update now

モード
特権EXECモード
カテゴリー
UTM / アップデートマネージャー

構文

コマンド構文

# update {RESOURCE|all} now

コマンド説明

更新可能リソースの最新版をチェックし、必要ならば更新する。

なお、更新チェックは各リソースを使用する機能が有効なときだけ行われる。
また、すでに定期スケジュールによって更新チェックが行われている最中の場合は、本コマンドによる手動の更新チェックはスキップされる。

パラメーター

RESOURCE
リソース名
dpi_procera_app_db
アプリケーションコントロール(DPI = ディープパケットインスペクション)機能のアプリケーションシグネチャデータベース(provider procera)
av_kaspersky_proxy
アンチウイルス機能のウイルス定義データベース(provider kaspersky
av_kaspersky_stream
マルウェアプロテクション機能のマルウェアシグネチャデータベース(provider kaspersky
iprep_lac_rules
IPレピュテーション(IPアドレスブラックリスト)機能のIPレピュテーションデータベース(provider lac)
iprep_et_rules
IPレピュテーション(IPアドレスブラックリスト)機能のIPレピュテーションデータベース(provider proofpoint)
ips_et_rules
アドバンスドIPS機能のIPSデータベース(provider proofpoint)
afa_offload
UTMオフロード機能のオフロードデバイスイメージ
webgui
Web GUIリソースファイル(解説編
url_offload_office365_parser
URLオフロード機能のエンドポイント情報解析機能(parser-updates enable
geoip_db
GeoIP国別IPアドレスデータベース(GeoIPによるエンティティ―定義
awplus_maint_rel
ファームウェアリソースファイル
all
現在有効化されている機能が使用する更新可能リソース(show resourceコマンドで確認可能)をすべて更新する

使用例

現在有効化されている機能の更新可能リソースをすべて更新する。
awplus# update all now

IPレピュテーション機能のIPレピュテーションデータベースを更新する。
awplus# update iprep_et_rules now

注意・補足事項

アンチウイルスはAT-AR4050S、AT-AR4050S-5Gでのみサポート。AT-AR3050Sでは使用できない。

UTMオフロードはAT-AR4050S、AT-AR4050S-5Gでのみサポート。AT-AR3050Sでは使用できない。

アドバンスドIPSはAT-AR4050S、AT-AR4050S-5Gでのみサポート。AT-AR3050Sでは使用できない。

本コマンドを実行する場合は、ドメイン名解決を行うためにDNS問い合わせ機能の設定が必要。同機能の有効・無効はip domain-lookupコマンド(初期状態で有効)で、参照先DNSサーバーの手動設定はip name-serverコマンド(初期状態では未設定)で行う。なお、DNSサーバーアドレスは、PPPやDHCPでIPアドレスを取得するときに自動登録することも可能。

ファイアウォール機能を使用している環境で本コマンドを実行する場合は、インターネット上のサーバーにアクセスするため、本製品からインターネットへのDNS通信とHTTPS通信を許可する必要がある。
また、アプリケーションコントロール(DPI)機能でサンドバイン社のアプリケーションシグネチャデータベースを使用している場合は、本製品からインターネットへのSSL/TCP通信も許可すること。

Web GUIリソースファイルのダウンロードを行う場合、最初にservice httpコマンドでWebサーバー機能を有効化し、ダウンロード後にWebサーバー機能を再起動する必要がある。詳細は、インターネット経由でGUIリソースファイルをインストールする手順を参照。

ファームウェアリソースファイルのダウンロードは、AT-AR4050S-5Gでのみサポート。AT-AR4050SおよびAT-AR3050Sでは使用できない。

ファームウェアリソースファイルは、メンテナンスバージョンがリリースされた場合にダウンロードが可能。例えば、本製品にファームウェアバージョン5.5.6-0.1が適用されている場合、5.5.6-0.1のメンテナンスバージョンがリリースされた場合にダウンロードが可能。

ファームウェアリソースファイルは、フラッシュメモリーのルートディレクトリー(flash:/)にダウンロードされる。ファームウェアリソースファイルはダウンロードされるのみで、実際に本製品に適用するには起動用ファームウェアの設定を行う必要がある。

関連コマンド