boot system
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構文
(config)# boot system {FILEPATH|backup FILEPATH}
(config)# no boot system [backup]
コマンド説明
通常用またはバックアップ用ファームウェアのイメージファイルを指定する。no形式で実行した場合は、通常用またはバックアップ用ファームウェアの指定を削除する(ファームウェアの指定がないと通常起動できなくなるので注意)。
パラメーター
FILEPATH- 通常用ファームウェアのイメージファイルのパス。イメージファイルは、フラッシュメモリー、USBメモリーまたはSDHCカードのルートディレクトリー(flash:/、usb:/、card:/)になくてはならない。また、拡張子は「.rel」でなくてはならない
backup FILEPATH- バックアップ用ファームウェアのイメージファイルのパス。イメージファイルは、フラッシュメモリーのルートディレクトリー(flash:/)に置かなくてはならない。また、拡張子は「.rel」でなくてはならない。本パラメーターで指定したバックアップ用ファームウェアは、通常用ファームウェアをロードできなかった場合に使用される
使用例
フラッシュメモリー上のAR4050S-5.5.6-0.2.relを通常用ファームウェアに指定する。これにより、次回起動時からこのイメージファイルがロードされるようになる。awplus(config)# boot system flash:/AR4050S-5.5.6-0.2.rel
SDHCカード上のAR4050S-5.5.6-0.2.relを通常用ファームウェアに指定する。これにより、次回起動時からこのイメージファイルがロードされるようになる。
awplus(config)# boot system card:/AR4050S-5.5.6-0.2.rel
注意・補足事項
ブートローダーのバージョンが5.0.5よりも古い場合は、外部メディア(SDHCカード、USBメモリー)からの起動ができないため、必要に応じてブートローダーをバージョンアップしてください。ブートローダーのバージョンはshow systemコマンドの「Bootloader version」欄で確認可能です。なお、ブートローダーのバージョンアップにつきましては弊社窓口までご連絡ください。AT-AR4050S-5GはSDHCカードスロットを備えていない。
イメージファイルの設定は、本コマンド実行時にシステムファイルに保存されるため、copyコマンドやwrite fileコマンド、write memoryコマンドなどでコンフィグに保存する必要はない。
USBメモリー上のイメージファイルを起動用ファームウェアに指定するには、USB 2.0かつFAT32でフォーマットされている必要があります。ご使用の際には、お客様の使用環境で事前に検証を行った上で導入してください。
USBメモリー上のイメージファイルを起動用ファームウェアに指定するには、あらかじめフラッシュメモリー上のイメージファイルをバックアップ用ファームウェアとして設定しておく必要がある。
SDHCカード上のイメージファイルを起動用ファームウェアに指定するには、FAT32でフォーマットされている必要があります。ご使用の際には、お客様の使用環境で事前に検証を行った上で導入してください。
SDHCカード上のイメージファイルを起動用ファームウェアに指定するには、あらかじめフラッシュメモリー上のイメージファイルをバックアップ用ファームウェアとして設定しておく必要がある。
SDHCメモリーカードを使用する場合はお客様の使用環境で事前に検証を行った上で導入してください。
本コマンドは、複数ノードを対象とするワーキングセットプロンプト(atmf working-set)では実行できない(下記メッセージが出てエラーになる。「no boot system」による通常用またはバックアップ用ファームウェアの指定の削除は可能)。1台のノードだけを対象とするワーキングセットプロンプトか、ローカルプロンプトから実行すること。
% Working set must contain only single node for this command