合、両方のアクションが実行されます。
  • 5.28.14 [R288475]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCSかつLAGを使用している構成において、LAGインターフェースがリンクアップした際以下のようなエラーログが出力されることがありますが、動作に影響はありません。
    user.err awplus HSL[969]: HSL: ERROR: vlan1 operCnt decrement (1) exceeds current value (0)
  • 5.28.15 [R320779]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    リンクアグリゲーション(LAG)のメンバーポート上で攻撃検出機能を使用する場合、当該リンクアグリゲーションにはスタティックチャンネルグループ(手動設定のトランクグループ)を使用してください。 LACPチャンネルグループ(自動設定のトランクグループ)のメンバーポートに対して攻撃検出機能を設定した場合、攻撃が正しく検出されません。
  • 5.28.16 [R380967]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    トランクグループを解除するとトランクグループを構成していたスイッチポートのMACアドレススラッシング検出時の動作が設定と異なる状態になることがあります。 その場合は、再度スイッチポートにthrash-limitingコマンドのactionパラメーターを設定してください。
  • 5.29.1 [R013048]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    802.1X認証において、認証を3台以上のRADIUSサーバーにて行う場合、はじめの2台のRADIUSサーバーにて認証に失敗した際、Authenticatorから3台目のRADIUSサーバーにAccess-Requestが送信されません。
  • 5.29.2 [R014437]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    認証済みポートが認証を解除されても、マルチキャストトラフィックが該当ポートに転送され続ける場合があります。
  • 5.29.3 [1310008]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    Web認証とゲストVLANを併用する際には、ダイナミックVLANを併用してください。
  • 5.29.4 [R016292]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCSとダイナミックVLANを併用している際、マスター切り替えが二回発生するとshow auth supplicantコマンドで表示されるVLAN IDがVCSマスターとVCSスレーブで異なった値になります。これは表示だけの問題であり、動作には影響ありません。
  • 5.29.5 [R016776]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    auth-web methodコマンドで認証方式を変更した場合は、対象ポートをいったんリンクダウンさせ、その後リンクアップさせてください。
  • 5.29.6 [R014530]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    802.1X認証が有効化されたポートがリンクアップする際、誤って以下のログが出力されますが、動作に影響はありません。
    Interface portx.x.x: set STP state to BLOCKING
  • 5.29.7 [1409019]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    HTTPSを有効化したWeb認証サーバーにおいて、短い間隔でSupplicantの認証を行うと、認証可能なSupplicant数がauth max-supplicantコマンドで設定した値よりも少なくなることがあります。
  • 5.29.8 [1409040]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    Web認証において再認証を続けて行うと、show cpuコマンドで表示されるuserspaceの値が100%を超えますが、これは表示上の問題であり、認証は正常に行われます。
  • 5.29.9 [1410030]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    同一ポート上でポート認証、マルチプルダイナミックVLAN、リンクアグリゲーション(ポートトランキング)、DHCPリレーエージェント機能を併用することはできません。
  • 5.29.10 [R017602]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成において、802.1X認証を使用しローミング認証が無効のとき、マスター切り替え後に認証済みのSupplicantが別の認証ポートへ移動すると、移動先での初回の認証に失敗することがあります。そのような場合は再度認証を行ってください。
  • 5.29.11 [1803038]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    運用中、ターミナルソフトのテキスト貼り付け機能を使って、スイッチポートにVLANとポート認証の設定を連続して入力すると、 ポート認証でSupplicantに正しいVLANをアサインできなくなることがあります。この場合、再度スイッチポートのVLAN設定を入力しなおすことで正しいVLANをアサインできるようになります。なお、設定をスタートアップコンフィグに保存し、再起動した場合は発生しません。

  • 5.29.12 [R137651]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ポート認証を使用しているスイッチポートに対しauth supplicant-macコマンドにより特定のMACアドレスを持つSupplicant固有のパラメーターを設定している場合、同一ポート上ではauth roaming enableコマンドによるローミング認証を併用できません。 該当ポート上ではローミング時に再認証が発生します。
  • 5.29.13 [R188832]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    MACベース認証とローミング認証を併用する場合は、Supplicant MACアドレスのFDBへの登録は auth-mac static コマンドを使用せず、ダイナミック登録設定で行ってください。
  • 5.29.14 [R188909]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    authdモジュールの再起動が発生した後、Supplicantの認証は再開されますが、show auth supplicant briefの認証成功数の表示が 0 のままになることがあります。
  • 5.29.15 [R198624]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    1つの認証ポート配下に複数のSupplicantが存在する構成で、認証ポートをSingle-Hostモードに設定し、かつゲストVLANを有効に設定している場合、最初のSupplicantが認証に成功すると、2台目以降の未認証Supplicantも1台目と同じVLAN内で通信できてしまう場合があります。
  • 5.29.16 [R207965]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    auth-web-server dhcp ipaddressコマンドにおいて、Web認証サーバー(ポート認証)のDHCPサーバー機能を有効にする場合、クライアントにIPアドレスが付与されません。ip dhcp poolコマンドでプールの設定をして、リース時間を短くしてご使用ください。
  • 5.29.17 [R210336]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    802.1X認証のアカウンティングサーバーリストを作成し、インターフェースとサーバーリストを関連付けているとき、no aaa authentication dot1xでサーバーリストを削除しても、インターフェース上にはサーバーリストを関連付ける dot1x authentication の設定が残ります。この場合は、インターフェース上でもno dot1x authenticationを実行して設定を削除してください。
  • 5.29.18 [R211922]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ローミング認証とアプリケーションプロキシーのアクション「破棄」を同一ポートで併用するとき、802.1X認証またはWeb認証では認証端末を移動させることはできません。MACベース認証では、auth-mac staticコマンドを使用しないときのみ移動可能です。本コマンドは初期設定では無効です。
  • 5.29.19 [R227980]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    認証関連プロセス(authd)が異常終了して再起動した場合、Multi-Supplicantモードの認証ポートにおいて一部の端末で認証が再開されないことがあります。その場合は、該当認証ポートでケーブルの抜き差し、または shutdownno shutdown を実行することで復旧します。
  • 5.29.20 [R239867]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ポート認証プロファイルにプロトコル(dns|tcp|udp)指定のないauth guest-vlan forwardコマンドが含まれていると、該当プロファイルをポートに適用できません。これを回避するには、該当するauth guest-vlan forwardコマンドをポートに直接適用してください。
  • 5.29.21 [R194520]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    Web認証またはIEEE 802.1X認証が有効なポートではAuth-fail VLANを使用できません。
  • 5.29.22 [R228118]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    802.1X認証またはMACベース認証において、認証済みSupplicantの異なるVLANの非認証ポートへのローミングは未サポートです。
    非認証ポートへのローミングを行いたい場合は、dot1x port-controlコマンドを用いて該当非認証ポートを force-authorized に変更してください。

  • 5.29.23 [R303574]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    複数の認証方式を併用する構成でauth forwardコマンドを設定する場合は、他の認証コマンドをすべて設定した後に設定してください。
  • 5.29.24 [R374887]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ポート認証、RADIUSアカウンティング、RADIUS Dynamic Authorization併用時に、Supplicantの所属VLANを変更(ダイナミックVLAN使用時)するためのChange-of-Authorization (CoA) メッセージを受信すると、SupplicantのVLANは変更され認証が維持されたままになりますが、該当SupplicantのAccounting-Stopを送信します。
  • 5.29.25 [R374922]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ポート認証でRADIUS Dynamic Authorization使用時に、Supplicantを削除するための Disconnect-Request を受信すると、Supplicantのステータスが「Held」に変更されます。Supplicantのステータスを「Held」にする時間はauth timeout quiet-periodコマンドで調整することができます。
  • 5.29.26 [R386642]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ポート認証のマルチプルダイナミックVLANとIPサブネットVLANを同一ポート上で併用時、VLANクラシファイアにマッチしないサブネットからのパケットを受信するとマルチプルダイナミックVLANに転送されません。
    固定IPの認証クライアントが条件を満たした場合にはその認証クライアントからの通信が破棄されます。また、DHCPクライアントを認証端末として使用する場合、DHCP Discoverメッセージが転送できずにアドレスが取得できない状態になります。
    コマンドリファレンスの「ポート認証」ページに記載のある「マルチプルダイナミックVLAN環境で自らパケットを送信しない機器を利用するには」にも記載しているとおり、VLANクラシファイアを設定するとセキュリティー面の懸念がある状態になりますので、VLANクラシファイアを設定するのは最小限のポートのみにしていただき、本件が問題となる機器がある場合にはそれ以外のポートに接続するよう構成してください。
  • 5.29.27 [R390941]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ポート認証用のプロファイルを複数作成する場合、最初の8文字が重複しないプロファイル名を使用してください。
  • 5.29.28 [R391542]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ポート認証でRADIUS Dynamic Authorization使用時に、Supplicantを削除するためのDisconnect-Requestを受信すると、すべてのSupplicantの認証が解除されないことがあります。そのためRADIUSサーバーが送信するDisconnect-Requestを255台ずつにしてください。
  • 5.29.29 [R412633]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    Supplicantに対してIPv6のダイナミックACLが適用された場合、Supplicantが削除された後もIPv6ダイナミックACLが適用されたまま残ってしまいます。
  • 5.30.1 [1301000]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    power-inline enableコマンドをno形式で実行し、PoE給電機能を無効に設定すると、本来、show power-inlineコマンドのOperの表示が「Disabled」と表示されるべきですが、受電機器が接続されたポートでは「Off」と表示されます。
  • 5.30.2 [1301034]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    PoE電源の電力使用量が最大供給電力を上回った場合、show power-inline interface detailコマンドのDetection Statusは「Denied」と表示されるべきですが、「Off」と表示されてしまいます。同様に、ポートの出力電力が上限値を上回った場合、「Fault」と表示されるべきですが、「Off」と表示されてしまいます。
  • 5.30.3 [1301052]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ポートの出力電力が上限値を上回った状態で数分間放置すると、実際に接続している受電機器の電力クラスと異なる電力クラスが表示される、または「n/a」と表示されることがあります。また、これに伴ってMaxも実際とは異なる値が表示されます。ポートの出力電力が上限値未満に戻ると、表示も回復します。
  • 5.30.4 [1301053]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ポートの出力電力が上限値を上回った状態のとき、show power-inlineのOperの表示が、実際の「Fault(ポートの出力電力が上限値を上回ったために給電を停止している)」ではなく「Denied(PoE電源の電力使用量が最大供給電力を上回ったために給電を停止している)」となることがあります。
  • 5.30.5 [R015287]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    プリスタンダード方式の受電機器を接続した場合、ポートがリンクアップしないことがあります。ポートがリンクアップしないときは、ケーブルの抜き差しを行ってください。
  • 5.30.6 [R015763]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    受電機器(PD)によっては、PoEポートに接続してから給電が開始されるまで30秒程度かかる場合があります。
  • 5.30.7 [1405070]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    PoE対応モデルのPoEポート同士を接続するときは、no power-inline enableで両ポートのPoE機能を無効にしてください。
  • 5.30.8 [R017717]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    給電中のポートのPoE給電機能を無効化しないでください。
  • 5.30.9 [R017914]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    PoE+が有効なポートでPoE+とそれより電力の低いクラスのPoEの信号を短時間に受信した場合、PoE+準拠の電力を供給してしまいます。
  • 5.30.10 [R017947]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    power-inline maxコマンドで受電機器の消費電力を下回る値を設定しないでください。また、給電機器で設定している値を超えた電力要求がくると繰り返しトラップを出してしまいますが、通信に影響はありません。
  • 5.30.11 [R073686]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    PoE給電機能の有効化・無効化を繰り返し行うと、Over budget event のログが出力されます。
  • 5.30.12 [R075248]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    power-inline maxコマンドで対象PoEスイッチポートから出力可能な電力の上限値を設定する場合、現在の設定値から±5%以内の値を設定すると、変更が正常に反映されない場合があります。設定を行う場合は現在値からの差が±5%を超える値を設定してください。
  • 5.30.13 [R075541]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    no service power-inlineでPoE給電機能を無効化したときに、下記のようなログが出力されますが、動作に影響はありません。

    POEHW[856]: POE Device /dev/i2c-1:0x20 failed startup checks
    POEHW[856]: POE Device /dev/i2c-1:0x21 failed startup checks
    POEHW[856]: POE Device /dev/i2c-1:0x22 failed startup checks
    POEHW[856]: POE Device /dev/i2c-1:0x24 failed startup checks
    POEHW[856]: POE Device /dev/i2c-1:0x20 failed startup checks
    POEHW[856]: POE Device /dev/i2c-1:0x25 failed startup checks
    POEHW[856]: POE Device /dev/i2c-1:0x26 failed startup checks
    POEHW[856]: POE Device /dev/i2c-1:0x28 failed startup checks
    POEHW[856]: POE Device /dev/i2c-1:0x21 failed startup checks
    POEHW[856]: POE Device /dev/i2c-1:0x29 failed startup checks
    POEHW[856]: POE Device /dev/i2c-1:0x2a failed startup checks
  • 5.30.14 [1701013]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    PoE電源の電力使用量が最大供給電力を上回った場合、ポートLED(POE)は点滅されるべきですが、消灯されてしまいます。
  • 5.30.15 [1701025]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    PoE電源の電力使用量が装置全体の最大供給電力を上回るようにPDを接続すると、そのポートの状態は「Denied」になります。その後「Denied」になったポートよりも給電優先度が低いポートに最大供給電力を上回らないクラスのPDを接続した場合、そのポートの状態も「Denied」になるべきですが、表示上「Powered」状態となり、POE LEDも給電中を示す点灯状態になりますが、実際には給電されません。

  • 5.30.16 [R094343]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    service power-inline コマンドでPoE給電機能の有効化と無効化を繰り返すと、show power-inline コマンドの Nominal Power 欄に 0W と表示される場合があります。その場合は再度 show power-inline コマンドを実行してください。

  • 5.30.17 [R113337]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成において、複数のPDが接続されている状態で再起動を行うと、起動完了からPDへの給電開始までに時間がかかることがあります。
  • 5.30.18 [R113345]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    power-inline max コマンドで設定した値を no power-inline max で削除した場合、コンフィグ上では削除されていますが、内部設定はPDが接続されるまで削除されません。
  • 5.30.19 [R177718]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    PoE使用時にshow power-inline countersコマンドの実行結果でInvalidカウンターが上昇することがありますが、動作に影響はありません。
  • 5.30.20 [R188646]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    service power-inline コマンドで PoE を無効化した後で再度有効化すると、ごくまれに以下のエラーが発生し有効化できないことがあります。その場合は、再度無効化>有効化を行ってください。
    Error enabling PoE, service shutdown still in progress
  • 5.30.21 [R187700]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    電源を冗長化した状態でPoE給電を行っている環境において、冗長電源がダウンしたときに power-inline priorityコマンドで給電優先度を low(低)または high(高)に設定したインターフェースに対する給電が一時停止しないことがあります。
  • 5.30.22 [R231180]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    PoE給電機能を有効にして、受電機器(PD)が接続されている状態で、poe/poehwのプロセスの再起動が発生した後にshow power-inlineコマンドを実行すると、PDのPoE関連情報が正しく表示されない場合があります。その場合は再起動を実施してください。
  • 5.30.23 [2106001]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    (AT-x530DP-28GHXm、AT-x530DP-52GHXmのみ)power-inline maxコマンドでポートから出力可能な電力の上限値を設定している環境において、IEEE 802.3btに準拠したデュアルシグネチャー受電機器(PD)から上限値を超えた電力を要求されても、当該ポートの給電が停止されません。
  • 5.30.24 [R228487]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    (PoE++モデルのみ)power-inline maxコマンドでポートから出力可能な電力の上限値を設定した場合、ランニングコンフィグ上では以下のように power-inline pair data max と power-inline pair spare max に分かれて表示されますが、動作に影響はありません。
    interface port1.0.1
     switchport
     switchport mode access
     power-inline pair data max 5115
     power-inline pair spare max 5115
    上限値を未設定に戻す場合、当該ポートに対して no power-inline max を実行してください。
  • 5.30.25 [R238526]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    (AT-x530DP-28/52GHXmのみ)Non-stop PoE機能を有効化し、かつIEEE 802.3btに準拠したデュアルシグネチャー受電機器(PD)を接続して給電している場合、PDを取り外した後でAT-x530DP-28/52GHXmが再起動すると、PDが接続されていたポートのPoE LEDが橙色に点滅してしまいます。その場合は以下のいずれかの方法で復旧可能です。
    • もう一度AT-x530DP-28/52GHXmを再起動する
    • Non-stop PoE機能を無効化する
    • 該当ポートにPDを接続する
  • 5.30.26 [R245486]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    同じポートに対してPoE関連の設定を繰り返し行うと、以下のようなエラーログとともに当該ポートへの給電が停止することがあります。
    本事象の発生後、10秒ほど経過すると当該ポートへの給電が再開されます。

    user.err awplus POE[1277]: Overheated chip or port detected on port1.0.1. Power has been removed
  • 5.30.27 [R254811]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    service power-inlineコマンドを実行してからPoE機能が完全に有効になるまで約30秒かかります。
    service power-inlineコマンドでPoE機能を有効にした場合、PoE関連のコンフィグ変更や情報表示(showコマンド)は30秒以上経過してから実行してください。
    PoE機能が完全に有効になるまではPoE関連のコンフィグがエラーとなって変更できず、show power-inlineコマンドを実行しても Power-inline is running とだけ表示されます。

  • 5.30.28 [R268652]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    LLDP-MEDの情報にもとづいてPoE給電を行う場合、受電機器から要求された電力量よりも低い電力量でLLDPが応答してしまうことがありますが、PoEの動作に影響はありません。

  • 5.30.29 [R269422]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    PoE++モデルの機種において、受電機器が接続されているポートの出力電力が上限値を上回ったために給電を停止した場合、当該ポートのPoEステータスが不安定になり、PoE LEDが橙色で約10秒間の点灯と、約3秒間の点滅を交互に繰り返すことがあります。
  • 5.30.30 [R291827]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    PoE対応機種とPoE非対応機種でVCSを組んだ場合、show power-inlineコマンド実行時に本来表示されないSFPポートインターフェースが表示され、当該ポートのステータスも有効(Adminステータスが Enabled)となります。 本事象はPoE非対応機種がVCSに加入している間のみ発生します。 PoE非対応機種がダウンなどでVCSから離脱している間は事象が発生しなくなり、非対応機種がVCSに加入した場合は再度事象が発生します。
  • 5.30.31 [R282170]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    Non-stop PoE機能有効時、show power-inline interface detailの表示結果でNon-stop PoE機能のLast negotiated timeの項目が表示されません。
  • 5.30.32 [R356459]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    PoE対応機器の起動時に下記のようなエラーメッセージが出力されることがありますが、起動後の動作への影響はありません。
    awplus POEHW[872]: Failed to initialise POE hardware
    awplus real_init: network/poehw main process ended, restarting
  • 5.30.33 [R317059]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    NETCONF機能またはRESTCONF機能使用時、at-power-over-ethernetデータモデルは未サポートです。
  • 5.31.1 [R088532]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    Copper SFPモジュール使用時、10/100Mbps通信でのジャンボフレームは未サポートです。

  • 5.32.1 [R013657]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    プライベートVLANからプライマリーVLANを削除する場合は、事前にプライマリーVLAN、セカンダリーVLANともに、プライベートVLANの関連付けを解除してください。その後、プライマリーVLANのみを削除、再作成し、改めてプライベートVLANとプライマリーVLAN、セカンダリーVLANの関連付けを行ってください。
  • 5.32.2 [1401007]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    switchport trunk allowed vlanコマンドのexceptパラメーターに、該当ポートのネイティブVLANとして設定されているVLANを指定しないでください。exceptパラメーターでネイティブVLANを指定した場合、設定内容が正しくランニングコンフィグに反映されず、実際のVLAN設定状態との間に不一致が発生します。
  • 5.32.3 [R015361]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    プライベートVLAN設定時に一度設定したホストポートは、その後設定を削除しても、show vlan private-vlanの表示に反映されず、ホストポートとして表示されたままになります。
  • 5.32.4 [R015642]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    プライベートVLANでセカンダリーVLANを削除したとき、private-vlan associationコマンドの設定を削除することができなくなります。セカンダリーVLAN を削除する場合は、事前にprivate-vlan associationコマンドの設定を削除してください。
  • 5.32.5 [U7987]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    タグ付きのトランクポートにポート認証が設定されている際、認証の設定を維持したままポートトランキングの設定を削除し、ネイティブVLANの設定を行う場合は、一度タグなしVLANに設定を変更してから再度ポートトランキングを設定し、ネイティブVLANの設定変更を行ってください。
  • 5.32.6 [1307018]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    エンハンストプライベートVLAN使用時に、セカンダリーポート(端末接続用ポート)配下の端末から本製品に対するTelnet、Pingなどを拒否するには、アクセスリストで通信を制限してください。
  • 5.32.7 [1404024]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    1ポートに適用するVLANクラシファイアグループは2グループまでにしてください。

    同じVLANクラシファイアグループ内に複数のルールを定義した場合、設定順ではなく番号順に反映されます。

  • 5.32.8 [1408015]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    511個以上のVLANを設定するか、511個以上のVLANが設定されたコンフィグを読み込んだとき、511番目以降に作成されたVLAN1つごとに下記のようなログが出力されます。
    user.err awplus HSL[1078]: HSL: ERROR:   Could not create L3 interface in hardware for interface vlan534 834 ret(-6)
    また、そのVLANにはIPを設定することができません。
  • 5.32.9 [1411000]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VLANを511個以上作成し、そのうち63番目以降に作成されたVLANにIPアドレスを設定し、設定を保存した後、再起動をした場合、そのIPアドレスが正常に設定されない場合があります。63番目以降に作成されたVLANにはVIDの小さい順からIPアドレスを設定することで回避できます。
  • 5.32.10 [R017598]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    インターフェースにプライベートVLANの設定をしたままプライベートVLANを削除することはできません。プライベートVLANを削除する場合は次の手順でVLANを削除するようにしてください。

    1. インターフェースに対してswitchport mode private-vlanコマンドをno形式で実行してVLANの設定を解除する。
    2. private-vlanコマンドをno形式で実行してプライベートVLANを削除する。
  • 5.32.11 [R019390]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VLANクラシファイアが設定されたポートで、そのポートで使用しているVLANの種別(ポートVLAN・タグVLAN)を変更すると、VLANクラシファイアの設定が削除されてしまいます。VLANクラシファイアを設定したポートでVLANの種別を変更する際は、VLANクラシファイアを再度設定してください。
  • 5.32.12 [R057794]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    エンハンストプライベートVLAN使用時、セカンダリーポートとして使用するポートはプライベートVLANに設定されたVLAN以外に所属させないでください。
  • 5.32.13 [R059354]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    スタティックARPエントリーが設定されているポートの所属VLANを変更する場合は、一度スタティックARPの設定を削除してから所属VLANを変更してください。
  • 5.32.14 [R059541]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    スタティックマルチキャストグループのメンバーポートに設定しているポートの所属VLANを変更する場合は、一度スタティックマルチキャストグループの設定を削除してから所属VLANを変更してください。
  • 5.32.15 [R087241]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    ダブルタグVLAN構成において、プロバイダーポートで受信した外側タグ付きパケットを別のプロバイダーポートへ転送する場合、platform vlan-stacking-tpidコマンドが設定されているにも関わらず外側タグのTPIDが変更されずに、platform vlan-stacking-tpidコマンドの初期値である8100を設定してパケットを転送します。

    なお、これはプロバイダーポートで外側タグ付きパケットを受信した時のみの問題で、カスタマーエッジポートで外側タグなしパケットを受信した場合は、platform vlan-stacking-tpidコマンドで指定したTPIDに変更した外側タグを付けて送信します。

  • 5.32.16 [R019541]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    VCS構成時、多数(1000個以上)のVLANをタグ付きポートとして複数ポートに割り当て、なおかつ、該当VLANにIPアドレスを設定している場合、500個以上のVLANを同時に削除しないでください。

  • 5.32.17 [R089398]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    VCS構成時、IPアドレスを設定しているVLANを多数(1000個以上)同時に削除しないでください。

  • 5.32.18 [R090231]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    VLANを多数(1000個以上)追加、削除する処理には時間がかかることがありますが、通信に影響はありません。

  • 5.32.19 [1706065]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    IPアドレスが設定可能なインターフェース数は512までですが、この数以上のVLANを作成した場合、以下のエラーが表示されます。 ただし、このエラーが表示された以降もVLANの機能は正しく動作します。IPv4、IPv6で起こります。
    user.err awplus HSL[862]: HSL: ERROR: Interface vlan512(812) doesn't have a corresponding Broadcom interface structure
  • 5.32.20 [1708033]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    エンハンストプライベートVLANの設定において、プロミスキャスポートとセカンダリーポートのVLAN情報が一致しない誤った設定を行った場合、エラーが表示されます。エラー表示後、プロミスキャスポートのタグなし情報が間違って表示されます。
    このため以下のエラー表示後は必ずセカンダリーポートの設定VLANがプロミスキャスポートの設定VLANに含まれていることを確認してください。

    % Secondary port vlans do not match promiscuous ports
  • 5.32.21 [R112722]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    プライベートVLANのプロミスキャスポートにトランクポートを設定すると、以下のようなログが記録されますが表示上の問題であり、動作に影響はありません。
    local7.err awplus EXFX[1615]: DBG:hsl_hw_impl_l2_set_pvlan_port_mode 793: Received unknown pvlan port mode (0), setting to (3)
  • 5.32.22 [R127387]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    一度に大量のVLANを作成すると、以下のようなログが出力されますが、動作に影響はありません。

    HSL[619]: HSL: WARNING: hsl-netlink-listen recvmsg: excessive netlink messages now queued
    HSL[619]: HSL: WARNING: hsl-netlink-listen recvmsg: soft limit exceeded for netlink messages
  • 5.32.23 [R135938]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VLANインターフェース上に静的に登録されているマルチキャストグループを削除する場合は、当該VLANインターフェースがスイッチポートにアサインされている、かつ、リンクアップしている状態で行うようにしてください。
  • 5.32.24 [R127548]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    プライベートVLANのホストポートにアイソレートVLANを使う場合、そのポート上でLAGを利用することはできません。
  • 5.32.25 [R149242]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    多数のVLANを作成し、すべてシャットダウンした状態で設定を保存し再起動を行うと、起動時に設定の読み込みに時間がかかります。 1000VLAN作成した状態では。起動時の読み込みに約3分かかります。
  • 5.32.26 [R156598]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VLANインターフェースに割り当てたIPアドレスとVRRP仮想IPアドレスが同じ構成において、VLANインターフェースに割り当てたIPアドレスを変更または削除する場合は、VRRP機能を無効にした上で実施してください。
  • 5.32.27 [R157181]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ポートにVLANを大量に設定した状態からno vlanコマンドで一度にVLANを削除すると、一部内部プロセスが停止することがあります。本事象が発生した場合でも時間経過で各プロセスは復旧します。
  • 5.32.28 [R151054]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    UFO(Upstream Forwarding Only) VLAN利用時、構成によってループが発生することがあります。ループが発生する場合はxSTP/EPSRを併用してください。
  • 5.32.29 [R176972]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    スイッチポートにプライベートVLAN、マネージメント専用VLANのVLANが設定されている際に、プライベートVLAN、マネージメント専用VLANの設定変更を行うと以下のように設定変更ができないことを示すメッセージと共にinternal errorのメッセージが表示されることがありますが、動作には影響ありません。
    % Cannot reconfigure VLAN as there are already ports attached.
    % Operation failed, an internal error has occured. Error -63
  • 5.32.30 [R184384]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    スイッチポートにプライベートVLANが設定されているとき、プライベートVLANの削除を行うと以下のように削除ができないことを示すメッセージとエラーメッセージが表示されることがありますが、動作には影響ありません。
    % Cannot reconfigure VLAN as there are already ports attached.
    % Operation failed, an internal error has occured. Error 63
    
  • 5.32.31 [R225884]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    vlanコマンドのstate disableで対象VLANに所属するパケットの転送を無効化している場合、パケットの転送を再度有効化するには vlanコマンドでstate enableに変更した後、設定を保存して再起動する必要があります。
  • 5.32.32 [R227483]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    vlanコマンドにおいて、state management-onlyを指定するVLANにはname VLANNAMEパラメーター(VLAN名)を設定しないでください。
    VLAN名を設定した場合、再起動時に state management-onlyの設定が正常に適用されません。

  • 5.32.33 [R228513]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    vlanコマンド(VLANモード)の state パラメーターが disable の状態で起動した場合、起動後に state を enable に変更してもパケット転送が有効になりません。state を enable に変更した後、各ポートに VLAN を再設定してください。
  • 5.32.34 [R267748]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    IPアドレスが割り当てられたVLANを削除すると以下のようなエラーログが出力されることがありますが、動作に影響はありません。

    EXFX[817]: DBG:exfx_ucl3_netNhDelete 2272: unknown ifIndex 1300
    EXFX[817]: DBG:hsl_hw_impl_fib_nh_delete 233: exfx_ucl3_netNhDelete rc 13. fib_id 0 ifx 1300 port 6008
  • 5.32.35 [R289717]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ネクストホップにVLANインターフェースを指定したスタティック経路がIP経路表に登録されている構成において、この経路を削除しても、指定したVLANインターフェースにパケットが転送されることがあります。その場合は、指定したVLANが所属先VLANとして設定されているスイッチポートでshutdown/no shutdownを実行してください。
  • 5.32.36 [R313295]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    IPv6アドレスを設定したVLANとVXLAN用VLANを同一ポートに設定しないでください。
  • 5.32.37 [R323476]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VLAN名を指定したVLANインターフェースを作成し有効にした場合、当該VLANインターフェースのリンクステータスがダウンしている状態でも、インターフェースアップを示す以下のログが出力されます。
    user.notice awplus NSM[650]: Port up notification received for vlanXXX
  • 5.32.38 [R338051]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    同一ポート上でMACベース認証とVLANクラシファイアを併用した構成は未サポートです。
  • 5.33.1 [R230552]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VXLAN使用時、リモートVTEPから学習したMACアドレスは、ARP解決が行われるまで「show mac address-table」コマンドでは表示されません。
  • 5.33.2 [R231606]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    VCS構成時、map-access vlan vniコマンドによるマッピングが設定可能上限数に達している状態でさらにマッピングを作成しようとしてもエラーになりません。
    この場合、上限に達した後で追加されたマッピングはランニングコンフィグには追加されますが、内部的には登録されていないため正しく動作しません。
    上限を超えてマッピングを設定した場合、次のようなerrorログが出力されるため、これらのログが出力されている場合は、上限数を超えるマッピング設定(map-access vlan vniコマンド)を削除してください。

    local6.err awplus EXFX[802]: Failed to create tunnel VLAN=2449 VNI=2449 VTEP=192.168.1.102 due to ePort exhaustion
    local6.err awplus EXFX[802]: Tunnel Nexthop addition failed for IFX 29053 VTEP 192.168.1.102 to use port 6001 VID 118 MAC xxxx.xxxx.xxxx
  • 5.33.3 [R247988]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    VXLANパケットの送受信を行うインターフェースの所属VLAN(アンダーレイネットワーク)とVXLAN用VLAN(オーバーレイネットワーク)が両方ともグローバルVRFインスタンスに属している場合、VXLANトンネル経由で転送されるべきトラフィックの初期パケットがアンダーレイネットワークに送信されることがあります。
    これを回避するにはアンダーレイネットワークとオーバーレイネットワークの所属VLANを異なるVRFインスタンスに所属させてください。

  • 5.34.1 [R017200]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    UDLDがUnidirectionalを検出した場合、show interfaceコマンドのadministrative state欄にはerr-disabledと表示されますが、このとき標準MIBのifAdminStatusはUPを示します。
  • 5.34.2 [R095053]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    udld reset コマンドの実行または閉塞持続時間(udld time disable-period コマンド)の満了にともないUDLDのポート閉塞が解除された後でも、物理リンクがダウンしている場合は show interface status コマンドの表示上 err-disabled 状態を維持するのが本来の仕様ですが、UP 状態に戻ってしまいます。

  • 5.35.1 [R129503]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    show ethernet cfm errorlogコマンド実行時、表示されるイベントリストに日付、時刻が含まれていません。 また、リストの先頭に Remote-MAC : 0000.0000.0000 のエントリーが表示されますが、動作には影響ありません。

  • 5.35.2 [R146016]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    イーサネットCFMとLACPを同じポート上での併用は未サポートです。併用時に製品の再起動が発生すると、リンクが復旧した後もCFM上でfaultのままになってしまいます。
  • 5.36.1 [R014398]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCSとPIM-SMを併用している時、リブートローリングを行うと20秒程度のマルチキャストトラフィックの通信断が発生します。
  • 5.36.2 [R017237]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    スパニングツリープロトコルにおいて、ポートの役割(Role)がRootportまたはAlternateからDesignatedに変更されると、ハロータイム×3秒後に下記のログが出力され、トポロジーの再構築が行われます。これによるトラフィックへの影響はありません。
    BPDU Skew detected on port port1.0.1, beginning role reselection
  • 5.36.3 [R098745]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    MSTP使用時のポート状態はshow spanning-tree mst instanceコマンドで確認してください。
    show spanning-tree briefコマンドでは、ポートが実際には転送可能な状態であってもDiscardingと表示される場合があります。

  • 5.36.4 [R209286]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    MSTインスタンスを作成しVLANとの関連付けを行うと、MSTPを無効化している場合でも、show spanning-tree mst instanceコマンド上ではMSTインスタンスの情報が表示されます。この場合、MSTインスタンスが動作しているように見えますが、実際にはMSTPは無効化されているため動作に影響はありません。
  • 5.36.5 [R234576]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    インターフェースに下記コマンドが設定されている状態でスパニングツリープロトコルの動作モードを変更すると、下記コマンドの設定が初期化・削除されます。動作モード変更後に下記コマンドを再設定してください。

    • spanning-tree portfast
    • spanning-tree portfast bpdu-filter
  • 5.36.6 [R276676]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    spanning-tree priorityコマンドによって、スパニングツリーの優先度を変更すると、ポートIDが変更されますが、通信には影響ありません。
  • 5.37.1 [1407028]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    EPSR内のリンクダウンが発生した機器が、マスターからのリンクダウンパケットを受け取ってもFDB情報をクリアしない場合があります。また、リンクダウンが発生した機器は本来であればFDBの全クリアする必要がありますが、該当ポートのFDBはリンクダウンによってクリアされるため、通信に影響はありません。
  • 5.37.2 [R017097]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    EPSRのトポロジーチェンジによりパケットがCPUに転送される際、以下のログメッセージが出力される場合がありますが、通信に影響はありません。

    'cmsg_transport_tipc_broadcast_client_send 161: [TRANSPORT] Failed to send tipc broadcast'
  • 5.37.3 [R017221]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    EPSRスーパーループプリベンション構成時、多量のARP Requestパケットを受け続けているときにマスター切り替えが発生し、旧マスターが再加入したあと、マスターとスレーブ間の同期がとられる前にもう一度マスター切り替えが発生すると、EPSRのポートステータスのForwardingとなるべき箇所がBlockedとなり、通信ができなくなります。
  • 5.37.4 [R017753]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    EPSRスーパーループプリベンション構成において、優先順位の低いリングの一部が切れている状態かつ、Common Linkが切れている状態で、そのCommon Linkを持つ機器が、再起動をすると、優先順位の低いリングへの接続ポートがリンクアップしているにも関わらず、ポートのステータスがブロッキングになっているため、通信ができません。正しく配線されていることを確認してから起動するようにしてください。
  • 5.37.5 [R018871]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    トランクグループとEPSRを併用しているEPSRのマスターノード上でLDF検出機能を有効にした後、再度、無効にする操作は行わないでください。
  • 5.37.6 [R019279]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    SFP/SFP+ポートのリンクアップ/ダウンによるEPSRの経路切り替え発生時、切り替え時間が通常より遅くなる場合があります。
  • 5.37.7 [R145992]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    EPSR使用時、EPSRコントロールVLANを変更する場合は、EPSRを無効化した後、EPSR設定を削除してから当該VLANを削除し、その後改めてEPSR設定を実施してください。
  • 5.37.8 [R275393]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    EPSRスーパーループプリベンションを使用している構成において、複数のEPSRドメインに接続するトランジットノード上では複数のEPSRドメインで共通のデータVLANを使用する必要がありますが、他EPSRドメインと異なるデータVLANを指定(epsr datavlanコマンド)した状態で当該EPSRドメインを有効化(epsr stateコマンド)してもエラーとならないことがあります。
  • 5.37.9 [R355547]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    EPSRリング構成において、PIM-SMを利用したマルチキャスト配信時に、EPSRリングのダウン・アップの障害が発生した場合、上流から下流へのマルチキャスト配信が回復しないことがあります。
  • 5.38.1 [1501038]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    clear mac address-tableコマンドを使用して認証情報を削除する場合、dynamicパラメーターとaddressパラメーターを指定してください。それ以外のパラメーターを指定した場合は情報は削除されません。
  • 5.38.2 [1603045]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFメンバー上でFDBエントリーログ機能(mac address-table loggingコマンド)を有効にした場合、次のようなログが出力される場合がありますが、通信に影響はありません。
    HSL: INFO: MAC add 0000:cd37:0163 port1.0.1 vlan4092 HSL: INFO: MAC remove 0000:cd37:0163 port1.0.1 vlan4092
  • 5.38.3 [R128060]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    NLBサーバーのARPが解決されているポート上で、そのNLBサーバー宛ての通信を受信した場合、入力ポートから同通信を出力します。これにより、本機器配下のL2スイッチ上にNLBサーバーと同セグメントのホストの両方が存在し、その間でL2通信が発生した場合、L2スイッチ上で意図せずFDBが書き換わってしまうことがあるため、NLBサーバーはスイッチに直収する、L2スイッチを利用する場合は手動でFDBに登録する、同セグメントに別ホストを置かない、などFDBの書き換わりに配慮した構成で利用してください。
  • 5.38.4 [R156597]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    フォワーディングデータベース(MACアドレステーブル)の自動学習機能を無効(no mac address-table acquire)にしても、自動学習機能の無効動作が行われません。このコマンド実行後は、clear mac address dynamicを実行すれば無効の動作が開始されます。
  • 5.38.5 [R239875]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    アクセスリストによって破棄された場合でも、パケットの送信元情報(IPアドレス、MACアドレスなど)がARPキャッシュ、FDBに登録されますが、パケット破棄の動作に影響はありません。

  • 5.39.1 [R097964]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    DHCP Snoopingを有効にしている機器を起動した際、下記のようなエラーログが表示されることがありますが、実際にはランニングコンフィグから削除されず、動作にも影響はありません。

    WARNING: Failed to execute the following commands:
    89: ip dhcp snooping trust – (not executed)
    97: ip dhcp snooping – (not executed)
  • 5.39.2 [R268362]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    DHCP Snoopingとダブルタグ環境におけるVLANトランスレーションを同一ポート上で併用している際に、DHCP Snoopingの併用を解除する場合は、先にVLANインターフェースの ip dhcp snooping 設定を無効化してから、全体設定の service dhcp-snooping を無効化してください。
    全体設定の service dhcp-snooping を先に無効化してしまうと、DHCP Snoopingが内部的に使用するACLエントリーが残ったままとなってしまいます。

  • 5.39.3 [R304346]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    DHCP Snooping でACLによる制御を行う場合、ポリシーマップに設定せずに直接ポートに適用してください。
  • 5.39.4 [R383504]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    DHCP Snoopingが有効なVLANと無効なVLANが同一製品上で混在する環境では、DHCP Snoopingが無効なVLAN上を流れるDHCPパケットをACLで破棄することはできません。
  • 5.40.1 [R015373]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    DHCPクライアント機能によってIPアドレスを取得したとき、IPアドレス使用状況確認パケットを送出しません。
  • 5.40.2 [R015387]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    DHCPクライアント機能を有効に設定できるVLANインターフェースの最大数は2000となります。
  • 5.40.3 [R018658]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VLANインターフェース(vlanX)に対してmtuコマンドを実行すると、ランニングコンフィグ上では該当VLANのメンバーポートに対してもmtuコマンドを適用した状態になります。そのため、その状態で設定を保存すると、再起動時スイッチポートに対してmtuコマンドを実行できないためエラーメッセージが出力されますが、動作には影響ありません。
  • 5.40.4 [R127507]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    IPアドレスを動的取得するインターフェースのARPキャッシュにスタティックエントリーを追加するとき、IPアドレスが未取得の場合は設定が拒否されます。またこの場合、再起動すると起動時にIPアドレスが取得できていない状態となるため、設定が拒否されます。
  • 5.40.5 [R326976]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ディレクティドブロードキャスト転送制御は未サポートです。
  • 5.41.1 [1312057]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    デフォルト経路を登録しているにもかかわらず、show ip route databaseコマンドで Gateway of last resort is not set と表示される場合がありますが、表示だけの問題で通信には影響ありません。
  • 5.41.2 [1312058]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    IP経路が20エントリー以上登録されていると、デフォルト経路を登録しているにもかかわらず、show ip routeコマンドで Gateway of last resort is not set と表示される場合がありますが、表示だけの問題で通信には影響ありません。
  • 5.41.3 [R015256]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ネクストホップが直結サブネット上にないスタティック経路は未サポートです。
  • 5.41.4 [R018928]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    show ip routeコマンドで、デフォルトルート(0.0.0.0/0)にマッチするアドレスを指定した場合、経路が正しく表示されませんが、表示のみの問題で、通信には影響ありません。
  • 5.41.5 [R071136]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ホスト経路(/32の経路)ではECMPが働かず、最後に設定された経路のみが使用されます。
  • 5.41.6 [R137758]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ECMP構成において、起動後など、ネクストホップのARP登録ができていないときに通信を始めると、各経路にロードバランスされず、一方の経路のみ使用します。Pingポーリングを設定し、ネクストホップの機器を監視対象機器として登録し、起動後にARP登録が行われるようにしてください。
  • 5.41.7 [R231637]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    OSPFとBGPを併用時、同一の宛先に対してBGPは再帰ルート、OSPFは通常のネクストホップによるルートを保持し、OSPFが最適経路として使用されている場合、OSPFの経路がダウンしてもBGPの経路に切り替わりません。OSPFとBGPを併用する場合は、再帰ルートは使用しないでください。
  • 5.41.8 [R293931]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    show ip routeコマンドでA.B.C.DまたはA.B.C.D/Mパラメーターを指定したときに表示される経路情報は、IP経路表(RIB: Routing Information Base)に登録されている経路の中で最初に条件に一致したものであり、最適な経路ではない場合があります。
  • 5.41.9 [R345552]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ip route bfd all-interfacesコマンドは、VCSマスターあるいはアクティブCFCにのみ設定が適用されます。 VCSマスターの切り替え、アクティブCFCの切り替えが発生した場合は、再度ip route bfd all-interfacesコマンドを実行してください。
  • 5.42.1 [1308010]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    RIP認証機能において、複数のパスワード(キーチェーン)を設定したとき、送信されるRIPパケットの中に含まれるパスワードは、1番目に設定したパスワードのみになります。
  • 5.42.2 [R015572]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    RIPで通知するネットワークの範囲を指定するとき32ビットマスクで指定しないでください。
  • 5.42.3 [1407029]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    RIPパケットを送受信するRIPインターフェースの数は250までとしてください。
  • 5.42.4 [R086308]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    network コマンドでRIPのネットワーク範囲を指定する際、ネットワークを集約して指定すると show ip rip interface コマンドでインターフェースが正しく表示されません。その場合は show ip rip interface コマンドではなく show ip protocols rip コマンドで RIP の状態を確認してください。

    なお、ネットワークを集約せず、インターフェースごとに設定した場合、本事象は発生しません。

  • 5.43.1 [1302025]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VRRPが動作する機器は、OSPFのエリア境界ルーター(ABR)に設定することはできません。ABRでグレースフルリスタートが発生した後、隣接関係をダウンさせると、隣接関係を保持していたサブネットのサマリーLSAが削除されます。
  • 5.43.2 [R013867]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    OSPFにおいて、代表ルーター(DR)として動作しているときにclear ip ospf processコマンドを入力すると、隣接ルーターがDRに変更されます。
  • 5.43.3 [1305004]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    OSPF使用時、グレースフルリスタート後やVCSのマスター切り替え後にshow ip ospf routeコマンドを実行すると、インターフェース経路の種別が通常の「C(Connected)」ではなく「O(OSPF)」と表示されます。これは表示だけの問題であり、通信には影響ありません。また、インターフェースのダウンやOSPFプロセスの再起動によって解消されます。
  • 5.43.4 [1308040]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    OSPFの経路フィルタリングにおいて、match metricコマンドを使った特定経路の破棄ができません。
  • 5.43.5 [R015154]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    OSPFで完全スタブエリア(area stub no-summary)に指定すると、本来そのエリア内にはデフォルトルートのみを通知するべきですが、各エリアへのルート情報(タイプ3LSA)が通知されてしまいます。
  • 5.43.6 [R015938]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    異なるOSPFプロセス間のOSPF再通知は未サポートになります。
  • 5.43.7 [R015942]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    overflow databaseコマンドをno形式で実行した場合、設定を有効にするには再起動が必要となります。
  • 5.43.8 [1407063]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    OSPF環境でルートマップを使用してIP経路表へ特定のネットワークのみの経路を登録させる場合、受信したLSUパケット内部の経路エントリーの最初から255個までしかルートマップの動作対象になりません。対向機器から受信するルート数は255以内におさまるようにしてください。
  • 5.43.9 [R018142]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成時にマスター切り替えが複数回発生した場合、redistributeコマンドによるスタティックルートの通知ができない場合があります。旧マスターがVCSに復帰するとこの問題は解消されます。
  • 5.43.10 [R017972]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    OSPFv2において、設定した間隔より早くグレースフルリスタートが実行されることがあります。
  • 5.43.11 [1504048]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS機能とOSPF機能を併用する場合、グレースフルリスタート機能を無効にする設定は、未サポートです。(OSPFのASBRとして動作する機器において、VCSを構築する場合、VCSのマスター切り替え後にAS外部LSAの更新処理を行わなくなるため)構成上、OSPFグレースフルリスタート機能を無効にしたい場合、隣接するOSPFピアにおいて、その補助動作を行わないよう設定してください。
  • 5.43.12 [R018748]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    OSPFを使用している環境でセカンダリーIPアドレスの設定を動的に行った場合、セカンダリーIPアドレスと同一サブネットのアドレス宛てに本製品のsshコマンドやpingコマンドなどを実行した場合、始点アドレスとしてプライマリーIPアドレスをセットしたパケットを送信してしまいます。通信先でマネージメントACLなどのアクセス元制限を行っている場合は、本製品のプライマリーIPアドレスからのアクセスも許可するよう設定してください。
  • 5.43.13 [R018966]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    エリア境界ルーター(ABR)でOSPFルーティングプロセスが再起動した場合、グレースフルリスタート有効時でもエリア間経路は削除されます。そのため、エリア間経路を使用した通信では、再度経路が登録されるまで数秒間の通信断が発生します。
  • 5.43.14 [R086371]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ip ospf disable all コマンドでOSPFのインターフェースを無効化した場合、同コマンドを no 形式で実行しても再有効化できません。再有効化するには、clear ip ospf processコマンドで該当OSPFプロセスを再起動してください。
  • 5.43.15 [R360634]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    OSPF機能において、prefix-listを指定した match ip next-hopコマンドを使用して配布ルートをフィルタリングできません。
    例えば、次のルートマップにおいて、ネクストホップが192.168.1.254のルートであっても一致せず、 このルートをフィルタリングできません。
    ip prefix-list next seq 5 permit 192.168.1.254/32
    route-map remove deny 1
    match ip next-hop prefix-list next
    
    ただし、下記のスタンダードのACLの設定では該当ルートをフィルタリング可能です。
    access-list standard next permit 192.168.1.254/32
    route-map remove deny 1
    match ip next-hop next
    
  • 5.44.1 [R188384]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    同時に複数のBGPピアがダウンした場合、以下のようなエラーメッセージが表示されることがありますが、動作には影響ありません。

    user.err awplus BGP[1265]: 172.16.43.2-Outgoing [ENCODE] Keepalive: Failed to get CQBuf
    
  • 5.44.2 [R220908]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    IPv6 BGP使用時、起動時に以下のようなエラーログが出力されることがありますが、動作には影響ありません。

    user.err awplus BGP[1249]: fd00:12::1-Outgoing [NETWORK] Set Sock Opt: Update-source failed on Sock 19
  • 5.44.3 [R323366]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    機器の再起動後、BGPネイバーとTCPセッションを確立しようとしますが、このセッションが失敗し、BGPネイバーのセッション確立までに約2分ほど時間がかかることがあります。
  • 5.45.1 [R149057]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ip prefix-listコマンドを含む設定ファイルをテキストエディターなどで作成する場合は、各ip prefix-listコマンドの設定途中に空白行またはコメント行は設定せず、ip prefix-listコマンドが連続するようにしてください。
  • 5.46.1 [R310084]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    service bfdコマンドでBFDサービスを有効化する際、以下のようなWarningメッセージが出力されますが、BFDの動作に影響はありません。
    HSL[876]: WARNING: Return start priority -1 for the precedence 8
    
  • 5.47.1 [R139234]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    (x530Lシリーズは対象外)VRFインスタンスのインターフェースへの割り当てと解除を連続して行う場合、数秒間間隔を空けてから実行してください。
  • 5.47.2 [R167873]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VRF-Lite と IGMP プロキシーの併用は未サポートです。
  • 5.47.3 [R183803]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VRF-Liteとマルチキャスト通信を併用した構成において、VRFインスタンス上でルーターポートを検出するには、自動検出設定を使用してください。
  • 5.47.4 [R190067]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VRF-Liteを使用して同一機器内で重複するIPアドレスを設定している場合、DHCPサーバー機能は併用できません。
  • 5.47.5 [R198017]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ランニングコンフィグ上のVRF-Liteに関する設定を確認する場合は、次のようにモディファイアとbeginフィルターを使用して確認してください。

    例)

    awplus# show running-config | begin vrf
  • 5.47.6 [R200824]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VRFインスタンスにスタティックARPエントリーが登録されているとき、同ARPエントリーが登録されているインターフェースの所属VLANを変更するとARPエントリーの削除ができなくなることがあります。
    インターフェースの所属VLAN変更は、関連するスタティックARPエントリーを削除してから実施してください。
  • 5.47.7 [R205207]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VRFインスタンスでPIM-SMを使用すると、一部のマルチキャストルートがタイムアウトしないことがあります。
  • 5.47.8 [R228112]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    VRF-Lite環境において、no ip route vrf でIP経路表から経路を削除したときは、clear arp-cacheコマンドを実行しARPエントリーを削除してください。
    clear arp-cacheコマンドを実行しない場合、削除した経路に関連するARPエントリーが残り、削除した経路へのルーティングが行われつづけます。

  • 5.47.9 [R311306]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    (x530Lは対象外)作成したVRFインスタンス上にsFlowコレクターを設定している構成において、当該VRFインスタンスを削除する場合は、事前にsFlowコレクターの設定を削除してください。
    sFlowコレクターの設定を削除せずに当該VRFインスタンスを削除した場合、当該コンフィグがグローバルVRFインスタンスに適用されます。

  • 5.47.10 [R348107]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    VRFインスタンス間では、機器に設定したIPアドレスに対するPingに失敗します。
    グローバルVRFからのPingや、機器の配下に接続された端末によるVRFインスタンス間のPingは正常に行えます。

  • 5.47.11 [R362385]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VRF環境において、各VRFインスタンスのループバックインターフェースにIPv6アドレスを設定する場合は、重複しないIPv6アドレスを使用してください。
  • 5.47.12 [R402945]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VRFインスタンス上でIPv6 BGPを使用する場合、bgp router-idコマンドによる任意のBGPルーターIDは使用しないでください。BGPルーターIDを設定するとBGPセッションを確立することができません。
  • 5.48.1 [U7866]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    マルチキャストMACアドレスをもつスタティックARPエントリーを作成した後、それを削除してからarp-mac-disparity機能を有効にして、同一のエントリーをダイナミックに再学習させる場合は、設定後にコンフィグを保存して再起動してください。
  • 5.48.2 [1403052]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    同一MACアドレスに対して複数のARPエントリー(異なるIPアドレス)を登録している場合、そのうちの1つを削除すると、残りのARPエントリーに対応するFDBエントリーも削除されます。その場合は、手動でスタティックなFDBエントリーを登録してください。
  • 5.48.3 [R059649]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    arp-mac-disparity multicast-igmp(NLB) コマンド設定時、本製品発の通信は該当ARPエントリーに登録されたIPアドレス宛てでも同一VLAN内でフラッディングされます。
  • 5.48.4 [R075324]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    clear arp-cacheコマンドでvrfパラメーターを指定した場合、グローバルVRFインスタンスを含むすべてのVRFインスタンスで該当するIPアドレスのARPエントリーが削除されます。また、同コマンドではマネージメント用Ethernetポート(eth0)のARPエントリーは削除されません。なお、ARP学習には問題ないため、同コマンドでARPエントリーが削除されても直ちに再学習します。
  • 5.48.5 [1706003]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    arp-mac-disparity multicast-igmp(NLB)コマンドによって登録されたマルチキャストARPはVCSマスター切り替えによってクリアされます。
  • 5.48.6 [R211815]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    arp-mac-disparity multicast-igmpコマンドを有効にしNLBサーバーへパケットが転送されている状態でclear arp-cacheコマンドを実行すると、NLBサーバー宛てにパケットが転送されなくなります。この場合は、clear ip igmp group コマンドを実行することで復旧します。
  • 5.48.7 [R208437]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    リミテッドローカルプロキシーARPは使用できません。

  • 5.48.8 [R248130]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    NLBトラフィックの経路上に本製品を配置する場合は、単体構成(非VCS構成)でご使用ください。
    VCS構成時にはNLBトラフィックを正しく転送できないことがあります。

  • 5.48.9 [R251130]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    local-proxy-arpコマンドで指定するIPアドレス範囲のマスク長(M)には16以上の値を指定してください。
  • 5.48.10 [R326879]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    arp-mac-disparity multicast (NLB)またはarp-mac-disparity multicast-igmp(NLB)コマンドが有効なVLANで、NLBサーバーのARPが登録されると、別のVLANでそのNLBサーバー宛てのトラフィックのスイッチングが正常に行われません。
  • 5.49.1 [R013819]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VRRPマスタールーターから自身の所有するIPアドレスでないバーチャルIPv6アドレス宛てにPingを実行できません。
  • 5.49.2 [1404031]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VRRPを使用していない装置ではVRRPトラップを有効にしないでください。VRRPトラップの有効化・無効化は、snmp-server enable trapコマンドのvrrpオプションで行います。初期設定は無効です。
  • 5.49.3 [R017215]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VRRPのプリエンプトモードを有効にする場合は、バーチャルルーターの優先度が重複しないように設定してください。
  • 5.49.4 [R017275]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VLANにIPアドレスを設定していない状態でVRRPの設定はしないでください。
  • 5.49.5 [R017450]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VRRPv3を使用しているインターフェースのIPv6グローバルユニキャストアドレスを変更する場合は、最初に当該インターフェース上のバーチャルルーターの設定を削除した後、IPv6アドレスを変更し、その後バーチャルルーターの設定をしてください。
  • 5.49.6 [1504023]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VRRPv3とローカルプロキシーARPを併用時、実IPを用いたマスタールーターではローカルプロキシーARPは使用できますが、仮想IPを用いたバックアップルーターではローカルプロキシーARPが動作しません。
  • 5.49.7 [R018978]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    IPv6 VRRP機能を有効にしたインターフェースがダウンしても、show vrrpコマンドで表示される Multicast membership on IPv6 interface IFNAME のステータスがJOINEDと表示されますが、表示上の問題だけでありVRRPの動作に影響はありません。
  • 5.49.8 [R071678]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VRRPの監視対象インターフェース(circuit-failoverコマンド)にLACPインターフェース(poX)を指定した場合、show vrrp counters コマンドの表示項目 Monitored Circuit Up が正しくカウントされません。
  • 5.49.9 [R083380]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VRRP で circuit-failover を使用している場合、監視対象インターフェースのダウンを検知してからバックアップルーターがマスタールーターに遷移するまでに4~5秒かかる場合があります。
  • 5.50.1 [R013732]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    自身のIPv6アドレス宛てにpingを実行するとエラーメッセージが表示されます。
  • 5.50.2 [R013930]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    IPv6において、VLANが削除されたとき、リンクローカルアドレスがIPv6転送表から消えません。
  • 5.50.3 [R015132]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    フラグメントされたIPv6 Echo Requestは利用できません。利用した場合Duplicateパケットは正しく再構築されませんのでご注意ください。
  • 5.50.4 [R016181]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VLANインターフェースにIPv6アドレスを設定する場合、装置全体で250インターフェースを超えないようにしてください。
  • 5.50.5 [R018756]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成でIPv6ルーティングを行う場合、MTUの変更をしないでください。IPv6ルーティングを行う際にMTUを変更する必要がある場合はVCSを使用しないでください。
  • 5.50.6 [R148254]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    IPv6プレフィックス情報のValid Lifetime値に0が設定されたRouter Advertisementパケットを受信した場合、そのプレフィックスを使用して生成されたIPv6アドレスがIPv6インターフェース情報からすぐに削除されませんが、動作には影響ありません。
  • 5.50.7 [R217344]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ipv6 forwardingコマンドを有効化している場合、IPv6アドレスを割り当てていないインターフェース上でもIPv6トラフィックが転送されます。
  • 5.50.8 [R225003]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    分割されたIPv6パケットの特定フラグメントを重複して受信した場合、該当IPv6パケット全体が破棄されることがあります。
  • 5.51.1 [R014453]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    受信したルーター通知(RA)パケットによりIPv6インターフェースのアドレスを自動設定する場合、RAパケットにMTUオプションが設定されていてもその値を採用しません。
  • 5.51.2 [1412032]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    DHCPv6クライアント機能を使用した場合、DECLINEカウンターが動作しません。
  • 5.51.3 [R085540]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    IPv6アドレスを設定したインターフェースのリンクステータスがダウンとなっている状態でshow interfaceコマンドを実行した場合、該当インターフェースに設定したIPv6の情報が表示されませんが、表示のみの問題で、動作には影響ありません。

    インターフェースに設定したIPv6アドレスの情報を確認したい場合は、show ipv6 interfaceコマンドを使用してください。

  • 5.51.4 [R142342]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    インターフェースからIPv6アドレスを削除すると、ipv6 enableコマンドの動作は引き続きインターフェースに適用されていますが、ランニングコンフィグには表示されません。 IPv6を無効にするには、該当インターフェースでno ipv6 enableを実行してください。
  • 5.51.5 [R168760]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    DHCPv6 PDクライアント機能を有効にするインターフェースでは、ipv6 enableコマンドを設定しないでください。
  • 5.51.6 [R221055]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    show ipv6 interfaceコマンドの実行結果において、本来stateがdeprecatedであるべきインターフェースもpreferredとして表示されますが、表示のみの問題で、動作には影響ありません。
  • 5.51.7 [R267904]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    設定変更等により、同一IPv6アドレス、かつ異なるサブネットマスク長を持つ2つのIPv6アドレスを同一インターフェース上に設定し、最初に設定したIPv6アドレスを削除した場合、該当インターフェースをいったん無効化してから再度有効化してください(shutdownno shutdown)。

  • 5.51.8 [R311978]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    ルーター通知(RA)メッセージによって自動生成されたIPv6アドレスを使用するルーティング構成では、デフォルト経路をスタティック登録してください。

  • 5.51.9 [R317279]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    IPv6転送機能を無効に設定(no ipv6 forwarding)していても、ルーター通知(RA)パケットを送信するよう設定(no ipv6 nd suppress-ra)している場合はRAパケットを送信します。不要な場合はRAパケットを送信しないよう設定(ipv6 nd suppress-ra)してください。

  • 5.51.10 [R334139]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    IPv6インターフェースが送信するルーター通知(RA)パケットの送信間隔を変更する場合は、既存の送信間隔と異なる値を設定してください。 同じ値を設定すると、ルーター通知(RA)パケットが送信されないことがあります。
  • 5.52.1 [R097080]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    IPv6のデフォルト経路設定で、ネクストホップにグローバルユニキャストアドレスを設定している場合、該当経路がダウンすると次のようなログが記録されることがありますが、動作には影響ありません。このメッセージを回避するには、ネクストホップとしてリンクローカルアドレスを設定してください。

    HSL[640]: HSL: ERROR:   Route could not be added : No route to host
    HSL[640]: HSL: ERROR: Error adding route ::/0 to kernel
    HSL[640]: HSL: ERROR: Failed to add IPv6 prefix 0x0/0x0 nexthop 0x10000fd entry to TCP/IP stack ret= -309
  • 5.52.2 [R391392]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    show ipv6 routeコマンドでVRFインスタンスを指定した場合、[TYPE|X:X::X:X|X:X::X:X/M]のパラメーターの使用は未サポートです。
  • 5.53.1 [R015264]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    cisco-metric-behaviorコマンドは未サポートです。
  • 5.54.1 [R014243]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    OSPFv3使用時、passive-interfaceコマンドで指定するパッシブインターフェースには、実在するインターフェースのみを指定してください。
  • 5.54.2 [R015232]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    OSPFv3のOSPFネイバー認証および暗号化方式を設定すると、次の不要なログが出力されます。これは表示だけの問題であり、動作には影響ありません。

    Authentication/Encryption algorithm error, or SA key is wrong.
  • 5.54.3 [R015582]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    OSPFv3のAS境界ルーターで集約された経路エントリーがLSDBに登録されるときメトリックが1増加します。
  • 5.54.4 [R015768]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    経路集約により作成されたnullスタティック経路はIPv6転送表(FIB)に表示されませんので、show ipv6 route databaseコマンドで表示されるIPv6経路表(RIB)で確認してください。
  • 5.54.5 [R015604]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    OSPFv3の認証機能は未サポートです。
  • 5.54.6 [R016799]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    OSPFv3で仮想リンクを使用している場合、グレースフルリスタートは未サポートです。
  • 5.54.7 [R016867]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    restart ipv6 ospf gracefulコマンド以外の要因でグレースフルリスタートが実行された場合、グレース期間が設定値の2倍の値で動作します。
  • 5.54.8 [R017834]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    OSPFv3でグレースフルリスタートが行われると、AS-External LSA がエージアウトするまでの間ルートマップフィルターを無視して正しくない接続ルートを再配布します。
  • 5.54.9 [R018774]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    エリア間経路として通知していたインターフェース経路をAS外部経路に変更する場合は、最初に no redistribute connected を実行してから、redistribute connected を入力してください。
  • 5.54.10 [R019300]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    エリア境界ルーター(ABR)上ではrestart ipv6 ospf gracefulコマンドは未サポートです。
  • 5.54.11 [R267671]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    OSPFv3を使用する環境において、IPv6のスタティック経路を登録する場合はネクストホップにリンクローカルアドレスではなくグローバルユニキャストアドレスを指定してください。
  • 5.55.1 [R014676]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    イベントログ上に Neighbor discovery has timed out on link eth1->5 のログメッセージが不要に表示されることがあります。これは表示のみの問題で、通信には影響ありません。
  • 5.55.2 [R018113]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ipv6 nd reachable-timeコマンドを使用することができません。Reachable Timeフィールドは初期値のまま使用してください。
  • 5.55.3 [R019590]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ipv6 neighborコマンドを使用してNeighborキャッシュに登録したスタティックエントリーの所属VLANを変更する場合は、いったん該当するエントリーを削除した後、新しい所属VLANを指定して登録しなおしてください。
  • 5.55.4 [R087078]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ipv6 nd ra-interval コマンドで設定されている値よりも小さい値を ipv6 nd ra-lifetime コマンドで設定すると、ルーター通知(RA)が正しく送信されないことがあります。ipv6 nd ra-lifetime コマンドには ipv6 nd ra-interval コマンドで設定されている以上の値を設定してください。
  • 5.55.5 [R092090]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    同一インターフェースでIPv6 VRRPとルーター通知(RA)の送信を有効にすると、次のようなログメッセージが出力されることがありますが、これは表示だけの問題であり動作への影響はありません。
    daemon.err awplus radvd[2094]: vlanXX-YY-ZZ not found: No such device
  • 5.55.6 [R290181]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    ipv6 nd prefixコマンドで1つのインターフェースに複数のIPv6プレフィックスを設定した場合、以下のログが出力されますが、動作に影響はありません。

    daemon.warning awplus radvd[1766]: our AdvPreferredLifetime on [INTERFACE] for [IPv6 Prefix Address] doesn't agree with [link-local-address]
  • 5.56.1 [R018747]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    マルチキャストのルート情報はVCS間で同期されません。マスター、スレーブで個々に登録が行われているため、通信への影響はありません。
  • 5.56.2 [R100500]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ip multicast routeコマンドで追加したIPマルチキャストのスタティック経路を no ip multicast route で削除できない場合があります。その場合は、設定ファイルをeditコマンドで開き、該当設定を削除してファイルを保存してから機器を再起動してください。
    また、すべてのスタティック経路を削除可能な場合は clear ip multicast route *を実行して全削除してください。この場合、設定ファイルからは削除されませんので、必要に応じて editコマンドで設定ファイルを編集してください。
  • 5.56.3 [R181762]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    512個以上のIPv4グループアドレスが登録されているとき、IPマルチキャストの設定をIPv4からIPv6に変更する場合は、IPv4マルチキャストの設定を削除した後保存、再起動した後にIPv6マルチキャストの設定を行ってください。
  • 5.56.4 [R213967]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ip multicast forward-first-packetコマンドを有効に設定している場合、IGMP Report未受信時はマルチキャストトラフィックをフラッディングするべきですが、フラッディングしません。ただし、IGMP Report受信後の通信には影響ありません。
  • 5.56.5 [R256883]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    マルチキャストトラフィックを転送している状態でマルチキャストルーティング設定の無効化・有効化を行うと以下のエラーログが出力されますが、通信には影響ありません。

    user.err awplus HSL[1122]: hsl_os_ipv4_mroute_setsockopt setsockopt (202): errno 98 - Address already in use
  • 5.56.6 [R303899]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    IGMPとPIM、または、MLDとPIMを設定しているインターフェースのIP/IPv6アドレスを変更する場合は、当該インターフェースをいったん削除してから再作成し、各種設定(ポート割り当て、IP/IPv6アドレス割り当て、マルチキャスト設定など)を再実施してください。
  • 5.56.7 [R341386]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成において、UDPマルチキャストパケットを上流から下流へ配信中にVCSのマスター切り替えが発生すると、マルチキャストパケットの一部が破棄される状態となり、その後VCSが安定状態になってもパケットの破棄が継続することがあります。映像をマルチキャスト配信しているときにこの事象が発生すると、映像の乱れが発生することがあります。
  • 5.56.8 [R362161]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    PIMv6使用時、下記の製品においては記載のマルチキャストグループ数までをサポートします。
    • x320シリーズ:1000
    • x530シリーズ:412
    • x540Lシリーズ:635
  • 5.57.1 [R014052]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    PIM-DMv4インターフェースをサポートリミット値まで設定した後、VLANインターフェースからPIM-DMv4の設定を削除し、別のVLANインターフェースにPIM-DMv4を設定しようとすると、下記のエラーが出力され、設定ができません。その場合は、設定を保存してから再起動してください。
    % Maximum number of pim-dm interfaces reached
  • 5.57.2 [R014306]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    PIM-SSMの範囲外のマルチキャストアドレスを受信しても破棄しません。
  • 5.57.3 [R014789]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    PIM-DMインターフェースをすべて無効化しても、IPマルチキャスト経路表のUpstreamエントリーがすぐに削除されませんが、通信には影響ありません。また、該当エントリーはエージアウトによって削除されます。
  • 5.57.4 [R018129]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    PIM Pruneメッセージを受信してもテーブル上から当該グループが完全に削除されないことがあります。ただし、マルチキャストパケットが転送され続けることはありません。(PIM-SMv4、PIM-SMv6共通)
  • 5.57.5 [R018003]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    PIM-SMとECMPを併用できません。ECMP環境ではPIM-DMやPIM-SSMを使用してください。
  • 5.57.6 [R018831]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    PIM-SMを使用しているとき、ラストホップルーター以外のマルチキャストルーターのHWエントリーに(*.G)エントリーが登録されませんが、通信には影響はありません。
  • 5.57.7 [R107880]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    PIM-SMを有効にしている環境において、Registerメッセージの送信レートを制限するip pim register-rate-limitコマンドが正しく動作しない場合があります。Registerメッセージ数を軽減するためには、ランデブーポイントを複数作成し、マルチキャストグループを分散するようにしてください。
  • 5.57.8 [R165499]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    PIM-SMからPIM-DMへ設定を変更する場合は、clear ip mrouteコマンドを実施してエントリーを消去したのち設定変更するか、設定変更後コンフィグを保存し再起動を行ってください。
  • 5.57.9 [R187664]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    PIM-SMとPIM-DM の併用は未サポートです。
  • 5.57.10 [2202002]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    PIMインターフェースのサポートリミット(32)を超える33個目のVLANインターフェースで pim dense-modeコマンドを実行すると、以下のメッセージが表示されるにも関わらずランニングコンフィグに同コマンドが追加されます。

    % Maximum number of pim-dm interfaces reached

    ただし、スタートアップコンフィグが読み込まれるときには当該コマンドはエラーとなり、ランニングコンフィグには適用されません。

  • 5.57.11 [R255001]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    ECMP構成でマルチキャスト通信を行う場合はPIM-DMを使用してください。
    PIM-SMやPIM-SSMでは通信経路がダウンしてもECMP経路に通信が切り替わりません。

  • 5.57.12 [R341731]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    PIM-SM使用時、no ip multicast-routing によって一度IPマルチキャストルーティングを無効化すると、その後 ip multicast-routing で再度有効化してもマルチキャストストリームの配信が行えません。IPマルチキャストルーティングの無効化後に再度有効化したい場合は、設定を保存して機器を再起動してください。
  • 5.58.1 [R012326]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    show ip igmp groupsコマンドの表示結果に、IGMPを有効に設定していないVLANが表示されることがあります。これはshow ip igmp groupsコマンドの表示だけの問題であり、動作に影響はありません。
  • 5.58.2 [R013837]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    IGMPプロキシーにおいて、下流インターフェースに指定しているVLANを無効にしても、上流インターフェースにグループ情報が残り続けます。
  • 5.58.3 [1312055]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ip igmp proxy-serviceコマンドの設定を取り消す場合は、いったん対象VLANインターフェースを shutdown してから、 no ip igmp proxy-service を実行し、その後VLANインターフェースを no shutdown してください。
  • 5.58.4 [R017269]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    clear ip mrouteコマンドでマルチキャスト経路エントリーを削除すると、ip igmp static-groupコマンドで設定したIGMPのスタティックエントリーも削除されてしまいます。clear ip mrouteコマンド実行後は、ip igmp static-groupコマンドを再実行してください。
  • 5.58.5 [1506022]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    IGMPプロキシー機能は、送信元指定付きのIGMPv3パケットをサポートしていません。IGMPプロキシー使用時は、送信元を指定する機能のないIGMPv1、IGMPv2か、送信元指定なしのIGMPv3を使用してください。
  • 5.58.6 [1705003]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    スタティックマルチキャストグループ(ip igmp static-groupコマンド)とVCSの併用は未サポートです。
  • 5.58.7 [R145782]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    IGMPv3をIGMPプロキシー環境で使用している時、起動時にマルチキャストトラフィックが転送されないことがあります。この場合、clear ip mrouteコマンドを実行してください。
  • 5.58.8 [R148152]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    IGMPレポートまたはMLDレポートを受信しても、マルチキャストエントリーの expire time が更新されません。Expire time は、マルチキャストエントリーが期限切れになったときにのみ更新されます。マルチキャストエントリーが期限切れになったときの通信には影響ありません。
  • 5.58.9 [R157777]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    IGMPメンバーシップクエリーの送信間隔(初期値は125秒)以内に、2回以上のVCSマスター切り替えが発生すると、次回のIGMPメンバーシップクエリー送信までの間はマルチキャストが転送されなくなります。再度IGMPメンバーシップクエリーが送信されるとマルチキャスト通信が復旧します。ip igmp query-intervalコマンドでIGMPメンバーシップクエリーの送信間隔を短くすることで、復旧までの時間を短縮することができます。
  • 5.58.10 [R200589]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    arp-mac-disparity multicast-igmpコマンド使用時、clear arp-cacheコマンドでARPテーブルに登録されているNLBの仮想IPアドレスを削除するときは、clear ip igmp groupコマンドでNLBで使われているIGMPグループも削除してください。 clear arp-cacheコマンドでARPだけ削除すると、IGMPグループが更新されるまで通信ができなくなります。
  • 5.58.11 [R205069]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    スタティックマルチキャストルートの設定後にスタティックマルチキャストグループの設定を行うと、マルチキャストルーティングが正しく行われないことがあります。 マルチキャストルーティングが正しく行われないときは、ip igmp static-groupコマンドで再度スタティックマルチキャストグループの設定を行ってください。
  • 5.58.12 [R240648]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    マルチキャストルーティングが無効、かつIGMPv3を有効にしている場合、マルチキャストサーバーからマルチキャストストリームを受信した後にマルチキャストレシーバーから「同マルチキャストグループアドレス、かつ別ソースIPアドレス」へのIGMPv3 Joinを受信すると、Joinを受信したVLANに所属する全ポートにマルチキャストストリームがフラッディングされます。

    マルチキャストルーティングが有効な場合や、マルチキャストストリームを受信する前にIGMPv3 Joinの情報が登録された場合、本事象は発生しません。

  • 5.58.13 [R247610]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    IGMPプロキシー使用時、IGMPv3のメンバーがグループにJoinする前にそのグループに対するマルチキャストパケットを受信した場合、メンバーのJoin後もそのグループのマルチキャストパケットをドロップしてしまいます。
    本事象が発生した場合は clear ip igmp を実行することで復旧します。

  • 5.58.14 [R419122]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    IGMP joinがタイムアウトすると、HWエントリーの削除に失敗し、ハードウェアテーブルとソフトウェアテーブルに不整合が生じることがあります。この場合、タイムアウト後もHWエントリーが残り続けるため、ハードウェアテーブルのリミット数を消費し、該当するHWエントリーを宛先とするマルチキャストトラフィックは転送されます。
  • 5.59.1 [R013966]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    IGMP Snoopingが有効な状態で、一旦無効にし、再度有効にした場合、その後に受信するIGMP Reportを全ポートにフラッディングします。IGMP Snoopingを再度有効にした後、clear ip igmp groupコマンドを実行してすべてのエントリーを消去することで回避できます。
  • 5.59.2 [U7803]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    Includeリスト(送信元指定)付きのグループレコードが登録されている状態で、あるポートに接続された唯一のメンバーからグループ脱退要求を受信すると、そのポートには該当グループのマルチキャストトラフィックが転送されなくなりますが、他のポートで同じグループへの参加要求を受信すると、脱退要求によって転送のとまっていたポートでもマルチキャストの転送が再開されてしまいます(この転送は、脱退要求を受信したポートのPort Member listタイマーが満了するまで続きます)。
  • 5.59.3 [1305014]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ダイナミック登録されたルーターポートを改めてスタティックに設定した場合、ダイナミック登録されてから一定時間が経過すると設定が削除されます。また、一定時間が経過するまでの間、コンフィグ上にはスタティック設定が表示されますが、ip igmp snooping mrouter interfaceコマンドをno形式で実行しても、コンフィグから削除することができません。ルーターポートをスタティックに設定する場合は、該当のポートがダイナミック登録されていないことを確認してください。
  • 5.59.4 [R014715]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    未認識のIGMPメッセージタイプを持つIGMPパケットは破棄されます。
  • 5.59.5 [R014744]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    不正なIPチェックサムを持つIGMP Queryを受信しても破棄しません。そのため、当該のIGMP Queryを受信したインターフェースはルーターポートとして登録されてしまいます。
  • 5.59.6 [R017604]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    IGMP Snooping利用時、IGMP Querierを挟まないネットワーク上にマルチキャストサーバーとホストがいる場合、ホストが離脱した後もタイムアウトするまでパケットが転送され続けます。clear ip igmpコマンドで手動でエントリーを削除してください。
  • 5.59.7 [R017898]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    IGMPのQuerierとIGMP Snoopingが有効になっている機器が別に存在する場合、上位のQuerierからQueryを受け取った際に、レポート抑制機能によって自身がレポートを送信しますが、配下にグループメンバーが存在していない場合でも、Querierにレポートを送信してしまう場合があります。レポート抑制機能を無効化することで本事象は回避できます。
  • 5.59.8 [1705001]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ip igmp maximum-groupsコマンド使用時、ポートに動的に登録されたマルチキャストグループと同じグループをスタティックで登録する場合は、動的に登録されているグループをクリアした後にスタティックで登録してください。
  • 5.59.9 [1803021]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS上でルーターポートをスタティックに設定する場合、マスターとスレーブをまたぐLAGインターフェースを使用してください。
  • 5.59.10 [R137543]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ip igmp snooping mrouter interfaceコマンドで、対象VLANインターフェースにおいてルーターポート(マルチキャストルーターが接続されているスイッチポート)を静的に設定すると、ルーターポートを設定した個数分だけ、システム全体で登録可能なマルチキャストグループメンバー数が減少します。
  • 5.59.11 [R176799]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    IGMP Snoopingとスパニングツリープロトコルを併用している際、起動中に以下のログが出力されることがありますが動作に影響はありません。
    user.warning awplus NSM[xxx]: Sending Query Solicit on IGMP Interface vlan1000 vid not successful
  • 5.59.12 [R187131]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    PIM-SSMを使用しているネットワークにおいて、同一VLANに所属する複数のサーバーから同一マルチキャストグループアドレス宛てに未登録のマルチキャストトラフィックが送信されている場合、IGMPv3 Snoopingが動作している装置で show ip igmp snooping statistics interfaceコマンドを実行すると、当該マルチキャストグループのエントリーがサーバーの数だけ表示されます。
    その状態でマルチキャスト受信者から当該マルチキャストグループアドレスへのIGMPv3 Joinを受信すると、show ip igmp snooping statistics interfaceコマンドで表示されている当該マルチキャストグループのエントリーが1つ消えますが、表示上の問題です。本事象が発生した場合でも、マルチキャストパケットは正しく転送されます。
    また、本事象発生後にエントリーが登録された場合、当該エントリーは同コマンドで表示されません。

  • 5.59.13 [R298366]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    IGMP Querier機器とIGMP Snooping機器が別々に存在するネットワーク環境において、マルチキャストサーバーとホストがどちらもIGMP Snooping機器の配下に接続されている場合、マルチキャストトラフィックが同一VLAN内にフラッディングします。
  • 5.59.14 [R285509]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    [IGMP Snooping]IGMP Snooping使用時、マルチキャストレシーバーから受信したIGMPパケットがルーターポートから重複して転送されます。またこのとき、当該パケットの送信元MACアドレスには本製品のMACアドレスが使用されます。
    [MLD Snooping] MLD Snooping使用時、マルチキャストレシーバーから受信したMLDパケットがルーターポートから重複して転送されます。
  • 5.60.1 [R018814]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    IPv6環境でマルチキャストルーティングを使用する場合は、上流インターフェースでMLD Snoopingを無効にしてください。
  • 5.60.2 [R217431]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ff03::/16 と ff04::/16 のIPv6マルチキャストアドレスは使用しないでください。これらのIPv6マルチキャストアドレスはルーティングできません。
  • 5.60.3 [R228041]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    IPv6マルチキャストトラフィックが存在する環境において、(S,G)または(*,G)エントリーが登録可能な上限を超えた場合には以下のようなエラーログが生成されます。また、超過分のエントリーは登録されません。

    local6.err awplus EXFX[808]: Failed to add IPv6 MC prefix Grp ff03:102::103, Src 2001:abcd:cafe:10::2; LPM RAM is FULL
    local7.err awplus EXFX[808]: DBG:_exfx_mcl3_routeAdd 1200:rc=19
    local7.err awplus EXFX[808]: DBG:exfx_mcl3_routeAdd 1333:rc=19
    local7.err awplus EXFX[808]: DBG:exfx_mc_entryAdd 216:rc=19
  • 5.60.4 [R255080]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    ECMP環境でIPv6マルチキャストルーティングを使用する場合、IPv6マルチキャストパケットはロードバランスされず、一方の経路のみを使用します。

  • 5.61.1 [R014168]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    PIMv6使用時、PIMv6インターフェースが最大まで設定されているとき、それらのVLANの一つを削除しても、新たにVLANインターフェースにPIMv6を設定することができません。VLANインターフェースからPIMv6の設定を削除してから、VLANを削除してください。
  • 5.61.2 [1301060]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VRRPv3とPIM-SMv6は併用できません。
  • 5.61.3 [R014763]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ipv6 pim ext-srcs-directly-connectedコマンドは未サポートです。
  • 5.61.4 [R017632]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    本バージョンでサポートしているPIM-SMv6は、ソース指定無しのJOIN (*,G)Join のみサポートで、ソース指定有りのJOIN (S,G)Joinは未サポートとなります。
  • 5.61.5 [R018006]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    PIM-SMv6とECMPは併用できません。ECMP環境ではPIM-SSMv6を使用してください。
  • 5.61.6 [R018834]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ipv6 pim spt-thresholdコマンドをno形式で実行しないでください。
  • 5.61.7 [R135784]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    PIM-SSMでは該当するVLANごとに(S,G)エントリーが作成されるため、1つの(S,G)エントリーにおいてVLAN数分のエントリー数を消費します。
  • 5.61.8 [R136353]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    PIM-SMv6を設定しているインターフェースがリンクダウン/リンクアップした時に以下のエラーログが出力されます。ログのみの問題で通信に影響はありません。
    PIM-SMv6[1130]: sendto fail: Invalid argument
  • 5.61.9 [R155313]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    (x530Lシリーズは対象外)PIMとVRF併用時、マルチキャストのエントリーはVRFインスタンスごとに登録されます。その際、エントリーの登録数に上限は無いためにメモリーの空き容量に応じてサポート上限を超えて登録することができますが、サポート上限を超えての登録は未サポートとなります。 上限を超えて登録を行った場合、メモリーの枯渇によるlow memoryでの再起動が発生する可能性があります。 なお、PIM単体で使用している場合は、サポート上限を超えてエントリーを登録することはできません。
  • 5.61.10 [R175470]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    PIM-SMv6を有効にしたインターフェースにおいて、ipv6 addressコマンドで静的にIPv6リンクローカルアドレスを設定すると、そのインターフェースでリンクダウン・アップが発生しても、Joinメッセージが送信されなくなることがあります。静的にIPv6リンクローカルアドレスを設定する場合には、no ipv6 eui64-linklocalでリンクローカルアドレスの自動生成を無効にしてください。
  • 5.61.11 [R360552]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    PIM-SMv6が有効なインターフェースでMLD Snoopingを無効にしないでください。無効にした場合、該当インターフェースを経由するIPv6のL3マルチキャスト通信が停止することがあります。
  • 5.62.1 [R013751]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    MLDv2において、グループエントリーがスタティック登録されている状態で、同じグループがダイナミックに登録され、待機時間が経過した時、ダイナミック登録されたエントリーとともに、スタティック登録されたエントリーもコンフィグから削除されます。
  • 5.62.2 [R014013]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    clear ipv6 mldコマンド実行時に % No such Group-Rec found というエラーメッセージが表示されることがありますが、コマンドの動作には問題ありません。
  • 5.62.3 [R014718]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    MLDパケットのMax Query Response Timeフィールドの値が、本製品の設定の1/100の数値で送出されます。MLDをお使いの際は、ipv6 mld query-max-response-timeコマンドでなるべく大きい値(最大値は240)を設定してください。
  • 5.62.4 [R016274]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    MLDのNon-Queriersは、レコードタイプがBLOCK_OLD_SOURCESのMLDv2 Reportメッセージを受信しても、指定された送信元アドレスを削除しません。
  • 5.62.5 [R016238]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    MLDv1とMLDv2混在環境において、MLDv2 ReportでExcludeモードになっている状態で、MLDv1 Reportを受信した場合、該当アドレスはExcludeモードのソースリストから削除されているにもかかわらず、その後、該当アドレスからのマルチキャストパケットが転送されません。
  • 5.62.6 [R017270]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    clear ipv6 mrouteコマンドでマルチキャスト経路エントリーを削除すると、ipv6 mld static-groupコマンドで設定したMLDのスタティックエントリーも削除されてしまいます。clear ipv6 mrouteコマンド実行後は、ipv6 mld static-groupコマンドを再実行してください。
  • 5.62.7 [R017263]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    トランクグループにMLDのグループエントリーをスタティック登録すると、 (S,G)エントリーに加えて(*,G)エントリーも作成されます。
  • 5.62.8 [R017613]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    clear ipv6 mld group * ですべてのグループを削除した場合、ルーターポートのエントリーも削除されてしまいます。clear ipv6 mld group ff1e::1 のように特定のグループを指定した場合は削除されないため、グループを指定し削除してください。また、削除されてしまった場合もMLD Queryを受信すれば再登録されます。
  • 5.62.9 [R019261]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    スタティックMLDグループを設定した後、clear ipv6 mldコマンドでマルチキャストグループを指定すると、ランニングコンフィグからスタティックMLDグループが削除されます。
  • 5.62.10 [1509018]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    MLDエントリーのテーブルがリミット上限まで登録されている状態でshow ipv6 mld groupsコマンドを VLANを指定して実行した場合、一番最後に登録された1エントリーが表示されません。これは表示上のみの問題で、通信は正しく行われます。show ipv6 mld groups detailを実行することで、すべてのエントリーが表示できます。
  • 5.62.11 [R240441]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    MLDを使用する場合は、MLDを単独で使用せずにIPv6マルチキャストルーティングと併用してください。
    MLDを単独で使用した場合、機器が起動完了した直後にIPv6のL2マルチキャストを受信すると、マルチキャストトラフィックがフラッディングされてしまいます。

  • 5.63.1 [1302046]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    MLD SnoopingのReport抑制機能が有効なとき(初期設定は有効)、ルーターポートで受信したMLDv1 ReportまたはDoneメッセージを受信ポートから再送出してしまいます。これを回避するには、no ipv6 mld snooping report-suppression でReport抑制機能を無効化してください。
  • 5.63.2 [R017666]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    MLD Snoopingを無効にしても一部のMLD Snoopingの機能が動作し続けます。このため、showコマンド上のMLDエントリーが更新されつづけたり、MLDのパケットを受信した際にMLDが動作していることを示すログが出力されます。
  • 5.63.3 [R017664]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    MLD Snoopingを一時的に無効にして再度有効にする場合は、無効にしてから有効にするまでに約5分間隔を空けてください。
  • 5.63.4 [R157636]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    4K以上のIPv6マルチキャストグループアドレスを使用する場合、グループアドレスに所属するすべてのVLANインターフェースにて、no ipv6 mld snooping report-suppressionを設定してください。
  • 5.63.5 [R164267]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    MLD Snooping で exclude モードのレポートを受信しても exclude モードとして正しく動作せず不要なトラフィックを受信してしまいます。
  • 5.63.6 [R280592]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    IPv6 PIM機能を使用しているvlanインターフェース上でMLD Snooping機能を動的に有効にした場合、設定を保存して再起動してください。
  • 5.63.7 [R286533]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    MLD Snoopingの高速脱退機能(ipv6 mld snooping fast-leave)を無効にすることはできません。 コンフィグ上無効となっていても実際には高速脱退機能が動作します。
  • 5.64.1 [1404026]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    ARPやIGMPなどCPUで処理されるパケットに対してイングレスフィルターが正しく動作しません。

    ARPに関しては、以下の設定でフィルターすることが可能です。

    mls qos enable
    access-list 4000 deny any any vlan 100
    class-map class1
    match access-group 4000
    policy-map policy1
    class default
    class class1
    interface port2.0.24
    service-policy input policy1
  • 5.64.2 [R133450]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    静的設定したランデブーポイントの情報を削除する場合は、設定したアクセスリストの番号まで含めて入力してください。
  • 5.64.3 [R156745]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    IPv6 アクセスリストの動的編集は未サポートです。IPv6 アクセスリストを変更する場合は、一度ポートやVLANへの設定を解除してからアクセスリストの追加や削除を行ってください。
  • 5.64.4 [R255525]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    IPv6アクセスリストでIPv6拡張ヘッダーの情報をマッチング条件に指定している場合、IPv6拡張ヘッダーが3つ以上付加されたパケットはマッチしてもアクセスリストによる処理が行えません。
  • 5.64.5 [R288426]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ポートインターフェースに適用したQoSポリシーマップに該当するパケットを受信しても、show access-list countersコマンド内の当該ヒットカウンターは増加しません。 ポートインターフェースに適用したアクセスリスト、またはVLANアクセスマップに該当した場合、本事象は発生しません。
  • 5.64.6 [R300234]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    IPv4またはIPv6アクセスリスト使用構成において、access-groupコマンド または ipv6 traffic-filterコマンドで "他のポートにも適用しているアクセスリスト" と "他のポートには適用していないアクセスリスト" の両方を同ポートに適用した場合、当該ポート上でパケットが "他のポートにも適用しているアクセスリスト" にマッチした際 show access-list counterコマンドで表示されるヒットカウンターがカウントアップしません。
  • 5.64.7 [R370056]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    access-list(hardware ip)コマンドにてパケットのコピーをミラーポートから出力するように設定をした後に機能を無効化したい場合は、先にハードウェアアクセスリスト(ACL)を削除してからmirror interface noneでミラーポートの設定を無効化してください。
  • 5.65.1 [R132910]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCSを使用している機器で、条件に一致したパケットに対するアクションがcopy-to-mirrorのグローバル・ハードウェアパケットフィルターまたはVLANに対するハードウェアパケットフィルターを設定している場合、アクションによりミラーポートに送信されるパケットが複製されます。
  • 5.65.2 [R339085]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    access-group insert-beforeコマンドを使用してポートに設定を追加した場合、running-config上では反映されますが、正しく動作しないことがあります。アクセスリストの編集を行う場合、当該アクセスリストを適用しているインターフェースから解除を行った上で、編集してください。
  • 5.66.1 [R014364]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    wrr-queue disable queueコマンドを設定している状態でno mls qosによりQoS自体を無効にする場合は、先にno wrr-queue disable queueを実行してください。
  • 5.66.2 [R014391]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    QoSの送信スケジューリング方式(PQ、WRR)が混在するポートを手動設定のトランクグループ(スタティックチャンネルグループ)に設定した場合、ポート間の送信スケジュールが正しく同期されません。トランクグループを設定した場合は、個々のポートに同じ送信スケジュール方式を設定しなおしてください。
  • 5.66.3 [1402057]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    mls qos map cos-queueコマンドでcos-queueマップを変更していても、マルチキャストパケットのCPU宛て送信キューが、デフォルトのcos-queueマップにしたがって決定される場合があります。これらのマルチキャストパケットを任意のCPU宛て送信キューに振り分けるには、remark new-cosコマンドを使って該当パケットの内部CoS値を書き換えてください。その際、該当パケットに対しては、デフォルトのcos-queueマップが適用されることにご注意ください。
  • 5.66.4 [R016075]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ポリシーマップ名に「|」(縦棒)を使用しないでください。
  • 5.66.5 [R018121]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    QoSストームプロテクションでアクションが実行されたポートがマスター切り替えなどでダウンして事前設定された状態になったとき、ポートステータスの表示がerr-disabledのままですが、表示上の問題で動作に影響はありません。また、再加入するなどして事前設定された状態ではなくなったときには正常な表示に戻ります。
  • 5.66.6 [R017828]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    mls qos enableコマンドをno形式で実行しても、一部のmls qos関連のコマンドがランニングコンフィグから削除されないことがあります。不要な場合はno形式で実行して削除してください。
  • 5.66.7 [1510010]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ポリシーベースルーティングを設定したネクストホップのインターフェースは必ずすべてリンクアップさせてください。
  • 5.66.8 [1602061]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    QoSにおいて、本体宛て通信に対する内部CoS値の書き換えが正しく動作しません。 なお、自動的に優先される制御パケットは正しく優先処理されます。
  • 5.66.9 [R059071]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    mls qos cosコマンドは、LAGインターフェース(saX、poX)ではなく、メンバーポート(portX.Y.Z)に対して設定してください。
  • 5.66.10 [1609018]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    wrr-queue queue-limitコマンドをno形式で実行しても、show mls qos interfaceコマンドで表示されるQueue Limitの値が初期値に戻りませんが、これは表示だけの問題で、実際には初期値に戻っています。
  • 5.66.11 [1706054]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    match cosコマンドとmls qos map premark-dscpコマンドのnew-cosパラメーターは併用しないでください。
  • 5.66.12 [R103077]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    1つのクラスマップでmatch access-group節とmatch cos節を併用する際、match access-groupで適用するアクセスリストのオプションで受信VLANを指定していると、match cos節が動作しません。受信パケットのVLANを指定する場合は、アクセスリストのオプションは使用せず、クラスマップにmatch vlan節を追加してVLANを指定するようにしてください。
  • 5.66.13 [R019067]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    QoSストームプロテクション(QSP)のアクションを vlandisable か portdisable に設定している場合、QSPのアクション自体は動作しますが、アクション実行後のログ記録、SNMPトラップ出力、および、アクション実行中のLED点滅機能(findme trigger)は動作しません。なお、アクションが linkdown の場合はこれらも正しく動作します。
  • 5.66.14 [R174999]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    CDP(Cisco Discovery neighbors)トラフィックを対象として正しく分類させるためには、match ip-precedence ではなく match dscp (match dscp 40 もしくは match dscp 46) コマンドを使用してください。
  • 5.66.15 [R175628]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    mls qos cpu-queue tx-rate-limit queuesコマンドでレート上限値をデフォルトに戻す場合、no形式を実行してください。デフォルト値を指定してmls qos cpu-queue tx-rate-limit queuesコマンドで初期値に戻した場合、初期値にもかかわらずランニングコンフィグに表示されます。これは表示のみの問題であり、レート上限は正しくデフォルト値に変更されます。
  • 5.66.16 [R231051]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    wrr-queue queue-limitコマンドで各送信キューの最大長を設定している場合、本コマンドをno形式で実行すると、ランニングコンフィグから設定は削除されますが、実際にポートに適用されている各送信キューの最大長は初期値に戻りません。 その場合は、wrr-queue queue-limitコマンドで初期値である12を指定してください。
  • 5.66.17 [R275105]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ツインレートポリサーで最大バーストサイズ(MAXBURST)が0に設定されている場合、最大トラフィックレート(MAXRATE)を上回るトラフィックを受信すると、パケット転送時の送信レートが最大トラフィックレート(MAXRATE)よりも低くなってしまいます。ツインレートポリサーを使用するときは、バーストサイズ(MINBURST、MAXBURST)の値は予期される最大パケットサイズ以上に設定してください。
  • 5.66.18 [R280502]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    QoSを使用している構成において、mls qos map premark-dscpコマンドで指定したDSCP値と一致しないパケットを受信すると、送信時にそのパケットの新しい外部CoS値が0になります。QoSを使用している構成では、mls qos map premark-dscpコマンドではなく、クラスマップにおけるmatch dscpコマンドとポリシーマップの対象トラフィッククラスにおけるremark new-cosコマンドを使用して、分類されたパケットの外部CoS値を指定してください。
  • 5.66.19 [R286553]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ポートの事前設定によって、存在していないポートに対してポリシーマップを適用している場合、no service-policy inputでポリシーマップの適用を解除することができません。この場合は起動時コンフィグを直接編集し、該当ポートから service-policy inputコマンドを削除した後に再起動するか、または該当ポートが実際に存在する状態にしてから適用を解除してください。
  • 5.66.20 [R287409]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    cos-queueマップの初期設定では、CoS値0で受信したパケットはキュー2で送信されるようマッピングされていますが、VCSのメンバー間をまたいでパケットが転送されるような場合は、CoS値0のパケットはcos-queueマップの設定にかかわらずキュー4で送信されます。
  • 5.66.21 [R291400]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ポート帯域制限機能(egress-rate-limitコマンド)とQoS機能を併用する場合は、QoSから先に設定を行ってください。既にポート帯域制限を使用中の場合は一度設定を削除し、その後にQoSを有効化してからポート帯域制限機能を再設定してください。ポート帯域制限が設定されている状態で mls qos enable コマンドを実行すると、通信ができなくなってしまいます。
  • 5.66.22 [R294651]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    mls qos map premark-dscpコマンドを利用し、対象パケットに割り当てる新しいDSCP値を設定してもこの値がパケットのDHCP値に反映されません。
  • 5.66.23 [R302756]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    VCS構成でQoSストームプロテクション機能を使用する場合、受信レートが上限値を超過した際の動作(storm-actionコマンド)に vlandisable を指定しないでください。
    vlandisable を指定した場合、VCSバックアップメンバーのポートでは受信レートが上限値を超過しても動作しません。
    受信レートが上限値を超過した際の動作に linkdown または portdisable を指定した場合、本事象は発生しません。

  • 5.66.24 [R310673]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    DSCPパケットを新しいDSCP値に変更するpremark-dscpマップを適用しているインターフェースからポリシーマップの適用を解除する場合は、no mls qos map premark-dscpを実行してpremark-dscpマップのエントリーを初期設定に戻してからポリシーマップの適用を解除してください。
  • 5.66.25 [R316081]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    同じクラスマップで構成されるポリシーマップで、クラスマップごとの動作のみが異なるポリシーマップをそれぞれ別のポートに適用した場合、一部のポートで設定どおりの動作をしないことがあります。
  • 5.66.26 [R345976]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    対象クラスマップにmatch access-group節を追加するコマンドのmatch access-groupにおいて、指定するLISTNAMEの文字列が、16文字に制限されます。
  • 5.66.27 [R388236]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    wrr-queue disable queuesコマンド を使用する場合、他ポートでスイッチングする際に利用されるバッファー量が低下します。
  • 5.67.1 [1312054]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    攻撃検出機能を有効から無効に変更しても、同機能に割り当てられたハードウェアフィルタリング用のシステム内部領域は解放されません。同領域を開放するには、システムを再起動してください。
  • 5.67.2 [R157361]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    攻撃検出の設定を変更した後、VCSマスター切り替えが発生すると、設定変更をしたポートの状態がerr-disabledになってしまうことがあります。本事象が発生した場合はそのポートでshutdown/no shutdownを実施してください。
  • 5.68.1 [1710024]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    クラスマップのネクストホップを変更した際に以下のエラーログが出力されますが、ネクストホップは正しく変更されており動作に影響はありません。
    awplus HSL[663]: Nexthop is not specified
  • 5.68.2 [R120951]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    (x530Lシリーズは対象外)ポリシーベースルーティングとVRF-Liteの併用は、グローバルVRFインスタンス上でのみサポートです。
  • 5.69.1 [1502046]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    DNSリレーとVRRPを併用した場合、VRRPのバーチャルIPアドレス宛てに転送されたDNSパケットをDNSサーバーに転送することができません。クライアントにはVRRPのバーチャルIPアドレスではなく、VRRPマスタールーターのLAN側実IPアドレスをプライマリーDNSサーバーアドレスに、またVRRPバックアップルーターのLAN側実IPアドレスをセカンダリーDNSサーバーアドレスとして設定してください。
  • 5.69.2 [R188465]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    DNSリレーを有効にしている機器にてIMIモジュールの異常終了が発生した場合、以下のようなエラーログが大量に出力されますが、動作には影響ありません。

    daemon.err awplus dnsmasq[3490]: recv AW+ event, but cannot read msg: Success
    daemon.err awplus dnsmasq[395]: Last message 'recv AW+ event, but ' repeated 9469 times, suppressed by syslog-ng on awplus
    
  • 5.70.1 [R015516]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    同じDHCPクライアントから2回目の割り当て要求があった場合、割り当て中のIPアドレスはshow ip dhcp bindingコマンドの実行結果で表示されるIPアドレス割り当て状況に残ったままになります。リースしているアドレスの使用期間が満了すると、当該のIPアドレスは割り当て状況一覧から消去されます。
  • 5.70.2 [1402063]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    show ip dhcp bindingコマンドでDHCPクライアントへのIPアドレス割り当て状況を確認するとき、いくつかのDHCPプールに関する情報が表示されないことがあります。
  • 5.70.3 [R161041]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    DHCPサーバーの払い出し対象外のインターフェースでDHCP Requestパケットを受信した場合、DHCP NACKを返信します。
  • 5.70.4 [R250150]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    ip dhcp poolコマンドでDHCPモードに移行後、未設定の静的IPアドレスを指定して no host A.B.C.D を実行すると機器のホスト名の設定(hostnameコマンド)が削除されます。
    その場合は、グローバルコンフィグモードのhostnameコマンドで機器のホスト名を再設定してください。

  • 5.70.5 [R390905]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    受信したDHCPリクエストメッセージに含まれるサーバーIDをチェックしないため、他のDHCPサーバー宛のDHCPリクエストメッセージも処理します。 なお、DHCPクライアントは、指定したDHCPサーバー以外からのDHCPメッセージを無視するため、動作に影響はありません。
  • 5.71.1 [R015180]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    show counter dhcp-relayコマンドのカウンターが正しく表示されません。
  • 5.71.2 [1412006]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    DHCPリレー機能において転送可能なDHCPメッセージの最大長を設定した場合、その最大長より大きなパケットを受信してもパケットを正しく破棄せず、DHCPオプションの一部を削除して転送してしまうことがあります。
  • 5.71.3 [2503012]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    DHCPリレーの下記コマンドは未サポートです。
    ・ip dhcp-relay short-lease
    ・ip dhcp-relay short-lease-ipv6
  • 5.72.1 [R014464]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    複数のDHCPv6プールを設定する際は、アドレス範囲やプレフィックスが異なるDHCPv6プールに重複しないように設定してください。
  • 5.72.2 [R015720]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    DHCPv6サーバー使用時、DHCPv6サーバー配下のホストに、DHCPプール内のIPv6アドレスを固定設定しないでください。
  • 5.72.3 [R016424]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    DHCPv6プールのサポートリミットは200個です。
  • 5.72.4 [R166470]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    DHCPv6サーバー設定時に、address prefix コマンドでプレフィックスを指定する際は、64を指定してください。
  • 5.72.5 [R215038]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    DHCPv6-PDサーバーとDHCPv6-PDクライアント間で、複数回ダウン、アップを繰り返したとき、DHCPv6-PDサーバーがリンクローカルアドレスではなくグローバルアドレスを送信元アドレスとするパケットを送信することがあります。
  • 5.72.6 [R296809]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    DHCPv6クライアント機能が有効なインターフェースをDHCPv6サーバー機能が動作するよう設定変更する場合は、DHCPv6クライアントの設定を無効にした上で設定を保存し、デバイスを再起動した後にDHCPv6サーバー機能を設定してください。
  • 5.72.7 [R369939]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    DHCPv6サーバーとDHCPv4サーバーの両方を有効にし、NDプロキシーを使用しない構成において、DNSサーバーアドレス(オプションコード23)をDHCPv6クライアントに通知できないことがあります。本事象を回避するためには、RSTPを有効にしてください。
  • 5.73.1 [R249224]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    IPsecトンネルの設定を含むコンフィグで起動した直後にIPsecパケットを受信すると以下のエラーログが出力されることがありますが、ログのみの問題で動作には影響ありません。

    user.crit Controller tunneld: Failed to add iptables rules to avoid partially encapsulated packets
  • 5.74.1 [1302019]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    SSHサーバー機能を使用中、既に鍵が作成済みの状態でcrypto keyコマンドを入力した場合、通常、鍵を上書きするか確認メッセージが表示されますが、AMFのワーキングセットからcrypto keyコマンドを入力すると、確認メッセージが表示されず、また、鍵の上書きもされません。鍵を作成しなおす場合は、既存の鍵を削除してから再度作成してください。
  • 5.74.2 [1303017]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFクロスリンク、EPSR、VCSを使用した構成で、VCSメンバーがダウンし、復旧した際、復旧したVCSメンバーに接続されているAMFノードが認識されません。EPSRリング内では、AMF Node Depth値が異なるAMFノード同士はAMFリンクで接続してください。
  • 5.74.3 [1302065]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成において、スタックリンクに障害が発生しVCSメンバーがDisabled Master状態になると、スタックリンクとレジリエンシーリンク以外のポートは無効化されますが、EPSRを併用している場合、show atmf nodesコマンドの結果には、Disabled Master状態となり無効化されたポートに接続されたAMFノードが表示されてしまいます。EPSRリング内では、AMFマスターからの距離(ホップ数)の異なるAMFノード同士は、AMFクロスリンクではなくAMFリンクで接続してください。
  • 5.74.4 [1306007]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    AMFリンクとして使用しているスタティックチャンネルグループの設定や構成を変更する場合は、次に示す手順A・Bのいずれかにしたがってください。

    [手順A]

    1. 該当スタティックチャンネルグループに対してshutdownを実行する。
    2. 設定や構成を変更する。
    3. 該当スタティックチャンネルグループに対してno shutdownを実行する。

    [手順B]

    1. 該当ノード・対向ノードの該当スタティックチャンネルグループに対してno switchport atmf-linkを実行する。
    2. 設定や構成を変更する。
    3. 該当ノード・対向ノードの該当スタティックチャンネルグループに対してswitchport atmf-linkを実行する。
  • 5.74.5 [1307026]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    リブートローリング機能でファームウェアバージョンをAからBに更新する場合、すでに対象ノードのフラッシュメモリー上にバージョンBのファームウェアイメージファイルが存在していると、ファームウェアの更新に失敗します。このような場合は、対象ノードから該当するファームウェアイメージファイルを削除してください。
  • 5.74.6 [R015304]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFネットワーク内にマスターノードが存在しない場合でもAMFネットワークが構成できてしまいますが、AMF機能は利用できません。
  • 5.74.7 [R016103]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFマスターがAMFメンバーよりも後からAMFネットワークに参加するとき、AMFマスターのコンフィグにてその他メンバーからのワーキングセット利用やリモートログインに制限がかけてあっても、既存のメンバーに対してこれらの制限が反映されません。再度AMFマスター上でatmf restricted-loginコマンドを実行することで、すべてのAMFメンバーに対して制限をかけることができます。
  • 5.74.8 [R016190]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFのメンバーのネットワーク名を変更した後にAMFマスターとして設定し、再起動した場合、元のネットワーク名のAMFマスターはそのメンバーをノードリストから取り除くべきですが、その場合も、30分間程度、AMFマスターからノードリストに残り続けてしまいます。
  • 5.74.9 [R016191]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    クロスリンクの抜き差し後にAMFノードが存在していないデバイスの情報を保持したままになった場合は、ワーキングセットプロンプトからいったんログアウトし、再度ワーキングセットプロンプトに移動してください。
  • 5.74.10 [R016304]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    複数のデバイスからatmf working-setコマンドのgroupパラメーターにallを指定して実行しないでください。コンソールが応答しなくなる場合があります。
  • 5.74.11 [1403018]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    atmf backup bandwidthコマンドのオンラインヘルプにおいて、AMFバックアップデータの転送に使用する帯域を0kbpsに制限することができるようなヘルプメッセージが表示されます。実際には、値に0を指定した場合、atmf backup bandwidthコマンドをno形式で実行したときと同様、AMFバックアップデータの転送に使用する帯域の制限が解除されます。
  • 5.74.12 [R016239]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    show atmfコマンドにdetailオプションを指定した際の表示結果において、所属ドメインにおける役割(Domain State)が「OtherController」になっているAMFノードは、AMFネットワークから脱退してもAMFデータベースは古いまま更新されません。AMFノードの状態は、AMFマスターからご確認いただけます。
  • 5.74.13 [R016263]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFクロスリンクを抜き差しすると、show atmf links statisticsコマンドの表示結果にて、Discardsカウンターが8ずつ増加します。
  • 5.74.14 [R015724]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFマスター上でatmf recoverコマンドによってメンバーノードの内蔵フラッシュメモリーの復元を実行した場合、復元が完了しても、マスターノード上で完了を示すメッセージが出力されません。復元の完了は、対象ノードにおけるログ出力によって確認できます。
  • 5.74.15 [R016370]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    バックアップ先(USBメモリー、SD/SDHCカード、外部SSHサーバー)の空き容量不足でAMFバックアップに失敗した場合、そのことを示すエラーメッセージがbufferedログには出力されますが、コンソールには出力されません。
  • 5.74.16 [R016719]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ワーキングセットプロンプトではdoコマンドを使用できません。
  • 5.74.17 [R016824]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    オートリカバリーが成功したにもかかわらず、リカバリー後に正しく通信できない場合は、代替機の接続先が交換前と同じポートかどうかを確認してください。誤って交換前とは異なるポートに代替機を接続してしまった場合は、オートリカバリーが動作したとしても、交換前とネットワーク構成が異なるため、正しく通信できない可能性がありますのでご注意ください。

  • 5.74.18 [R017038]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    atmf cleanupコマンドの実行後、再起動時にHSLのエラーログが表示されますが、通信には影響ありません。
  • 5.74.19 [R017151]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    4台以上のVCS構成において、BGPのルート情報が200以上ある場合、リブートローリングを実行すると、通信断が発生することがあります。
  • 5.74.20 [R018249]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFバーチャルリンクの設定を削除した際、show atmf links detailで表示される「Special Link Present」がFALSEにならないことがあります。再起動することで正しく表示されます。
  • 5.74.21 [1412003]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    no atmf enableでAMF機能を無効化しても、AMF自動バックアップ機能が動作しようとします。バックアップファイルは保存されませんが、空のフォルダーが作成され、ログが出力されます。
  • 5.74.22 [R017658]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFのバックアップ先としてSSHサーバーを使用している環境において、機器の起動時、サーバーへの通信が切断されたときにログが出力されます。起動後にサーバーと正しく接続されるとログの出力がなくなり、正しくバックアップができます。
  • 5.74.23 [R018200]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFネットワークにおいてローカルマスターが孤立、または、ダウンしている間は該当エリア内のAMFメンバーの設定は変更しないでください。ローカルマスターが復旧後に正しくリカバリーできなくなります。
  • 5.74.24 [R018764]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    バックアップ先SSHサーバーに接続できない状況では、show atmf backup server-statusコマンドの応答に1分程度の時間がかかります。
  • 5.74.25 [R018291]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    atmf working-setコマンドをno形式で実行する場合は、グループ名を省略しないでください。
  • 5.74.26 [R019150]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    shutdownコマンドがいずれかのインターフェースに設定されている AMFマスターをリカバリーすると以下のログが出力されますが、通信に影響はありません。

    NSM[1091]: port1.0.31 enabling failed :-45
  • 5.74.27 [R019044]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFセーフコンフィグが適用されてAMF接続ポート(AMFリンクまたはAMFクロスリンク)以外のポートがすべてシャットダウンされるとき、シャットダウンまでに数秒時間がかかることがあります。
  • 5.74.28 [1603015]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFゲストノードを接続するAMFメンバーにおいて、discoveryコマンドでdynamicを指定し、なおかつ、DHCP Snoopingが有効で配下にDHCPクライアントが存在する場合、該当メンバーでshow atmf links guestコマンドを実行すると、配下にあるDHCPクライアントのIPアドレスが表示されます。
  • 5.74.29 [R019701]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFマスターからatmf working-setコマンドでワーキングセットプロンプトへ移動し、無効なコマンドを入力後に「?」を使用した場合、端末画面の1ページ当たり行数の最下行を意味する--More--から、キー操作をしても続きが表示されなくなる場合があります。本現象が発生した場合は Ctrl/C を入力することで復旧できます。
  • 5.74.30 [R057391]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    atmf backup area-masters nowコマンドで特定のエリアを指定し、ローカルマスターのバックアップを手動で行うと、通常は指定したエリアのバックアップのみが行われますが、他エリアにあるローカルマスターのバックアップも同時に行われてしまいます。
  • 5.74.31 [R059056]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    show atmf links statisticsコマンドにおいて、Type 26のカウンターが正常に表示されない場合があります。
  • 5.74.32 [R058564]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    2台のローカルマスターがAMFクロスリンク接続で二重化され、片側のローカルマスターのみがAMFコントローラーと接続されている構成において、ローカルマスター間のAMFクロスリンクが切断された場合、AMFコントローラーと接続されていないローカルマスター上で show atmf area コマンドを実行すると、Local Gateway が Reachable と表示されます。
  • 5.74.33 [R019508]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    LACPインターフェースでAMFリンクの設定を行っている構成で対向機器が再起動すると、起動後に以下のログが出力されることがありますが、ログのみの問題でAMFの動作には影響ありません。

    user.notice awplus ATMF[523]: Incarnation is not possible with the data received port1.0.28 (ifindex 5028)
  • 5.74.34 [R058488]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    log event-host atmf-topology-eventコマンド設定時、AT-Vista Manager用のイベントログは、同コマンドで指定したIPアドレスだけでなく、log hostで設定したすべてのSyslogサーバーに送信されます。
  • 5.74.35 [1605018]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFコントローラー機能を使用した環境において、接続されたローカルマスター数が最大値(60台)を超えても、コンソール上に警告ログが出力されません。ローカルマスターの数が最大値を超えていないかどうかは、show atmf areaコマンドのArea count(エリア数)が 61(コントローラーエリア1+ローカルマスターエリア60)を超えていないかどうかで判断してください。
  • 5.74.36 [1606029]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    VCS構成のAMFノードをAMFネットワークから完全に撤去するときは、VCSスレーブ → マスターの順で電源をオフにするか、VCSマスターの電源をオフにしたのち10秒以上経過してからスレーブの電源をオフにしてください。
    ※VCSグループごと同一機種に交換する場合は除きます。

  • 5.74.37 [1607000]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AT-Vista Managerを使用してリング構成のAMFネットワークを管理する場合は、リングを構成するAMFメンバー同士の接続にAMFクロスリンクを使用してください。
  • 5.74.38 [1607054]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AT-Vista Managerで管理してるリング構成のAMFネットワークで、トポロジーチェンジが発生した場合は、ポーリングのタイミングによって、AT-Vista Manager上でトポロジーチェンジと関係のないリンクが消えたり、ブロッキングポートでない場所にブロッキングアイコンが表示される場合があります。そのような場合は10分程度経過した後、再度ポーリングを実施してください。ポーリングを実施しても「ポーリングに失敗しました。」というメッセージが表示された場合、AMFマスターでatmf backup nowコマンドを実行し、再度ポーリングを実施してください。
  • 5.74.39 [R059432]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCSのマスター切り替えが発生し、AMFバックアップサーバーへの接続ができない状況になった場合、1~2分ほどAMFでのコンソール操作ができないことがあります。
  • 5.74.40 [R060030]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    atmf backup guests nowコマンドで誤ったポートを指定してもエラーにならず、「Backup successfully initiated」と表示されます。
  • 5.74.41 [R060333]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFゲストノードの情報をLLDPで取得している場合、show atmf links guest detail では表示されない項目があります。当該項目を確認するには、show lldp neighbors detail を使用してください。
  • 5.74.42 [R060892]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    atmf restricted-loginコマンドを実行したAMFマスター上でAMFの無効・有効を変更したときは、コンソールから一度ログアウトし、再度ログインしてください。
  • 5.74.43 [R070770]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFのリブートローリング(atmf reboot-rollingコマンド)実行時、タイムアウトの表示が異常に長くなる場合がありますが、これはノードの再起動を待つ時間であるため、ノードの再起動が完了し、AMFメンバーとして復帰すればタイムアウト時間を待つことなく次のノードの処理に移行します。
  • 5.74.44 [R071257]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFエリアが複数存在しているネットワークでAMFコントローラーとローカルマスターのエリアを接続する際、ローカルマスター以外のAMFノードにエリアリンクが設定されているとローカルマスターのリカバリーに失敗することがあります。 エリアリンクの設定はローカルマスターに対して行ってください。
  • 5.74.45 [R072094]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFネットワークにサポート上限までメンバーが参加している状態でメンバーの離脱・参加が起こると、一時的にAMFメンバーの監視を行えなくなる場合がありますが、しばらくすると自動的に回復します。このときサポート数を超過したことを示す以下のメッセージが表示されることがあります。
    Number of nodes permitted by AMF-MASTER license exceeded.
  • 5.74.46 [R072113]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    atmf working-setコマンドを実行すると、指定したノードを操作対象とするワーキングセットプロンプトに移行できますが、まれにAMF仮想リンクで接続したノードからの実行結果が出力されない場合があります。この場合、再度atmf working-setコマンドを実行することで正しく全ノードの実行結果を出力することができます。
  • 5.74.47 [R073677]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    AMFマスターに接続されたAMFノード数が最大値を超えても、コンソール上に警告ログが出ない場合があります。AMFノード数が上限に達しているかどうかを確認する場合は、show atmfコマンド、またはshow atmf nodeコマンドをご使用ください。

    なお、ログフィルターで出力するログの最小レベルを informational に設定することにより、AMFノード数が最大値を超えたことを示す以下のログを出力することが可能です。

    ATMF[890]: ATMF link (vlink1): Number of nodes permitted by AMF-MASTER license exceeded.
  • 5.74.48 [1608007]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    AMFゲストノードがAMFネットワークに初めて参加したとき、下記の状況においてゲストノードのファームウェアバージョン情報が表示されない場合があります。

    • AMFマスターで show atmf guests detail を実行した場合
    • AMFメンバーで show atmf links guest detail を実行した場合

    その場合は、次のいずれかを実行してください。

    • 該当AMFゲストノードを接続しているポートに対して、switchport atmf-guestlink コマンドの設定を一度削除し、再度設定する。
    • 該当AMFゲストノードを接続しているポートを一度リンクダウンさせ、再度リンクアップさせる。

    前記手順で復旧すると、それ以降本事象は発生しません。

  • 5.74.49 [1610027]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    AMFローカルマスターエリアのパスワードを再設定するときは、no atmf area passwordno atmf area id でパスワードとエリアを削除してから、 エリアを再作成しパスワードを設定しなおすようにしてください。no atmf area password でパスワードを削除した後、no atmf area id でエリアを削除せずに atmf area password コマンドでパスワードを再設定してしまった場合は、前述の手順でパスワード、エリアを削除した後、再設定してください。

  • 5.74.50 [1610033]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCSマスターにのみAMFメンバーが接続されている構成でVCSマスターがダウンした場合、通常 show atmf links コマンドでは、Link Status が Down、ATMF State が Init と表示されますが、まれに Link Status が Up、ATMF State が OneWay と表示されることがあります。これは、メンバー側のログ表示のみの問題で、AMFマスター側の表示と atmf working-set コマンドの実行には影響ありません。
  • 5.74.51 [1611016]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    VCS構成のAMFノードにおいて、ゲストリンクポートに説明文(descriptionコマンド)を設定している場合、同ノードの再起動時に該当ポートに関する以下のエラーログがVCSスレーブ、またはVCSマスターとスレーブの両方で生成される場合がありますが、ログの表示のみの問題です。AMFマスターで show atmf guests detail を実行した場合、descriptionの情報は正しく表示されます。

    user.err awplus-2 NSM[554]: Could not update port1.0.18 port description in ATMF
  • 5.74.52 [R083966]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    自動バックアップを中断した場合、AMFマスター上に以下のようなログが出力されますが、動作に問題はありません。

    • バックアップが完了しなかったAMFノード分のログ
      ATMFFS[13301]: ATMF backup: Aborted backup for node ノード名 (ホスト名) due to insufficient media space
      ATMFFS[13301]: ATMF backup: Aborted "ノード名 (ホスト名)" on backup by user request
    • その他のログ
      ATMFFS[13301]: ATMF backup: Could not copy rsync log file to media
      ATMFFS[13301]: ATMF backup: Errors occurred during all-nodes backup
  • 5.74.53 [R086081]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    AMFエリアがダウン等により通信できなくなった場合、通信不能になった接続先エリアごとに下記のログが5秒間隔で出力されます。
    なお、AMFエリア間のリンクが復旧すればログは出力されなくなります。

    atmf_topo: CMSG(55).atmf_topo..tcp[[fd00:4154:4d46:37::e9]:12408]: Failed to connect to remote host. Error:No route to host
    atmf_topo: DEBUG(CMSG):_cmsg_client_buffer_send_retry_once 1042: [CLIENT] client is not connected (method: fetch_area_info, error: -148)
    atmf_topo: ATMF TOPO: Could not fetch area info from remote area: 55 master: 233
  • 5.74.54 [R086296]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    atmf cleanupコマンドを実行するとコンソール上に以下のメッセージが出力されますが、表示だけの問題でありコマンドは正しく実行されています。
    touch: /nvs/autoboot_start.flag: No such file or directory
  • 5.74.55 [R086840]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFマスターを二重化している環境において、再起動等によりAMFマスターがAMFネットワークから一時的に離脱・参加すると、 最大30分間、AMFネットワークに対するワーキングセットやリモートログインが正常に動作しないことがあります。
  • 5.74.56 [R087355]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AT-TQシリーズをゲストノードとして使用する場合、AT-TQシリーズとAMFノード間でIP通信が行えない状態でもリンクステータスが Full と表示されてしまいます。
  • 5.74.57 [1702007]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    AMFマルチテナント機能において、atmf container loginコマンドでAMFコンテナにログインする時、一回目のログイン時に表示されるログインプロンプトでは、コンテナに設定されているホスト名ではなく、デフォルトの「awplus」が表示されます。ここで Enterキーを押すと、コンテナのホスト名が正しく表示されるようになります。また、二回目以降のログイン時にはコンテナに設定されているホスト名が正しく表示されます。

  • 5.74.58 [1703037]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    AMFアプリケーションプロキシー機能におけるAMFアクションの「破棄(drop)」とFDBのスタティックエントリー(mac address-table staticコマンド)は併用できません。

  • 5.74.59 [1703041]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    OpenFlow機能が有効になっているAMFメンバー上でAMFアプリケーションプロキシー機能を使用する場合、AMFマスターから遮断する被疑端末情報を受信したときや、AMFメンバーから遮断する被疑端末情報が削除されたときに、下記のログメッセージが出力されることがありますが、動作に影響はありません。

    Warning,ovs-vswitchd : (ofproto_dpif_upcall) Dropped 8 log messages in last 2770 seconds (most recently, 2770 seconds ago) due to excessive rate
    Warning,ovs-vswitchd : (ofproto_dpif_upcall) upcall_cb failure: ukey installation fails
    Warning,ovs-vswitchd : (timeval) Unreasonably long 1053ms poll interval (48ms user, 0ms system)
    Warning,ovs-vswitchd : (timeval) context switches: 18 voluntary, 41 involuntary
  • 5.74.60 [R090514]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    AMFコンテナを再起動したときに以下のログが出力される場合がありますが、動作に影響はありません。

    kern.err vaa kernel: Unable to remove local publication
  • 5.74.61 [R097063]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    AMFマルチテナント機能において、AMFコンテナを作成するときは、あらかじめAMF Cloudホスト(コントローラー)側のディスク空き容量(flashデバイスの空き容量)が150MB以上あることを確認してください。

  • 5.74.62 [1704002]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    atmf domain vlan コマンドの設定を変更し、保存、再起動すると、コンフィグ読み込み時にエラーが表示されますが、動作には影響ありません。

  • 5.74.63 [R102010]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    AMFセキュアモードにおいて、VCS構成の機器をオートリカバリーする際は、AMFマスターでatmf secure-mode certificate expireコマンドを対象ノードに対して実行した後、atmf authorize provisionコマンドで対象ノードの事前認証を行い、その後代替機を接続してオートリカバリーを実行してください。

  • 5.74.64 [R096410]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    AMFセキュアモードが有効、かつノードが認証済みのネットワークにおいて、atmf authorize provision all を実行すると、show atmf authorization provisionalコマンドの表示ではすでに認証済みのノードが事前認証済みノードとして表示されますが、表示のみの問題で認証済みノードの動作には影響ありません。

  • 5.74.65 [R107765]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    AMFノードトリガーの起動条件 leave はAMFメンバーでのみ使用可能です。
    起動条件 join はAMFマスター、AMFメンバーのどちらでも利用可能です。

  • 5.74.66 [1710002]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AWS上で本製品を起動すると、以下のようなログが出力されることがありますが、動作に問題はありません。
    kern.err awplus kernel: Cannot get hvm parameter CONSOLE_EVTCHN (18): -22!
  • 5.74.67 [1710005]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    AWS上で本製品を起動すると、エリアの離脱/参加時に出力される以下のCriticalレベルのログがコンソール上に出力されません。bufferedログには出力されるためshow logコマンドで確認してください。

    ATMF[873]: area1 is reachable. 7 reachable areas in total.
  • 5.74.68 [R110826]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFコントローラーが5.4.7-1以降のファームウェアを使用している環境で、ローカルマスターが5.4.7-0.1のファームウェアを使用している場合、任意のエリアのノードまたはゲストノードに関する情報を確認する際は、AMFコントローラー上でatmf select-areaコマンドで該当エリアを選択した後、該当エリアのローカルマスター上でshow atmf nodesコマンドまたはshow atmf guestsコマンドを実行してください。
  • 5.74.69 [R115766]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFのバックアップサーバーが複数設定されているAMFエリアマスターにおいてバックアップを実行した際、バックアップサーバー間の同期完了に5分ほどかかります。
  • 5.74.70 [R118506]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    デフォルトのAMFマネージメントVLANを使用している環境ではno atmf management vlanを実行しないでください。

  • 5.74.71 [1803026]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFアプリケーションプロキシー機能で既に遮断されている被疑端末に対して、AT-SESC上から同被疑端末のIPアドレス、またはMACアドレスに対して異なるアクションを追加する場合は、先に追加されているアクションを解除してから、新しいアクションを追加してください。 すでにアクションが追加されている被疑端末に対して、それを解除せずに異なるアクションを追加することは未サポートです。
  • 5.74.72 [1803028]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    AMFセキュアモードで、AMFノードのオートリカバリーを実行するとき、リカバリー中に以下のようなログが出力されることがありますが、オートリカバリーは正常に行われます。

    Local certificate subject host_xxxx_xxxx_xxxx does not match node Name xxxx!
  • 5.74.73 [1803084]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFワーキングセットを使用している際、lengthコマンドで一画面当たりの表示行数を変更した場合、ランニングコンフィグ上では即時反映されますが、対象ノードのコンソール上で再ログインを行うまで動作に反映はされません。 必要に応じて対象ノードのコンソール上で再ログインを実施してください。
  • 5.74.74 [R124456]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AT-Vista Manager管理下において、運用中にAMFネットワーク名を変更すると、AT-Vista Manager からAMFネットワークに対する一部管理機能が使用できなくなります。その場合はAMFコントローラーを一度再起動してください。
  • 5.74.75 [R128340]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    固定IPアドレスで接続しているAMFゲストノードがリンクダウン後再びリンクしたとき、ゲストリンクが再接続できません。復旧するには、atmf retry guest-linkコマンドを使用してください。
  • 5.74.76 [R129382]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    AMFマスターとして動作している機器が別のAMFネットワークでメンバーとして参加し、その後、最初に所属していたAMFネットワークにメンバーとして参加すると、AMFネットワークに参加できないことがあります。最初に所属していたAMFネットワークに戻る設定を行う前に、no atmf enableatmf enable を実行し、機能を再度有効にしてください。

  • 5.74.77 [R129494]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFマスターで、atmf restricted-loginコマンドでワーキングセットとリモートログインの利用制限を有効にし、そのあとAMFマスターを無効にして再有効化すると、AMFワーキングセットが機能しません。この場合は、そのAMFマスターを再起動してください。
  • 5.74.78 [R129506]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ワーキングセットからatmf recover led-offコマンドを実行すると、誤ってatmf recoverコマンドによるled-offというノードの指定と認識してしまい、led-offというノードの手動リカバリーを実施しようとしてしまいます。本コマンドを実施する場合は、リモートログインを使用するか、対象機器に直接ログインして実行してください。
  • 5.74.79 [R129642]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    atmf restricted-loginコマンドが設定されているとき、AMFメンバーでshow atmf recovery-fileコマンドとclear atmf recovery-fileコマンドが動作しません。AMFマスターからatmf working-setコマンドを使用してAMFメンバーにログインしてから実行してください。
  • 5.74.80 [R129880]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFコントローラーの設置されているエリアとは異なるエリアのAMFマスターが冗長化されていて、かつ、その間を2本のエリアリンクで接続している場合、AMFコントローラーの再起動後にエリアリンクが接続できなくなります。その場合は、AMFマスターを再起動するとエリアリンクが接続できるようになります。
  • 5.74.81 [1804026]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    アプリケーションプロキシー機能のdrop(破棄)アクションにより被疑端末の遮断が実行された際、遮断が成功したことを示す下記のログが2回生成されることがありますが、動作に影響はありません。
    user.notice awplus amfappsd[1265]: Setting block action drop on port1.0.1 for 192.168.1.1 vid:1 succeeded 
  • 5.74.82 [R137913]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFセキュアモード使用時、atmf management vlanコマンドでマネージメントVLANのIDを変更する場合は、一度AMFセキュアモードを無効にした後に、atmf management vlanコマンドでマネージメントVLANのIDを変更し、再度セキュアモードを有効にしてください。
  • 5.74.83 [R138121]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFコントローラーがAMFメンバーとして設定されている場合、AMFコントローラーの存在するエリア内の機器に対して、AT-Vista ManagerからCLI接続することができません。AMFコントローラーがAMFメンバーとして存在するエリア内の機器にアクセスを行う場合は、CLIを利用してください。
  • 5.74.84 [R138429]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    AMF上のメンバーを再起動すると下記ログが記録され、AMFネットワークへの再接続が完了するまで1分程度かかることがあります。

    Interface portX.Y.Z link partner has no valid ATMF response
  • 5.74.85 [R138532]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFアプリケーションプロキシー機能を使用している環境において、AMFネットワークが被疑端末情報を保持している状態でAMFメンバーの加入が発生した場合は、AMF Security上で下記手順を実行してください。
    1. AMF Securityにアクセス・ログインする。
    2. "ポリシー設定 > アクション一覧"ページを開く。
    3. "CSVにエクスポート"ボタンでCSVファイルを保存する。
    4. "システム設定 > システム情報"を開く。
    5. "認証データ"にある"インポート"ボタンで手順(3)のCSVファイルを選択し、認証データをインポートする。
  • 5.74.86 [R138328]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AT-Vista Manager EXを使用している環境においてAMFアプリケーションプロキシーを使用する場合、最大被疑端末アクション数は1000までとなります。
  • 5.74.87 [R138323]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    AMFコンテナを無効化した場合、以下のようなログが出力されますが、動作に影響はありません。

    cmlplatformd[405]: Error receiving healthcheck message (No such file or directory)
    amfappsd[496]: Error receiving healthcheck message (Resource temporarily unavailable)
    ATMF[436]: Error receiving healthcheck message (Unknown error -34)
  • 5.74.88 [R138324]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    特定の環境下で「DHCPサーバー/DNSサーバーを利用した単独でのオートリカバリー」を実行した際、ノードの復旧中に下記エラーメッセージが表示されることがありますが、このログが表示されても復旧処理は継続され、再接続が完了することがありますので処理を中断しないでください。

    Node XXXXXX failed to join after pre-recovery
  • 5.74.89 [R140894]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    atmf rolling-rebootコマンド、atmf distribute firmwareコマンドを実行中に、ネットワーク障害などでAMFノードとの接続が一時的にでも不可になった場合、当該ノードに接続できないためにコマンドが完了しないことがあります。このような場合は、Ctrl+Cを押下し、処理を中断してください。 その後、ネットワーク障害などが復旧後に、再度実行してください。
  • 5.74.90 [R142507]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFコントローラー機能を使用して複数エリアの管理を実施し、AT-Vista Managerによる監視を行っている際、エリアマスターの機器で再起動が発生し、起動した後、AT-Vista Managerにおいて当該エリアマスターとAMFコントローラー間のリンクタイプの表示がvirtual linkと表示されるところ、atmf linkと表示されます。 本事象は発生から20分程度で自然復旧します。または当該リンクの設定を削除、再設定することでも復旧します。
  • 5.74.91 [R144884]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFマスター起動時、またはAMFメンバーのリカバリー実施中下記のようなログがAMFマスター上で出力されることがありますが、動作に影響はありません。
    user.crit awplus ATMF[1341]: Wrong network-name (auth) for this ATMF (test)
  • 5.74.92 [R144888]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AT-Vista Manager EXを使用している環境において、AMFリンク/AMFクロスリンク/AMF仮想リンク の設定を同一筐体内の別ポートに変更する場合は、変更先のポートに設定を入れた後、変更前のポートからAMFリンク/AMFクロスリンク/AMF仮想リンク の設定を削除してから、ケーブルを変更後のポートに接続するようにしてください。
    変更前のポートから設定を削除する前に、変更後のポートにケーブルを接続した場合、変更前のポート上のリンク情報が残り、変更前と変更後の2つの接続線がAT-Vista Manager EX上で重なって表示されることになり、結果として、リンクアップしているにもかかわらず、AMFブロッキング状態を示す斜線アイコンが接続線上に表示されて見えます。
    これはAT-Vista Manager EX上での表示の問題のみで、通信への影響はありません。
  • 5.74.93 [R147657]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    AMFクリーンアップ実行時に以下のログが出力される場合がありますが、ログのみの問題で、クリーンアップの動作には影響ありません。

    syslog-ng[xxx]: Error opening file for writing;filename='/flash/log/messages', error='No such file or directory (2)' {noformat}
  • 5.74.94 [R155247]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFセキュアモードとして動作しているAMFネットワークにおいて、AMFセキュア仮想リンクを使用しAMFマスターに接続しているメンバー配下に本製品が位置している場合、本製品でオートリカバリーは動作しません。オートリカバリーを実行する際は、通常のAMF仮想リンクに設定を切り替えてからご使用ください。
  • 5.74.95 [R156101]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFバックアップ中にバックアップ対象のAMFメンバーと通信ができなくなった場合、show atmf backupコマンドで表示される当該メンバーのバックアップステータスがIn Progressから更新されなくなります。 事象発生後に当該AMFメンバーが復旧した場合、以降のバックアップは成功し、show atmf backupコマンドにより表示されるバックアップステータスにも結果が正しく反映されます。
  • 5.74.96 [1904002]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFを使用している環境において、機器交換前後でスイッチの機種が異なり、かつ、オート/マニュアルリカバリー可能な組み合わせの場合、オート/マニュアルリカバリーを実施中に同一機種同士での交換とは異なり、下記のログが再起動前に出力されますが、表示のみの問題で、オート/マニュアルリカバリーは正常に完了します。
    No valid boot system found
  • 5.74.97 [R123702]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ワーキングセット(atmf working-set)が記載されたスクリプトを利用したトリガーは機能しません。 ただし、このスクリプトを手動で実行する場合にはこのスクリプトは動作します。
  • 5.74.98 [R159108]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    アマゾン ウェブ サービス(AWS)上で動作させているAMFマスターでは、コンソール上にAMFメンバーの参加/離脱を示すログが表示されないため、show logコマンドでこれらを確認してください。
  • 5.74.99 [R167368]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成のAMFノードにAMFゲストノードが接続されている構成において、該当のVCSメンバーがダウン・復旧した際、AMFゲストノードがAMFネットワークに参加したことを示すログが2回出力されることがあります。
  • 5.74.100 [R175331]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFネットワークに所属している機器において、オートリカバリー、または手動リカバリーを実施した際、起動後以下のログが出力されますが、動作上問題はありません。
    crond[452]: time disparity of 5099512 minutes detected
  • 5.74.101 [R178186]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    仮想リンク経由で接続しているAMFノードのオートリカバリーを実施するための条件のいずれも満たしていない状態で、AMFノードの参加直後にAMFバックアップの取得を行うと、show atmf backupコマンドの表示結果にDHCPサーバー/DNSサーバーを利用した単独でのオートリカバリーの要件を満たしていないことを示すメッセージが表示されないことがあります。
  • 5.74.102 [R177582]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ゼロタッチインストレーション機能を使用してIE210LシリーズをAMFネットワークに追加する場合は、デバイスタイプを指定せずにatmf provision nodeコマンドをご使用ください。
  • 5.74.103 [R185321]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFセキュアモード利用時、各メンバーのコンソールにログインする場合は、リモートログイン(atmf remote-login)を使用してください。
  • 5.74.104 [R187351]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    1つのAMFエリア内に2台のAMFマスターが存在し、かつ、一方のAMFマスターがAMFバックアップ機能をサポートしていない機器(AR3050S、AR2050V、 AR2010V)の場合、もう一方のAMFマスターを使用してオートリカバリーを実行すると、オートリカバリーが終了したときにAMFコントローラー上で以下のようなエラーログが出力されます。本事象はログのみの問題で、オートリカバリーの動作に影響はありません。
    user.err awplus atmf_topo: ATMF TOPO: Fetch area info from remote area: 2 master: 1192 failed
  • 5.74.105 [R188586]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFアプリケーションプロキシーのエッジノードにおいて、ホワイトリスト機能を動的に有効にした場合、1パケット目に送信されるRADIUSリクエストパケットに含まれるパスワードが文字化けしてしまいます。ただしそれ以降のRADIUSリクエストパケットは正しく送信されるため、認証の動作に影響はありません。
  • 5.74.106 [R195299]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFゲストノードが含まれている構成において、SNMP探索機能を有効にする場合は、有効前にAMFゲストノードのIPアドレスまたはネットワークをsnmp-discovery denyコマンドで指定してください。
  • 5.74.107 [R197669]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    アプリケーションプロキシーのブラックリストでアクションを指定する際、対象端末の指定にMACアドレスを使用すると、対象機器が VCS 配下に存在し、アクションを発動している状態で VCSマスター切り替えが発生した場合に、実際にはアクションは解除されていないにもかかわらず、AT-Vista Manager EX 上ではアクションが解除されているように見えることがあります。 AT-Vista Manager EX からアプリケーションプロキシーの状況を確認する場合は、該当機器の CLI接続からログインして確認してください。
  • 5.74.108 [R200512]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ファームウェアバージョンv6.0.1-1.1以降のバージョンを使用しているAT-TQ5403/AT-TQm5403をAMFゲストノードとしてAMFネットワークに接続したとき、以下のエラーログがAMFゲストノード接続先のAMFノードに出力されますが、正常にAMFゲストノードとしてネットワークに参加できており、動作に影響はありません。
    user.err awplus ATMF[1779]: Learning failed for guest TQm5403: Unknown error (18)
    
  • 5.74.109 [R200828]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ファームウェアバージョンv6.0.1-1.1以降のバージョンのAT-TQ5403/AT-TQm5403がデフォルトではない(manager/friendではない)ユーザー名とパスワードを使用している状態で、AMFゲストノードとしてAMFネットワークに接続されている環境にて手動リカバリーをすると、リカバリー後のAMFネットワーク接続時に以下のエラーログがAMFゲストノード接続先のAMFノードに出力されます。実際は正常にAMFゲストノードとしてネットワークに参加できており、動作に影響はありません。
    user.err awplus ATMF[1813]: Learning failed for guest TQm5403: Login validation error
    
  • 5.74.110 [R201213]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    show snmp-discoveryコマンドをdetailオプション付きで実行したとき、Time Last Seenにタイムゾーンが表示されません。
  • 5.74.111 [R201134]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    atmf backup guests synchronizeコマンドが動作しません。 AMFのバックアップ先としてSSHサーバー(atmf backup server)を2台設定している場合、AMF事前設定EXECモードのコマンドで事前設定データの作成・削除・変更や、事前設定データをファイル操作CLIによって直接変更したときは、2台のサーバー間でデータを同期する必要があります。この場合はatmf backup synchronizeコマンドではなくatmf backup nowコマンドで手動バックアップを実行してSSHサーバー間の同期を行ってください。
  • 5.74.112 [R211678]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFノードのファームウェアバージョンが混在している環境で、AMFマスターのファームウェアが他のAMFノードよりも古い場合、ワーキングセットから設定を行っている時に期待されるモードプロンプトではなく、特権EXECモードのプロンプトが表示されることがありますが、設定は通常通り行えます。
  • 5.74.113 [R238126]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    隣接するAMFノードとの接続にAMF仮想リンクを使用しており、かつ経路が複数ある構成において、Pingポーリングトリガー機能による経路切替を使用している場合、AMFオートリカバリー時にpage allocation failureというエラーメッセージが出力されることがありますが、オートリカバリーは正常に行われます。
  • 5.74.114 [R246463]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    VCS構成の機器でアプリケーションプロキシーの隔離アクションが適用されているときに、VCSのマスター切り替えが発生すると、隔離アクションが適用されている端末と同一ポート上にあるMACアドレスに関して以下のwarningログが出力されますが、通信に影響はありません。

    WARNING: Dynamic to DROP transition. Skip adding FDB entry:
  • 5.74.115 [R248307]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFアプリケーションプロキシー機能でIPフィルター以外のアクションを使用している場合、IPアドレスによって被疑端末の通知を受けてアクションが適用された後、被疑端末と同じIPアドレスが別の端末に割り当てられると、被疑端末に対するアクションが解除され、同じIPアドレスを割り当てられた別の端末に対してアクションが適用されてしまいます。これを回避するには、DHCPのリース時間を無期限に設定してください。
  • 5.74.116 [R267678]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    ポート認証またはAMFアプリケーションプロキシーのホワイトリストと、AMFアプリケーションプロキシーの破棄、ポート無効化、隔離、ログアクションのいずれかを併用しているとき、端末にアクションが適用されるとshow application-proxy threat-protectionコマンドの出力や、AMF Securityの「デバイス」/「接続中 デバイス一覧」画面、AMF Securityのログに、端末に割り当てられたVLAN以外に、端末接続ポートに設定されているVLANの遮断情報も表示されることがありますが、動作には影響ありません。

  • 5.74.117 [R267828]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    AMFマルチテナント機能において、AMFコンテナが再起動してもAMFコンテナのshow systemコマンドで表示されるUptimeがリセットされませんが、動作に影響はありません。

  • 5.74.118 [R268590]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMF仮想リンクのリモート側をホスト名で指定するときは、DNSサーバーリストにリモートホスト名を解決できるDNSサーバーのみが登録されており、なおかつ、DNSサーバーがLAN側にある構成で使用してください。
  • 5.74.119 [R269201]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    AMFメンバーがVCS構成の場合、IDが1以外(ID 2~8)のスタックメンバーがVCSマスターの状態でVCSマスター切り替えまたはVCSマスターのダウンが発生すると、AMFネットワークで当該ノードが離脱・参加した旨を示す以下のログが出力されないことがあります。
    本事象が発生すると、ログの出力はされませんが参加後の動作に影響はありません。 当該ノードをAMF経由で操作することが可能です。

    local6.crit master ATMF[1226]: member-1 has left. 12 members in total.
    local6.crit master ATMF[1226]: member-1 has joined. 12 members in total
    
  • 5.74.120 [R270093]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFのバックアップ先としてSSHサーバー(atmf backup server)を2台設定している場合、AMF事前設定EXECモードのコマンドで事前設定データの作成・削除・変更を行ったり、事前設定データをファイル操作CLIによって直接変更したりしたときに、2台のサーバー間でデータを同期する必要がありますが、atmf backup synchronizeコマンドを実行してもデータが同期されません。事前設定が適用されたデバイスがAMFネットワークに参加した後、2台のSSHサーバー間でデータが同期されます。
  • 5.74.121 [R249402]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMF未設定の状態で機器を起動した後、VCSが有効、かつスタートアップコンフィグに atmf network-name コマンドが設定されていない状態で、atmf backup server コマンドにてAMFのバックアップ先としてSSHサーバーを指定しても有効になりません。
  • 5.74.122 [1711033]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFメンバーのオートリカバリーまたは手動リカバリーを実施した際、AMFマスター上で以下のようなログが2回出力されることがありますが、動作に影響はありません。
    user.notice master atmf_topo: RECOVERY:area1: xxxx_test: Node recovery started.
    
  • 5.74.123 [R293966]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ファームウェアバージョン5.5.2-1.5以前のAMFメンバーが存在するAMFネットワークにおいて、AMFゲストノードが接続しているAMFノード、もしくはより上位に位置するAMFノードで再起動等が発生し、AMFネットワークからの離脱/参加が発生すると、AMFマスターにおいて、show atmf guestsコマンドのCurrent ATMF guest node countやshow atmfコマンドのCurrent ATMF Guestsが正しくカウントされないことがあります。ゲストノード数を確認する場合は、show atmf guestsコマンドのGuest Informationのゲストノード情報を参照してください。
  • 5.74.124 [R187350]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFゲストノードがAMFネットワークに参加した際、当該ゲストノードの離脱・参加が余分に一度発生することがあります。
  • 5.74.125 [R288862]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFマスターとして動作しているとき、内部情報を更新するために下記タイミングでhaproxyプロセスが再起動することがありますが、AMF機能の動作に影響はありません。
    ・起動時
    ・AMF関連のライセンス適用時
    ・AMFメンバーの参加または離脱
  • 5.74.126 [R294272]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    AMFノードのホスト名を2回以上変更する場合、以前に使用したことのあるホスト名を設定すると当該AMFノードのAMFバックアップが失敗します。
    本事象が発生した場合、当該AMFノードを再起動してください。
    使用したことのないホスト名を設定する場合、本事象は発生しません。

  • 5.74.127 [R294278]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    hostnameの変更やノードの追加時に、AMFメンバーのhostnameが重複しないようにしてください。AMFが自動的にhostnameの重複を避ける動作をしますが、この処理が発生するとAMFメンバーの管理台数が実際の台数よりも多くカウントされることがあります。
  • 5.74.128 [R338008]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    フラッシュメモリー上に保存したデバイスGUIファイルを使用する構成において、AMFワーキングセットでWebサーバー機能(service http)の無効化・有効化を行い、適用しているデバイスGUIファイルを変更した場合、show httpコマンドの出力における適用中GUIファイル(GUI file in use)の表示に変更後のGUIファイルが反映されないことがあります。再度Webサーバー機能の無効化・有効化を実施すると正しいGUIファイルが表示されるようになります。
  • 5.74.129 [R339714]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成のAMFノードにAMFゲストノードが接続されており、discovery agentでそのAMFゲストノードの機器情報を代理取得する構成において、VCSマスター切り替えが発生すると、ゲストノードがAMFネットワークから離脱することがあります。その場合、再度VCSマスターの切り替えを実施してください。
  • 5.74.130 [R360135]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFコントローラーで、AMFコントローラーライセンスの上限ちょうどのエリアを管理している場合、超過していないにもかかわらず、以下のメッセージが出力されますが、これは正常な動作です。
    2024 Jul 30 19:09:21 local6.crit dc101sA01 ATMF[716]: AMF license limit of 10 areas has been exceeded.
    2024 Jul 30 19:09:21 local6.crit dc101sA01 ATMF[716]: Please contact customer support for assistance.
    
  • 5.74.131 [R377441]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AMFメンバーの最大管理数に達した構成、かつ、switchport atmf-crosslinkコマンドで接続されているアップリンク側の複数のAMFノードにそれぞれswitchport atmf-linkコマンドで接続している場合、AMFリンクで接続されている一方のポートのリンクのダウンアップが発生すると、show atmf linksコマンドで表示される Link Type、ATMF State、Adjacent Ifindexが実行前と異なりますが、AMF機能に影響はありません。
  • 5.74.132 [R391556]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    下記条件に該当する構成でNode Depth(マスターからの距離)が3以上のAMFメンバーを再起動した場合、起動後にAMFマスターから当該AMFメンバー以上のNode Depthのメンバーに対するAMF操作(ワーキングセットやリモートログイン等)に失敗することがあります。
    • Node Depth 3 以上のAMFメンバーが存在する
    • Node Depth 1 とNode Depth 2 のAMFメンバー間がAMF仮想リンクで接続されている
    • Node Depth 2 以降のAMFメンバー間がAMFリンクで接続されている
    Node Depthはshow atmf nodesコマンドで確認可能です。
    本事象が発生した場合は、AMF仮想リンクを使用しているAMFメンバーにてclear atmf links virtualコマンドを問題が発生している機器までの経路上のインターフェース名を指定して実行してください。 クリアするリンクのインターフェース名はshow atmf linksコマンドで確認してください。
  • 5.75.1 [1509001]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    OpenFlow機能使用時に通常ポートでポートミラーリングの設定を動的に行った場合は、いったん設定を保存しシステムを再起動してください。 動的にミラーリングの設定を追加した場合、再起動するまではソースポートとして設定されていないOpenFlowポートのトラフィックもミラーリングされます。

  • 5.75.2 [1509008]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    OpenFlowの内部制御用VLANを設定する際は、vlan databaseコマンドでOpenFlowの内部制御用VLANを作成した後、openflow native vlanコマンドで該当VLANを指定するようにしてください。

    openflow native vlanコマンドでOpenFlowの内部制御用VLANを指定してから、vlan databaseコマンドで該当VLANを作成するとOpenFlowが正常に動作しません。
    なお、openflow native vlanコマンド → vlan databaseコマンドの順に設定を行ってしまった場合は、次のいずれかの手順で正常な動作に戻すことができます。

    • いったん設定を保存し、システムを再起動する。
    • いったん no openflow native vlan でOpenFlowの内部制御用VLANの指定を初期値に戻し、vlan databaseコマンドでVLANモードに移行して no vlanで該当VLANを削除した後、あらためて vlan databaseコマンド → openflow native vlanコマンドの順に設定を行う。
  • 5.75.3 [1702041]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    OpenFlowポートが shutdownコマンドによってリンクダウンしている場合、show openflow statusコマンドで「current」、「speed」欄の値が正しく表示されないことがありますが、実際の動作には影響ありません。
    リンクダウンしているポートの通信モードや通信速度を確認するには、show interfaceコマンドやshow interface statusコマンドをご使用ください。

  • 5.75.4 [R090593]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    OpenFlowポートにおいて、フロー情報にもとづき自動作成されたVLANを削除する場合は、該当VLANの通信を停止してから実施してください。

  • 5.75.5 [R090629]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    複数のVLANを一度に削除すると、OpenFlowのフロー情報にもとづくVLANの自動作成が機能しなくなることがあります。

  • 5.75.6 [1706037]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    起動時に以下のログが出ることがありますが、ログのみの問題で動作に影響はありません。
    2017 Jun 14 14:42:37 syslog.warning awplus ovs-exec: (timeval) Unreasonably long 1085ms poll interval (0ms user, 20ms system)
    2017 Jun 14 14:42:37 syslog.warning awplus ovs-exec: (timeval) faults: 9 minor, 1 major
    2017 Jun 14 14:42:37 syslog.warning awplus ovs-exec: (timeval) context switches: 5 voluntary, 4 involuntary
  • 5.75.7 [R162922]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    スタティックチャンネルグループで OpenFlow を有効にしている場合、show openflow config コマンドで表示されるスタティックチャンネルグループの MTU 値が常に 0 で表示されますが、通信への影響はありません。
  • 5.75.8 [R187206]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    OpenFlowコントローラーを設定する際、openflow controllerコマンドで指定するコントローラー名に ` を使用しないでください。 ` を使用するとOpenFlowコントローラーの設定を削除できなくなります。
  • 5.75.9 [R194352]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    OpenFlow機能ライセンスが適用されているとき、show running-config コマンドを実行すると以下のようなwarningログが出力されますが、機器の動作に影響はありません。
    ovsdb-server: (jsonrpc) unix#10: receive error: Connection reset by peer
    ovsdb-server: (reconnect) unix#10: connection dropped (Connection reset by peer)
    
  • 5.75.10 [R337566]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    OpenFlow機能によるOpenFlowポート配下の端末のIPv6の通信は未サポートです。
  • 5.76.1 [1712008]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    無線LANコントローラー機能で使用するshow wirelessコマンドでは、コマンドで指定する最後の引数名に誤りが含まれていても 入力が受け付けられることがありますが、動作に問題はありません。
  • 5.76.2 [1809003]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    無線LANコントローラー関連のshowコマンドを実行する場合、VCSマスター上で行ってください。VCSスレーブにリモートログインした状態では情報を表示することはできません。
  • 5.76.3 [2003004]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    APの機器交換後、交換前のAPが配置されているヒートマップを編集しようとすると、一時的にヒートマップの背景画像が表示されなくなりますが、交換後のAPをノードリストから選択し、配置すると再び表示されるようになります。
  • 5.76.4 [R188284]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    APから送信されるチャンネルブランケットやスマートコネクト関連のログを記録したい場合、AP自身のWeb設定画面からSyslogの設定を行ってください。
  • 5.76.5 [R188286]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    以下の環境でチャンネルブランケットを利用している場合、ローミング通知を有効にしてください。

    • 異なるAP間でセル型無線ネットワークとチャンネルブランケット型無線ネットワークを構築し、その間でローミングする環境
    • 複数のチャンネルブランケット型無線ネットワークを構築し、その間でローミングする環境
  • 5.76.6 [R235975]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    CSVファイルをインポートしてMACフィルターを作成する場合、下の例のようにCSVファイル内の2列目(コメント)を空にせず、なんらかの文字列を入力してください。
    "0000.5e00.53b1",""
  • 5.76.7 [R238138]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    無線ネットワーク設定やAP共通設定(APプロファイル)に不備がある状態でAP個別設定を作成すると、AP探索可能状態に移行できません。AP個別設定の作成後に設定の不備を修正した場合は、一度該当APの登録情報を無効にしてから、再度有効にしてください。
  • 5.76.8 [R238708]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ログ転送機能の動作中に通信断等で転送先との接続が切れた場合、直後のログ転送で実際には転送されていないログがshow wireless log transferコマンドの統計情報の転送成功にカウントされてしまうことがありますが、これは表示上の問題です。
  • 5.76.9 [R250205]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    MACフィルターのCSVファイルをインポートまたはエクスポートする場合、ファイルパスの先頭に /(スラッシュ)を指定しないでください。先頭が / のファイルパスを指定すると関連プロセスが異常終了します。
  • 5.76.10 [R256826]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    運用中のネットワークをスマートコネクトネットワークに変更する場合、既存のVAPを削除したあとに、スマートコネクトプロファイルを関連付けてください。
    また本操作をWeb GUIから行う場合は、プロファイル設定からVAPで使用しているSSIDを外した後に適用ボタンを押し、その後スマートコネクトプロファイルを関連付けてください。

  • 5.76.11 [R280031]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    sc-channelコマンドでchannelsコマンドの候補チャンネルで設定したチャンネルと異なるチャンネルを指定できてしまいますが、チャンネル候補内から指定してください。
  • 5.76.12 [R326332]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    APプロファイル設定で無線が無効に設定されている状態で管理下APに設定適用した場合、以下の設定が管理下APに適用されませんが、無線が無効の時これらの設定は使用されないため動作に影響はありません。
    ・エアタイムフェアネス
  • 5.76.13 [R319957]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    AT-TQ6702 GEN2/TQm6702 GEN2/TQ6602 GEN2/TQm6602 GEN2のセキュリティー設定において、管理フレーム保護(MFP)の必須レベルをcapable(利用可能)に設定した場合、WPAバージョンとしてWPA3を指定しないでください。
  • 5.76.14 [R324158]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    Passpoint設定のOSU関連の設定を行う場合、プロファイル数に応じてネットワークも作成してください。
  • 5.76.15 [R389225]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    Passpoint設定でOSUアイコンを作成してプロファイルに紐づけている際、適用したOSUアイコンを削除して設定の再適用を行っても該当OSUアイコンは削除されず設定内に残り続けます。 OSUアイコンをAPの設定上から削除したい場合、プロファイルの再作成を行い、APに設定適用を行ってください。
  • 5.77.1 [1301047]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    VCSスレーブを交換する際、マスターとスタックケーブルで接続して電源をオンにした後、通常、スタックIDを変更し、AMFを有効に設定するため、2回の再起動が必要になりますが、AMFネットワークに所属後、コンフィグの同期に時間がかかり、コンフィグの同期後に以下のようなエラーメッセージが表示され、もう一度再起動を要求されます。

    Post startup check found the following errors:
    Processes not ready:
    authd bgpd epsrd irdpd lacpd lldpd mstpd ospf6d ospfd pdmd pim6d pimd ripd ripngd rmond sflowd vrrpd
    Timed out after 300 seconds
    Bootup failed, rebooting in 3 seconds.
    Do you wish to cancel the reboot? (y) :
  • 5.77.2 [1303008]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    LDFが検出されlink-downアクションが実行されている間にループを解消し、VCSマスター切り替えが発生すると、LDF検出時アクションが実行されたポートが設定時間経過後も復旧しません。該当のポートにてshutdownコマンドをno形式で実行すると、リンクが復旧します。
  • 5.77.3 [R014383]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCSとEPSRを併用する場合、reboot rollingコマンドを実行した際に約1分程度の通信断が発生する場合があります。
  • 5.77.4 [R011654]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    マスター切り替えが発生したとき、Failed to delete 'manager' というメッセージが表示されることがあります。これは表示だけの問題で動作には影響しません。
  • 5.77.5 [R014639]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成時、EPSRとIGMPを併用している場合、IGMPタイマーは初期値より短く設定しないでください。
  • 5.77.6 [1308030]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    同一ネットワーク上に複数のVCSグループが存在する場合は、バーチャルMACアドレスの下位12ビットとして使用されるバーチャルシャーシIDを、該当するVCSグループ間で重複しないように設定してください。バーチャルシャーシIDの設定は、stack virtual-chassis-idコマンドで行います。また、VCSグループのバーチャルシャーシIDは、show stackコマンドをdetailオプション付きで実行したときに表示される「Virtual Chassis ID」欄で確認できます。
  • 5.77.7 [R015275]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS、PIM、EPSRの併用構成において、トランジットノード間のリンク障害などによりEPSRのトポロジーが変更されると、通信復旧まで2~15秒程度かかる場合があります。
  • 5.77.8 [R016062]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCSスレーブのスイッチポートにwrr-queue disable queuesコマンドやwrr-queue egress-rate-limitコマンドを設定している場合、再起動にはreboot rolling/reload rollingコマンドではなく、通常のreboot/reloadコマンドを使ってください。reboot rolling/reload rollingを使用すると、再起動後スレーブのスイッチポートにwrr-queue disabled queuesコマンド、wrr-queue egress-rate-limitコマンドが適用されません。
  • 5.77.9 [R016209]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCSとAMFの併用時にreboot rollingを実行すると、通常よりも通信復旧に時間がかかる場合があります。
  • 5.77.10 [R016290]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCSとRSTPの併用時にreboot rollingを実行すると、通常よりも通信復旧に時間がかかる場合があります。
  • 5.77.11 [1404037]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成においてログを出力しない再起動、またはカーネルリブートが発生した後、新規マスターの全ポートのリンクダウン・アップが一時的に発生します。
  • 5.77.12 [1406003]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成においてHSLプロセスが異常終了した場合、新規マスターの全ポートのリンクダウン・アップが発生します。
  • 5.77.13 [R017044]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成時、スレーブに接続したコンソールターミナルからのCLIログイン時には、TACACS+サーバーを用いたログイン認証ができません。ユーザー認証データベースによる認証は可能です。
  • 5.77.14 [1403051]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成でハードウェアパケットフィルターやポリシーマップによるトラフィック制御を実施している場合、VCSメンバーの加入時にトラフィック制御が一瞬無効になります。
  • 5.77.15 [1405001]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成時、スタティックチャンネルグループ上では受信レート検出(QoSストームプロテクション)を使用できません。LACPチャンネルグループでは使用可能です。
  • 5.77.16 [R016790]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCSとOSPFv3の併用時、VCSマスターの切り替えが複数回発生すると、120秒程度の間、OSPFv3の古い経路情報が最適経路として残ることがありますが、通信には影響ありません。
  • 5.77.17 [R016860]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCSとOSPFv3 ASBRの併用時、VCSのマスター・スレーブで異なるインターフェース(VLAN)を用いたマルチパス構成は未サポートです。
  • 5.77.18 [R016901]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCSメンバーがVCSグループからいったん離脱し、その後再加入してきた場合、再加入したメンバー上にメンバーポートを持つLACPチャンネルグループのカウンター(show interfaceコマンドで表示されるもの)が実際の2倍の値を示します。
  • 5.77.19 [R017063]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成において、大量のルート情報を持っているときにメンバーが加入すると、スレーブを経由する通信の断絶時間が通常より長くなることがあります。また、複数のメンバーが同時に加入するときにもスレーブを経由する通信の断絶時間が通常より長くなることがありますので、再起動を行う場合はローリングリブートを使用してください。マスターを経由する通信には影響はありません。
  • 5.77.20 [1405015]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    3台以上のノードでスタックを組んでいる際、VCSマスター切り替えを行うと、レジリエンシーリンクに関する下記のエラーログが出力されることがあります。
    Resiliency link healthchecks have failed, but master(member-xx) is still online
  • 5.77.21 [R017152]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    EPSRのトランジットノードでVCSのローリングリブートを行った場合、10秒程度の通信断が発生することがあります。
  • 5.77.22 [R016921]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成において、多数のマルチキャストグループが存在する場合、VCSのマスター切り替えが発生するとマルチキャストの通信が復旧するまでに時間がかかります。
  • 5.77.23 [R017153]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成の製品をEPSRでトランジットノードとして使用しているとき、16以上のVLANのタグパケットを受信している状態でリブートローリングを行うと、パケットが重複してスイッチングされることがあります。
  • 5.77.24 [R017406]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCSとシグナリングリスタート機能は併用できません。VCSと併用する場合はcapability restartコマンドでOSPFグレースフルリスタート機能を選択してください。
  • 5.77.25 [1501056]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    レジリエンシーリンクが設定されたポートにQoSストームプロテクションを設定しても警告メッセージが表示されなくなりましたが、併用はできません。
  • 5.77.26 [R017900]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    4台以上のVCS構成の際に reboot rollingコマンドを実行すると、まれにVCSメンバーの内1台が、1回多く再起動する場合がありますが、再起動後は正常にVCSを構成し動作します。
  • 5.77.27 [1507016]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    vlan mode stack-local-vlan コマンドによって、死活監視用のVLAN(スタックローカルVLAN)を使用している環境において、VCSマスターがダウンし、復旧しても、その復旧した機器の死活監視用のVLANからのICMP Replyが復旧しない場合があります。通常の通信(死活監視用のVLAN以外のVLANでの通信)は影響ありません。
  • 5.77.28 [R018781]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    死活監視用のVLAN(スタックローカルVLAN)を使用する際は、死活監視用のVLAN上でno ip igmp snoopingを実行してください。
  • 5.77.29 [R019328]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成時にユーザーを新規作成し、コンフィグを保存せずに再起動した場合、以下のログが出力されますが、これは表示だけの問題であり、再起動前に作成したユーザーは正しく削除されています。
    2015 Oct 21 16:31:28 user.err awplus IMI[762]: Failed to delete user1 from operating system.
  • 5.77.30 [R061899]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成時に delete mail コマンドの mail-id オプションを指定すると次のようなメッセージが出力されますが、動作には影響ありません。
    % Mail 20160428111331.14138 not found
    
  • 5.77.31 [1611010]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    stack priorityコマンドを設定したメンバーがVCSグループから離脱すると、同設定がランニングコンフィグから一時的に削除されます。なお、該当メンバーがVCSグループに再度加入するとコンフィグも再度設定されます。
  • 5.77.32 [R083810]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    VCS構成でPoEを有効にしている場合、起動時に下記のログが生成されますが、動作に影響はありません。

    user.err awplus apteryxd: SEARCH: Error processing request
    user.err awplus apteryxd: No response from indexer for path "/poe/stack-members/
  • 5.77.33 [R085719]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    DHCPクライアントとして動作しているVCSグループでVCSマスターの切り替えが発生すると、 切り替え前に取得したIPv4アドレス、IPv6アドレス、DNSサーバーの情報がVCSメンバー間で同期されません。 なお、本事象が発生した場合でも通信等に影響はありません。
  • 5.77.34 [1701021]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    VCS構成でLAGポートにポリシーマップを適用している場合、VCSメンバーの参加が発生すると、参加してきたメンバーに所属するLAGポートの情報が show mls qos interface policer-counters コマンドで表示されなくなります。

  • 5.77.35 [1702035]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    VCS構成でLDF機能を有効、かつxSTP機能を無効にしている状態でスイッチポートレジリエンシーリンクの設定を行った場合は、いったん設定を保存し、再起動してください。

  • 5.77.36 [1703084]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    VCSメンバー間でファームウェアの同期が行われるときに下記のようなエラーログが出力されますが、ログだけの問題で、同期は正しく行われます。

    2017 Mar 23 11:45:36 user.err awplus VCS[649]: CB: not found (tcp://192.168.25.2:9544:/vcs/proxy/2/*)
    2017 Mar 23 11:45:36 user.err awplus VCS[649]: Could not remove Apteryx proxy upport for stack member 2
  • 5.77.37 [1705009]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS環境において、パケットストームプロテクションが動作中、該当トラフィッククラスに classコマンドで移行すると、その後パケットストームプロテクションが動作しなくなることがあります。その場合、パケットストームプロテクションを再度設定することで正常に動作します。
  • 5.77.38 [1707049]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成において、スタックモジュールとしてAT-QSFPSR4を使用しているとき、すべてのスタックモジュール・ケーブルが正常に装着されていても、再起動後にVCSグループの状態(Operational Status)が Not all stack ports are up になることがあります。この場合は、再起動したVCSメンバーのスタックモジュールを抜き差しすることで復旧します。
  • 5.77.39 [R108320]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    VCS構成において、reboot stack-member実行に対する確認メッセージ (y/n): が表示された際に ? を入力しないでください。
    ? と入力するとコンソールが応答しなくなります。
    本事象は、reload stack-memberコマンド、またはstack-memberオプションなしのrebootコマンドを使用した場合は発生しません。

  • 5.77.40 [R108436]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成において、arp-mac-disparity multicast-igmpコマンドを有効にし、IGMPモードのNLBサーバーをVCSマスター側に接続している場合、またはVCS マスター、VCSメンバーにそれぞれ一台ずつNLBサーバーを接続している場合、NLBサーバーからIGMPレポートパケットを受け取っても、該当サーバーのみに転送せず、他のサーバーにもパケットを転送します。 VCSメンバー側にのみNLBサーバーを接続してください。
  • 5.77.41 [1705004]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成において、ソースポートとローカルミラーポートをそれぞれ異なるメンバーに設定した状態で、VCSマスター切り替えなどによってソースポートが設定されているメンバーのVCS参加が発生すると、ランニングコンフィグと show remote-mirrorコマンドの表示から remote-mirror interface の設定が消えますが、ミラーリングの動作に問題はありません。ただし、この状態でランニングコンフィグを保存すると設定が消えてしまうため、再度 remote-mirror interface コマンドを実行してください。
  • 5.77.42 [1707046]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    VCSマスター切り替え後、まれに以下のログが出力されることがありますが、動作に影響はありません。

    user.err awplus HSL[xxx]: HSL: ERROR: Failed to set polarity of port portx.x.x
  • 5.77.43 [R127141]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    VCS構成時、access-list hardwareコマンド、またはipv6 access-listコマンドでハードウェアアクセスリストを作成し、その後 no 形式で削除した後に入力モードを移動する場合は、Ctrl/D、endコマンド、exitコマンドを使用し、Ctrl/Zは使用しないでください。

    Ctrl/Zを使用した場合、入力モードを移動できず、続けてendコマンド、exitコマンドを使用すると以下のメッセージが出力されます。本事象が発生した場合は、do logoutを実行して一度ログアウトし、必要に応じて再度ログインしてください。

    % Internal error: Access-list is not found
  • 5.77.44 [R128444]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    稼働中のVCS機器からVCSメンバーを離脱させる場合、対象のVCSメンバーからスタックケーブルを取り外してください。接続している状態でno stack enableを実行すると、VCSが正常に動作しなくなる場合があります。
  • 5.77.45 [R130360]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCSを使用している際にインターフェースのメディアタイプを確認する場合は、VCSマスター上から行ってください。
  • 5.77.46 [R136654]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    マルチキャスト通信が行われている環境でVCSマスター切り替えが発生した際、下記のログが生成されることがありますが、動作に影響はありません。
    ERROR: Error deleting ip multicast entry, (-7)
  • 5.77.47 [R136769]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成時、GUIファイルを削除する際は、delete stack-wideコマンドを使用してVCSメンバー全体から一括削除を行ってください。
  • 5.77.48 [R140184]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    3台以上によるVCS構成において、スタックメンバーの2台で再起動が発生して、スレーブメンバーとして再加入した際に、起動時コンフィグの読み込み時にendコマンドの読み込みに失敗したことを示すwarningメッセージが再加入した2台のスタックメンバー(現スレーブメンバー)のコンソール上に表示されることがありますが、通信への影響はありません。
  • 5.77.49 [R147143]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成でログの出力先にsyslogサーバーを設定している場合、マスター切り替えが発生してVCSマスターが切り替わる際に3秒程度の間、新VCSマスターが保持しているログが古い順から awplus というホスト名でsyslogサーバーに送信されることがあります。
  • 5.77.50 [R145747]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCSマスター切り替えが発生した際に下記のログが出力されることがありますが、動作に影響はありません。
    XXXX[yy]: Failed to send ffo health advertisement msg
  • 5.77.51 [R148389]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成において、メンバーを起動する際は各スイッチに同時に電源を入れるか、順番に起動する場合は90秒程度間隔を空けてから起動するようにしてください。
  • 5.77.52 [R148947]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    OSPFとVCSを併用している時、リブートローリングを行うと最大約3分間通信が途切れることがあります。
  • 5.77.53 [R155377]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成、かつ複数VCSメンバーのポート上でLACPの passive-mode を使用している環境において、複数のポートから一斉にLACP設定を削除する場合、passive-modeを無効にするか、当該ポートをshutdownコマンドで無効にしてからLACP設定を削除してください。
  • 5.77.54 [R156743]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成において、VCSマスター上でdiag_monitorプロセスがクラッシュした後、同プロセスは再起動しません。 diag_monitorプロセスはVCSメンバーの定期的なスナップショット取得を行うプロセスであり、本プロセスのクラッシュによる通信、VCSステータスへの影響はありません。また、show tech-supportコマンドによるデバッグ情報取得によるファイル生成への影響もありませんが、生成されたファイルに含まれるVCS関連のデバッグログ情報が、本プロセスクラッシュ前までの情報となります。
  • 5.77.55 [R157633]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成において、インターフェースのリンクステータスが頻繁に切り替わる状況が発生した場合、VCSメンバー間で一時的にステータスの認識に不整合が起こることがあります。その際、以下のようなエラーログが出力されますが、数秒ほどで改善され、ログ出力も止まります。
    NSM[837]: 6 audit inconsistencies detected - stack member 3 should reboot
    
  • 5.77.56 [R160978]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成において、スレーブ側のポートで受信した本体宛てのパケットに対し、remark new-cosコマンドのnew-cpu-queueパラメーターを指定することで本体宛て(CPU宛て)の送信キューを書き換えることはできません。
  • 5.77.57 [R161239]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS 構成においてファームウェアを変更したとき、スレーブ機器のパーマネントログに以下のログが出力されることがありますが、動作に影響はありません。
    2019-05-15T13:10:29+12:00 user.err x550-2 SFLOWD[1074]: Interface (ifindex = 7017) not found
    
  • 5.77.58 [R166604]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    disable masterに遷移したVCSメンバーにおいて以下のエラーログが出力されます。 disable masterに遷移した機器の回復のためには当該機器の再起動が必要です。
    user.err awplus HSL[955]: ERROR: Unable to update interface (vlan35) system mac address
    
  • 5.77.59 [R188283]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成の機器を再起動すると、再起動の直前に以下のようなwarningレベルのログが表示されることがありますが、動作に影響はありません。
    daemon.warning awplus corosync[2747]:   [MAIN  ] main.c:733 Totem is unable to form a cluster because of an operating system or network fault. The most common cause of this message is that the local firewall is configured improperly.
  • 5.77.60 [R190173]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCSとローカルRADIUSサーバーを併用したとき、ローカルRADIUSサーバー有効時に生成される証明書の情報がVCS間で不一致を起こし、VCSマスター切り替えが発生するとユーザー認証に影響を与えることがあります。これはno crypto pki enroll localを実行することで解消できます。また既に証明書が一致した状態で機器上に存在する場合、本事象は発生しません。
  • 5.77.61 [R191713]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成の機器の起動中、ごくまれに関連プロセスの異常終了が発生する場合がありますが、自動で再起動を行い復旧します。
  • 5.77.62 [R198467]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS環境で802.1X認証またはWeb認証を使用している場合、VCSマスター切り替え後にshow auth supplicant briefコマンドでSupplicant情報を確認すると間違ったIPアドレス情報が表示されますが、認証や通信には影響ありません。
    Supplicantが認証成功しているかどうかはMACアドレスでご確認ください。
  • 5.77.63 [R200886]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成でスタティックARPエントリーを設定している場合、VCSマスター切り替えが発生すると、show arpコマンドの表示結果で一部のスタティックエントリーが表示されなくなることがありますが、通信に影響はありません。
    その場合でも、スタティックARPエントリーの設定は show running-config で確認可能です。
  • 5.77.64 [R202236]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCSとVRFを併用している機器でVCSマスター切り替えが発生した際、以下のようなエラーが出力されることがありますが、通信への影響はありません。
    local7.err SW-stk-2 EXFX[1655]: DBG:_exfx_agg_memberDelete 1236: port 5002 could not be located in lport db
    user.err SW-stk-2 NSM[1648]: Unable to complete post detach mux from aggregator po2 for port port1.0.2, error -1
    
  • 5.77.65 [R210263]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCSマスター切り替えが発生した際、OSPFv3で学習したルートが削除され通信ができなくなることがあります。 その場合は対向機器でclear ipv6 ospf processコマンドを実行してください。
  • 5.77.66 [R211796]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    無線クライアント・隣接無線APログ機能有効時、VCSマスター切り替えが発生した際に以下のログが出力されることがありますが、動作に影響はありません。
    cwmd[xxx]: CMSG(xxx).tport.cwm.ffo_dy.tipc[xx]: Receive timed out socket xx nbytes was -1 last error Resource temporarily unavailable
    
  • 5.77.67 [R221098]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成において、VCSマスターのダウン、またはスタックポートのダウンによりVCSマスター切り替えが発生したとき、 下記のようなエラーログが出力されることがありますが、通信への影響はありません。
    local6.err 12-x530L-1 EXFX[1689]: CMSG(84).tport.cmsg_psd.p.tcp[192.168.255.2:9800]: Failed to connect to remote host. Error:Connection reset by peer
    
  • 5.77.68 [R225398]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    VCS構成でVRFインスタンスの作成(ip vrf)とVRFインスタンスの削除(no ip vrf)を2回以上連続して実施する場合、実行間隔を5秒以上あけてください。
    5秒以内に連続してVRFインスタンスの作成や削除を実施した場合、以下のようなエラーログとともに1分ほどコンソールが応答しなくなることがあります。
    なお、本現状が発生した場合でも、コンソールが応答を返した後の動作への影響はありません。

    awplus HSL[807]: Internal error: VCS sync timeout for lock-step operation
    awplus HSL[807]: Internal error: VCS sync timeout for lock-step operation
  • 5.77.69 [R227528]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    VCS構成時、スタックメンバー上の802.1X認証ポートで認証された端末が、ローミング認証が有効になっている同じメンバー上の別のポートに移動したあと、マスター切り替えが発生して当該スタックメンバーが新マスターとなった場合、show dot1x supplicant interface portx.x.x briefコマンドの表示では、移動前のポートでも認証されているように見えます。その場合は、移動前のポートに対して802.1X認証の無効化と再有効化を実施してください。

  • 5.77.70 [R229988]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    VCSマスターにおいて、moveコマンドによる以下のファイル操作がエラーになります。またその際、スレーブのフラッシュメモリー空き容量に関係なく以下のメッセージが表示されます。

    Destination file system out of space
    • スレーブのフラッシュメモリー上にあるファイル/ディレクトリーを削除した後、削除したのと同名のファイル/ディレクトリーをVCSマスターのフラッシュメモリーまたはUSBメモリーからスレーブのフラッシュメモリーに移動・リネーム
    • VCSマスターのフラッシュメモリーからスレーブのフラッシュメモリーに移動・リネーム
    • VCSマスターのUSBメモリーからスレーブのフラッシュメモリーに移動
  • 5.77.71 [R231046]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    VCS構成時、copyコマンドのコピー先にスレーブのフラッシュメモリーを指定すると、次のメッセージが表示され、コピーに失敗します。

    Input/Output error due to external media removal

    なお、メンバー間の自動同期(例:boot systemコマンドによるVCSメンバーへのファームウェアコピー)は正常に行われます。

  • 5.77.72 [R246178]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成でPIMを使用している場合、VCSのマスター切り替えが発生するとマルチキャストの通信断が発生することがありますが、10秒程度で復旧します。
  • 5.77.73 [R255791]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    スレーブ上のコンソールでユーザー認証に失敗しアカウントがロックアウトされた場合、VCSマスター上のコンソールからログインして show aaa local user lockedコマンドを実行しても、ロックアウトされたユーザーは表示されません。
  • 5.77.74 [R267523]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成において、ポート認証でダイナミックVLANを使用している場合、show auth supplicantコマンドを実行すると以下のようなエラーログが出力されますが、動作に影響はありません。
    HSL[824]: Internal error: VCS sync timeout for lock-step operation
  • 5.77.75 [R267995]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成でPIM-SMv6を使用している場合、VCSのマスター切り替えが発生するとマルチキャストの通信断が発生することがありますが、10秒程度で復旧します。
  • 5.77.76 [R268329]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    VCS構成時、タイムゾーン設定済みの状態から、タイムゾーン設定を含まないコンフィグファイルを起動時コンフィグに指定して再起動すると、スレーブ側のログがタイムゾーンを設定していたときの時刻で表示されます。
    これを解消するには、いったんタイムゾーンを設定してコンフィグを保存した後、再度 no clock timezone でタイムゾーンを未設定に戻してからコンフィグを保存し、その後再起動してください。これにより、バックアップメンバー側のログでも正しい時刻が表示されるようになります。

  • 5.77.77 [2205000]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

    VCSスタックメンバー再起動時、以下のログが出力されることがありますが、動作には影響ありません。

    user.err awplus cmsg_psd: Bulk sync to remote c0a8ff01 failed
  • 5.77.78 [R273122]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    PoE対応機種を含むVCS構成において、PoE非対応のポートに対してno power-inline enableを実行しないでください。 VCSスレーブ機器のPoE非対応ポートに対してno power-inline enableを実行すると、コマンドの実行対象であるPoE非対応ポートを持つVCSスレーブ機器のコンフィグ上ではコマンドは適用されませんが、それ以外のVCSマスターおよびVCSスレーブのコンフィグ上ではコマンドが適用されます。そのため、VCSを構成する機器間でコンフィグに差分が生じてしまいます。
  • 5.77.79 [R276565]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VXLANとVCSを併用している構成において、ネクストホップからVXLANトンネル経由でトラフィックを受信しているとき、VCSマスターの再起動が発生するとまれに以下のエラーログが出力されることがありますが、通信に影響はありません。
    Tunnel Nexthop addition failed
    
  • 5.77.80 [R282012]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成において、VCSメンバーが加入し自動ソフトウェア同期が実行された際、加入したVCSメンバー上でVCSマスターの重複が起こり、再起動が発生することがあります。 本事象が発生した場合、VCSマスターの重複による再起動完了後は当該メンバーで正常にソフトウェアが同期されVCSに加入します。 また、本事象が発生した場合も当該メンバー以外の稼働中VCSメンバーには影響はありません。
  • 5.77.81 [2209000]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    5台以上のVCS構成でリンクアグリゲーションのグループを複数使用している場合、reboot rolling/reload rollingコマンドによるVCSホットソフトウェアアップグレードを実行すると、audit inconsistencies detectedログが出力され続けることがあります。そのときはaudit inconsistencies detectedログで指定されたスタックメンバーを再起動してください。なおスタック台数とリンクアグリゲーションのグループ数の組み合わせは以下です。
    スタック台数とリンクアグリゲーションのグループ数の組み合わせ
    • スタック台数 5台/6台:48グループ以上のリンクアグリゲーション
    • スタック台数 7台 : 25グループ以上のリンクアグリゲーション
    • スタック台数 8台 : 2グループ以上のリンクアグリゲーション
  • 5.77.82 [R278018]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    [x530L以外]VCS構成でVXLANを使用している、かつ等コストの複数ルートがアップリンク側に存在する場合、当該複数ルート(アップリンクポート)が同時に数秒以内にダウン・アップすると当該ルート経由でVXLANパケットが正しく転送されなくなることがあります。
  • 5.77.83 [R292056]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成においてIPv6での通信を行っているとき、再起動には reboot rollingコマンド、reload rollingコマンドでなく、通常のrebootコマンド、reloadコマンドを使用してください。reboot rollingコマンド、reload rollingコマンドを使用すると、IPv6でトラフィックロスが発生することがあります。
  • 5.77.84 [R286938]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    8台VCS構成において、3台以上のVCSメンバーが同時に離脱した場合、残りのVCSメンバー上でマスターの重複が検知されることがあります。 マスターの重複が検知された機器を再起動すると、再起動後は通常通りVCSが構成されます。
  • 5.77.85 [R300267]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成の機器でポート認証を使用し、マルチキャストによる通信を行っている場合、authdプロセスが異常終了するとスレーブ側の機器がVCSグループを離脱し、VCSマスターの重複を検知してスレーブ機器の再起動が発生します。
  • 5.77.86 [R322952]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成でポート認証機能の auth dynamic-vlan-creationコマンドを設定している場合、当該ポートのコンフィグをauth dynamic-vlan-creation type multiに変更するとVCSスレーブのコンフィグ情報が正しく更新されないことがあります。 auth dynamic-vlan-creation設定をauth dynamic-vlan-creation type multiに変更する場合、当該ポートに対して以下手順を実施してください。
    (1) auth dynamic-vlan-creation type multiを実行し設定の変更を行う。
    (2) no auth dynamic-vlan-creationで一度コンフィグを削除する。
    (3) 再度 auth dynamic-vlan-creation type multiを実行する。
    本事象はauth dynamic-vlan-creation type multiからauth dynamic-vlan-creationへの変更の場合発生しません。
  • 5.77.87 [R326029]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    6台以上のVCS構成において、スタックリンクが2箇所以上ダウンして複数のVCSメンバーが離脱している場合、スタックリンクをアップしたあとまれに再参加したVCSメンバーでHSLとVCSのプロセスが異常終了して再起動することがありますが、再起動後は問題なくVCSメンバーとして参加します。
  • 5.77.88 [R325722]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成において、VCSスレーブのダウンなどでスタックポートがダウンした際、VCSマスター上で下記のようなログが出力されますが、(1)のログは出力されないことがあります。
    これは処理のタイミングによるものであり、動作に影響はありません。
    また、この問題が発生した場合も(2)のログで当該ポートのダウンを確認することができます。
    (1) local6.notice x540 VCS[985]: Link down event on stack link port2.0.28
    (2) user.notice x540 NSM[716]: Port down notification received for port2.0.28
    
  • 5.77.89 [R338077]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCSスタックメンバーを再起動すると、フラッシュメモリーに以下のようなファイルが生成されることがありますが、動作に影響はありません。
    kernel-xxx-xxx-xxxxxxxxxx.txt
    
  • 5.77.90 [R338189]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    製品起動時にVCSが有効であるにもかかわらずVCSのメンバーが検出されなかった場合、本来は以下のようなメッセージがコンソール上に出力されますが、時々このメッセージの一部が表示されないことがあります。もし表示されないメッセージがあったとしてもshow log上に記録されていれば起動後の動作への影響はありません。
    XX:XX:XX awplus-1 VCS[XXX]: No neighboring members found, unit may be in a standalone configuration
    XX:XX:XX awplus-1 VCS[XXX]: Startup speed can be improved by adding 'no stack 1 enable' to configuration
    XX:XX:XX awplus-1 VCS[XXX]: Member X (XXXX.XXXX.XXXX) has become the Active Master
    
  • 5.77.91 [R336636]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    100/1000/2.5G/5GBASE-Tポートをスタックポートとして使用している場合、reboot rolling/reload rollingコマンドによる再起動後や、稼働中のVCSグループにスレーブメンバーが遅れて参加した後に、スタックポートのリンクステータスがVCSメンバー間で一致しないことがあります。その場合は対象メンバーを再起動してください。
  • 5.77.92 [R338393]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成においてポート認証とマルチキャスト通信を同一ポートで併用している場合、当該ポートをシャットダウンするとVCSのマスター重複が発生し、スレーブメンバーが再起動します。スレーブメンバーの再起動後は正しくVCSグループに参加し、ポート認証とマルチキャスト通信も復旧します。
  • 5.77.93 [R350653]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成時、VCSマスターの切り替え後に約30秒から1分程度の間、IPv6マルチキャストパケットが停止することがあります。
  • 5.77.94 [R347705]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCSとリモートミラーリング機能の併用時、ミラーリングのソースポートとローカルミラーポートが異なるVCSメンバー上にある際、ソースポートにて大量のトラフィックを送受信すると、ミラーリングしたトラフィックがローカルミラーポートから正しく送信されません。ソースポートでのトラフィック量が多い環境では、同一VCSメンバー上でリモートミラーリングを使用してください。
  • 5.77.95 [R374375]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    PoE対応機器でのVCS構成において、no power-inline enableでスイッチポートのPoE機能を無効化している場合、Disable Master 障害が発生しVCSグループが分断された後にVCSマスターが再起動してスレーブとしてVCSグループに参加すると、再起動したスレーブ機器(旧マスター)上ではPoE機能が有効化されてしまいます。
  • 5.77.96 [R361707]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCSメンバーポートにno power-inline enableを設定しVCSを構成する場合は、writeコマンドで設定を保存した後にVCSを構成してください。
  • 5.77.97 [R376490]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成において、マルチギガ(speed 2500 または speed 5000)対応ポートとマルチギガ非対応ポートをレジリエンシーリンクとして接続している場合、VCSホットソフトウェアアップグレード機能(reload rollingコマンド/reboot rollingコマンド)は未サポートです。
  • 5.77.98 [R388759]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成の機器でEPSRを使用している場合、VCSのスレーブメンバーがVCSグループに加入するとVCSマスターにて以下のエラーログが出力されますが、動作に影響はありません。
    user.err awplus-1 HSL[xxx]: ERROR: Can't set disable/enable state for port portx.x.x
    
  • 5.77.99 [R390702]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成において、スタックメンバーポートでポートセキュリティーの検出が行われた後、対象ポートでリンクアグリゲーションの設定を行うとポートセキュリティーの検出の状態が残り続けます。本事象を回避するには対象ポートでポートセキュリティーの設定を無効にしてからリンクアグリゲーションの設定を行ってください。
  • 5.77.100 [R408247]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成でVRRPを使用している場合、VRRPのマスタールーターでVCSローリングリブートを実施すると、パケットが重複して送信されることがあります。
  • 5.77.101 [R413582]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS構成において、スタックメンバーが離脱した際、下記のようなエラーが出力されることがありますが、動作に影響はありません。
    user.err stk_a_1399_0 apteryxd: No response from proxy for path "/platform/pluggables/port<ポート番号>/type"
    
  • 5.78.1 [R086490]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    フラッシュメモリーの空き容量が足りないと、Webサーバーを起動できずWeb GUIにアクセスできなくなります。その場合は、CLI から delete コマンド等を実行して空き容量を確保してください。
  • 5.78.2 [R158456]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    Web GUIまたはAT-Vista Manager EXでデバイスの仮想端末を開きログアウトせずにブラウザーを閉じた場合、仮想端末のセッションが終了されないことがあるため、 Web GUIまたはAT-Vista Manager EXでデバイスの仮想端末を開いた場合は、ログアウトしてからブラウザーを閉じるようにしてください。
  • 5.78.3 [R328954]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    http webapi read-only-privilegeコマンドで設定された権限レベル未満のアカウントでログインすると、ログインは正常に拒否されますが、関連するログが出力されません。
  • 5.78.4 [R327302]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    Web GUI上でトリガーの最大実行回数を設定する場合、指定可能な範囲は 1 - 4294967293です。
  • 5.79.1 [R388617]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    VCS機能未サポートにも関わらず、Web GUI のネットワークサービス > SNMP ページで VCSレジリエンシーリンク(vcs-resiliency-link) トラップが有効になっていますが、動作への影響はありません。
  • 5.80.1 [R357274]
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ログ画面に表示する1つのログ情報に表示可能な最大文字数は1024となります。 1つのログ情報が1024文字を超える場合、複数に分けて表示します。

各種ドキュメントの補足事項および誤記訂正です。

  • 6.1.1
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    サポートするSFP/SFP+/QSFP+モジュールについて

    本製品がサポートするSFP/SFP+/QSFP+モジュールの最新情報については、弊社ホームページをご覧ください。

  • 6.1.2
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    ファームウェアバージョン5.5.5-1.1におけるEPSR、MRPの仕様変更
    ファームウェアバージョン5.5.5-1.1において、下記の仕様変更がありました。
    EPSRのマスターノード/トランジットノード、または、MRP(※)のMRM(Media Redundancy Manager)/MRC(Media Redundancy Client)でLDF検出機能を使用する場合、これまでは EPSR/MRPのリング接続用ポートにLDF検出無効化の設定(loop-protection action none)を追加する必要がありましたが、本バージョンからは本設定が不要になりました。
    ※MRPは IE340、IE220 でのみサポート

    前バージョンでリング接続用ポートにLDF検出無効化の設定を行っていた場合、バージョンアップ後は起動時に以下のようなログが表示されるようになります。
    WARNING: Failed to execute the following commands:
      xx:  loop-protection action none -- Can't find interface port1.0.x done!
    
  • 6.2.1
    x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA
    NLB使用時のARPエントリーの表示
    NLBのマルチキャストモード/IGMPモード/ユニキャストモードを使用する場合、登録されたARPエントリーは、ARPテーブルのポート番号がflood, port-group,igmp-groupのいずれかで表示されておりましたが、5.4.8-2.1よりスイッチポート番号で表示されるよう変更されました。

以下、製品ごとに掲載しておりますので、ご希望の製品を選択してご覧ください。

CentreCOM x550シリーズ
x550シリーズ
パフォーマンス
VLAN登録数 4094
MACアドレス(FDB)登録数 ※1 16K
IPv4ホスト(ARP)登録数 ※1 1K
IPv4ルート登録数 512 ※2
リンクアグリゲーション
グループ数(筐体あたり) 128 ※3
ポート数(グループあたり) 8
ポートミラーリング
ミラーポート数 4 ※4 ※5
ハードウェアパケットフィルター
登録数 1015 ※6 ※7 ※8
認証端末数
認証端末数(ポートあたり) 1K
認証端末数(装置あたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(ポートあたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(装置あたり) 1K
ローカルRADIUSサーバー
ユーザー登録数 100
RADIUSクライアント(NAS)登録数 24
OpenFlow ※9
OpenFlowコントローラー同時接続数 3
ハードウェアで処理可能なフロー数 511 ※10
端末接続可能なOpenFlowポート数 17(15) ※11
AMFアプリケーションプロキシー
AT-SESC 接続数 -
被疑端末情報保持数 10000 ※12
アクション「破棄」による最大被疑端末遮断数 8192 ※12 ※13
アクション「ポート無効化」による最大被疑端末遮断数 10000 ※12 ※13
アクション「隔離」による最大被疑端末遮断数 10000 ※12 ※13
アクション「IPフィルター」による最大被疑端末遮断数 1014 ※12 ※14
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 10000 ※12 ※13
その他
VRF-Liteインスタンス数 -
IPv4マルチキャストルーティングインターフェース数 32 ※15
表中では、K=1024
※1
システム内部で使用する値を含みます。
※2
インターフェース経路、スタティック経路、ダイナミック経路など、各種経路情報を含めた登録数です。
※3
スタティックチャンネルグループは96 グループ、LACP は32 グループ設定可能。合わせて128グループをサポートします。
※4
mirror interfaceコマンドでdirection receive/transmit または none を使用する場合の値。direction both を併用する場合は、bothは最大1ポート、receive/transmit/noneは最大2ポート。direction bothのみを使用する場合は最大2ポート。
※5
1台あたりの値。VCS構成の場合はVCSメンバーごとに値が適用されます。
※6
アクセスリストのエントリー数を示します。
※7
1 ポートにのみ設定した場合の最大数。エントリーの消費量はルール数やポート数に依存します。
※8
ユーザー設定とは別に、アクセスリストを使用する機能を有効化した場合に消費されるエントリーを含みます。
※9
OpenFlowを有効にするためには AT-x550-FL15 ライセンスが必要です。
※10
1台の端末が1つの宛先(MACアドレス)と双方向でユニキャスト通信を行う場合の最大端末数(装置あたり)は255です。最大端末数はOpenFlowで使用するVLAN数や端末からの通信内容、その他アクセスリストを使用する機能によって減少します。ハードウェアで処理が可能なフロー数の上限を超えた場合、ソフトウェア処理となり通信速度は著しく低下します。
※11
()内はヘアピンリンクを使用した場合。
※12
AT-Vista Manager EXと連携している場合、1000。
※13
自身のARPテーブルより検索する場合、IPv4 ホスト (ARP) 登録数。DHCP Snooping により検索する場合、1010 (アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※14
application-proxy redirect-urlコマンド設定時は507。(アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※15
IPv4 マルチキャストルーティング(PIM)を有効にするためにはAT-x550-FL01 ライセンスが必要です。
CentreCOM x540Lシリーズ
x540Lシリーズ
パフォーマンス
VLAN登録数 4094
MACアドレス(FDB)登録数 ※1 32K
IPv4ホスト(ARP)登録数 ※1 4094
IPv4ルート登録数 5862 ※2
リンクアグリゲーション
グループ数(筐体あたり) 96 ※3
ポート数(グループあたり) 8
ポートミラーリング
ミラーポート数 7 ※4
ハードウェアパケットフィルター
登録数 3072 ※5 ※6 ※7
認証端末数
認証端末数(ポートあたり) 1K
認証端末数(装置あたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(ポートあたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(装置あたり) 1K
ローカルRADIUSサーバー
ユーザー登録数 100(5000) ※8
RADIUSクライアント(NAS)登録数 24(1000) ※8
OpenFlow ※9
OpenFlowコントローラー同時接続数 3
ハードウェアで処理可能なフロー数 3070 ※10
端末接続可能なOpenFlowポート数 27
AMFアプリケーションプロキシー
AT-SESC 接続数 -
被疑端末情報保持数 10000 ※11
アクション「破棄」による最大被疑端末遮断数 10000 ※11 ※12
アクション「ポート無効化」による最大被疑端末遮断数 10000 ※11 ※12
アクション「隔離」による最大被疑端末遮断数 10000 ※11 ※12
アクション「IPフィルター」による最大被疑端末遮断数 3071 ※11 ※13
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 10000 ※11 ※12
その他
VRF-Liteインスタンス数 64 ※14
IPv4マルチキャストルーティングインターフェース数 100 ※15
表中では、K=1024
※1
システム内で使用する値を含みます。
※2
インターフェース経路、スタティック経路、ダイナミック経路など、各種経路情報を含めた登録数になります。
※3
本値内で、スタティックチャンネルグループ、LACPを自由に組み合わせ可能です。
※4
システム全体での最大数であり、VCS構成の場合も同値です。
※5
アクセスリストのエントリー数を示します。
※6
1 ポートにのみ設定した場合の最大数。エントリーの消費量はルール数やポート数に依存します。
※7
ユーザー設定とは別に、アクセスリストを使用する機能を有効化した場合に消費されるエントリーを含みます。
※8
()内は AT-x540L-FL01ライセンスを適用した場合の登録数になります。
※9
OpenFlowを有効にするためには AT-x540L-FL15 ライセンスが必要です。
※10
1台の端末が1つの宛先(MACアドレス)と双方向でユニキャスト通信を行う場合の最大端末数(装置あたり)は1536です。最大端末数はOpenFlowで使用するVLAN数や端末からの通信内容、その他アクセスリストを使用する機能によって減少します。ハードウェアで処理が可能なフロー数の上限を超えた場合、ソフトウェア処理となり通信速度は著しく低下します。
※11
AT-Vista Manager EXと連携している場合、1000。
※12
自身のARPテーブルより検索する場合IPv4 ホスト (ARP) 登録数と同値。DHCP snooping により検索する場合、3063(アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※13
application-proxy redirect-urlコマンド設定時は1534。(アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※14
グローバルVRFインスタンスを含む値です。
※15
IPv4 マルチキャストルーティング(PIM)を有効にするためにはAT-x540L-FL01 ライセンスが必要です。
CentreCOM x530/x530Lシリーズ
x530シリーズ x530Lシリーズ
パフォーマンス
VLAN登録数 4094 4094
MACアドレス(FDB)登録数 ※1 16K 16K
IPv4ホスト(ARP)登録数 ※1 4K ※2 4K ※2
IPv4ルート登録数 13K ※3 13K ※3
リンクアグリゲーション
グループ数(筐体あたり) 124 ※4 124 ※4
ポート数(グループあたり) 8 8
ポートミラーリング
ミラーポート数 7 ※5 7 ※5
ハードウェアパケットフィルター
登録数 1280 ※6 ※7 ※8 ※9 1280 ※6 ※7 ※8 ※9
認証端末数
認証端末数(ポートあたり) 1K 1K
認証端末数(装置あたり) 1K 1K
マルチプルダイナミックVLAN(ポートあたり) 1K 1K
マルチプルダイナミックVLAN(装置あたり) 1K 1K
ローカルRADIUSサーバー
ユーザー登録数 100(5000) ※10 100(5000) ※10
RADIUSクライアント(NAS)登録数 24(1000) ※10 24(1000) ※10
OpenFlow ※11
OpenFlowコントローラー同時接続数 3 3
ハードウェアで処理可能なフロー数 1278 ※12 1278 ※12
端末接続可能なOpenFlowポート数 51 ※13 51 ※14
AMFアプリケーションプロキシー
AT-SESC接続数 - -
被疑端末情報保持数 10000 ※15 10000 ※15
アクション「破棄」による最大被疑端末遮断数 10000 ※15 ※16 10000 ※15 ※16
アクション「ポート無効化」による最大被疑端末遮断数 10000 ※15 ※16 10000 ※15 ※16
アクション「隔離」による最大被疑端末遮断数 10000 ※15 ※16 10000 ※15 ※16
アクション「IPフィルター」による最大被疑端末遮断数 1279 ※15 ※17 1279 ※15 ※17
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 10000 ※15 ※16 10000 ※15 ※16
その他
VRF-Liteインスタンス数 64 ※18 ※19 -
IPv4マルチキャストルーティングインターフェース数 100 ※20 100 ※20
表中では、K=1024
※1
システム内部で使用する値を含みます。
※2
platform fdb-l3-hosts コマンドおよび platform routingratio ipv4andipv6 weighting unicast コマンド設定時の値。未設定時(デフォルト)では 2K となります。
※3
インターフェース経路、スタティック経路、ダイナミック経路など、各種経路情報を含めた登録数です。
※4
本値内で、スタティックチャンネルグループ、LACPを自由に組み合わせ可能です。
※5
システム全体での最大数であり、VCS構成の場合も同値です。
※6
アクセスリストのエントリー数を示します。
※7
1 ポートにのみ設定した場合の最大数。エントリーの消費量はルール数やポート数に依存します。
※8
ユーザー設定とは別に、アクセスリストを使用する機能を有効化した場合に消費されるエントリーを含みます。
※9
platform acls-to-vlanclassifiers more-acls コマンド設定時の値。未設定時(デフォルト)では 512 となります。
※10
()内は AT-x530-FL01/AT-x530L-FL01 ライセンスを適用した場合の値。
※11
OpenFlowを有効にするためには AT-x530-FL15/AT-x530L-FL15 ライセンスが必要です。
※12
platform acls-to-vlanclassifiers more-acls コマンド設定時の値。1台の端末が1つの宛先(MACアドレス)と双方向でユニキャスト通信を行う場合の最大端末数(装置あたり)は639です。最大端末数はOpenFlowで使用するVLAN数や端末からの通信内容、その他アクセスリストを使用する機能によって減少します。ハードウェアで処理が可能なフロー数の上限を超えた場合、ソフトウェア処理となり通信速度は著しく低下します。
※13
AT-x530-52GPXm、AT-x530-52GTXm、x530DP-52GHXmの場合。AT-x530-28GTXm、AT-x530-28GPXm、AT-x530-28GSX、x530DP-28GHXm は 27(25) ポート、AT-x530-18GHXm は 17(15) ポート、AT-x530-10GHXmは 9(7) ポートをサポートします。()内はヘアピンリンクを使用した場合。
※14
AT-x530L-52GTX、AT-x530L-52GPXの場合。AT-x530L-28GTX、AT-x530L-28GPX は 27(25) ポート、AT-x530L-18GHXm は 17(15) ポート、AT-x530L-10GHXmは 9(7) ポートをサポートします。()内はヘアピンリンクを使用した場合。
※15
AT-Vista Manager EXと連携している場合、1000。
※16
自身のARPテーブルより検索する場合、IPv4 ホスト (ARP) 登録数。DHCP Snooping により検索する場合、1274 (platform acls-to-vlanclassifiers more-acls コマンド設定時。未設定時は 508。また、アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※17
platform acls-to-vlanclassifiers more-acls コマンド設定時。application-proxy redirect-urlコマンド設定時は639。platform acls-to-vlanclassifiers more-acls コマンド未設定時は 511。platform acls-to-vlanclassifiers more-acls コマンド未設定、application-proxy redirect-urlコマンド設定時は255。(アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※18
VRF-Liteを有効にするためにはAT-x530-FL01 ライセンスが必要です。
※19
グローバルVRFインスタンスを含む値です。
※20
IPv4 マルチキャストルーティング(PIM)を有効にするためにはAT-x530-FL01/AT-x530L-FL01 ライセンスが必要です。
CentreCOM x330シリーズ
x330シリーズ
パフォーマンス
VLAN登録数 4094
MACアドレス(FDB)登録数 ※1 16K
IPv4ホスト(ARP)登録数 ※1 4K
IPv4ルート登録数 1K ※2
リンクアグリゲーション
グループ数(筐体あたり) 128 ※3 ※4
ポート数(グループあたり) 8
ポートミラーリング
ミラーポート数 5 ※5 ※6
ハードウェアパケットフィルター
登録数 247 ※7 ※8 ※9
認証端末数
認証端末数(ポートあたり) 1K
認証端末数(装置あたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(ポートあたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(装置あたり) 1K
ローカルRADIUSサーバー
ユーザー登録数 100
RADIUSクライアント(NAS)登録数 24
OpenFlow ※10
OpenFlowコントローラー同時接続数 3
ハードウェアで処理可能なフロー数 245 ※11
端末接続可能なOpenFlowポート数 27(25) ※12
AMFアプリケーションプロキシー
AT-SESC 接続数 -
被疑端末情報保持数 10000 ※13
アクション「破棄」による最大被疑端末遮断数 10000 ※13 ※14
アクション「ポート無効化」による最大被疑端末遮断数 10000 ※13 ※14
アクション「隔離」による最大被疑端末遮断数 10000 ※13 ※14
アクション「IPフィルター」による最大被疑端末遮断数 246 ※13 ※15
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 10000 ※13 ※14
その他
VRF-Liteインスタンス数 -
IPv4マルチキャストルーティングインターフェース数 100 ※16
表中では、K=1024
※1
システム内部で使用する値を含みます。
※2
インターフェース経路、スタティック経路、ダイナミック経路など、各種経路情報を含めた登録数になります。
※3
本値内で、スタティックチャンネルグループ、LACPを自由に組み合わせ可能です。
※4
AT-x330-52GTX、AT-x330-28GTX、AT-x330-20GTX の場合。 AT-x330-10GTX は 10 グループをサポートします。
※5
mirror interfaceコマンドの direction パラメーターや none の設定数によって異なります。direction receive または none は最大4ポート、transmit は最大1ポートで合計5ポートまで設定可能です。direction both を併用する場合は、bothは最大1ポート、direction receive または none は最大4ポート、transmit は設定不可です。
※6
1台あたりの値。VCS構成の場合はVCSメンバーごとに値が適用されます。
※7
アクセスリストのエントリー数を示します。
※8
1ポートにのみ設定した場合の最大数。エントリーの消費量はルール数やポート数に依存します。
※9
ユーザー設定とは別に、アクセスリストを使用する機能を有効化した場合に消費されるエントリーを含みます。
※10
OpenFlowを有効にするためには AT-x330-FL15 ライセンスが必要です。
※11
1台の端末が1つの宛先(MACアドレス)と双方向でユニキャスト通信を行う場合の最大端末数(装置あたり)は122です。最大端末数はOpenFlowで使用するVLAN数や端末からの通信内容、その他アクセスリストを使用する機能によって減少します。ハードウェアで処理が可能なフロー数の上限を超えた場合、ソフトウェア処理となり通信速度は著しく低下します。
※12
AT-x330-28GTX の場合。()内はヘアピンリンクを使用した場合。AT-x330-52GTX は 51(49) ポート、AT-x330-20GTX は 19(17) ポート、AT-x330-10GTX は 9(7) ポートをサポートします。
※13
AT-Vista Manager EXと連携している場合、1000。
※14
自身のARPテーブルより検索する場合、IPv4 ホスト (ARP) 登録数と同値。DHCP snoopingにより検索する場合、243 (アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※15
application-proxy redirect-urlコマンド設定時は121。(アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※16
IPv4 マルチキャストルーティング(PIM)を有効にするためにはAT-x330-FL01 ライセンスが必要です。
CentreCOM x320シリーズ
x320シリーズ
パフォーマンス
VLAN登録数 4094
MACアドレス(FDB)登録数 ※1 16K
IPv4ホスト(ARP)登録数 ※1 3060 ※2
IPv4ルート登録数 8704 ※3
リンクアグリゲーション
グループ数(筐体あたり) 11 ※4 ※5
ポート数(グループあたり) 8
ポートミラーリング
ミラーポート数 1
ハードウェアパケットフィルター
登録数 1024 ※6 ※7 ※8
認証端末数
認証端末数(ポートあたり) 1K
認証端末数(装置あたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(ポートあたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(装置あたり) 1K
ローカルRADIUSサーバー
ユーザー登録数 100
RADIUSクライアント(NAS)登録数 24
AMFアプリケーションプロキシー
AT-SESC 接続数 -
被疑端末情報保持数 10000 ※9
アクション「破棄」による最大被疑端末遮断数 10000 ※9 ※10
アクション「ポート無効化」による最大被疑端末遮断数 10000 ※9 ※10
アクション「隔離」による最大被疑端末遮断数 10000 ※9 ※10
アクション「IPフィルター」による最大被疑端末遮断数 1023 ※9 ※11
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 10000 ※9 ※10
その他
VRF-Liteインスタンス数 -
IPv4マルチキャストルーティングインターフェース数 100 ※12
表中では、K=1024
※1
システム内部で使用する値を含みます。
※2
platform routingratio ipv4andipv6 weighting unicast コマンド設定時の値。未設定時(デフォルト)では 2044 となります。
※3
インターフェース経路、スタティック経路、ダイナミック経路など、各種経路情報を含めた登録数になります。
※4
本値内で、スタティックチャンネルグループ、LACPを自由に組み合わせ可能です。
※5
AT-x320-11GPT の場合。AT-x320-10GH は10グループをサポートします。
※6
アクセスリストのエントリー数を示します。
※7
1ポートにのみ設定した場合の最大数。エントリーの消費量はルール数やポート数に依存します。
※8
ユーザー設定とは別に、アクセスリストを使用する機能を有効化した場合に消費されるエントリーを含みます。
※9
AT-Vista Manager EXと連携している場合、1000。
※10
自身のARPテーブルより検索する場合、IPv4 ホスト (ARP) 登録数。DHCP Snooping により検索する場合、1019 (アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※11
application-proxy redirect-urlコマンド設定時は510。(アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※12
IPv4 マルチキャストルーティング(PIM)を有効にするためにはAT-x320-FL01 ライセンスが必要です。
CentreCOM x250シリーズ
x250シリーズ
パフォーマンス
VLAN登録数 4094
MACアドレス(FDB)登録数 ※1 32K
IPv4ホスト(ARP)登録数 ※1 1024
IPv4ルート登録数 16 ※2
リンクアグリゲーション
グループ数(筐体あたり) 92 ※3
ポート数(グループあたり) 8
ポートミラーリング
ミラーポート数 7 ※4
ハードウェアパケットフィルター
登録数 2560 ※5 ※6 ※7
認証端末数
認証端末数(ポートあたり) 1K
認証端末数(装置あたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(ポートあたり) 1K ※8
マルチプルダイナミックVLAN(装置あたり) 1K ※8
ローカルRADIUSサーバー
ユーザー登録数 3
RADIUSクライアント(NAS)登録数 1 ※9
OpenFlow ※10
OpenFlowコントローラー同時接続数 3
ハードウェアで処理可能なフロー数 2558 ※11
端末接続可能なOpenFlowポート数 27 ※12
AMFアプリケーションプロキシー
AT-SESC 接続数 -
被疑端末情報保持数 10000 ※13
アクション「破棄」による最大被疑端末遮断数 10000 ※13 ※14
アクション「ポート無効化」による最大被疑端末遮断数 10000 ※13 ※14
アクション「隔離」による最大被疑端末遮断数 10000 ※13 ※14
アクション「IPフィルター」による最大被疑端末遮断数 2559 ※15
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 10000 ※13 ※14
その他
VRF-Liteインスタンス数 -
IPv4マルチキャストルーティングインターフェース数 -
表中では、K=1024
※1
システム内で使用する値を含みます。
※2
インターフェース経路、スタティック経路、ダイナミック経路など、各種経路情報を含めた登録数になります。
※3
本値内で、スタティックチャンネルグループ、LACPを自由に組み合わせ可能です。
※4
システム全体での最大数であり、VCS構成の場合も同値です。
※5
アクセスリストのエントリー数を示します。
※6
1 ポートにのみ設定した場合の最大数。エントリーの消費量はルール数やポート数に依存します。
※7
ユーザー設定とは別に、アクセスリストを使用する機能を有効化した場合に消費されるエントリーを含みます。
※8
マルチプルダイナミックVLAN のみ使用した場合の最大数。IPサブネットVLANを同一筐体内で使用した場合は、そのVLAN数だけ減少します。
※9
radius-server local コマンドでローカルRADIUS サーバーを有効にした際に、自動登録されるローカルホスト(127.0.0.1)を含みます。ローカルホスト以外のRADIUS クライアント(NAS)を登録したい場合は、”no nas 127.0.0.1” でローカルホストを削除することで登録可能です。
※10
OpenFlowを有効にするためには AT-x250-FL15 ライセンスが必要です。
※11
1台の端末が1つの宛先(MACアドレス)と双方向でユニキャスト通信を行う場合の最大端末数(装置あたり)は1280です。最大端末数はOpenFlowで使用するVLAN数や端末からの通信内容、その他アクセスリストを使用する機能によって減少します。ハードウェアで処理が可能なフロー数の上限を超えた場合、ソフトウェア処理となり通信速度は著しく低下します。
※12
AT-x250-28XTm、AT-x250-28XSの場合。 AT-x250-18XTm、AT-x250-18XSは17ポート。
※13
AT-Vista Manager EXと連携している場合、1000。
※14
DHCP Snooping により検索する場合、2552 (アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※15
application-proxy redirect-urlコマンド設定時は1278。(アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
CentreCOM x240シリーズ
x240シリーズ
パフォーマンス
VLAN登録数 4094
MACアドレス(FDB)登録数 ※1 16K
IPv4ホスト(ARP)登録数 ※1 512
IPv4ルート登録数 16 ※2
リンクアグリゲーション
グループ数(筐体あたり) 52 ※3
ポート数(グループあたり) 8
ポートミラーリング
ミラーポート数 7 ※4
ハードウェアパケットフィルター
登録数 2560 ※5 ※6 ※7
認証端末数
認証端末数(ポートあたり) 1K
認証端末数(装置あたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(ポートあたり) 1K ※8
マルチプルダイナミックVLAN(装置あたり) 1K ※8
ローカルRADIUSサーバー
ユーザー登録数 3
RADIUSクライアント(NAS)登録数 1 ※9
OpenFlow ※10
OpenFlowコントローラー同時接続数 3
ハードウェアで処理可能なフロー数 2558 ※11
端末接続可能なOpenFlowポート数 25 ※12
AMFアプリケーションプロキシー
AT-SESC 接続数 -
被疑端末情報保持数 10000 ※13
アクション「破棄」による最大被疑端末遮断数 10000 ※13 ※14
アクション「ポート無効化」による最大被疑端末遮断数 10000 ※13 ※14
アクション「隔離」による最大被疑端末遮断数 10000 ※13 ※14
アクション「IPフィルター」による最大被疑端末遮断数 2559 ※15
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 10000 ※13 ※14
その他
VRF-Liteインスタンス数 -
IPv4マルチキャストルーティングインターフェース数 -
表中では、K=1024
※1
システム内で使用する値を含みます。
※2
インターフェース経路、スタティック経路、ダイナミック経路など、各種経路情報を含めた登録数になります。
※3
本値内で、スタティックチャンネルグループ、LACPを自由に組み合わせ可能です。
※4
システム全体での最大数であり、VCS構成の場合も同値です。
※5
アクセスリストのエントリー数を示します。
※6
1 ポートにのみ設定した場合の最大数。エントリーの消費量はルール数やポート数に依存します。
※7
ユーザー設定とは別に、アクセスリストを使用する機能を有効化した場合に消費されるエントリーを含みます。
※8
マルチプルダイナミックVLAN のみ使用した場合の最大数。IPサブネットVLANを同一筐体内で使用した場合は、そのVLAN数だけ減少します。
※9
radius-server local コマンドでローカルRADIUS サーバーを有効にした際に、自動登録されるローカルホスト(127.0.0.1)を含みます。ローカルホスト以外のRADIUS クライアント(NAS)を登録したい場合は、”no nas 127.0.0.1” でローカルホストを削除することで登録可能です。
※10
OpenFlowを有効にするためには AT-x240-FL15 ライセンスが必要です。
※11
1台の端末が1つの宛先(MACアドレス)と双方向でユニキャスト通信を行う場合の最大端末数(装置あたり)は1280です。最大端末数はOpenFlowで使用するVLAN数や端末からの通信内容、その他アクセスリストを使用する機能によって減少します。ハードウェアで処理が可能なフロー数の上限を超えた場合、ソフトウェア処理となり通信速度は著しく低下します。
※12
AT-x240-26GHXm、AT-x240-26GTXmの場合。AT-x240-10GTXm、AT-x240-10GHXmは9ポート。
※13
AT-Vista Manager EXと連携している場合、1000。
※14
DHCP Snooping により検索する場合、2552 (アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※15
application-proxy redirect-urlコマンド設定時は1278。(アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
CentreCOM x230/x230Lシリーズ・Secure HUB SH230シリーズ
AT-x230-10/18/28GP AT-x230-10/18/28GT AT-x230L-17/26GT SH230シリーズ
パフォーマンス
VLAN登録数 4094 ※1 4094 4094 2048 ※2
MACアドレス(FDB)登録数 ※3 16K 16K 16K 16K
IPv4ホスト(ARP)登録数 ※3 - - - -
IPv4ルート登録数 - - - -
リンクアグリゲーション
グループ数(筐体あたり) 28 ※4 ※5 28 ※4 ※5 28 ※4 ※5 28 ※4 ※5
ポート数(グループあたり) 8 8 8 8
ポートミラーリング
ミラーポート数 5 ※6 5 ※6 5 ※6 5 ※6
ハードウェアパケットフィルター
登録数 119 ※7 ※8 ※9 119 ※7 ※8 ※9 119 ※7 ※8 ※9 119 ※7 ※8 ※9
認証端末数
認証端末数(ポートあたり) 1K ※10 1K ※10 1K ※10 1K ※10
認証端末数(装置あたり) 1K ※10 1K ※10 1K ※10 1K ※10
マルチプルダイナミックVLAN(ポートあたり) 1K 1K 1K 1K
マルチプルダイナミックVLAN(装置あたり) 1K 1K 1K 1K
ローカルRADIUSサーバー
ユーザー登録数 3 3 3 -
RADIUSクライアント(NAS)登録数 1 ※11 1 ※11 1 ※11 -
OpenFlow ※12
OpenFlowコントローラー同時接続数 3 3 3 -
ハードウェアで処理可能なフロー数 117 ※13 117 ※13 117 ※13 -
端末接続可能なOpenFlowポート数 27(25) ※14 27(25) ※14 27(25) ※14 -
SES Ready ※15
AT-SESC同時接続数 - - - 3
ハードウェアで処理可能なフロー数 - - - 117 ※16
端末接続可能なフロースイッチングポート数 - - - 27 ※17
AMFアプリケーションプロキシー
AT-SESC 接続数 - - - -
被疑端末情報保持数 10000 ※18 10000 ※18 10000 ※18 10000 ※18
アクション「破棄」による最大被疑端末遮断数 10000 ※18 ※19 10000 ※18 ※19 10000 ※18 ※19 10000 ※18 ※19
アクション「ポート無効化」による最大被疑端末遮断数 10000 ※18 ※19 10000 ※18 ※19 10000 ※18 ※19 10000 ※18 ※19
アクション「隔離」による最大被疑端末遮断数 10000 ※18 ※19 10000 ※18 ※19 10000 ※18 ※19 10000 ※18 ※19
アクション「IPフィルター」による最大被疑端末遮断数 118 ※20 118 ※20 118 ※20 118 ※20
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 10000 ※18 ※19 10000 ※18 ※19 10000 ※18 ※19 10000 ※18 ※19
その他
VRF-Liteインスタンス数 - - - -
IPv4マルチキャストルーティングインターフェース数 - - - -
表中では、K=1024
※1
AT-x230-10GP:Rev.M以降 / AT-x230-18GP:Rev.R以降 / AT-x230-28GP: Rev.H以降、かつファームウェアバージョン5.4.8-2.1以降での値です。
AT-x230-10GP:Rev.L以前 / AT-x230-18GP:Rev.Q以前 / AT-x230-28GP: Rev.GZ以前、かつファームウェアバージョン 5.4.8-2.1~5.4.9-1.xでは 1900。
AT-x230-10GP:Rev.L以前 / AT-x230-18GP:Rev.Q以前 / AT-x230-28GP: Rev.GZ以前、かつファームウェアバージョン 5.4.9-2.1以降では 1024。
※2
AT-SH230-10GT / AT-SH230-18GT / AT-SH230-28GTの場合。また、AT-SH230-10GP:Rev.M以降 / AT-SH230-18GP:Rev.R以降 / AT-SH230-28GP: Rev.H以降、かつファームウェアバージョン5.4.8-2.1以降の場合も同値。
AT-SH230-10GP:Rev.L以前 / AT-SH230-18GP:Rev.Q以前 / AT-SH230-28GP: Rev.GZ以前、かつファームウェアバージョン 5.4.8-2.1~5.4.9-1.xでは 1900。
AT-SH230-10GP:Rev.L以前 / AT-SH230-18GP:Rev.Q以前 / AT-SH230-28GP: Rev.GZ以前、かつファームウェアバージョン 5.4.9-2.1以降では 1024。
※3
システム内部で使用する値も含みます。
※4
AT-x230-28GP、AT-x230-28GT、AT-SH230-28GP、AT-SH230-28GTの場合。AT-x230-10GP、AT-x230-10GT、AT-SH230-10GP、AT-SH230-10GTは10グループ、AT-x230-18GP、AT-x230-18GT、AT-SH230-18GP、AT-SH230-18GTは18グループ、AT-x230L-17GTは17グループ、AT-x230L-26GTは26グループをサポートします。
※5
スタティックチャンネル、LACP を合わせた数です。
※6
mirror interfaceコマンドの direction パラメーターや none の設定数によって異なります。direction receive または none は最大4ポート、transmit は最大1ポートで合計5ポートまで設定可能です。direction both を併用する場合は、bothは最大1ポート、direction receive または none は最大4ポート、transmit は設定不可です。
※7
アクセスリストのエントリー数を示します。
※8
1ポートにのみ設定した場合の最大数。エントリーの消費量はルール数やポート数に依存します。
※9
ユーザー設定とは別に、アクセスリストを使用する機能を有効化した場合に消費されるエントリーを含みます。
※10
Web認証の場合は 512。 auth max-supplicant コマンドにより Web認証端末数の上限を筐体全体で512以下となるように設定してください。
※11
radius-server localコマンドでローカルRADIUSを有効にした際に、自動登録されるローカルホスト(127.0.0.1)を含みます。ローカルホスト以外のRADIUSクライアント(NAS)を登録したい場合は、no nas 127.0.0.1コマンドでローカルホストを削除することで登録可能です。
※12
OpenFlowを有効にするためには AT-x230-FL15 ライセンスが必要です。
※13
1台の端末が1つの宛先(MACアドレス)と双方向でユニキャスト通信を行う場合の最大端末数(装置あたり)は58です。最大端末数はOpenFlowで使用するVLAN数や端末からの通信内容、その他アクセスリストを使用する機能によって減少します。ハードウェアで処理が可能なフロー数の上限を超えた場合、ソフトウェア処理となり通信速度は著しく低下します。
※14
AT-x230-28GP、AT-x230-28GTの場合。()内はヘアピンリンクを使用した場合。AT-x230-10GP、AT-x230-10GTは9(7)ポート、AT-x230-18GP、AT-x230-18GTは17(15)ポート、AT-x230L-17GTは16(14)ポート、AT-x230L-26GTは25(23)ポート、をサポートします。
※15
SES管理下でのフロースイッチングを有効にするためには AT-SH230-FL16 ライセンスが必要です。
※16
Secure HUB シリーズでは、フロースイッチングポートに接続する端末は1ポートに1台のみサポートのため、最大端末数はフロースイッチングポート数と同一となります。 最大端末数はSES管理下でのフロースイッチングポートで使用するVLAN数や端末からの通信内容、その他アクセスリストを使用する機能によって減少します。 ハードウェアで処理が可能なフロー数の上限を超えた場合、ソフトウェア処理となり通信速度は著しく低下します。
※17
AT-SH230-28GP、AT-SH230-28GTの場合。()内はヘアピンリンクを使用した場合。AT-SH230-10GP、AT-SH230-10GTは 9(7)ポート、AT-SH230-18GP、AT-SH230-18GTは17(15)ポートをサポートします。
※18
AT-Vista Manager EXと連携している場合、1000。
※19
DHCP Snooping により検索する場合、115 (アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※20
application-proxy redirect-urlコマンド設定時は59。(アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
CentreCOM x230シリーズ(52ポート版)
x230シリーズ(52ポート版)
パフォーマンス
VLAN登録数 4094
MACアドレス(FDB)登録数 ※1 16K
IPv4ホスト(ARP)登録数 ※1 -
IPv4ルート登録数 -
リンクアグリゲーション
グループ数(筐体あたり) 51 ※2
ポート数(グループあたり) 8
ポートミラーリング
ミラーポート数 1
ハードウェアパケットフィルター
登録数 512 ※3 ※4 ※5
認証端末数
認証端末数(ポートあたり) 1K ※6
認証端末数(装置あたり) 1K ※6
マルチプルダイナミックVLAN(ポートあたり) 350 ※7
マルチプルダイナミックVLAN(装置あたり) 350 ※7
ローカルRADIUSサーバー
ユーザー登録数 3
RADIUSクライアント(NAS)登録数 1 ※8
AMFアプリケーションプロキシー
AT-SESC 接続数 -
被疑端末情報保持数 10000 ※9
アクション「破棄」による最大被疑端末遮断数 10000 ※9 ※10
アクション「ポート無効化」による最大被疑端末遮断数 10000 ※9 ※10
アクション「隔離」による最大被疑端末遮断数 10000 ※9 ※10
アクション「IPフィルター」による最大被疑端末遮断数 511 ※11
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 10000 ※9 ※10
その他
VRF-Liteインスタンス数 -
IPv4マルチキャストルーティングインターフェース数 -
表中では、K=1024
※1
システム内部で使用する値も含みます。
※2
スタティックチャンネルグループは51 グループ、LACP は32 グループ設定可能。合わせて51グループをサポートします。
※3
アクセスリストのエントリー数を示します。
※4
1 ポートにのみ設定した場合の最大数。エントリーの消費量はルール数やポート数に依存します。
※5
ユーザー設定とは別に、アクセスリストを使用する機能を有効化した場合に消費されるエントリーを含みます。
※6
Web認証の場合は 512。 auth max-supplicant コマンドにより Web認証端末数の上限を筐体全体で512以下となるように設定してください。
※7
マルチプルダイナミックVLANのみ使用した場合の最大数。IPサブネットVLANを同一筐体内で使用した場合は、そのVLAN数だけ減少します。
※8
radius-server local コマンドでローカル RADIUS を有効にした際に、自動登録されるローカルホスト (127.0.0.1)を含みます。 ローカルホスト以外の RADIUS クライアント (NAS) を登録したい場合は、no nas 127.0.0.1 コマンドでローカルホストを削除することで登録可能です。
※9
AT-Vista Manager EXと連携している場合、1000。
※10
DHCP Snooping により検索する場合、508 (アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※11
application-proxy redirect-urlコマンド設定時は255。(アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
CentreCOM Secure Edge SE540Lシリーズ
SE540Lシリーズ
パフォーマンス
VLAN登録数 4094
MACアドレス(FDB)登録数 ※1 32K
IPv4ホスト(ARP)登録数 ※1 4094
IPv4ルート登録数 4606 ※2
リンクアグリゲーション
グループ数(筐体あたり) 96 ※3
ポート数(グループあたり) 8
ポートミラーリング
ミラーポート数 7 ※4
ハードウェアパケットフィルター
登録数 3072 ※5 ※6 ※7
認証端末数
認証端末数(ポートあたり) 1K
認証端末数(装置あたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(ポートあたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(装置あたり) 1K
ローカルRADIUSサーバー
ユーザー登録数 -
RADIUSクライアント(NAS)登録数 -
AMFアプリケーションプロキシー
AT-SESC 接続数 -
被疑端末情報保持数 10000 ※8
アクション「破棄」による最大被疑端末遮断数 10000 ※8 ※9
アクション「ポート無効化」による最大被疑端末遮断数 10000 ※8 ※9
アクション「隔離」による最大被疑端末遮断数 10000 ※8 ※9
アクション「IPフィルター」による最大被疑端末遮断数 3071 ※8 ※10
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 10000 ※8 ※9
その他
VRF-Liteインスタンス数 -
IPv4マルチキャストルーティングインターフェース数 -
表中では、K=1024
※1
システム内で使用する値を含みます。
※2
インターフェース経路、スタティック経路、ダイナミック経路など、各種経路情報を含めた登録数になります。
※3
本値内で、スタティックチャンネルグループ、LACPを自由に組み合わせ可能です。
※4
システム全体での最大数であり、VCS構成の場合も同値です。
※5
アクセスリストのエントリー数を示します。
※6
1 ポートにのみ設定した場合の最大数。エントリーの消費量はルール数やポート数に依存します。
※7
ユーザー設定とは別に、アクセスリストを使用する機能を有効化した場合に消費されるエントリーを含みます。
※8
AT-Vista Manager EXと連携している場合、1000。
※9
自身のARPテーブルより検索する場合IPv4 ホスト (ARP) 登録数と同値。DHCP snooping により検索する場合、3063(アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※10
application-proxy redirect-urlコマンド設定時は1534。(アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
CentreCOM Secure Edge SE250シリーズ
SE250シリーズ
パフォーマンス
VLAN登録数 4094
MACアドレス(FDB)登録数 ※1 32K
IPv4ホスト(ARP)登録数 ※1 -
IPv4ルート登録数 -
リンクアグリゲーション
グループ数(筐体あたり) 28 ※2 ※3
ポート数(グループあたり) 8
ポートミラーリング
ミラーポート数 7
ハードウェアパケットフィルター
登録数 2560 ※4 ※5 ※6
認証端末数
認証端末数(ポートあたり) 1K
認証端末数(装置あたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(ポートあたり) 1K ※7
マルチプルダイナミックVLAN(装置あたり) 1K ※7
ローカルRADIUSサーバー
ユーザー登録数 -
RADIUSクライアント(NAS)登録数 -
AMFアプリケーションプロキシー
AT-SESC 接続数 -
被疑端末情報保持数 10000 ※8
アクション「破棄」による最大被疑端末遮断数 10000 ※8 ※9
アクション「ポート無効化」による最大被疑端末遮断数 10000 ※8 ※9
アクション「隔離」による最大被疑端末遮断数 10000 ※8 ※9
アクション「IPフィルター」による最大被疑端末遮断数 2559 ※10
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 10000 ※8 ※9
その他
VRF-Liteインスタンス数 -
IPv4マルチキャストルーティングインターフェース数 -
表中では、K=1024
※1
システム内で使用する値を含みます。
※2
AT-SE250-28XTm、AT-SE250-28XS、AT-SE250-28XHmの場合。AT-SE250-18XTm、AT-x250-18XSは18グループをサポートします。
※3
本値内で、スタティックチャンネルグループ、LACPを自由に組み合わせ可能です。
※4
アクセスリストのエントリー数を示します。
※5
1 ポートにのみ設定した場合の最大数。エントリーの消費量はルール数やポート数に依存します。
※6
ユーザー設定とは別に、アクセスリストを使用する機能を有効化した場合に消費されるエントリーを含みます。
※7
マルチプルダイナミックVLAN のみ使用した場合の最大数。IPサブネットVLANを同一筐体内で使用した場合は、そのVLAN数だけ減少します。
※8
AT-Vista Manager EXと連携している場合、1000。
※9
DHCP Snooping により検索する場合、2552 (アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※10
application-proxy redirect-urlコマンド設定時は1278。(アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
CentreCOM Secure Edge SE240シリーズ
SE240シリーズ
パフォーマンス
VLAN登録数 4094
MACアドレス(FDB)登録数 ※1 16K
IPv4ホスト(ARP)登録数 ※1 -
IPv4ルート登録数 -
リンクアグリゲーション
グループ数(筐体あたり) 26 ※2 ※3
ポート数(グループあたり) 8
ポートミラーリング
ミラーポート数 7
ハードウェアパケットフィルター
登録数 2560 ※4 ※5 ※6
認証端末数
認証端末数(ポートあたり) 1K
認証端末数(装置あたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(ポートあたり) 1K ※7
マルチプルダイナミックVLAN(装置あたり) 1K ※7
ローカルRADIUSサーバー
ユーザー登録数 -
RADIUSクライアント(NAS)登録数 -
AMFアプリケーションプロキシー
AT-SESC 接続数 -
被疑端末情報保持数 10000 ※8
アクション「破棄」による最大被疑端末遮断数 10000 ※8 ※9
アクション「ポート無効化」による最大被疑端末遮断数 10000 ※8 ※9
アクション「隔離」による最大被疑端末遮断数 10000 ※8 ※9
アクション「IPフィルター」による最大被疑端末遮断数 2559 ※10
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 10000 ※8 ※9
その他
VRF-Liteインスタンス数 -
IPv4マルチキャストルーティングインターフェース数 -
表中では、K=1024
※1
システム内で使用する値を含みます。
※2
AT-SE240-26GHXm、AT-SE240-26GTXmの場合。AT-SE240-10GTXm、AT-SE240-10GHXmは10グループをサポートします。
※3
本値内で、スタティックチャンネルグループ、LACPを自由に組み合わせ可能です。
※4
アクセスリストのエントリー数を示します。
※5
1 ポートにのみ設定した場合の最大数。エントリーの消費量はルール数やポート数に依存します。
※6
ユーザー設定とは別に、アクセスリストを使用する機能を有効化した場合に消費されるエントリーを含みます。
※7
マルチプルダイナミックVLAN のみ使用した場合の最大数。IPサブネットVLANを同一筐体内で使用した場合は、そのVLAN数だけ減少します。
※8
AT-Vista Manager EXと連携している場合、1000。
※9
DHCP Snooping により検索する場合、2552 (アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※10
application-proxy redirect-urlコマンド設定時は1278。(アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
CentreCOM Secure HUB GS980MXシリーズ
GS980MXシリーズ
パフォーマンス
VLAN登録数 4094
MACアドレス(FDB)登録数 ※1 16K
IPv4ホスト(ARP)登録数 ※1 1K
IPv4ルート登録数 768 ※2
リンクアグリゲーション
グループ数(筐体あたり) 96 ※3
ポート数(グループあたり) 8
ポートミラーリング
ミラーポート数 7 ※4
ハードウェアパケットフィルター
登録数 1280 ※5 ※6 ※7 ※8
認証端末数
認証端末数(ポートあたり) 1K
認証端末数(装置あたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(ポートあたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(装置あたり) 1K
ローカルRADIUSサーバー
ユーザー登録数 -
RADIUSクライアント(NAS)登録数 -
AMFアプリケーションプロキシー
AT-SESC 接続数 -
被疑端末情報保持数 10000 ※9
アクション「破棄」による最大被疑端末遮断数 10000 ※9 ※10
アクション「ポート無効化」による最大被疑端末遮断数 10000 ※9 ※10
アクション「隔離」による最大被疑端末遮断数 10000 ※9 ※10
アクション「IPフィルター」による最大被疑端末遮断数 1279 ※9 ※11
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 10000 ※9 ※10
その他
VRF-Liteインスタンス数 -
IPv4マルチキャストルーティングインターフェース数 -
表中では、K=1024
※1
システム内部で使用する値も含みます。
※2
インターフェース経路、スタティック経路、ダイナミック経路など、各種経路情報を含めた登録数になります。
※3
本値内で、スタティックチャンネルグループ、LACPを自由に組み合わせ可能です。
※4
システム全体での最大数であり、VCS構成の場合も同値です。
※5
アクセスリストのエントリー数を示します。
※6
1 ポートにのみ設定した場合の最大数。エントリーの消費量はルール数やポート数に依存します。
※7
ユーザー設定とは別に、アクセスリストを使用する機能を有効化した場合に消費されるエントリーを含みます。
※8
platform acls-to-vlanclassifiers more-acls コマンド設定時の値。未設定時(デフォルト)では 512 となります。
※9
AT-Vista Manager EXと連携している場合、1000。
※10
自身のARPテーブルより検索する場合、IPv4 ホスト (ARP) 登録数。DHCP Snooping により検索する場合、1274 (platform acls-to-vlanclassifiers more-acls コマンド設定時。未設定時は 508。また、アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※11
platform acls-to-vlanclassifiers more-acls コマンド設定時。application-proxy redirect-urlコマンド設定時は639。platform acls-to-vlanclassifiers more-acls コマンド未設定時は511。platform acls-to-vlanclassifiers more-acls コマンド未設定、application-proxy redirect-urlコマンド設定時は255。(アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
CentreCOM Secure HUB GS970EMXシリーズ
GS970EMXシリーズ
パフォーマンス
VLAN登録数 4094
MACアドレス(FDB)登録数 ※1 16K
IPv4ホスト(ARP)登録数 ※1 4K
IPv4ルート登録数 16 ※2 ※3
リンクアグリゲーション
グループ数(筐体あたり) 128 ※4 ※5
ポート数(グループあたり) 8
ポートミラーリング
ミラーポート数 5 ※6 ※7
ハードウェアパケットフィルター
登録数 247 ※8 ※9 ※10
認証端末数
認証端末数(ポートあたり) 1K
認証端末数(装置あたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(ポートあたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(装置あたり) 1K
ローカルRADIUSサーバー
ユーザー登録数 -
RADIUSクライアント(NAS)登録数 -
AMFアプリケーションプロキシー
AT-SESC 接続数 -
被疑端末情報保持数 10000 ※11
アクション「破棄」による最大被疑端末遮断数 10000 ※11 ※12
アクション「ポート無効化」による最大被疑端末遮断数 10000 ※11 ※12
アクション「隔離」による最大被疑端末遮断数 10000 ※11 ※12
アクション「IPフィルター」による最大被疑端末遮断数 246 ※11 ※13
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 10000 ※11 ※12
その他
VRF-Liteインスタンス数 -
IPv4マルチキャストルーティングインターフェース数 - ※14 ※15
表中では、K=1024
※1
システム内部で使用する値を含みます。
※2
インターフェース経路、スタティック経路、ダイナミック経路など、各種経路情報を含めた登録数になります。
※3
AT-GS97EMX-FL01 ライセンス(販売終了)を適用した場合、1K。
※4
本値内で、スタティックチャンネルグループ、LACPを自由に組み合わせ可能です。
※5
AT-GS970EMX/52、AT-GS970EMX/28、AT-GS970EMX/20の場合。 AT-GS970EMX/10 は 10 グループをサポートします。
※6
mirror interfaceコマンドの direction パラメーターや none の設定数によって異なります。direction receive または none は最大4ポート、transmit は最大1ポートで合計5ポートまで設定可能です。direction both を併用する場合は、bothは最大1ポート、direction receive または none は最大4ポート、transmit は設定不可です。
※7
1台あたりの値。VCS構成の場合はVCSメンバーごとに値が適用されます。
※8
アクセスリストのエントリー数を示します。
※9
1ポートにのみ設定した場合の最大数。エントリーの消費量はルール数やポート数に依存します。
※10
ユーザー設定とは別に、アクセスリストを使用する機能を有効化した場合に消費されるエントリーを含みます。
※11
AT-Vista Manager EXと連携している場合、1000。
※12
自身のARPテーブルより検索する場合、IPv4 ホスト (ARP) 登録数。DHCP Snooping により検索する場合、243 (アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※13
application-proxy redirect-urlコマンド設定時は121。(アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※14
IPv4 マルチキャストルーティング(PIM)を有効にするためにはAT-GS97EMX-FL01 ライセンス(販売終了)が必要です。
※15
AT-GS97EMX-FL01 ライセンス(販売終了)を適用した場合、32。
CentreCOM Secure HUB GS980EM シリーズ
GS980EMシリーズ
パフォーマンス
VLAN登録数 4094
MACアドレス(FDB)登録数 ※1 16K
IPv4ホスト(ARP)登録数 ※1 3060 ※2
IPv4ルート登録数 16 ※3 ※4
リンクアグリゲーション
グループ数(筐体あたり) 11 ※5 ※6
ポート数(グループあたり) 8
ポートミラーリング
ミラーポート数 1
ハードウェアパケットフィルター
登録数 1024 ※7 ※8 ※9
認証端末数
認証端末数(ポートあたり) 1K
認証端末数(装置あたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(ポートあたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(装置あたり) 1K
ローカルRADIUSサーバー
ユーザー登録数 -
RADIUSクライアント(NAS)登録数 -
AMFアプリケーションプロキシー
AT-SESC 接続数 -
被疑端末情報保持数 10000 ※10
アクション「破棄」による最大被疑端末遮断数 10000 ※10 ※11
アクション「ポート無効化」による最大被疑端末遮断数 10000 ※10 ※11
アクション「隔離」による最大被疑端末遮断数 10000 ※10 ※11
アクション「IPフィルター」による最大被疑端末遮断数 1023 ※10 ※12
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 10000 ※10 ※11
その他
VRF-Liteインスタンス数 -
IPv4マルチキャストルーティングインターフェース数 - ※13 ※14
表中では、K=1024
※1
システム内部で使用する値を含みます。
※2
platform routingratio ipv4andipv6 weighting unicast コマンド設定時の値。未設定時(デフォルト)では 2044 となります。
※3
インターフェース経路、スタティック経路、ダイナミック経路など、各種経路情報を含めた登録数になります。
※4
AT-GS980EM-FL01ライセンス(販売終了)を適用した場合、4K。
※5
本値内で、スタティックチャンネルグループ、LACPを自由に組み合わせ可能です。
※6
AT-GS980EM/11PT の場合。AT-GS980EM/10H は10グループをサポートします。
※7
アクセスリストのエントリー数を示します。
※8
1ポートにのみ設定した場合の最大数。エントリーの消費量はルール数やポート数に依存します。
※9
ユーザー設定とは別に、アクセスリストを使用する機能を有効化した場合に消費されるエントリーを含みます。
※10
AT-Vista Manager EXと連携している場合、1000。
※11
自身のARPテーブルより検索する場合、IPv4 ホスト (ARP) 登録数。DHCP Snooping により検索する場合、1019 (アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※12
application-proxy redirect-urlコマンド設定時は510。(アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※13
IPv4 マルチキャストルーティング(PIM)を有効にするためにはAT-GS980EM-FL01ライセンス(販売終了)が必要です。
※14
AT-GS980EM-FL01ライセンス(販売終了)を適用した場合、32。
CentreCOM Secure HUB GS980Mシリーズ
GS980Mシリーズ
パフォーマンス
VLAN登録数 4094
MACアドレス(FDB)登録数 ※1 16K
IPv4ホスト(ARP)登録数 ※1 -
IPv4ルート登録数 -
リンクアグリゲーション
グループ数(筐体あたり) 52 ※2
ポート数(グループあたり) 8
ポートミラーリング
ミラーポート数 1
ハードウェアパケットフィルター
登録数 512 ※3 ※4 ※5
認証端末数
認証端末数(ポートあたり) 1K ※6
認証端末数(装置あたり) 1K ※6
マルチプルダイナミックVLAN(ポートあたり) 350 ※7
マルチプルダイナミックVLAN(装置あたり) 350 ※7
ローカルRADIUSサーバー
ユーザー登録数 -
RADIUSクライアント(NAS)登録数 -
AMFアプリケーションプロキシー
AT-SESC 接続数 -
被疑端末情報保持数 10000 ※8
アクション「破棄」による最大被疑端末遮断数 10000 ※8 ※9
アクション「ポート無効化」による最大被疑端末遮断数 10000 ※8 ※9
アクション「隔離」による最大被疑端末遮断数 10000 ※8 ※9
アクション「IPフィルター」による最大被疑端末遮断数 511 ※10
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 10000 ※8 ※9
その他
VRF-Liteインスタンス数 -
IPv4マルチキャストルーティングインターフェース数 -
表中では、K=1024
※1
システム内部で使用する値も含みます。
※2
スタティックチャンネル、LACP 合わせた数となります。
※3
アクセスリストのエントリー数を示します。
※4
1 ポートにのみ設定した場合の最大数。エントリーの消費量はルール数やポート数に依存します。
※5
ユーザー設定とは別に、アクセスリストを使用する機能を有効化した場合に消費されるエントリーを含みます。
※6
Web認証の場合は 512。 auth max-supplicant コマンドにより Web認証端末数の上限を筐体全体で512以下となるように設定してください。
※7
マルチプルダイナミックVLAN のみ使用した場合の最大数。IPサブネットVLANを同一筐体内で使用した場合は、そのVLAN数だけ減少します。
※8
AT-Vista Manager EXと連携している場合、1000。
※9
DHCP Snooping により検索する場合、508 (アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※10
application-proxy redirect-urlコマンド設定時は255。(アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
CentreCOM IE340シリーズ
IE340/IE340Lシリーズ
パフォーマンス
VLAN登録数 4094
MACアドレス(FDB)登録数 ※1 16K
IPv4ホスト(ARP)登録数 ※1 512
IPv4ルート登録数 64 ※2
リンクアグリゲーション
グループ数(筐体あたり) 20 ※3 ※4
ポート数(グループあたり) 8
ポートミラーリング
ミラーポート数 5 ※5
ハードウェアパケットフィルター
登録数 119 ※6 ※7 ※8
認証端末数
認証端末数(ポートあたり) 1K ※9
認証端末数(装置あたり) 1K ※9
マルチプルダイナミックVLAN(ポートあたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(装置あたり) 1K
ローカルRADIUSサーバー
ユーザー登録数 3
RADIUSクライアント(NAS)登録数 1 ※10
OpenFlow ※11
OpenFlowコントローラー同時接続数 3
ハードウェアで処理可能なフロー数 117 ※12
端末接続可能なOpenFlowポート数 19(17) ※13
AMFアプリケーションプロキシー
AT-SESC 接続数 -
被疑端末情報保持数 10000 ※14
アクション「破棄」による最大被疑端末遮断数 10000 ※14 ※15
アクション「ポート無効化」による最大被疑端末遮断数 10000 ※14 ※15
アクション「隔離」による最大被疑端末遮断数 10000 ※14 ※15
アクション「IPフィルター」による最大被疑端末遮断数 118 ※16
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 10000 ※14 ※15
その他
VRF-Liteインスタンス数 -
IPv4マルチキャストルーティングインターフェース数 31 ※17
表中では、K=1024
※1
システム内部で使用する値も含みます。
※2
インターフェース経路、スタティック経路、ダイナミック経路など、各種経路情報を含めた登録数になります。
※3
AT-IE340-20GPの場合。AT-IE340L-18GPの場合は18グループ、AT-IE340-12GT/GPの場合は12グループをサポートします。
※4
本値内で、スタティックチャンネルグループ、LACPを自由に組み合わせ可能です。
※5
mirror interfaceコマンドの direction パラメーターや none の設定数によって異なります。direction receive または none は最大4ポート、transmit は最大1ポートで合計5ポートまで設定可能です。direction both を併用する場合は、bothは最大1ポート、direction receive または none は最大4ポート、transmit は設定不可です。
※6
アクセスリストのエントリー数を示します。
※7
1 ポートにのみ設定した場合の最大数。エントリーの消費量はルール数やポート数に依存します。
※8
ユーザー設定とは別に、アクセスリストを使用する機能を有効化した場合に消費されるエントリーを含みます。
※9
Web認証の場合は 512。 auth max-supplicant コマンドにより Web認証端末数の上限を筐体全体で512以下となるように設定してください。
※10
radius-server local コマンドでローカル RADIUS サーバーを有効にした際に、自動登録されるローカルホスト(127.0.0.1)を含みます。ローカルホスト以外の RADIUS クライアント(NAS)を登録したい場合は、”no nas 127.0.0.1” でローカルホストを削除することで登録可能です。
※11
OpenFlowを有効にするためには AT-IE340-FL15 ライセンスが必要です。
※12
1台の端末が1つの宛先(MACアドレス)と双方向でユニキャスト通信を行う場合の最大端末数(装置あたり)は58です。最大端末数はOpenFlowで使用するVLAN数や端末からの通信内容、その他アクセスリストを使用する機能によって減少します。ハードウェアで処理が可能なフロー数の上限を超えた場合、ソフトウェア処理となり通信速度は著しく低下します。
※13
IE340-20GPの場合。()内はヘアピンリンクを使用した場合。 IE340L-18GP は 17(15) をサポートします。 IE340-12GT/GPは 11(9) をサポートします。
※14
AT-Vista Manager EXと連携している場合、1000。
※15
自身のARPテーブルより検索する場合、IPv4 ホスト (ARP) 登録数。DHCP Snooping により検索する場合、115 (アクセスリストのエントリー数と他機能によるアクセスリストのエントリー使用状況に依存します。)
※16
application-proxy redirect-urlコマンド設定時は57。(アクセスリスト のエントリー数と他機能によるアクセスリストのエントリー使用状況に依存します。)
※17
IPv4 マルチキャストルーティング(PIM)を有効にするためには AT-IE340-FL01ライセンスが必要です。
CentreCOM IE220シリーズ
IE220シリーズ
パフォーマンス
VLAN登録数 4094
MACアドレス(FDB)登録数 ※1 16000
IPv4ホスト(ARP)登録数 -
IPv4ルート登録数 -
リンクアグリゲーション
グループ数(筐体あたり) 10 ※2 ※3
ポート数(グループあたり) 8
ポートミラーリング
ミラーポート数 5 ※4
ハードウェアパケットフィルター
登録数 247 ※5 ※6 ※7
認証端末数
認証端末数(ポートあたり) 1K
認証端末数(装置あたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(ポートあたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(装置あたり) 1K
ローカルRADIUSサーバー
ユーザー登録数 -
RADIUSクライアント(NAS)登録数 -
OpenFlow ※8
OpenFlowコントローラー同時接続数 3
ハードウェアで処理可能なフロー数 245 ※9
端末接続可能なOpenFlowポート数 9(7) ※10
AMFアプリケーションプロキシー
AT-SESC 接続数 -
被疑端末情報保持数 10000 ※11
アクション「破棄」による最大被疑端末遮断数 10000 ※11 ※12
アクション「ポート無効化」による最大被疑端末遮断数 10000 ※11 ※12
アクション「隔離」による最大被疑端末遮断数 10000 ※11 ※12
アクション「IPフィルター」による最大被疑端末遮断数 246 ※11 ※13
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 10000 ※11 ※12
その他
VRF-Liteインスタンス数 -
IPv4マルチキャストルーティングインターフェース数 -
表中では、K=1024
※1
システム内部で使用する値も含みます。
※2
本値内で、スタティックチャンネルグループ、LACPを自由に組み合わせ可能です。
※3
AT-IE220-10GHXの場合。AT-IE220-6GHXは6グループをサポートします。
※4
mirror interfaceコマンドの direction パラメーターや none の設定数によって異なります。direction receive または none は最大4ポート、transmit は最大1ポートで合計5ポートまで設定可能です。direction both を併用する場合は、bothは最大1ポート、direction receive または none は最大4ポート、transmit は設定不可です。
※5
アクセスリストのエントリー数を示します。
※6
1 ポートにのみ設定した場合の最大数。エントリーの消費量はルール数やポート数に依存します。
※7
ユーザー設定とは別に、アクセスリストを使用する機能を有効化した場合に消費されるエントリーを含みます。
※8
OpenFlowを有効にするためには AT-IE220-FL15 ライセンスが必要です。。
※9
1台の端末が1つの宛先(MACアドレス)と双方向でユニキャスト通信を行う場合の最大端末数(装置あたり)は122です。最大端末数はOpenFlowで使用するVLAN数や端末からの通信内容、その他アクセスリストを使用する機能によって減少します。ハードウェアで処理が可能なフロー数の上限を超えた場合、ソフトウェア処理となり通信速度は著しく低下します。
※10
AT-IE220-10GHX の場合。()内はヘアピンリンクを使用した場合。AT-IE220-6GHX は 5(3) ポートをサポートします。
※11
AT-Vista Manager EXと連携している場合、1000。
※12
DHCP Snooping により検索する場合は、243(アクセスリストのエントリー数と他機能によるエントリー使用状況に依存します。)
※13
application-proxy redirect-urlコマンド設定時は121。(アクセスリストのエントリー数と他機能によるアクセスリストのエントリー使用状況に依存します。)
CentreCOM IE210Lシリーズ
IE210Lシリーズ
パフォーマンス
VLAN登録数 4094
MACアドレス(FDB)登録数 ※1 16K
IPv4ホスト(ARP)登録数 -
IPv4ルート登録数 -
リンクアグリゲーション
グループ数(筐体あたり) 18 ※2 ※3
ポート数(グループあたり) 8
ポートミラーリング
ミラーポート数 5 ※4
ハードウェアパケットフィルター
登録数 119 ※5 ※6 ※7
認証端末数
認証端末数(ポートあたり) 1K
認証端末数(装置あたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(ポートあたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(装置あたり) 1K
ローカルRADIUSサーバー
ユーザー登録数 3
RADIUSクライアント(NAS)登録数 1 ※8
OpenFlow ※9
OpenFlowコントローラー同時接続数 3
ハードウェアで処理可能なフロー数 117 ※10
端末接続可能なOpenFlowポート数 17(15) ※11
AMFアプリケーションプロキシー
AT-SESC 接続数 -
被疑端末情報保持数 10000 ※12
アクション「破棄」による最大被疑端末遮断数 10000 ※12 ※13
アクション「ポート無効化」による最大被疑端末遮断数 10000 ※12 ※13
アクション「隔離」による最大被疑端末遮断数 10000 ※12 ※13
アクション「IPフィルター」による最大被疑端末遮断数 118 ※14
アクション「ログ」による最大被疑端末遮断数 10000 ※12 ※13
その他
VRF-Liteインスタンス数 -
IPv4マルチキャストルーティングインターフェース数 -
表中では、K=1024
※1
システム内部で使用する値も含みます。
※2
AT-IE210L-18GPの場合。AT-IE210L-10GPは10グループをサポートします。
※3
スタティックチャンネルグループ、LACP を合わせた数です。
※4
mirror interfaceコマンドの direction パラメーターや none の設定数によって異なります。direction receive または none は最大4ポート、transmit は最大1ポートで合計5ポートまで設定可能です。direction both を併用する場合は、bothは最大1ポート、direction receive または none は最大4ポート、transmit は設定不可です。
※5
アクセスリストのエントリー数を示します。
※6
1 ポートにのみ設定した場合の最大数。エントリーの消費量はルール数やポート数に依存します。
※7
ユーザー設定とは別に、アクセスリストを使用する機能を有効化した場合に消費されるエントリーを含みます。
※8
radius-server local コマンドでローカル RADIUS を有効にした際に、自動登録されるローカルホスト (127.0.0.1)を含みます。 ローカルホスト以外の RADIUS クライアント (NAS) を登録したい場合は、no nas 127.0.0.1 コマンドでローカルホストを削除することで登録可能です。
※9
OpenFlowを有効にするためには AT-IE210L-FL15 ライセンスが必要です。
※10
1台の端末が1つの宛先(MACアドレス)と双方向でユニキャスト通信を行う場合の最大端末数(装置あたり)は58です。最大端末数はOpenFlowで使用するVLAN数や端末からの通信内容、その他アクセスリストを使用する機能によって減少します。ハードウェアで処理が可能なフロー数の上限を超えた場合、ソフトウェア処理となり通信速度は著しく低下します。
※11
AT-IE210L-18GP の場合。()内はヘアピンリンクを使用した場合。AT-IE210L-10GPは 9(7) ポートをサポートします。
※12
AT-Vista Manager EXと連携している場合、1000。
※13
DHCP Snooping により検索する場合、115 (アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
※14
application-proxy redirect-urlコマンド設定時は59。(アクセスリスト のエントリー数と他機能による アクセスリスト のエントリー使用状況に依存します。)
x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

最新のコマンドリファレンスに記載されていない機能、コマンドはサポート対象外ですので、あらかじめご了承ください。最新マニュアルの入手先については、次節「最新マニュアルについて」をご覧ください。

x550 x540L x530 x330 x320 x250 x240 x230 x230-52 SE540L SE250 SE240 GS980MX GS970EMX GS980EM GS980M IE340 IE220 IE210L VAA

本リリースノートは、下記の最新マニュアルに対応した内容になっていますので、お手持ちのマニュアルが下記のものでない場合は、弊社ホームページで最新の情報をご覧ください。

http://www.allied-telesis.co.jp/

対象製品 マニュアルタイトル パーツ番号
CentreCOM x550シリーズ CentreCOM x550 シリーズ 取扱説明書 613-002461 Rev.F
CentreCOM x550 シリーズ コマンドリファレンス 613-002460 Rev.AN
CentreCOM x540Lシリーズ CentreCOM x540L シリーズ 取扱説明書 613-003280 Rev.F
CentreCOM x540L シリーズ コマンドリファレンス 613-003277 Rev.K
CentreCOM x530/x530Lシリーズ CentreCOM x530 シリーズ 取扱説明書 613-002648 Rev.N
CentreCOM x530L シリーズ 取扱説明書 613-002726 Rev.J
CentreCOM x530/x530L シリーズ コマンドリファレンス 613-002669 Rev.AM
CentreCOM x330シリーズ CentreCOM x330 シリーズ 取扱説明書 613-003039 Rev.F
CentreCOM x330 シリーズ コマンドリファレンス 613-003032 Rev.S
CentreCOM x320シリーズ CentreCOM x320 シリーズ 取扱説明書 613-002811 Rev.E
CentreCOM x320 シリーズ コマンドリファレンス 613-002827 Rev.AA
CentreCOM x250シリーズ CentreCOM x250 シリーズ 取扱説明書 613-003275 Rev.G
CentreCOM x250 シリーズ コマンドリファレンス 613-003271 Rev.L
CentreCOM x240シリーズ CentreCOM x240 シリーズ 取扱説明書 613-003254 Rev.G
CentreCOM x240 シリーズ コマンドリファレンス 613-003248 Rev.M
CentreCOM x230/x230Lシリーズ・Secure HUB SH230シリーズ CentreCOM x230 シリーズ 取扱説明書 613-001870 Rev.H
CentreCOM x230L シリーズ 取扱説明書 613-002635 Rev.B
CentreCOM x230/x230L シリーズ コマンドリファレンス 613-001990 Rev.BB
また、SH230シリーズのご使用にあたっては、「SecureHUB SHシリーズについて」に記載されている各マニュアルを弊社ホームページにてご参照ください。
また、AT-x230-28GPaiのご使用にあたっては、「AT-x230-28GPaiについて」に記載されている各マニュアルを弊社ホームページにてご参照ください。
CentreCOM x230シリーズ(52ポート版) CentreCOM x230 シリーズ 取扱説明書 613-002759 Rev.B
CentreCOM x230 シリーズ(52ポート版) コマンドリファレンス 613-002734 Rev.AE
CentreCOM Secure Edge SE540Lシリーズ CentreCOM Secure Edge SE540L シリーズ 取扱説明書 613-003281 Rev.C
CentreCOM Secure Edge SE540L シリーズ コマンドリファレンス 613-003278 Rev.H
CentreCOM Secure Edge SE250シリーズ CentreCOM Secure Edge SE250 シリーズ 取扱説明書 613-003276 Rev.E
CentreCOM Secure Edge SE250 シリーズ コマンドリファレンス 613-003272 Rev.L
CentreCOM Secure Edge SE240シリーズ CentreCOM Secure Edge SE240 シリーズ 取扱説明書 613-003255 Rev.C
CentreCOM Secure Edge SE240 シリーズ コマンドリファレンス 613-003249 Rev.K
CentreCOM Secure HUB GS980MXシリーズ CentreCOM Secure HUB GS980MX シリーズ 取扱説明書 613-002690 Rev.H
CentreCOM Secure HUB GS980MX シリーズ コマンドリファレンス 613-002670 Rev.AJ
CentreCOM Secure HUB GS970EMXシリーズ CentreCOM Secure HUB GS970EMX シリーズ 取扱説明書 613-003040 Rev.F
CentreCOM Secure HUB GS970EMX シリーズ コマンドリファレンス 613-003033 Rev.S
CentreCOM Secure HUB GS980EM シリーズ CentreCOM Secure HUB GS980EM シリーズ 取扱説明書 613-002812 Rev.D
CentreCOM Secure HUB GS980EM シリーズ コマンドリファレンス 613-002828 Rev.AA
CentreCOM Secure HUB GS980Mシリーズ CentreCOM Secure HUB GS980M シリーズ 取扱説明書 613-002689 Rev.B
CentreCOM Secure HUB GS980M シリーズ コマンドリファレンス 613-002671 Rev.AG
CentreCOM IE340シリーズ CentreCOM IE340/IE340Lシリーズ 取扱説明書 613-002805 Rev.F
CentreCOM IE340/IE340L シリーズ コマンドリファレンス 613-002778 Rev.AD
CentreCOM IE220シリーズ CentreCOM IE220 シリーズ 取扱説明書 613-003203 Rev.B
CentreCOM IE220 シリーズ コマンドリファレンス 613-003190 Rev.J
CentreCOM IE210Lシリーズ CentreCOM IE210L シリーズ 取扱説明書 613-002596 Rev.C
CentreCOM IE210L シリーズ コマンドリファレンス 613-002606 Rev.AJ
AMF Plus Cloud/AMF Cloud AMF Plus Cloud/AMF Cloud リファレンスマニュアル 613-002312 Rev.AP