passive-interface

モード
RIPngモード
カテゴリー
IPv6 / 経路制御(RIPng)

構文

コマンド構文

(config-router)# [no] passive-interface IFNAME

コマンド説明

指定したIPv6インターフェースをRIPngのパッシブインターフェースに設定する。
パッシブインターフェースではRIPngパケットの受信のみを行い、ブロードキャストやマルチキャストによる送信は行わない(neighborコマンドで指定したRIPngルーターへのユニキャスト送信は行う)。
no形式で実行した場合は、指定したインターフェースをパッシブインターフェースでない通常のRIPngインターフェースに戻す。

パラメーター

IFNAME
IPv6インターフェース名

使用例

vlan10、vlan20、vlan100でRIPngを有効にする。vlan100はパッシブインターフェースに設定する。これにより、vlan100からはRIPngパケットが送信されなくなる。ただし、vlan10とvlan20からは、vlan100の直結経路が通知される。また、vlan100で受信したRIPngパケット内の経路情報もvlan10とvlan20から通知される。
awplus(config)# router ipv6 rip
awplus(config-router)# passive-interface vlan100
awplus(config-router)# exit
awplus(config)# interface vlan10,vlan20,vlan100
awplus(config-if)# ipv6 router rip

注意・補足事項

本機能の設定を行う際は、あらかじめRIPngサービスを有効にしておくこと(service ripngコマンド)。

パッシブインターフェースを設定する場合、本コマンドでインターフェースを指定するだけでなく、各インターフェースに対してipv6 router ripコマンドを実行してRIPngを有効化し、該当インターフェースの直結ネットワークがRIPngの通知対象になるよう設定しておく必要があるので注意。

パッシブインターフェースであっても、neighborコマンドで指定されたRIPngルーターへはユニキャストのRIPngパケットが送信される。

コマンドツリー

関連コマンド