netconf deny-users

モード
グローバルコンフィグモード
カテゴリー
運用・管理 / NETCONF

構文

コマンド構文

(config)# netconf deny-users USERNAME-PATTERN [HOSTNAME-PATTERN]

(config)# no netconf deny-users USERNAME-PATTERN [HOSTNAME-PATTERN]

コマンド説明

指定したユーザーがNETCONFサーバーにログインすることを禁止する。
ユーザー名に加え、ログイン元のホスト名/IPアドレスに基づきアクセスを制限することもできる。
no形式で実行した場合は、指定したユーザー、ホストへのアクセス禁止を取り消す。
初期設定では、どのユーザーにもNETCONFサーバーへのログインは禁止されていない(ただし、許可されてもいない。netconf allow-usersコマンドを参照)。

netconfサーバーへのログイン制御は、許可ユーザーリスト(netconf allow-usersコマンド)と禁止ユーザーリスト(本コマンド)の2つで行われる。ログイン要求を受け取ったnetconfサーバーは、最初に禁止リストをチェックし、該当ユーザーが禁止リストに入っていなかったときだけ許可リストを参照する。禁止リストに入っていたユーザーは、たとえ許可リストに入っていたとしてもログインできない。また、許可リストが空の場合は、禁止リストの内容にかかわらず、どのユーザーもログインできない。

パラメーター

USERNAME-PATTERN
ユーザー名のパターン。大文字小文字を区別する。ワイルドカードとしてアスタリスク(任意の文字列を示す)を指定できる
HOSTNAME-PATTERN
ホスト名/IPアドレスのパターン。大文字小文字を区別しない。ワイルドカードとしてアスタリスク(任意の文字列を示す)を指定できる

使用例

ユーザー「user」のみNETCONFログインを禁止し、その他のユーザーにはNETCONFログインを許可する。ログイン元のホストは制限しない。
awplus(config)# netconf allow-users *
awplus(config)# netconf deny-users user

注意・補足事項

HOSTNAME-PATTERNをIPアドレスではなくホスト名で指定するためには、本コマンドだけでなく以下の設定も必要なので注意。

HOSTNAME-PATTERNにワイルドカードを指定したり、ホスト名を指定したりした場合に、「% Warning: netconf resolve-hosts is not enabled.」(ログイン元ホスト名の逆引きが無効)という警告メッセージが表示されることがある。HOSTNAME-PATTERNとして1つでもホスト名を指定している場合は、警告にしたがってnetconf resolve-hostsコマンドを実行し、逆引きを有効化すること(逆引きが無効の場合、ホスト名を含むエントリーには一切マッチしない)。なお、IPアドレスの範囲指定のみでホスト名を指定していない場合は警告を無視してよい。

USERNAME-PATTERN に @ を含むユーザー名を指定するときは、@ の代わりにワイルドカード * を指定すること。たとえば、userA@domain1 というユーザーを指定するときは、userA*domain1 と指定する必要がある。

コマンドツリー

関連コマンド