ip rip authentication string
- モード
- インターフェースモード
- カテゴリー
- IP / 経路制御(RIP)
構文
(config-if)# ip rip authentication string [encrypted] TEXTLINE
(config-if)# no ip rip authentication string
コマンド説明
対象インターフェースで使うRIPバージョン2の認証パスワードを設定する。no形式で実行した場合はパスワードの設定を削除する。
本コマンドは、1インターフェース1パスワードで認証機能を運用するためのもの。1つのインターフェースで複数のパスワードを使いたい場合は、key chainコマンド、keyコマンド、key-stringコマンドでキーチェーン(パスワードセット)を定義した上で、本コマンドではなくip rip authentication key-chainコマンドを使ってインターフェースにキーチェーンを適用すること。
1つのインターフェースに対して、ip rip authentication key-chainコマンドとip rip authentication stringコマンドを併用することはできない。
パラメーター
encryptedTEXTLINEで指定した文字列がすでに暗号化されたパスワードであることを示す。これは通常コンフィグファイル中で使用されるもので、コマンドラインから使うものではない
TEXTLINE- RIP認証パスワード。TEXTLINEは行末までがその値と見なされるため、スペースを含んでいてもよい
使用例
vlan20インターフェースで使用するRIPバージョン2認証用のパスワードを設定する。awplus(config)# interface vlan20 awplus(config-if)# ip rip authentication string 9Werty!
vlan20インターフェースで使用していたRIPバージョン2認証用のパスワードを削除する。
awplus(config)# interface vlan20 awplus(config-if)# no ip rip authentication string
注意・補足事項
本機能の設定を行う際は、あらかじめRIPサービスを有効にしておくこと(service ripコマンド)。バージョン5.5.4-0.x以降、入力したパスワードはコンフィグ中で自動的に暗号化される。
パスワードが暗号化された状態で保存したコンフィグのままバージョン5.5.3-2.x以前にダウングレードした場合、コンフィグ読み込み時に当該行がエラーとなる。ダウングレード時は、必要に応じて再設定するか、前バージョンで保存したコンフィグを適用すること。